会社兼自宅から数分、榛名山の入り口(この峠をひたすら上ると榛名湖に出ます)。マニュアルトランスミッツションのスポーツカーを”普通に楽しめる環境”が欲しくて東京から群馬(榛名山の東側)に移住したのが十数年前。その数年後にトヨタ86が販売開始、更に数年後に自分の会社を設立して現在に至り、もしかしたら理想のライフスタイルを手に入れたのかもしれない、、と思う今日この頃(会社の売上は低迷だけど)。さて、上画像の白い86-D型のTRD14R(実販売台数80台弱らしい)が今の自分の愛車で、オーナーさんと同じ目線でビジネスを進める大事な仕事道具でもあります。思えばこの14Rも2015年の新車登録直後からネッツ群馬(当時のエリア86)さんに協力して頂き開発とプロモーションをを展開してきたマシン。エリア86終了後、ネッツ群馬前橋おおしま店前で商談中の札が掲げられたり下げられたり、、お店の前を通る度に気になってて、結局自分で買ったのですが何だかこの流れも元々決まっていたような気がして(笑)、86を2台買った(乗り継いだ)経験も今は財産だと思いたい。さてさて、長くなりましたがマニュアルトランスミッツションを更に楽しむアイテムの宣伝!IRPスポーツシフターの短くて小気味よい変速フィール&ステア位置に近くなったシフトで操作のリズムが変わる感覚が税別¥78,000-で絶賛販売中!そしてマニュアルトランスミッツションのもう一つの楽しみがクラッチワーク。純正トルク約3倍のキャパシティーを持つセラメタならハードプレイ(笑)もOK!ワインディングの登りのコーナー空けの断続的な回転合せも許容範囲。その性能のまま普通に使える(渋滞でも辛くないペダル踏力)性能がセラメタ最大の売りです。50半ばのおじさん(自分)も普通に使えてますので説得力ありますよね?旧86&BRZはまだまだ楽しめるスポーツカーですよ。製品詳細は下記参照下さい 日々精進
「THS セラメタクラッチ」カテゴリーアーカイブ
怖くないメタルクラッチ
怖くないメタルスポーツクラッチセット”セラメタ”。トルクキャパシティーノーマルエンジンの約3倍!従来のメタルクラッチのように神経質にリリースする必要は全くありません。オーガニックディスクのようにペダルリリース&イージースタートが可能。当たり前ですがクローズドコースの走行中の回転合せはジャンジャンやってOKなタフネス性能を保持。
セラメタクラッチセットに付属するプレッシャープレート(カバー)はトヨタ純正新品です。よってペダル踏力は全く同じです。万が一のクラッチ操作ミスが発生した場合でも、ミッションとエンジンを保護するために崩壊する大事な純正性能もスポイルされません。ダイヤフラムスプリングを強化しなくても約3倍のトルクを受け止め伝達が可能。NISMOやMotoGPで採用されるセラメタ独自のトルクハンドリングシステム搭載。
GRヤリス用セラメタクラッチセット全景。プレッシャープレートは純正ですのでGRヤリス標準搭載のZMS(ツバイ/ツインマスフライホイール)のバランス崩壊もナシ!怖くない!即納あります!(笑)製品詳細は下記リンクご参照下さい。 日々精進
NATS GR STANCE 2023
皆様に感謝。 日々精進
セラメタクラッチの優位性
FA20&FA24搭載の86&BRZに適合するメイドイン群馬のセラメタクラッチ!自分の86TRD14Rに換装して走りながら”買って頂く為のインプレッション”を掲載してきましたが残念ながら無反応(涙)。他セラメタ代理店さん、直営店さんでは結構な頻度で86&BRZ用セラメタクラッチが売れているようで、ホント羨ましくて仕方ありませんっ。今まで”踏めるセラメタ(上画像の通り美脚ちゃんでも踏力軽いので大丈夫です)”とか”コクがあるのにキレがある(ミート&リリースが容易)”とかキャッチコピーを書き続けてきたのですがダメだった。そこでっ!”セラメタクラッチが買いの理由10ケ”を書き出してみました。
メイドイン群馬!86&BRZ用セラメタクラッチが買いの理由10箇条! |
その1)トルクキャパシティ(800n/m)スペック単体で見ても他チューニングクラッチメーカーより圧倒的にお買い得 |
その2)テクニカルなコース&ジムカーナで研鑽を積むリアルクラブマンにも自信を持ってオススメ出来る実性能装備 |
その3)クラッチペダルを踏んで、エンジン回転数合わせ放題のタフネス性能。新しいリズムでLAPを刻める楽しさ |
その4)ペダル踏力が軽い。純正クラッチよりほんの少しだけ重たくなります。GRヤリス純正より全然軽い踏み心地 |
その5)メタルなのにクラッチミートに気を使わないイージードライブが可能。普段使い問題なし |
その6)ケース剛性の変更なし。純正同等の安心クラッチ構造(エンジン&ミッションを保護する崩壊機能) |
その7)鉛不使用、セラメタオリジナルブレンドのメタル摩擦材ブレード搭載ディスク |
その8)ディスクブレードの摩擦材に完全バランス化設計されたプレッシャープレート |
その9)プレッシャープレートのスプリング圧着に依存しない、セラメタ独自の伝達システム搭載 |
その10)他メーカーにはない規格外の性能(上全9項)。クラッチを中心とした摩擦材の技術集団セラメタのプライドこそが買い |
上画像クリックでヴェルナーWEBショップ製品ページにリンク致します。販売店の皆様には業販価格も用意しております。お問い合わせ&ご購入よろしくお願い申し上げます。 日々精進
86-2号機に搭載したセラメタクラッチ中間報告
圧倒的なトルクキャパシティーと、拍子抜けするほどのユーティリティーを持つセラメタクラッチ-メイドイン群馬ジャパン!競技ユーザーさんからの一定支持(リピーターさん)と、なにより業界関係者に響くブランド(企業)がセラメタ!モトGP搭載、ニスモ純正採用、チューニングクラッチをリリースする各メーカー(特に北関東方面)から全幅の信頼を寄せる技術集団でもあります(摩擦材も100%自社開発)。その供給先への配慮から自社でも積極的な宣伝&販売活動を行わないのかな?と、個人的に思ったり、、ココは自分が頑張れねば!と、勝手な責任感から自分の86をセラメタクラッチに換装して距離と時間を稼ぎ、自分なりの答え(中間報告)が出ました。86&BRZ(FA24搭載の新型にも対応)用セラメタクラッチは、ほぼオーガニックディスク感覚で使えます。新品換装後のアタリが付く前のリリース(ミート)足裏感覚としてメタルディスク特有のジャリジャリ又はガリッと感に少し、ほんの少しだけ違和感を感じました。使い辛い訳ではなくあくまでも感覚。セラメタに換装して走り続けた現在、ジャリジャリ感覚は消え、するっとつながるオーガニックディスク同等のタッチに変化!少し前の長距離高速移動(群馬-秋田往復&群馬-仙台往復)中にクラッチだけ数回踏みました。ココでアタリが出たのか?フライホイールに何らかの熱表面変化が起きたのか?詳細は?なので近々セラメタさんに聞いてみますね。で、中間報告の結論として、オーガニック(ディスク)感覚で使えるハイキャパ(ノーマルトルクの3倍容量)ペダル踏力はノーマルから少し重くしっかり感が出ます(GRヤリス純正より全然軽いです)。コクがあるのにキレがある、、セラメタクラッチを宜しくお願い申し上げます。 日々精進
SERAMETA FOR GR YARIS
スポーツクラッチ、チューニングクラッチの優位性は、高負荷時でも確実な変速動作を実行できる事。これが”大前提の商品価値”と言う事に相違はないと思います。お金を払って得た性能の為にクラッチペダルが重たく(踏力変化)なっても仕方ない。チューニングを施したことを重たくなったクラッチペダルを毎回踏めば確認出来る満足感って事もあると思います。一方、お金を払った分、欲しいのは性能(トルクキャパシティ)だけで他(ペダル踏力や、カバーのケース剛性)は変わらない方がいい。と、言う考え方がセラメタのクラッチ。GRヤリスG16E-GTSノーマルトルク比3倍のキャパシティを持ちつつも、ペダル踏力は100%純正同等(セラメタクラッチのカバー/プレッシャープレートはトヨタGRヤリスの純正新品がセットされています)!プレッシャープレートの圧着力(ダイヤフラムスプリングの硬いレート)に頼らず、ディスクの摩擦による密着力で動力伝達を可能にするトルクハンドリングシステムは、セラメタ社独自による摩擦材の研究成果です。開発期間19年の結晶を、今GRヤリスに搭載できるって凄いチャンスですよ。さて、以前のブログで「コクがあるのにキレがある」これがセラメタクラッチの性能!と書きましたトコロ、全く炎上せず、ボヤ騒ぎにもなりませんでした(お問い合わせナシ、、涙)。ですので追加説明。コクの表現>クラッチミート時における”やさしいアタリとネバリ感”。メタルディスクなのに扱い辛くない(86で実体験済み)。そして、キレがあるの表現>これはもうそのまま、圧着リリースからの変速&接続における一連の動作がスムース。積極的にドライブを楽しむ、踏んで変速する時のiMTとのマッチングが超気持ちいいですよ。即納在庫ございますのでGRヤリスの皆様、販売店の皆様、何卒よろしくお願い申し上げます。 日々精進
コクがあるのにキレがある(86に換装したセラメタクラッチ)
Moto-GP御用達!メイドイン群馬のセラメタクラッチの宣伝です!自分の86に換装して1年と数ヶ月。当たり前ですが至って普通に使い続けています。で、以前から思っていた事が”クラッチ性能表現の難しさ”。セラメタ製86&BRZ用THS(トルクハンドリンクシステム)クラッチの優位性は”至って普通に使える事”。事実50も半ばに近いオジサン(自分)が普段使い出来きてますし、クラッチの扱いに気を使う事は全くなし。踏力はノーマルから少し硬くなりますがロングドライブや渋滞で「重くてつらい、、汗」って事にはならないのでご安心を。そして、その使い勝手のまま過給機を載せたハイチューンエンジンの高トルクまで対応する製品キャパシティがセラメタクラッチの優位性。その製品キャパシティを担保する技術がセラメタ社独自のTHS-トルクハンドリンクシステム。プレッシャープレート(クラッチカバー)の硬いダイヤフラムスプリングの圧着力に頼らず、ディスクの摩擦材で圧着力をコントロールします。その技術は世界最高峰のオートバイレース”モトGP用ドライクラッチ”に採用され、自動車用ではNISMO製品に供給。因みに摩擦材は完全自社工場製。50種類近いパウダー状の摩擦原材料を熟練の技術者が最適ブレンドして成形。技術者の魂がこもったハンドビルド+ハイチューンエンジンにも対応できる製品キャパシティ(モトGP搭載で製品性能実証済)+至って普通に使えるユーティリティー、、。売る側の自分としては上記の説明で”製品価値”は十分に説明できていると思っているのですが、「聞きたいのはそーゆー事じゃない。もっとこー”クラッチの切れが良くなった!”とか”スパッと変速出来るようになった”とか。」と言ったクラッチ性能&操作感にロマンを求める方々へ送る弊社からの宣伝文句(キャッチコピー)、、「コクがあるのにキレがある」、、何となくですが意味ありげな感じですよね(笑)。メイドイン群馬!THS(トルクハンドリンクシステム)クラッチをどーぞよろしくお願い申し上げます(即納在庫有〼) 日々精進
GRヤリス用セラメタクラッチレポート
MOTO*GP御用達!メイドイン群馬のセラメタクラッチ。換装作業中だったGRヤリスが完成しましてオーナーさんのご厚意で”少し踏んで体感”してきました。先ずはオーナーさんのご意見「一般道の速度域だとIMTのタイミングが悪い。だけど高回転高負荷リリース&ミート時のIMTタイミングが絶妙ですよ!メーカーのセットアップがナイス!」と。多分GRヤリス各オーナーさんが聞きたい事って、こーゆー事なんでしょうね。クラッチペダル踏力+ストローク+ミートポイントは純正同等。IMTのハイレスポンスシフトに重点を置いたスポーツクラッチがセラメタ。メイドイン群馬!モトGP&ニスモ社への供給実績からもオススメです。弊社ウエブショップでも販売中です。 日々精進
モトGP御用達クラッチ(セラメタ)
世界最高峰のバイクレースMOTO-GPにエントリーするワークスマシンと同じブランドの製品を自分の86に搭載して定期的なレポート&ご購入して頂く為の宣伝です!800N/mのキャパシティーを持ちながら、ホントに、至って”普通に使える”クラッチパーツですので実は(不具合がないので)”特にありません”。って感じです。プレッシャープレートのスプリングが強くてクラッチペダルが激重とか、メタル摩材のザラザラ感がリリース時に気を使うとか、全くありません。強化クラッチのネガテイブ要素がなくて、拍子抜けするほど普通。それでいてハードな使い方(高回転で変速しないでクラッチペダルだけ踏む等)もOK!なんてったって800N/mキャパシティー。FA24の86&BRZにも適合する製品ですので皆様宜しくお願い申し上げます。 日々精進
GRヤリス-セラメタクラッチに換装
Moto-GP御用達!メイドイン群馬のセラメタクラッチセットをGRヤリスに換装。上画像が完成図で見え辛いですがゴールドのディスクプレートが実製品(&新品純正のカバーが付属)です。セラメタクラッチの優位性詳細&画像は下記リンクをご参照頂くとして、ざっくり説明すると、純正同等の踏力で純正の3倍(約1,100N/m)のトルクに対応出来るキャパシティを装備する事が出来ます。カバー(プレッシャープレート)は純正ですのでスプリングの強さは同じ=ペダル踏力も同じ。カバーのスプリングを強くして圧着力に頼るのではなくディスクの摩擦による密着力でトルク伝達を実行。これがセラメタ独自のTHS(トルクハンドリングシステム)です。普段使いが出来て(使い辛くない)踏めば1,100N/mのキャパシティー対応。NISMO社へのOEM実績からも、今からGRヤリス用ハイパフォーマンスクラッチを選ぶなら”セラメタ”です。
エンジン脇から外された6速3軸トランスミッション。思ったよりコンパクトでケースに装備されたリブ造型はポルシェのミッションケースによく似ている、、つーかそっくりですよ。これ見てGRヤリスが余計に欲しくなりました。(笑)パーツ単体でも格好よく感じます。
エンジン(クランク)左側に配置された純正クラッチモジュール(カバー+ディスク+フライホイール)。因みにゴールドに焼けた触媒はメイドインジャーマニーのHJSスポーツキャタライザー。
ミッションケースに押された合格印。徳田さんの認証。こーゆーのもGRヤリスオーナーの所有するマインドが揚がるポイントですね。
こちらは純正ディスク(オーガニックディスク)とカバー。サプライヤーはドイツ車方面ではお馴染みのLUK社製。因みに86の純正クラッチも欧州ブランドのValeo社製でした。マニュアルトランスミッション残存率が高い国から調達って事ですね。
話戻りましてGRヤリス純正LUK社のディスク側面。ダイヤフラムスプリングはこんな感じ。
今回換装するセラメタのディスク。リジッド式の3枚ブレード。摩擦材はセラメタの独自ブレンドされたシントレッドメタル。セラメタクラッチセットに換装する事で何か変わるのか?、、トルクキャパシティー約1,100N/mが実装されるだけ。他は何も変わりません。ミートポイントはGRヤリスの場合自動調整ですし、ペダル踏力も変わらず。初めてマニュアルトランスミッションに乗る86オーナーさんのようにクラッチモジュールに過度な期待を持つような方はGRヤリスオーナーさんにはいらっしゃらないと思いますので”操作感覚、感覚性能”の表現は出来るだけシンプルに。クラッチペダルから足の裏に伝わるメタルディスク独特のざらつき感はそのままクラッチを離し、アクセルを開ければ”スッ”とつながりますのでご安心を。
GRヤリス純正フライホイール。こちらもLUK社製。事ある毎に”GRヤリスはほぼドイツ車です。”と、自分しか言ってませんが、こーいった組成を検証するとご理解頂けると思います。
換装作業。
サクッと換装完了!1,100N/m実装完了!これでいつでもアクセルを開けたまま変速せずクラッチを踏む(エンジン回転併せ)事もためらわずに出来ますね。製品詳細は下記↓参照願います。 日々精進