正気に戻りました

モトグッチ ルマン1乗り物(自転車、バイク、自動車)を趣味とする多くの方が定期的に発症する”持病”、、自転車、バイク、自動車欲しい病(笑)。自分も数ヵ月前に発症して「TRD14R(2号機86)売ってバイク買う!追い金は群銀(群馬銀行)の簡単オンライン審査オートローンだ!」と、静かに計画して熱が冷めて、中止となり現在に至ります。欲しい衝動が収まった=正気に戻ったって事は、それほど欲しくなかったのか?、、じゃなくただ自分が年を取ったって事だと思います。年寄りは良く考える、が、功をなして大事な商売道具(TRD14R86)を手放さずに済みました(汗)。で、危うく自分のビジネスと人生が狂うところだった要因が淡いブルーメタのモトグッチルマン1(850cc1978年の中古)。V型ツインエンジンを搭載したスポーツマシン(上画像参照)。カスタマイズ派なら誰でも考える”現行車両の方が全然安い(価格差約1/3)のでソレをベースにルマン1風に仕上げる作戦!”<これはボツにしました。どうにもならない細部の仕立て(フレームの細いパイプ径、キャブレター装備等)を我慢して作って(組んで)乗っても自分の満足はそこには生まれない。ここで”やっぱり買うしかない”に戻って、モロモロ考える。その頃は14Rを売った事のネガテイブ要素(仕事に支障が出る)は一切考えなかったですね。コロナ禍で試乗会が出来なくなりもういいや、みたいな気持ちがあったのかもしれません。さて、正気に戻った(買わなかった)最大の理由は自分のライフスタイルに当てはまらなかった事。自分にとってスポーツカー(86)もバイクも生活の一部で、モトグッチルマン1はちょっと特別で特異過ぎに感じました。毎日ステーキ食べるような重たい感じですかね。今は正気に戻って(笑)遠くから眺めるだけの存在で良くなりました。因みに現車は前橋にあるモトグッチルマンのスペシャリスト(ルマン1/ルマン2/ルマン3揃ってます)バイクスタジオ遠山さんにまだあると思いますので”ルマン1欲しい病”の方にオススメです。 日々精進

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