納得がゆきません!何故に3台揃ってリタイアだったのか?僕ら、、と言うか僕個人的に“絶対に優勝するハズ!”と確信していたのですがねー。ザックスレースエンジニアリング(SRE)社製のダンパーが装備された数少ないマシン!しかもVWワークスでGti35周年記念車両!!鳴り物入りだったのに、、、本当に残念でなりませんっ。公式見解では「このままでは終われない」と、次に続けるニュアンスですが、来年?GOLF7出ますよね。よってコノVWR35Gtiは今回のワントライで終了、、、なのかなー?と思っております。また走りきれなかった原因(私的見解)は、ニュルシロッコ&ダカールレーストゥアレグ(共に常勝)もっと言えば今年のニュル24時間耐久ウイナーマンタイさんのエンジンを組んだ仕立て屋Capricon社が35Gti開発運用に関与していないからです。(8speedの茂木さんのfacebookで発見しました)うーん、それにしても、、結果はリタイヤだったけど、このマシンとVWR社のニュル耐久、、もー少しフォーカスされてもいいんじゃないでしょうか?僕だけでもこのブログで”35Gti!かく戦いけり!”と、特集を組む予定です。皆さん応援宜しく!
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Golf4Gti+SRE/RS-1.
某日の秦野中居COXコーポレーションさんにて、ゴルフ4GtiにRS-1を装着!先ずは画像を頂いたCOXカスタマーセンター佐藤さんに感謝!ありがとーございます。RS-1の新製品ラインアップにゴルフ4が出ましたよ!そんなフレンドリーな言い回しじゃなかったけど、ドイツからの案内には確かにゴルフ4!と書いてありました。何故?今更?売れる予感が全くない中、秦野中居COXさんにてGOLF4Gtiのお客さまIさんと遭遇しました。航空管制制御に携わり機械制御においては非常に深い理解を示された方でしたので、Iさんなら買って下さるかもしれないなー。と思い、秘密裏に(あはは)1台在庫しておきました。その後COX佐藤さんからの連絡を待つこと半年!無事ご購入&装着して頂きました。25万キロ弱を走破して、大掛かりなリフレッシュと共に4Gtiに組み込まれたRS-1。装着後2千キロ走った感想は「想像以上に運動性能が上がった!」と。評価頂きました。
一方コチラは2003年まで運用していたナツカシSachsデモカー(試乗車)4番のGtiです。マニュアルミッション+ワイヤースロットル!ホントの初期モデルで約5万キロほど走りました。思えば”VWのイロハとFFドライブ”をこのクルマから全てを教わった気がします。FR2シーターしか所有したことの無い僕にとって”全く??”のフロントドライブ、、最初の頃なんて、フロント左右のタイヤ感覚しかなくて、、あれれ?と思ってましたが距離と時間を共にする事でフロアーパネル(ドライブシート後方)感覚とリアー左右ホイル&タイヤの動き(&アーム)までハッキリ見えてきました。各部の剛性感とドイツプロダクツをじっくり体感しながら学べた訳ですから僕の先生だったんですね。仕事は超ハードだったけどいい勉強になりました。500km/h走って次のお客さんまで200km/h!明日の帰路は400km/h、、、ザックスのサスペンション(当時はスポーティングセット)を装着して移動距離を稼ぐ中”この性能以上でも疲れるし、これ以下では走れない事”を身を持って体感しました。製品価値の為だけに”変えた感(大胆な減衰設定やストローク変更)”を演出する事は一切せず(皆忘れていると思うけど、当時は硬いのが受けていたんですよー)ただひたすら”使う側のユーティリティをシャーシに沿わせる事”を当時から目指していたSACHS!そのぶれの無い開発指針は今でも、この先の変わる事はありません。このゴルフ4Gti、、サスペンションセットを3セット使い倒してホボ全国(西は鹿児島~東は秋田)走り回って営業したんですよ、、当時僕と現社長の2人で。もっともっと更なる可能性は見えていたのですが次のマシンが待っていたのでさよならしました。でも、この続きと思われるチューニング&乗り続けるユーザーさん(上画像)に会えたので嬉しかった。航空管制制御関係に従事するRS-1(ゴルフ4Gti)オーナーさんっ!今回はありがとうございました。
ナツカシのVWデモカー、、こんなのありました!
何か、、この画像出す度に、、顔が消えてゆく気がする。
僕らの人員は減る一方ですか(現4名で頑張っています!)このマシンはこのままの姿で今も現役です!初代GtiカップカーSACHS+COX+Hans号(当時のVWワークスが採用したSRE2WAYレーシングダンパーを装備)。オーナーさんこれからも宜しくお願い致します!
これも懐かしい。小倉さんから引き継いだゴルフ2の8V!左ハンドルマニュアルミッション。ポカール直系のザックスレーシングダンパーを装備!レースに向けてショウジが黙々とやってましたがレース参加前に断念。結局このマシンも僕の教材でした。
2004年頃に導入した中古のビートルCupカー!数ヶ月の思い出の訳は、、筑波サーキット最終コーナー空けに某車両と正面衝突。
武蔵浦和の暑い一日。試乗車のラッピング
ゴルフ6ヴァリアント1.4Tノーマルデータ取得。
ゴルフのデモカー(試乗車)を導入するのはこれが2回目です。初回は10年前、ゴルフ4Gti(M/T、ワイヤースロットル、懐かしー)!やっている事に変りはありませんがクルマの基本性能と、僕らの製品における性能差は非常に接近しております(BMWなんか如実です)。製品の持つ性能を感覚的に言葉で表現すると同時に”じゃあどれだけ違うのか?or違わないのか?”製品と純正データを対比して近々ご案内いたします。同時進行のR56+RS-1デモカーでもデータ公開を致しております。意外に僕ら真面目に取組んでいるんですよ。販売力は最下位かもしれないけど志は高く!計測結果は思った通り、ハイレベルな路面追従性能。スカイフック(現乗り心地論)効果を狙う”あえて減衰を抜く”レートの谷間も深くありませんでした。スポーティカーのようなグラフ、、車格的にはBMWE90Mスポーツくらいの高い数値が出ましたが乗り心地もしなやか(ドイツ車に乗りなれている人の感覚で)。恐るべしゴルフ6ヴァリアント1.4T!ノーマル車両のバランスは絶品です、、、と、書いている僕自身も思いますが「お前なんかに語られたくはないよ!」と、VW開発陣営は思っているハズです。”ドイツ製品におけるベーシックの意味は最善の最適化”である事は十分理解していましたが、これだけ快適だと”コレでいいんじゃないの?”って事に成りかねないのですが”ダンパー(ショックアブソーバー)と関連ゴムマウントパーツは消耗品です!”VWである絶対性能をスポイルすることなく、フットワークのリフレッシュメント&ファインチューニングにザックスパフォーマンスPLUS!こんなアプローチで進行します。ゴルフ6ヴァリアント1.4T純正フットワークデータはパフォーマンスプラス装着後のデータと同時比較で近々公開致します。因みに純正装着されていたダンパー銘柄もSACHS(Mexco)でした。また同門同士の戦いです。
インパル劇場2011
海外のwebサイトも注目するafimpスーパーカーニバル。
インパル劇場2011予告編。
えー、、暑さも一段落でしょうか?思い出したようにGT500我らインパルGTRです!!!昨年からの変更点は数知れず、、デビュー戦で見たトランスポーターからラッピング(フルカバード)のままコースパドックまで押していたクルーと、ドライバーさんにはビックリしました。それだけの進化だったようです。さて、数々の変更箇所とポテンシャルを伴ったインパルGTR2011!今年もSACHS/SREダンパーが実装備でしてロゴもフェンダー部からステップに変更されておりますー。来週早々には我がSAFが誇る女流プライヴェートフォトグラファーHinaさんの作品をお届け出来ると思いますので暫しお待ち下さい。
ジャイアン野口リサイタル2011夏。
この3名が出あった事を皆が運命だと思っている(と思う)。
えー、、先日のafimpさんイベント時のひとコマです。皆さんのおかげで”ジャイアン野口google検索”は安定して一位を保持しております。誰が得をするのか?意味はあるのか?そんな事僕には関係ありませんよ、、ただ”よくこの3名が集まったね~”と。それだけです。アルツモトーレンバウ&エンドCC事業部も皆さんっ!いつもありがとーございます。お客さまの”夢を叶えてくれるマシン(ドラえもんじゃなくBMWね)”におけるフットワークのご用命は引き続きドイツBMWモータースポーツ社オフィシャルサプライ&パートナーシップメンバーのSACHS(ザックス)でお願い致します!絹延橋訪問は涼しくなってからでいいですか??
Summertour2011(imp Super Carnival)
過酷な旅であった。何はともあれ、皆さんご苦労様でした!展示車両その1、Bプラス大久保さんのM3!RS-1装着済みで「大阪の往復の比較的楽チンだった」とは門橋さん談。大久保さんの協力に感謝!ありがとうございましたー。
一方こちらは四日市総本山の修行僧(合計20祈祷、、じゃなかった気筒の荒行中)さん。その正体はよく知らないのだけれど、昔から知っている知人のようで、何だか解らないけど行動と動機は僕に近いモノがあるようです。SONYのDSCR1を手に取ると、、誰もがそんな衝動に駆られるのかもしれません。今回は超レアーなワイドコンバータを搭載して登場!!
キャラバン全景。島根県のカーブレスさんシロッコR!とBプラスさんのM3!どちらもRS-1搭載。
画像左から、島根県松江から遥々シロッコRを届けて下さったカーブレスの新田さん(いんやー7年ぶりの再会に感動しました)、中央は”流しの助っ人”こと門橋さん、右はアウトシュタットの岡林さん!皆さんにありがとう!!