WERNHER-SHOJI のすべての投稿

株式会社ヴェルナー代表取締役社長 現在一人で企画、開発、宣伝、販売奮闘中!

86用RS-1の進行は、、。

SACHS 86 ザックスサスペンション

今年始めに僕らから出したオーダー&リクエスト(86用RS-1)。ドイツザックスレースエンジニアリング(SRE)社に仮受理された以外は何の進展もありませんでしたが、ココに来て!マークスヴィテッヒ氏が一押ししてくれたのか?急にSREから慌しく”今年と来年のforecast(販売予想)至急送れ!”とメールがありました。勿論、僕らは即日書き込んで返信済みです。どーか世界中のSRE代理店が86&FRSの名前を挙げてくれますようにっ!画像は、、僕の落書きなんですが86用RS-1の要望書下書きでありまして、性能、コスト、ユーティリティのバランスを最大限配慮して希望を書き出しました、、あ!安心して下さい。設計セットアップは僕の仕事では無く、あくまでもドイツザックスレースエンジニアリング社ですから、SRE担当者のピエッリ君は長期に渡りヴォルフスブルグにある自動車メーカーに軟禁(、、多分WRマシンの最終セットアップかと、、あはは)らしいので帰社次第、開発連絡が来るのでは?と勝手に想像しております。と、言った感じですので、具体的な開発進行は未だ手付かずです。

全国体感試乗会関係各位御提案一式完成。

SACHS 体感試乗会 ザックス

九州、山陰、山陽、中国、四国方面のSACHS販売店の皆様には既に送付済みです。解らない事、ご質問があればどんどんショウジ宛てにご連絡下さい!先ず封筒を開けて下さい(切なるお願い)。SACHS(ザックス)の純正形状スポーツサスペンションセットPerformancePLUS(パフォーマンスプラス)全国体感試乗会の準備が静かに進行しております。来週から試乗車のメインテナンス&モロモロ一式を僕の知人が経営している平塚のお店でお願いする事になっています。この進行で行きますと、、19日の週には九州へ向けて出発出来そうです、、、ドライバーさん宜しくお願いします!週明けに詳細ご連絡致します!

昨日の武蔵艦隊。

SACHS

昨日、ドイツシュヴァインフルトよりDHL到着!

SACHS

ハンズトレーディング武蔵浦和事務所F1ハンガー前にて一枚。ゴルフ6ヴァリアントデモカー(試乗車)は、全国試乗会に向けて今週末より平塚方面技術廠にて各部点検&タイヤ&ホイール交換&アライメント調整を施します。因みにボディーのラッツピング、、当初から弊社社長より「JAFのサービスカーみたいで、どーにかして欲しい、、。」と言われてましたので方面技術廠にて対策を考えております。貼りなおす前にJAFサービスカーと併走して写真撮りたかった、、。

SACHS

ドイツシュヴァインフルトより荷物到着!の図。今回はVWグループシャーシGolf5系55mmストラットシャーシ用10台が入荷しております。補充完了で安心安心っ!

SACHS

成田IACT(イアクト、国際航空上屋)から到着した荷姿です。弊社の場合、SRE製品は全て国際宅配(DHL)にてドイツから飛んできます。SACHSの街シュヴァインフルトから武蔵浦和まで最短3日!通関一式はDHLさんにお任せしてますから超楽チン!なのであります。以前、、と言っても15年以上前、僕と社長がペーペー(今でもあまり変わりませんが)だった頃は”ハンズは完全自社通関宣言!”とか叫んでまして、僕も通関に千葉だ成田だ散々通った覚えがあります。個人通関納税は原則”現金”でしたから消費税の計算間違えて成田の自分の銀行口座から下ろして汗かきながら再度申告、、荷物が出てくる間に宅急便の荷札を書いて、その場で検品発送と。今思えば、それだけ売れていた。って事かもしれません。と言う事で、輸入貨物に関して一通りの知識は保持しております。

2014年、新型Cクラスにシャシ・システムを供給開始。

SACHS W205

2月中旬に配信されたZFジャパンプレスリリースです。時期CクラスW20X用製品供給とアセンブル納入の為に11億円以上の投資を決定と。以下本文です。

2012年の中ごろまでにゼット・エフ・フリードリヒスハーフェン社は、米国アラバマ州タスカルーサ工場の製造ラインを拡張する計画です。今回の拡張の背景となったのが、近郊のアラバマ州バンスにあるダイムラー社の子会社メルセデス・ベンツUSインターナショナルと交わしたシャシ・システム供給契約で、現在生産されているモデル・シリーズに加え、2014年から生産が開始される新型Cクラス用のシャシ・システムを新たに製造する予定です。そのためゼット・エフ・グループでは、タスカルーサ工場とその機械設備拡充に総額1,460万USドルを投じることになりました。

シャシ・システム製造ラインへの投資規模は1,460万USドル (≒約11億3,880万円(1ドル = 78円換算))

PerformancePLUS R56Mini 取り付け取材。

昨日の日曜日、ミニの専門誌”MINImate(ミニメイト/グランマガジン社)”さんの取り付け取材に立会いさせて頂きました。グランマガジン長部さん、カメラマンさん、そして取り付けして頂いたBondMiniの皆さんありがとうございました!そして、めでたく当選したオーナーさん!おめでとーございます!

SACHS MINI R56

R55&R56用PerformancePLUSは倉庫に保管される前にバンバン出荷されて行く、、そんな製品です。今年はキッチリ300セット用意致しますので、関係各位の皆様っ!どーぞ宜しくお願い致します。

SACHS MINI R56

リアセクションのセットアップ風景。ダンパーには旧パフォーマンスと同じ書式のAdvantage+のロゴがシールされています。

SACHS MINI R56

パフォーマンスプラスサスペンションセットのスプリングは全てドイツフォクトランド社の白いスペシャルスプリングがセットアップされています。皆さん”バネはフォクトランドです!”と言うと「え?」的なニュアンスのようですが、コールドショット(冷巻製法)、表面処理、加重処理、全て一流ですよ!クルマに限らなければドイツ国内のバネ製造のトップシェアかもしれません。

Mr,Markus Wittigさんも来日!なーつかしー。

Markus Wittig

実に、、7年ぶりの再会でありました!ラーメン大好きミスターヴィティッヒさんが突如来日!SACHSがまだZFじゃなくてAtecsグループ時代、、つまり品川オフィスの頃で当時のマーケ担当シュウジ(渡部)さんとヴィティッヒさんと僕とで顧客訪問に明け暮れた思い出があります。その時にランチは決まってラーメンでした!、、、当時結構頑張って売ってたのに”もっと売れ!”と言う作戦だったのでしょうか?当時は”無理言う人だなー”が、僕の印象でしたが、今はZFシンガポールオフィスのGM職ですから、余裕な雰囲気でなごやかな(本当は良く解らなかった)会議を終えました。現在の日本の輸入車市場と、近い将来、、数年後のアジア(シンガポール拠点と香港、台湾、韓国)の市場戦略が合致する事をヴィティッヒさんに認識してもらえたので何かいい事あるかもデス。

Mr,BERND GRASSER 再び来日。

BERND GRASSER SACHS WERNHER

全国のグラッサーファンの皆様!おまたせしました再び鉄人ベルンドグラッサーさんが密かに来日しておりました。来日の目的は、、「アジア巡礼の旅の前にちょっと寄ってみた。」と言う感じのようで、皆さんお待ちかねのSACHS PerformancePLUS新製品、、F10だったりPolo6R等の納期は未だご案内できませんっ。

CDC累計製造が1200万台突破!!

モミアゲのイケメンT.ケラーさんが組立てているダンパーが”次世代”と命名されたSachsのCDC(コンティニュアスデヴァイスコントロール)ダンパーでありまして、ZFのシャーシ部門SACHSの誇る”世界最高峰のスタビリティとコンフォート性能を両立するダンパー”です。

SACHS CDC ザックス WERNHER

そんなCDC、、制御の手法は様々なようで(最大4wayかと?)ですが、応力とその予想(アクティブ)を常時解析演算して瞬時に最適化された減衰を発生させる、誰がどー考えても今の最高峰ダンパーである事は間違いありません。僕が先週末観に行った映画に登場した9リッターV型16気筒のスーパーマシンも多分SACHSのCDCが搭載されていたのでしょう。そのスタビリティはスクリーンを通じてでも解ります。最近”乗り心地の改善”についてのお問い合わせを多く頂いておりまして、真剣に改善をしたいのであればSACHSのCDCが装着された車両をそのままお乗り頂くのが最適です!それがSACHSダンパーの本当の実力です!とは書きませんが、そう思っています。

SACHS CDC ザックス WERNHER

さて、イケイケどんどんのZFさんっ!2012年初めに1200万台のCDCダンパー生産&装着を達成したそうです。2016年までの生産&装着目標はグラフの通りで、各自動車メーカーの開発主導を握るZFさんの事ですからココで言う目標は既に”決定した事”なのでしょうね。
で、凄いねー!とは思いますが、僕らSACHS製品輸入販売元としては脅威以外のなにものでもありません。高度に調律&制御された電子&流体&車体統合制御システムを保持した超高性能ダンパーが標準搭載されてしまえば、、、もう”次の手”はありませんから。上がり(高度に完成した)のマシンを目の前にしたらお茶飲むくらいです。右肩上がりのグラフの反転が自分事(SACHSアフターマーケットの売り上げ減少)と思うとモロモロ急がないとゆけませんっ!
以下、本文どーぞ!
ZF Produces the Twelve Millionth CDC Damper for Passenger Cars.
Production anniversary for the adaptive damping system for passenger cars.
12 million units since start of production in 1994.CDC (Continuous Damping Control) increases safety,driving dynamics, and comfort At the beginning of 2012, the twelve millionth CDC damper for passenger cars left the line at ZF Friedrichshafen AG in Schweinfurt.
This production anniversary emphasizes the electronic damping system’s success: thanks to the adaptive control, CDC dampers offer a considerable added value compared to conventional dampers. For this reason, more and more automotive manufacturers rely on Continuous Damping Control in their vehicles. Since 1994, ZF has been providing the CDC adaptive damping system, now in the fourth generation. The production figures have increased significantly during that time; the year 2011 marked the temporary record high with more than 2.1 million produced dampers for the following customers: Alpina, Audi, Bentley, BMW, Ferrari, Maserati, Opel, Rolls-Royce, Mercedes-Benz, Porsche, and Volkswagen. This huge success was achieved thanks to the expansion of the range of applications: first, the CDC was only provided for the premium segment, but now the damping system is also available to other segments including the compact class. ZF rounds up the lower end of its portfolio with the new rear axle CDC for subcompact cars which again increases the sales opportunities: ZF expects an annual production of about three million CDC units for passenger cars by 2016. This does not include the systems that are produced for buses, trucks, agricultural machinery and motorbikes. The advantage of the adaptive CDC dampers compared to conventional dampers is obvious: they are not “ex works” brought.

SACHS CDC ザックス WERNHER

SACHSのCDCダンパー、、今のところ僕らにとってネガティブな事ばっかりなのですが、このマシンの開発手法を考えると、ちょっとだけ明るい希望、、が見えてきそうです。ベッテルのインフィニティFX!日産、インフィニティに純正装着されたCDCダンパーを、レース部門(SRE)の手でリチューニングしています。

SACHS CDC ザックス WERNHER

その開発手法は至って簡単明快!僕がドイツで5年前から”頼むからやって下さい”と叫んでいる手法です。少しのローダウンスチールスプリング(ベッテルFXはノーマルに対して20mm車高下げ)と、ハードウエア(標準搭載のCDCダンパー)はノーマル。ソフトウエア(減衰設定)のみチューニングされています。これが僕の望む製品パッケージで、次世代の先を行くSACHSフットワークチューニングです。これが出来れば、、。

PerformancePLUS全国縦断体感試乗会の準備中。

SACHS VW

ザックスの純正形状スポーツサスペンションセット”PerformancePLUS(パフォーマンスプラス)”のVW用ラインナップの販売促進を目論み、九州から北海道までの50拠点での試乗会を予定しております。今、、まさに仕込み真っ最中でありまして、各専門店様へのご案内(協力依頼)と方面打ち合わせ、またハンズのSachsWEB組み直し全て同時進行で行っておりますが、、なにせ人手が足りませんっ!全国のザックスブログファン読者の方で、無報酬にてご協力して頂ける”応援団(正式名称は後日決めます)”を募集することにしました。写真が趣味な方特に大歓迎デス!応募はショウジ宛てでお願い致します。詳細は追ってご連絡申し上げます!どーか宜しくお願いします。
※福岡の大下健一郎さんと、山口県の川上さんは既に登録済みデス!ありがとーデス!