奇跡のリンゴ。

ヴェルナー WERNHER

庭に植えたリンゴの木から小さな果実がなりました。観賞用の姫リンゴと言うらしい、、。これは奇跡じゃなく、お題目の”奇跡のリンゴ”と言う本を読んで思った事があります。結果奇跡ではなく、長年の努力が実を結んだお話でしたが、その壮絶なプロセスと忍耐、、その努力をクルマやバイクに向けていたら日本の宝のようなマシンが誕生したに違いない。と勝手に思ってます。著者、奇跡のリンゴを生み出した人のプロフィールが文中の数行に出てきます。「若い頃、オートバイが趣味でホンダのRC(車名までは不明)で走っていた。」レーサーを自分でチューニングして楽しむ。技術者志望だったと思われますので、方向性が変わってもきっちり成果を出したに違いない。一つを突き詰める人は何でも出来る。と思いました。日々精進。