本牧倉庫のZFタワー(荷捌き再び)。

以前、ハンズトレーディングのBlog分類に”荷捌き”と言うのがありまして(今は閉鎖されています)、倉庫でクタクタになって机に戻ってキーボードを叩くと”ろくな事にならない”と知りました。気をつけないと、、と思いつつ、今後数週間のBlogは荒れるかもしれません。何故ならそれがし、荷捌き部隊に再び戻って参りました!僕だけじゃなく社員全員(ほぼ4名)荷捌き部隊に再編成。元本牧(現銀座オフィス)の二瓶さんも再度荷捌き部隊隊員として臨時召集します。会社移動イコール大荷捌き!門橋さん、野田君、生井さん、小久保君、応援宜しく!(バイト代は出せないけどお昼は”本牧くるくる軒”もしくは”本牧美人姉妹定食の叶屋”で食べ放題だよ。)

本牧 荷捌き sachs ザックス

ドイツ、シュバインフルトのSACHS総本山から、山のように製品が届いております。その名もパフォーマンスPLUS!!純正形状のスポーツサスペンションセット!今シーズンからVWグループ製品をメインターゲットとしてプロモーションして行きますよー。知らなかった方には知って頂き、忘れていた方には思い出したくないでしょうが、思い知らせる、、残酷ですがそれが僕なりの正攻法です。

本牧 荷捌き sachs ザックス

本牧倉庫内の出荷準備風景。だーーっ、と入荷して、だーーっと出荷されれば嬉しいのですが、2年のブランクは相変わらず、、ぼちぼち感覚の出荷(ご利用)状況が続いております。社内からは「パフォーマンスプラスさーBMW用は順調なのに、、他のはどうするの?」と、つつかれつつ、その答えが今回導入したゴルフ6(引越し作業で未だ手付かず)の試乗車です。もはや忘れ去られた(のか?はたまた全く相手にされないのか?)VWグループ車両用SACHSの純正形状スポーツサスペンションセット”パフォーマンスPLUS”の人気回復、、24日以降に必ずアル!!と僕は信じております。デモカー(試乗車)を作れば彼らは戻ってくる。かな?目指せフィールドオブドリームス!!

Gti Cup SRE Damper.

某日、ゴルフ5GtiCupカーにお乗りのTさんより、ダンパーのオーバーホールをご依頼頂きました。同じマシン、同じダンパーをお使いの総本山ピレリ四日市の山本さんも必見ですよ!

sachs ザックス gti cup cox

sachs ザックス gti cup cox

sachs ザックス gti cup cox

ケースに張られたラベルがCUP専用品の証です。下段のシール部&ケース内部のスリーブも新品に交換済みです。シール&スリーブで税別1万円(1本分)を躊躇なく捻出して下さったTさんに改めて感謝!手にとって見れば何のことはないゴムのシールとXXテフロン系のスリーブですが、そこはザックスレースエンジニアリング社の製品!超高精度金属加工部品以上に軟性パーツは凝っております。シールはスペーステクノロジーの応用(重力制御)、スリーブ(フリクション制御)はポルシェカレラカップマシン997GT3CUPに使われるパーツをそのまま使用しております。またダンパーオイルは昨年までGT500用ダンパーに採用されていたドイツフックス社TIBを使用しております。これでポテンシャルは今まで以上でしょう!因みにこのオーバーホールメニューは通常のRS-1と全く同じ工程です。どうです?総本山山本さん、、そろそろ僕にダンパー預けてくれませんか?

sachs ザックス gti cup cox

刈谷の蘇武さんから仕上がったダンパーと共に実測レートが送られて来ましたので、モロモロ書き加えて僕からTさんへのアドバイス(になってないかもデスが、、)として貼付致しました。頑張ってベストセットUpを目指して下さい。Golf5用RS-1と比べてどうなのか?の問いにはノーコメント、、じゃ卑怯ですね。VWR社製品はRS-1に比べ”より実戦的”ではありますが、全開(ダイヤル位置+最大)つまりニードルプロフィールには大きな相違はありません!どちらもドイツザックスレースエンジニアリング社が仕立てた逸品です。

BMW E90/92M3,RS-1(014)

ヴェルナー WERNHER SACHS M3 サスペンション

今シーズンのSACHS(ザックス)製品の広告が完成しました!掲載はafimp誌07号からスタートです!今回はどーしても、このイラストレーションを使って広告を作りたかったんです。で、関係各位の皆様のお力により無事完成致しました!イラスト、、格好いいでしょ?も~超お気に入りデス。ブリリアントでクリーンなイメージ!硬質なんだけど軟らかい。そもそもクルマ(機械)を描く時の配色じゃない、、、一切リクエストしなかったのですが僕の希望が100%叶った作品です。コーディネートして下さったシグマプランニングの清家先生にも感謝っ!極力普通な感じを装った凝った広告です。どーか皆様ご一読下さいます様お願い致します。

BMW E90/92M3,RS-1(013)

5月中旬の某日、伏尾温泉峠にて全方位性能向上を目指して開発されたM3用RS-1の試乗(同乗)を決行!一般道での性能チェック&私的インプレッションをご報告致します。

ヴェルナー WERNHER SACHS M3

ドイツザックスレースエンジニアリング(SRE)社に全幅の信頼を寄せる僕としては「悪いはずがない!BMWOEMメーカーのモラルと威信と、ザウバーF1BMW当時のダンパー担当者が最終決定を下したセットアップなのだから」と、安心しきっている分、興味も低かったんですよ、、このマシンに乗るまではね。

ヴェルナー WERNHER SACHS M3 サスペンション

今回のインプレッションに協力して下さった”スネヲこと”アルツモトーレンバウの宮川さん!宮川さんの組んだRS-1セットアップが”いい”のですよー、、正解率98%以上(ショウジ私的見解)!セッティングが僕の好みと同じ方向性だからでしょうかね?、、と言うか性能の為の製品ですから、自ずと答えは”向うべき方向”に集約されますものね。そんなアルツの宮川さんっ!ユーザーさんのリクエストと共にクルマ(&タイヤ)の都合と、RS-1の調整範囲を最大限使って”マイルドでワイドレンジのフットワーク”を具体化して頂いております。先ずは”このマシン”に乗ってM3RS-1の性能中心軸を体感してみました。

ヴェルナー WERNHER SACHS M3 サスペンション

絶景(写真取り損ねました)の伏尾温泉峠、、実はアルツさん店舗付近の裏山、、結果宮川さんのテストコースになっております。峠に向う市街地走行があまりにも”普通で平和で快適だった”ので、思わず「あれ?宮川さん僕らM3乗って何やってるんだっけ?何これ?」と言ってしまった程。まさかドイツの硬派レース技術集団が創ったサスペンションセット(RS-1)が装着されている!等とは誰も思わない、拍子抜けするほどコンフォートです。「ショウジさん、、そーなの!普通ーでしょ。事実オーナーの奥様も普通にこのM3で買い物に出かけて文句言われた事ないそうですよ!」と。
峠に入って速度が増しても平和で快適。これだけ快適だと体感速度にズレが生じるものですが、旋回応力は正直ですね。「え!結構速いけど(速度言えません)」なコーナーも、Studie鈴木さんの言ったとおりブレーキ入れずに進入。圧倒的な追従感(路面インフォメーション)をもって旋回。マシンに装着されたフレッシュなミシュランPS2の接地面が手に取るように伝わり、どんなRのコーナーでもマシンの旋回中心軸はブレず、常にフロントシート尾骶骨にありました。正直、、こんなに凄いとは想ってなかったんです。究極のコンフォートスポーツって、こういったマシンの事を示すのかもしれない、、今回はそう感じました。※ステアリングを持たない分、乗り心地の感覚精度は高いと思います。帰りがけ宮川さんと”これいいねー、このまま欲しいねー”と盛り上ってしまった事は言うまでもありませんっ!

ヴェルナー WERNHER SACHS M3 サスペンション

ほぼノーマル車高のSRE/RS-1&BMWパフォーマンスエキゾースト。このM3サルーンオーナーさんのモディファイ、嗜好に凄く共感しました。フットワーク(RS-1)は手前味噌ですが”これ以外に考えられない最高傑作”だと思います。またエキゾーストは非常に控えめ(335のP製品と比べて)な音量ですが、圧倒的なリアルな音質にびっくりしました。燃焼室の音と、緻密な機械作動音が混ざった細かく硬質な音が折り重なった機関音でした。普通の人がこの音を聞いても響かないかもしれない、ひょっとしたら(交換した事を)気が付かないかもしれない。フットワーク(RS-1)にも同じ事が言えます。ほぼノーマル車高で普通に乗り心地が良いですから。変える事が目的じゃない、性能の本質を見直す!オーナーさんの明確な目的にRS-1がちゃんと応えられた事が嬉しかった。アルツの宮川さんの”大胆なセッティング(レート表を見て納得しました!正解です)”と玄人好みのパーツ選択、、今回ばかりは”このセットアップでM3サルーン欲しい”と、思いましたよ、、。M3オーナーさん&アルツ宮川(スネヲ)さん今回はありがとうございました!

ジャイアン 野口

アルツモトーレンバウ代表、野口さんこと”ジャイアン野口”再び登場っ!実は、、ジャイアン野口っ!累計2台のRS-1ユーザーさん(毎度ありがとーございます)でありまして、今回は”俺ジャイアン的RS-1インプレッション”を頂きましたので抜粋して掲載させて頂きます。以下”ジャイアン野口語録(中略付)”じっくりご覧下さい。

ジャ1>びたーっと、びたーっと。でも楽なんや!
※E92/335に装着して頂いた感想だと思います。圧倒的な接地感と、そのインフォメーションを確実にドライバーに伝えつつもキャビン(車体上部室内)には不快な振動が入って来ないから疲れない。完璧に制御されたフットワークをたった4文字で表現する”ジャイアン野口”、、。流石デス!

ジャ2>前のクルマと動きが違う!!うちのはブレへんで。
※R55クラブマンに装着して頂いた感想だと思います。ジャイアン野口がドライブするR55(RS-1装着済)の前を他のR55が走っていて、前を走るR55の追従挙動(路面のギャップ&うねり)を観て構えたけど、全く何事も無かったかのようにいなした。よって視線もステアリングのブレもありません!うーん、、ジャイアン野口の的確なコメント、、僕も勉強しないとなーと思いました。ジャイアン野口っ!今回もありがとうございました~。8月の舞洲impさんイベント時のリサイタルに期待しておりますー。

 

 

 

旅姿六人衆(本人希望のタイトル)。

Carrera cup japan

ミスターカレラカップジャパンこと”関本さん(画像中央)”にPCCJクルーさんの画像を掲載しますが、ご希望のタイトル等ございますか?の問いに「旅姿六人衆で宜しく!」と頂きましたので、カレラカップジャパンにおける”旅姿六人衆”画像集です!皆さんお揃いのアディダスパフォーマンス(byPorscheMotorSport)のウエアで格好いいです!

Carrera cup japan

Carrera cup japan

Carrera cup japan

6人衆(本当はもっと大所帯です)の6番目の後姿はエッサーさんデス。

Carrera cup japan

本牧”姫”騒動(玄人の買い物)。

合言葉「南部!」に対して「十四年式!」と正確に答えられれば、それは間違いなく熊崎さん(imp編集長)だ!南部十四年式が何であるかはココでは説明出来ませんが、最先端マシン技術の源流が、悲しいかな”そういった所に在る事”を理解しているモータージャーナリストが熊崎さん。ポスト岡部いさく先生(そこデスカ~っ?って思われますか?)のポジションは熊崎さん以外に考えられませんっ!、、、。そんなimp熊崎編集長!(ヨーロッパ渡航中)よりfacebook経由で、ヴェルターゼにおけるVW&Audi最新情報(35Gtiニュル24レーサーが実は3ペダルだったとか、5発500馬力を搭載したA1CSのセンターロックが乗用GT3RS同等径?)をモロモロ頂いておりまして、VWグループ強化月間の僕ら本牧も”おーすごーうい!!”と、皆で盛り上がっております!熊崎さんありがとーございます!詳細は次号(の次号かな?)afimp誌でじっくり拝見させていただきます!

wernher ヴェルナー

で、コチラがタイトルの姫レンズです(ペンタックス40mm)。本格的にカメラを始めた熊崎さんが最近購入されたようで、それを知った内田さん(本牧勤務)が「あー熊崎さんかぁ、いい買い物してますねー。コダワリ派も納得の表現性能ですよ」と。僕も触らせてもらいましたがフォーカスリングのスムースで心地よい作動(トルク感と言うらしい)にちょっと感動しました。機械技術のなんたるか?を熟知した人(熊崎さん)って、その分野にさほど詳しくなくても”ぱりっとした製品”を選ぶんだなー。と思いました。
で、熊崎さんっ、、熊崎さんは”あの留之助ブラスター(デッカードが使っているM2019)”も持っている事になってますので宜しくです!