詳細、、と言っても全部書くと取材して頂いた意味が?になりますので別視点から。ネッツトヨタ群馬関口さんの管理マシン14RにSACHSパフォーマンスコイルーバーの標準スプリングを外し、アイバッハERSスプリングをセットして箱根で試乗して頂きました。インプレッションは勿論好評で「リアルスポーツカーに相応しい」と。で、帰り。関口さんと私、群馬に戻りながら”往路時のダンパーの動きと全然違う、、復路は快適まで行かないけどスムースに作動しかどが取れた感じ”と同意見。って事はですよ、通常SACHS(ザックス)車高調整ことザックスパフォーマンスコイルオーバーは3,000-キロ位からアタリが出て(組立フリクションが取れる感じですお買い求め頂いたユーザー皆さんにも同じように説明しております。)綺麗に動くと感じて”インプレッション取るのにどんだけ踏んでるのか、、相当頑張って走って下さった事が分かりました。プロのライターさんの根性とドライビングスキルを逆インプレッションした一日。皆様に感謝。
「SACHS INSIDE」カテゴリーアーカイブ
ジャーナリスト、ヤマモトシンヤ先生の納車。
弊社の86プロジェクト&チューニングの社外アドバイザーでもあるジャーナリストのヤマモトシンヤ先生が、SACHSダンパー純正装着のユーロシビック(ディーゼル)から、SACHSダンパー純正装着の現行ユーロシビック(ガソリン)に乗り換えたようです、、、おめでとうございます!
スポイラーとウイングが眩しいですね。見れば一目で解る無限のボディパーツ!、、、実はコレ製品化されず、この1台だけのようです。凄いですねーー。
現エアロ解析のトレンドデザインを装備したスポイラー付シビック、、格好いいですね!
で、毎回送って頂くSACHSダンパー装着証拠写真!ありがとーございます!毎回、、と言うのは世界中のモーターショウにて、SACHSダンパーが装着されている、と思われる車両に潜って撮影して頂いております。そう。そうなんです!交通タイムス誌の”CARTOP”に掲載されるSACHSダンパー搭載車両記事の大半はヤマモトシンヤ先生に依るニュースであり、わざわざZF-SACHSダンパーと明記して下さっております。これはつまり、私達の活動寿命を延命して下さる命の恩人であり、もう日々猛烈に感謝しております!
ヤマモトシンヤ先生、納車おめでとうございます!近々沼津駅前でハンバーグ定食会議宜しくお願いしますーー。
シビックタイプRの憂鬱。
ドイツZF-SACHSレースエンジニアリング社が仕立てたCDC電子制御ダンパーを搭載した次期シビックタイプR!日本導入価格は550~570万と聞いております。誰か予約されましたか???一度でよいので乗ってみたいです。
Gunter Sachs + Brigitte Bardot
1895年から120年続くSACHSブランド最後の直系が三代目のSACHS氏、正式名はGunterSachs(ギュンターザックス)。父ヴィルヘルムザックス(2代目)と母(オペル財団令嬢)の愛を一身に受けたはずなのに、事業(稼業)を途中で放棄、数年前に自ら命を絶ってしまったんです。、、生きている内に一度お会いしたかった、、。心底悔しい思いです。稀代のプレイボーイ、、その父、祖父の系譜をですね、いつか一冊の本にまとめたいな。と、勝手に考えております。スターウォーズを超える大作かもですね!真実は小説よりも奇なり。
Honda SHUTTLE SACHS Inside.
ホンダの新型シャトル!何とSACHSダンパー標準搭載のようです。web等のは一切掲載されておりませんが、実装備。ジャーナリストの生方さんが試乗した際、「フットワークが素晴らしい、、」と開発関係者に話したところ、、「実はSACHS(ザックス)ダンパー純正搭載なんです、、」と少し遠慮したように答えて頂いたようです。同じホンダ純正SACHS搭載の現行オデッセイの酷評(私は乗ってませんのでなんとも、、)を何とか挽回してほしいですね。
お台場でワーゲン
某実、お台場で開催されたVWフェスタを視察。COX皆様に感謝。ワークスにシロッコにはZFレースエンジニアリング社のSACHSレーシングダンパーを実装備。
Toyota FT-1 + BMW 3.0CSL Homaage = Next SUPRA !?
今、にわかに80スープラが熱い!、、の意味は次期スープラ(スープラ級)マシンにBMWのN20エンジン(2.0ターボ4気筒)が搭載されるっ!と言ったBMW+Toyota合作モデルの登場を待ち望んでの事であります。
で、突如登場したBMW3.0CSLホマージュとFT-1(次期スープラ級)のボディ側面をホイルベースを合わせて重ねてみました。結果、同じマシンである事が解りました。
検証事項(ここが同じ)
1)ヘッドランプ+テールランプ高さ
2)サイドミラー位置+シートポジション
3)ルーフ高さ(ほぼ同じ)
4)クォーターパネル造形&リアフェンダー
5)リアウインドウ傾斜着地点(ガソリンタンク位置同じ?)
6)そもそもホイルベースが同じ?
7)前後のフェンダーフレア造形が全く一致
さてさて、この乱暴な検証、、当たってたら俺を褒めて下さい。正解が出るのは数年後ですがね、、。
人とクルマのテクノロジー展2015視察。
ZFジャパンブースを訪問。大盛況!得るものはありました。この謎のスプリングの詳細を毎回聞き忘れる(笑)。
VW Festa2015
久々オリンパスペンのピンホールレンズを使ってみました。いい感じです。お台場で開催されたVWフェスタ2015!前回の試乗会にご協力頂いたCOXさんのお礼に”差し入れ”を持ち込みながら観戦。因みにガンメタリックのCOX7Gti、もちろんザックスレースエンジニアリング社製COX専用品番のダンパーセットが装着されております。
展示されたこちらの3台にも、、
このSACHSレーシングダンパー実装備。
現場風景。皆様ご苦労様でした!
!突如登場のCOXレディ、、、大人気でした。
SACHS-TRD ( Through Rod Damper )
SACHSには、いろんな型のダンパーがあります、、っ。何かだんだん文章が手抜きになっているのか?読み手の敷居を下げるつー意味ではアリなんでしょうけど、、5年前は真剣だったな、、と。以下5年前の文章引用。
スルーロッドダンパーの優位性は「反パスカルの原理」で動いておりまして、パスカル原理”面圧と容積の関係”=ダンパーピストンの反復により、正立式シングルチューブの場合”縮側の反作用が発生”。通常のダンパーが抱える構造上の問題(乗用レヴェルでは問題ありません)。それをクリアする為にですね、ロッドを突き出しちゃいましたっ!って構造がスルーロッドダンパーです。(図に書けばとっても簡単なんですが、内部構造公開は一切禁止~とドイツから言われてますので、、)減衰の制御はあくまでも”純然たるオリフィスコントロール(反力に依存されないし、しない)。”要求された設計数値通りの減衰こそが最先端振動制御ブランドの証だと思います。(解り辛くてごめんなさいね、何時か図解説明出来る時まで待っててください)と、書いたのが2009年2月!5年経ったんでもう解禁でしょぅ、、と言うことで落書き追加掲載。
これが簡単展開図です。単車のステアリングダンパーの構造を思って下さいませっ!