Toyota-86&SUBARU-BRZユーザー皆さん待望の新製品案内ですよ?、、、と自分では納得の製品ではありますが、同じような製品が沢山あるようなので、少しだけご説明を。あ!この製品き限りデザインとか趣味性は一切ありません。車両搭載のダイアグノスデーターを日本語の項目通りにOBDを介して(性格にはBluetooth)モニタリング&フォルトチェック(消込み)が可能。専用の”ソフトウエアを搭載”、、ココが最大の製品性能となります。クルマが言っている言葉(故障コード番号ではなく文字で伝える)をそのまま表示します。ストレスフリーです。メーター加工の為メーターケースを外す、またステアリング交換でを外すと警告灯は点きませんがフォルトとして車両データに残ります。8Bitがあれば再度接続しました。直りました!のチェックを入れてフォルトを消す事が出来ます。下記webリンク(ヴェルナーホームページ、8Bit)に検証項目の一覧を明記してあります。是非ご覧になってみて下さい。、、、因みに製品名は私が考えました。総発売元(後輩の会社)株式会社アトラクションと言う名前も私が考えた結果、、2月中旬頃25セット入荷するみたいです(買わされました、、汗)。
「86&BRZ」カテゴリーアーカイブ
SACHS P-C-O 000299/86
弊社独占販売中のSACHS車高調整(通称RS-1)ことパフォーマンスコイルオーバーの在庫がいよいよラスト1台となりました。48台&48人のユーザー皆様に感謝。やっとここまで来れました!次の入荷予定はドイツ生産スケジュールで3月後半から4月初旬の予定です。現在の税別定価¥286,000-を維持できるかどうか?が微妙なところですが、在庫の1台と入荷前のバックオーダー分に関しましては適応させて頂きますので皆様宜しくお願い申し上げます!※50セット中の1台は試乗車に装着しましたので、48+1が日本国内のユーザーさん実数となります。
86&BRZ用SACHS-Performance Coilover(ザックスパフォーマンスコイルオーバー)は世界中のZFレースエンジニアリング社代理店(インポーター)のどこよりも先にリクエストを出した製品で、従来からのドイツ主導ではなく、日本のリクエストを組んだ初のプロダクツであります。その分だけこの製品には思い入れも強く、また販売責任もあり、結果、新しい会社を立ち上げ販売に集中する事が出来ました。独立のきっかけを作ってくれた製品です。
この製品から現在に続くSACHSパフォーマンスコイルオーバーの”第二世代(2nd-generation No000XXX)”へと製品が進化しました。外観(アウターシェル&スプリング)等は従来通り、唯一車高調整用のスプリングシート&カウンターリングがレース用ダンパーと全く同じものに変更されました。第二世代の本質はダンパーの内部パーツでドイツZFレースエンジニアリング社のRD(レーシングダンパー)シリーズとほぼ同一規格となり、アップデートの際の互換性を持たせた拡張性能、伸びしろがまだまだある製品となりました。上記画像(設計メモ)はドイツサイドの担当者(ライドセッター)にリクエストを伝える為に描いたものです。私は”ご購入下さったユーザーさんが簡単にスプリングを交換出来る様、ストレートスプリング(直巻きスプリング)+純正ゴムマウントアダプターのトップ部デザイン”とリクエストしたのですが、流石のドイツ人(ピエリトランプ氏)、、頑固でした。「純正形状のスプリングが最善!変えるつもりはない。また、この製品は車高を出来るだけノーマルに近いセットで使って下さい(最大下げ幅25mm以内)」と。結果それで正解でした。製品へのご理解と共感。車高、ストロークの必要性をよーくご理解頂いている86&BRZオーナー皆さんは凄いな。と思いました。
86プロジェクト(試乗会&商談会)スタート直前。平成25年6月11日のプリントさrたメールには”プロトタイプ発送済み”と。そのプロトタイプに問題がありXaCARさんの取材が伸びたり、バタバタがありました。売れっ子自動車研究家(ジャーナリスト)ヤマモトシンヤ先生が独立されたのもこの頃でしたね。ジャーナリスト皆さんにしっかりとした評価を頂き、トヨタ86純正SACHS関係者皆様にも”方向性は同じ”と一目置かれ、現在48名のユーザー皆さんに愛されている86&BRZ用ザックスパフォーマンスコイルオーバー。トヨタ純正SACHSダンパーをお使いの方で、そろそろ距離が(3万キロ目安)と言うオーナーさんがいらっしゃいましたら、是非同じ銘柄(SACHSパフォーマンスコイルオーバー)でご検討頂ければ幸いです。
CAE-SHIFTER Made in Germany
日本初上陸っ!86&BRZ用、ドイツCAEシフトテクノロジー社製ウルトラシフターですよお客さんっ!当然メイドインジャーマニーで、テュフ規格(TÜV Rheinland)の認証を保持した製品です。初荷のこの製品っ、只今ご検討下さっている”ドライブに前向きな86ユーザーさん”がいらっしゃいまして、仮にGOであれば次号のXaCARさんに取り付け、ファンクション等のインプレッションが掲載される予定です。楽しみですねっ!
年末から価格検討しておりまして、一連のトランプフィーバーが一段落しそうな?、、一段落しないと価格が決定できないようです。輸入品は沢山儲けてるんじゃないか?と思う方もいらっしゃると思いますが、実際はとても、、とってもタイト(儲けが)なんです。価格は決められないのは企業努力中と言う事ですので皆様宜しくお願い申し上げます。下記リンク(ヴェルナーホームページ)に実製品画像のスライドを追加いたしました。先ずは製品をご覧いただければ幸いです。
TOKYO AUTO SALON 2017-007
実車があまりにも人気の人だかりで撮影出来ませんでした。ま、オトナを口に出したッ瞬間、もーミシュランパイロットとザックスサスペンションは外せませんね。
TOKYO AUTO SALON 2017-006
今回のオートサロン、、86の展示が少なかったですよね。TOYOTA-GAZOORACINGブースでも限定車の数台。AREA86からGRガレージへと、いろいろな話が出ておりますが、86はこのまま続きます。だって、ユーザーさんが一生懸命だから。と、自分は思ってます。愛車の意味を社長自ら解くTOYOTAですし、スポーツカーを育て、環境と共に人を育てる事。続けて欲しいですよね。
トーマスシューリガーが仕立てたTOYOTA純正SACHS(ザックス)ダンパーを装備した86シューティングブレイク。初めてホンモノを見ました。いやー格好いいじゃないですか!レーサー風に仕立ててブレッドバンを目指したいです。
一方、ピエリトランプが仕立てたドイツZFレースエンジニアリング社製SACHS(ザックス)車高調整ことパフォーマンスコイルオーバーを装備した86台限定生産のマシン!
で、こちらはウルトラマンと86のコラボレーションのようでした。内容?ですいません。
TOKYO AUTO SALON 2017-005
TRDさんブースで見かけた屋根とノーズが黒い14R60。資料を見直しました所、いわゆるアップデートパーツのようです。14R60オーナーのさん、、ネッツトヨタ東埼玉マスタースタッフ高木さんは、、ルーフ&左右フェンダー&ノーズのフルで買うんでしょうねーー。ドライカーボンプリグレプだと思いますので単品でパーツを持ったらもうアウト(笑、、超軽量でビビリマス)でしょう、、あれ?これを買って86に装着すればフロント部分の外観は14R60になっちゃうって事?、、欲しいですね。
TOKYO AUTO SALON 2017-004
86でラリーですよお客さんっ!と思いながら夢中でシャッターを切っていたら、ネッツトヨタ群馬の関口さんと所属新人ドライバーさんに遭遇。新年のご挨拶もそこそこでこのマシンとパーツに集中。搭載されるダンパーはTEINのラリー用TRDスペシャルセッティング。製品だけ展示されていたのでスプリング表記をiPhoneで撮影してきました。(まさかノギスとかスケール測るわけにもゆかず)で推定レート前後共に30N/mm、フロント自由長300mm、リアー315mmってところでしょうかね?このスペックと伸びを見る限り、弊社のSACHS-Performance-Coiloverでも行けそうな気がします。TRDの栗本さんにも感謝!今年も宜しくお願い申し上げます!
ホイルストローク(伸びた状態)。推定ノーマル+60mm、、適当に言ってます。
15インチ完全対応のエンドレスブレーキkit!ダート、ラリーじゃなくストリートで16インチを使うユーザーさんにもドンズバな製品ですね。キャリパー下側にはダストガードを装備した逸品、、お高いんでしょうね(笑)。
TOKYO AUTO SALON 2017-003
オートサロン会場で見かけた86&BRZ-FA20用インテークマニフォールド&スロットル。ノーマルの強化プラスティック素材じゃなく鋳造型のアルミで風景はいいですね。ただ、マニフォールド中央部と左右のツナギ、、一体化だと型が抜けないのでしょうか?ホース&クランプじゃなくネジ&ガスケットで留めて欲しかった。
で制御は、、ノーマルのエアフロ&バタフライを生かしてありました。バタフライの開閉運動がリンケージでそのまま連動( ゚Д゚)制御ECUはそのままで物理的要素のみチューニング>導入コスト削減って作戦ですね。見た目は解りましたので、効果が知りたいです。
リンケージ部拡大。
TCU
86&BRZ用ECUチューニングは、もうドライビジョンのユーティリティと完成度(そして安全性)からして、それ以上の製品はありえません。(昨日のBLOGご参照願います)で、もう一つの制御、オートマチックトランスミッションコントロール”TCU”はどうすればいいのか?と言いますと、英国TMC社のTCUチューニングモジュール(画像)が圧倒的にオススメです。現在のところ86&BRZのTCUのアップデートチューニングが安全に適正化できる唯一の製品だと思います。このTCUは会社のスタートと同時に取り組みを開始致しまして、当初はBMWやAudi&VWのスポーツユーザーさんにじゃんじゃん使って頂けるかな?と思ってましたが、今のところ弊社の輸入車ユーザーさん、、ゼロ人(笑)。その代わりに86&BRZオーナーさんが評価&ご購入頂いているのが現状です。けっして安価な製品じゃないのに累計20台近い装着実績、、ほんと製品を信じてご購入頂いた皆様に感謝しております。ノーマルでも世界最速のシフト(0.2秒)を誇る86&BRZ用AISHINオートマチックトランスミッション。その更に上を行くシフトスピードとフィーリング。”マシンの動きが変わった。より自分の思うように、クルマとの距離が近くなった。”等ユーザー皆さんからインプレッションを頂きました。プログラムのインストールも至って簡単。取り扱い取り付け説明書の手順に従って車両側のOBDポートに接続、インストール終了後にTCUの筐体を外して完成。後は各ギアを使って高回転の負荷を学習させながら走行すればアップデート(チューニング)が完成します。初期ロッドの取り扱い説明書(英文の直訳)にはインストール後”各ギアでREVまで回して下さい”(即学習が完成)と書かれておりまして、困った方が数名、、申し訳ありませんでした。公道で出来るだけ積極的に各ギアポジションを使い距離と時間をを経て(TCUの自己学習機能の補正>チューニング)完了となりますのでご安心を。尚、取り付け、インストールはご購入頂いたディーラーさん、専門店さんのメカニックさんに必ず施工して頂くようお願い申し上げます。
追記※今回の入荷は画像の通り2セットのみです。関係各位宜しくお願い申し上げます。
ECU & TCU
前回のマイネッツ浦和美園店さんでのドライビジョンFA20ECU施工風景の一コマ。考えるアニョさん(ドライビジョンECUチューナー兼CEOアニョキングこと今市代表)の画です。考えるまでの出来事を回送しましょう>前回のECU施工会中オートマチックの86が一台。ドライビジョンFA20-LEA86V1(ディーラースペック)のオートマチック専用プログラムをインストールしてテスト試乗。(ドライビジョンECUはマニュアル車両とオートマ車両はそれぞれ別で各専用プログラムです)で、試乗から戻ってきて「うーーーん、、もちょっと行ってみようかな?このオーナーさん乗れている方のようだし、、」と。考えていた様子です。
おもむろにプログラム画面を開くアニョさん。スロットルポジション対トルクカーブ部分の三次元マップの数内を入れ替え、再度試乗、、戻ってきて「うーん、も一回。」と。聞けばノーマルTCU(オートマチックトランスミッションコントロール、エンジンとは別制御)とのマッチングの限界値を試乗感覚で数値化して再度調整のようでして、、ECU(エンジンコントロール)の低回転でのトルク向上をセットすると、オートマのシフトアップ、ペダル開度のキックダウン共に”リズム”に不調和が出る事があるようで微調整作業が必要となります。聞けば納得なのですが、アニョさん凄いよ!と思ってしまいます。オートマチューンの規定値三次元マップを拡大して、プログラム造形を少し盛って、少し削る。実に陶芸家のような作業を見つめつつ、、これは工芸品だ。と、思いましたね。プログラムに質量(作り手の魂)を感じるかもしれないドライビジョンFA20ECUチューニングの優れたユーザーインターフェイス(自己学習機能>オーナードライバーの運転スタイルに合わせて寄り添う出力/トルク特性を実現)の由来は、この緻密な作業があって正立するんですね。この内容でこの価格はお買い得です。
次回のマイネッツ浦和美園店さんでの施工会までにはKOUKI86用のプログラムが完成するかもしれませんっ!お楽しみっ!次回は3月後半、、から4月早々に。引き続き宜しくお願い申し上げます。