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株式会社ヴェルナー代表取締役社長 現在一人で企画、開発、宣伝、販売奮闘中!

IAA 2011 Mercedes Benz+ SACHS.

SACHS WERNHER

メルセデスのTopレンジ!アクトロスシリーズ全モデルにSACHSダンパー(CDC)が標準搭載されています。また、メルセデスアクトロスはCDC(コンティニュアスデヴァイスコントロール)を初めて標準搭載した車両でもあります。現ハイエンドスポーツマシン&ハイスピードラクシュリーカーのベーシックとなったSACHSのCDCダンパー。その基礎がトラックから始まっている事は関係者だけの認識でしょう、、しかし、それこそがドイツSACHSにおける技術転用と、柔軟な応用力だと思います。シャーシR&Dに直結されたレースエンジニアリング社の功績かもしれません。

SACHS WERNHER

アクトロスの対極(どちらもハイエンド)を成すAMGSLS!同じくSACHS-CDCダンパー搭載です。

BMW E90/92M3,RS-1(019)

ヴェルナー WERNHER SACHS M3 サスペンション

先日、2台続けてM3用RS-1を装着して頂いたベイファール平塚さんに駆け込み訪問!スタッフの三村さんから「ショウジさん、、急に今2台目のオーナー様の組み込みが決まったのだけど、、来る?」と、ご連絡頂いた時、たまたま平塚駅に居た自分に”おー”と関心しつつベイファール平塚さんに向かいました(本来であれば組み込み完了>試乗風景スローシャッター>オーナーさんファーストインプレッション!と段取りたかったのですが、後の打ち合わせが控えておりましたので次回にお願いします!)。と、バタバタの中、M3&RS-1オーナーさんと少しだけお話させて頂きました。多くのRS-1オーナーさんが関係者(自動車メーカー&関連企業勤務)だって事は、僕らにとってもドイツSACHSにとっても有り難い事でありまして、今回のM3&RS-1オーナーさんもメーカー関連企業(しかも日本を代表す振動制御方面、、びっくりデスヨ俺!)に勤務されるエンジニアさんでした。オーナーさん曰く「ショウジさんにはあまり言えないのだけど、、ドイツZF-SACHS製品の加工技術と製品精度は身を持って体感しているんですよ。軟性技術(多分シール関係の事かと、、)一つとってもね、、はっき言って敵わないですね。だから、M3のフットワークを交換するって決めた時SREのRS-1以外ないなーと、思っていました。指名買いですよ。」と。有り難い、、その一言に尽きます。メーカー系の技術関係からも評価されるって事は”プロにも一目置かれている”と言う証拠でもありますから”意義ある仕事だ”と、久々に実感しました。

虹の彼方。

WERNHER APPLE PORSCHE

素敵なカラーリングの997GT3RSRを発見しました!ドアの切りかき部が現アイコンライン!(ここが見所でしょう)右側のカラーリングは”もう一人のスティーブ(ウォズニアック)って事は絶対にないですね。で、ニュースは勿論ですが僕の近辺でも”ジョヴス死去”に関して追悼の意を表しているようで、各クリエーターの皆さんにとっては凄い影響力なのね、、と、今更ながら感じております。因みに”Macなキャメラマン”チョートク先生(imp熊崎編集長の先輩)のブログ「ペンペンチョートク日記」の当日のタイトルは”江戸川区江戸川1丁目解放区”でありまして、キムタクの写真集タイトルが”解放区”である事に「ちょっとめげた」とも書いてありました。

Furankfurt am Hbf (International Messestadt).

フランクフルト駅 ヴェルナー WERNHER

ドイツに渡航すること数回。今回初めてザ・バンホフと名高いフランクフルト中央駅をナナメに横切る写真行為(by長徳先生)を決行!気が済むまでシャッターを押して満足しました。因みに浅田次郎先生の”ぽっぽや(鉄道員)”は”Bahnhofsvorsteher”というタイトルでドイツでも人気だそうです。ケンさんがSein, ist über die plumpeというかどうかは解りません。

フランクフルト駅 ヴェルナー WERNHER フランクフルト駅 ヴェルナー WERNHER

「世界の車窓から」のようなドイツの駅風景(のつもり)です。クルマに乗らないでもドイツは快適(、、クルマより快適)って事を認識しました。

VW RaceTouareg(SACHS RacingDamper Equiped).

VW ダカールラリーダカールラリー WERNHER SACHS

影のシステム技術軍団Capriconが組み上げた負け知らずのマシンをこの目で見て、、ガン見してきました。その名もレーストゥアレグ!ダカールラリー4年連続優勝の快挙を成し遂げたこのマシン、、勝因の一端を担ったSACHSダンパーの実装着をどうぞご覧下さい!

VW ダカールラリーダカールラリー WERNHER SACHS VW ダカールラリーダカールラリー WERNHER SACHS

実物を初めて見たのですが、思っていたよりはるかにコンパクトでした。画像じゃスケール感解らないですから、、今回も”本物を実際にこの目で見る事”の重要さを痛切に感じました。で、来年はダカールじゃなくて中国大陸にて展開されるそうなので、当然ダカールじゃなくなります、、、つーかよく今まであの治安情勢の中やってきましたよね。因みにこのレーストゥアレグには防弾装備などありません。

VW ダカールラリーダカールラリー WERNHER SACHS

で、実装備されるザックスレースエンジニアリング(SRE)社製のラリーダンパー!ホイール1に対してダンパー2本の制御、1台でダンパー8本搭載しております。減衰制御は4way??&ストロークに対して何か複雑な制御をしかけられる構造??だったと思います(よく知りません、、聞いてもココまで来ると解りません)。VWワークスとカプリコンの仕立て、それにSACHSダンパー!コレ必勝の法則かもしれませんね。

Die zukunft nimmt fahrt auf.

BMW WERNHER

Die zukunft nimmt fahrt auf.(近未来のドライブを今手に入れよう!意訳)を合言葉にフランクフルトメッセ11号館は大盛り上がりでした。新生”電気のBMW大ウエルカム”って雰囲気が、(事前事項がどうあれ)決まった事に従うって、流石ドイツ人気質だなー。と思いました。あのー、、水素はどうなったのか?今度Studieの鈴木さんに聞いてみよーっ、と。

BMW WERNHER

電気化の波は2輪にも及んで、、これはコンセプトモデル。

BMW WERNHER

ホール11前に展示されたBMWモトラッドブースにて一枚。やっぱり皆エンジンが好きなんじゃないかーと、安心しました。さてBMWのバイク!心臓部は当分内燃なのでしょうが、制御系統の電子化が、我らSACHSの手によって”もう一歩前進”するようです。S1000RR(前後SACHS標準装着)で展開された出力制御にフットワークも同調させ統合制御しよう。と言った事の様です。搭載されるシステムはCDC(BMW名EDC)先ずは次期開発の大型ツアラーやオフロードマシンになるようです。

Bitte geben Sie mir ein Bier.

ヴァルシュタイナー

ドイツの飲食と言えば”ホテルの朝食と夕方からのビール”でありまして、昼&夜ご飯には全く期待しておりません(個人的に)。出来ればコーヒー付き朝食3回とビール!これが安心で最高。と、言うのが永年渡航してきた方面部隊のスタンダードなんです。「いや、そんな事はナイ!甘い桃とシロップがたっぷり入った甘甘桃カレーだって美味しいじゃないか!」と反論するであろうimp熊崎編集長の意見は、残念ながら少数派でしょう。で、話は本題のビールなのですが、僕の好みはWarsteiner(ヴァルシュタイナー)です。普通に美味いのでお勧めデス、、。前回の渡航では飲めなかった、、宿隣のバール風レストランで扱っているにも関わらず全日タイムアップ(涙)。次回のドイツではガンガン飲むぞいー!