地元群馬の榛名山。数日前の峠道にて撮影。自宅兼事務所から約30分走ればこの景色の中。画像+テキストのブログも何となくオワコンらしく、各販売店さんからも”映像が大事”とアドバイス頂き、目下ムービーに移行準備中。地の利(86の聖地?群馬在住)が生かせると気が来たのかもしれない。
といった感じで先週に続きロケハン。ゆっくり走ってスピード感を出すのか?バンバン踏んでゆっくりモーションがいいのか?兎に角、通報されないような”イイ雰囲気仕立て”を目指しますね。
通りすがりのホンダCB250RS純正カウル付き。ホンダのライトウエイトスポーツバイクにおける永遠のベーシック(個人的見解)。ノーマルの左右出しマフラーがとても素敵に思います。赤いナイロンジャケットも往年風で、きっと長い間乗り続けてきたんだろうな~と、単車といい関係のライダーさんに敬意を込めてシャッターを押しました。前後スポークリムの18インチ+250cc単気筒エンジン+ツインリアショック+EXポートダイレクト左右2本マフラー+オレンジ色の大きなウインカー。すべてが愛おしく、ベーシックな性能と造型は、つまりトレンドに流される事がなく、古くならない。時間を超えるノリモノの一つかもしれない。
自分の86も時間の流れに抗い、古さを超える存在に仕立てたい。 日々精進