50年後の答え合わせ-その1

↑子供の頃(推定7歳)に描いたクルマの絵。実家にて発見しました!実に半世紀(50年)を経て、その出来栄えを自ら検証するブログネタ(笑)。当たり前ですが当時の記憶は一切なく、ただスケッチブックの画角をめいっぱいを使って描いた自信作のよう?何かを見て描いたのか?クルマのシルエットから想像できる車両はただ1台でMGメトロ6R4(リア部に??MGと書いてある)なんですが、メトロ6R4は1985年製造で、この絵を描いた10年後の実車両。そもそもメトロを描くならリアウイングを書き忘れるはずは絶対にない(と思う)ので、”しょうじかおる”オリジナルマシンの可能性が高い気がする。で、ご覧頂きたいのが書き込んだ各ディテールであります。バケットシート+ロールケージのサイドバー+レキサンレースウインドウ+ミッドシップエンジン(3気筒か?)+マフラー配置+ステアリングギアボックス+エンジンから伸びるプロペラシャフト(ミッドシップ4WDですね)。7歳の僕ちゃんにしては良く描けている、、我ながら呆れる(汗)。問題は何故にこの見地を自分の人生に生かせなかったのか?であります。全て50年の後の祭りですが、こーして会社のブログネタになったし、もしかしたら英国GMA(ゴードンマーレーオートモーティブ)社のゴードンマーレー先生が見つけてくれて褒めてくれるかもしれないし、、。GMA社で開発継続中のコスワース&GMA3気筒スモールエンジンを搭載したスポーツカーがリリースされたら再度この落書きを検証したいと思います。以下、50年後の自分がリライトした落書き検証です。

50年後の今、自分の都合の良いようにリライトする技を覚えました(笑)。ボディーデザインイメージです。リアフェンダーの段(ライン)は後方に向かいつつテールランプにつながりました。リアバンパー側面造型も恐ろしく現代的(今の自分の理想)+高いマフラー位置もディフィーザー装備に最適で、、だんだん怖くなってくる。

こちらも自分の都合に併せたメカニズム&レイアウト。7歳の絵にあるエンジン上部の3つの点が縦置き3気筒と解釈してインテーク&エキマニタービン+背面配置のラジエター&各種クーラー&コンデンサーを追加。エンジン最下部のオイルパンデザインは当時のそのままを採用してみました。後はフロントへ伸びるプロペラシャフトですね。縦置きエンジンの恩恵は低いエンジン搭載位置&自由度のあるロードクリアランス!タイヤ高さはラリーディメンションを意識しました。

格好いいかも?

冷却パーツはリアタイヤ前左右に配置に変更したい気がする。続く。 日々精進

ミッドシップを考える