ゴールデンウィーク中盤(現在5月4日)、皆様いかがお過ごしおでしょうか?明日5月5日、ネッツトヨタ東埼玉ブルーエリアさんにて、ドライヴィジョンECU施工並びアップデート、そしてデモカー(ECUアップデート済み+SACHS車高調整+ミシュランPS4-215/45-17+ARMAブレーキシステム+シェーフェルンドエキゾースト等々)の体感試乗も可能です!タイトルの”楽々峠越”は先日の長野、富士見パノラマ86S参加の為往復した試乗感想でありまして、初めて通る夜の小雨の峠(暗くてカーナビでカーブのRを確認する感じのドライブ)で実感しました。舵角を間違え切足してもグイグイ旋回+上りのキツイターンでエンジン回転が落ちてもシフトダウンなしでこれまたグイグイ登ります。ブラインドカーブを抜けた所に仮設信号(ちょっとビビりました)でもARMAの瞬時に立ち上がる制動と、ウエット性能に優れたPS4でピタっと停止。いい仕上がりだなー。つくづく思いました。全ての性能を追い込まない事で得られる”伸びしろ”>これはつまりドライバーのユーティリティに繋がっているのだと思いますよ。中途半端、、じゃなく、どんなシチュエーションでも使い勝手が立つセットアップ。とーっても解り辛いと思います。瞬間的には何も解らないかもしれません、、じわじわ来る性能ですから。でも、言葉で説明するより、まずは体感して頂きたいと思っておりますので、明日、ネッツトヨタ東埼玉ブルーエリアさんで待っております。
「86&BRZ」カテゴリーアーカイブ
長野富士見パノラマ、並びお台場、ドイツボーデン湖
2017年4月29日、長野の富士見パノラマスキー場にて開催された2017-86Sイベントに参加!ご来場下さいました皆様に感謝!そして同日、東京お台場にて開催されたafimp(オートファッションインプ交通タイムス社)スーパーカーニバル2017にご来場下さいました皆様にも感謝!更に同日、ドイツフリードリヒヒスハーフェン、ボーデン湖付近にて開催されたチューニングワールドボーデンゼー2017にご来場下さいましたユーロ圏の皆様にも感謝!DankeDankeでレポート開始(*´з`)
86&BRZ総勢208台っ!集まりましたー。晴れのち曇り(風時々強し)の好天に恵まれモロモロ商談しっぱなし、、写真撮影の暇もありませんでしたってのが事実であります。今やっている仕事の手応えを確かめられた事が嬉しかったです。86&BRZはまだまだ進化しますよっ!画像の桜、、標高高い感じに写ってますでしょうか?
何せ台数が多くてなかなかアングルが決まりませんでした。とりあえずシャッター切る感じです。全部86BRZなのですが、皆さん個性があってですね、見てて飽きなかったです。BMWのユーザーさんイベント等では殆ど皆同じ(使うタイヤサイズが限られているからでしょうか?)に見えますが86BRZは違いますね。クルマに込められたオーナーの熱い思いを感じました。
人と車のいい関係。これも86BRZの性能だと思います。
山(スキー場、現在はダウンヒルコース)をバックに一枚。
弊社クライアントさまネッツ東埼玉ブルーエリアさんと合同出展の様子です。おかげさまで大盛況!テントは強風の為即撤収!
ネッツ東埼玉ブルーエリア高木さんの14R60を脇に展示。メイン売れ筋商品と共に。
弊社サイドの展示。16インチ対応ARMAブレーキの手応えを感じつつ、CAEシフターの注目度にもビビる私。ARMAの330mmMONO4MONO2のセットアップも非常に好評でして暫定2台のBOかもしれませんよ?本業のSACHSパフォーマンスコイルオーバーは、、、試乗ナシなので何とも、、5日に勝負ですかね?
こちらはネッツ東埼玉ブルーエリアさんサイド。パワーフレックス、、売れますねー。サンダーボルト特注のサブフレームボルトも大好評です!
更にP3マルチディスプレイゲージとaFeタケダモメンタムエアクリーナーも!まだまだ行けます!早くKOUKIモデルに装着したいのですが、、どなたかいらっしゃいませんでしょうか??
と、今年も有意義な一日でありました!主催関係各位に感謝!本当にありがとうございました!また会場にてご挨拶できなかった皆様にも改めて感謝!引き続き宜しくお願い申し上げます!
一方その頃、東京お台場ではオートファッションインプスーパーカーニバル2017関東ラウンドが開催。当然の如く、株式会社ハンズトレーディング(私の前職場)とARMAジャパンさんがジョイント参加展示!こちらも大盛況だったと思いますよ。ご来場皆様に感謝!SACHSブランドを引き続き宜しくお願い申し上げます!
一方その頃、オーストリア、スイス国境に近いドイツボーデン湖にて開催されたチューニングワールド2017ボーデンゼーに親方ドイツZFレースエンジニアリング社も参加出展!我々もドイツZFレース社もメイン商品はSACHS-Performanceコイルオーバー1品でありまして、その他の製品構成は純正クオリティを保持したACシュニッツアーなどが参加しているチューナー組織”レトロフィッターズ”を編成してエントリー。これ、日本でも導入しようかと考えております。先ずは弊社運用の86マーケットから。
長野経由で行きます
おはようございますっ!、、すっかり月末ですね、、汗。皆さんはこの後ゴールデンウィークに突入ですよね。連休中もお買い物&お買い物の妄想(自動車部品なら嬉しい、、弊社取り扱い製品なら尚嬉しい)で楽しん下さい。お金は大事です。だからこそ”買い物の行為”を大事にして欲しいと思います。さて、本日は月末のお振込みを済ませてですね、長野経由で松本まで行く予定です。で、明日、長野富士見パノラマ86Sに弊社のセールスパートナーのネッツ東埼玉ブルーエリアさんと合同出展です。天気は多分(笑)大丈夫だと思いますので皆さん宜しくお願い申し上げます!昨日のうちに展示品を86に積み込み、パノラマ(ダウンヒルコースあり)に行なら自転車積んで、、と思いましたが全然無理なのであきらめましたw。洗車した86と対照的な自分の汚れたBMWが可愛そうな画像でありますが、帰ってきたら洗うからね!と言い聞かせモロモロ準備に取り掛かります。では皆さん、現地で合いましょう!
ナックルアーム
webを徘徊していましたところ、ついに理想のナックルアーム(と思われる)を発見しました!ヴァイスファブ社のは抜けすぎ、SPL社は設定ナシ!でこれだっ!と考えております。ただし、販売用じゃなく、自分の趣味用で。車検の問題(車検対応)をきっちり確認してどこの陸運局でも通る事が判明したら展開したいな、、と。自分の立場上、親方ZF&SACHSなのでアルミのアシ(サスペンション&アーム)が20年以上前から(1996BMW E39)スタンダードになっておりますので、どーもスチール鋳造って嫌なんですね。そこまで気にする86BRZのユーザーさんが何名居るか?ですが、自分と同じ考えの人を探す作戦で(、、その前にコストの壁ってのがあります)。でもいいデザインだと思いませんか?軟性性能保持のナナマルロゴーT6が主成分。日々精進。
クーラントリザーブタンク
86&BRZ用チューニングパーツを探す為、日々様々な検索文字列を近いネットサーフィン(死語?)しておりまして、昨日発見した物件がこちら。クーラントオーバーフロー、アルミ溶接成形のクーラントリザーブタンクです。不思議な形でオモシロイ、、と思い実車のリザーブタンクと比較したところ、、86BRZ純正の方がもっと複雑でいい造形でした。ですので、これはナシとなりました。そもそもクーラントのレベル位置(搭載量)も見えないのでダメですね。気が付くとレベル位置が下がっているFA20エンジン、、陽気が良くなってきましたのでクーラントのチェック、皆さまも忘れずにお願い申し上げます。
正解が見えました
86&BRZを撮影する際、どのアングルが一番格好よく見えるのか?勿論人それぞれだと思いますが私の一番、正解はこの角度でありました。いんや格好いいい!と一人盛り上がる深夜で日々精進。
ザックスダンパーの評価記事
国産車専門誌に掲載されたSACHS(ザックス)純正装着された車両とダンパーの総合評価記事を掲載。有難い、、ただそれだけです。30年近くSACHSブランドに関わってきましたが、ドイツ車方面ではSACHSダンパーが標準で当たり前過ぎて語られる事もほとんど無く、、。嬉しい限りであります!現在は引退された日本のMr,SACHSことK氏(マンネスマン時代から一人現地法人で奮闘された方)の永く、地道な尽力の賜物だと思います。
左下の囲い記事、いつもありがとうございます!
86&BRZ純正SACHS車両の販売台数が増えれば増える程、同銘柄SACHS(純正)からSACHS(車高調整)へ!とご検討頂けると勝手に販売拡張の妄想が止みません(笑)。純正SACHSユーザーの皆様っ!どーぞ次もSACHSで宜しくお願い申し上げます。
一方のC-HR、このマシンへのSACHSダンパー実装に関しては、早くから”絶対に装着される”と確信しておりました。TNGA+SACHSもうドイツ車だと思ってます、、まだ乗れてませんがだいたい解ります。
表記3,000kmでのダンパーの”アタリ(組み付け新品時のフリクションが軽減されるまでの距離)”に関してもその通りだと思います。
フルーダンパー進行報告
先月半ば頃から米国ビブラテック(Vibratech TVD)社のフルーダンパー担当さんとメールの問答を繰り返しておりまして、一応結論が出ましたのでご報告申し上げます。事の発端はFA20にフルーダンパーを装着する際、純正工具では装着が出来なく、専用、又は汎用のSSTが必要となりまして、それでは何かと不便では?と思い、純正工具対応の取り付け穴にマッチするデザインが出来ないか?とビブラテック社にリクエストしていた訳です。そして自らの検証結果、純正工具対応デザインはフルーダンパーの構造的に不可能と判明して現在に至ります。日本仕様(純正工具対応)を持って今後本格リリースと考えておりましたが、今後の入荷分も現行モデル(3ホール)となりますので宜しくお願い申し上げます。で、上記画像がアストロプロダクツさんで入手したプーラーで一応3ホールPCDに対応。これを使えば装着が可能です!しかし強度がいまいちでして、ビブラテック社にオススメのツールを製品と一緒に送って欲しいとリクエストを出しております。製品をお待ちの皆さま、しばしお待ちください。
こちらがFA20オリジナル(純正)86、14R、14R60、BRZに装着されているクランクプーリーです。プーリーに書かれたNOKのロゴを調べたところ、NOK株式会社(本社、芝大門)さんの製造でドイツフロイデンベルグ(ドイツの展示会でよくブースを見かけました)とのパートナーシップメントを結束した会社でした。ここでフルーダンパー作れそうですが、、汗。以下純正の手引書を添付致します。参考資料としてご覧いただければ幸いです。
純正プーリー取り外し。手引き書。プーリーの止めがネジではなく、爪のひっかけ(楕円の穴にひっかける)る手法。フルーダンパーはオイルでフローティング状態にあるインナーウエイトが内蔵されている為、この楕円の穴はあけられません。
保持、駆動手引き。資料を出して調べて下さったネッツトヨタ群馬の関口さんに感謝!いつもありがとうございますっ!
P3 MULTI GAUGE
好評なのですが、なかなかご購入までには至らずな製品をピックアップしてみました(弊社の取り扱いほとんどそーなんですが、、汗)。米国、オハイオ産のマルチゲージP3(ピースリー)のご案内です。試乗車にも搭載しておりまして何より風景と機能を損なわないところが最大の性能だと思います。ステアリング右側のクライメイト機能(送風機能)と吹き出しパネルがしっかり閉まりほぼ純製そのままの雰囲気がお気に入りです。後付け製品の派手さや”変えた感”が欲しい方には全く響かない製品ですが、そっち方面は各国産メーカーさんが沢山出してますので、シンプルに、スマートにを心がけたこのP3を私は引き続きオススメ致します。メーターを搭載して自分で使って何の表示項目が有難いか?と言いますとやっぱりスロットルポジション(開度指数)です。目視できないアクセルワーク&量を常時可視化出来るって事は運転の意識も高まると思います。燃費にこだわりを持つ方にも絶対オススメです。P3マルチゲージの詳細は下記リンクからご参照願います。
GENESIS-V1
86&BRZ用FA20ECUチューニングのド定番!ドライビジョンECUの新作”GENESISI-V1(仮称)”のロードテストが終了致しました。LEA86V1(前にインストールしていたチューニングプログラム)からGENESISI-V1へのアップデイト以降、約500km様々なシチュエーション(速度、エンジン回転数、ギアポジション、スロットル開度、一般道の法定速度巡行、一般道の渋滞、高速、混雑ぎみの首都高、アップダウンの激しいワインディング)でテスト致しました。主要施工窓口、取り扱い店舗さんとなるネッツ東埼玉ブルーエリアさんとのお約束である”リミットを外さない(メーカー規定のリミッターを残す)事も確認が済みました。不具合は一切ありません。アクセル開度に気を付けながら走れば、、もしかしたらV1より燃費は伸びるかもしれません。初速トルクの恩恵は燃費にも変換できそうです。高速道路も快適そのものです。渋滞のろのろ走行になれば2速750rpm(ほぼアイドリング)アクセル開度指数14(こちらもほぼアイドリング、踏んでいない状態)速度15km/hで前に進んで行きます。登坂でも同じく進みます。
一方の巡行時、6速ホールド2,500rpmアクセル開度19(アイドリングプラス+5ポイント)95~100km/hの巡行が可能で自分もびっくりしました。6速2,500rpmのままアクセルを踏み込めばトルクの谷を全く気にせずリミッターまで加速し続けます。シフトダウン加速の必要性は感じませんでした。以前のプログラムV1とどう違うのか?と、言われれば基本骨格はほぼ同じでトルクとパワー感(体感感覚)が自分の感覚とマッチしていて気持ちがいいですね。アクセルを踏んだ時のクルマの動き方は圧倒的に現GENESISIの方が前に進みます。で、テスト走行で久々に首都高(湾岸線と環状線)を走ったのですが、相変わらず忙しい高速道路ですね。都内在住時はほぼ毎日使ってましたが群馬県人になって久しく、、汗、、そのおかげで客観的に首都高の運転時におけるGENESIS-V1優位性もお伝え出来そうです。他の高速道路と違い、合流&渋滞&分岐が多いので加速減速が激しいですよね。”流れに乗ってスムースに”が首都高の安全運転だと思いまして、ここでもブレーキ>シフトダウンでテンポを取る所をブレーキ>シフトホールド。回転が下がってもそのギアポジションで踏めます。クルマが完全に止まるようなシチュエーションは別として、少しでもクルマが動いていればシフトダウンの必要性は感じませんでした。昔環状線を一生懸命w走っていた方なら解るかもしれませんが、一つ上のギアポジションで走れる優位性をこのGENESISI-V1はキッチリ搭載していました。※アクセル開度指数アイドリング時14、オートアイドル(朝一番の暖気時)は25と表示されます。フルスロットルは指数90です。
さてさて、ドライビジョンECUの現ユーザー(LEA86V1&V3)の皆さんであれば、GENESISI-V1の性能とパワー感覚がご理解頂けると思います。近日中にドライビジョンさんと会議を行い、新規インストール価格とアップデート(LEA86V1、V3から)の価格を算出してご提案申し上げますので今しばらくお待ち下さいっ。そして新規でインストールをご検討頂いている皆様、施工会はネッツトヨタ東埼玉浦和美園店ブルーエリアさんにて4月末頃に予定しておりまして、同じく4月末に”第四回、長野富士見パノラマ86S(4月29日)”が開催され弊社も参加して試乗車も持参する予定です。ここで乗って体感して頂いて、翌週に施工会?とも考えております。早めに決めてご案内申し上げますのでどーぞ皆様宜しくお願い申し上げます。追伸:リアバンパーセンターにトヨタの旧ロゴを貼った赤い86のドライバーさんに感謝。おかげさまでテスト完了できました!