米国アドバンスフローエンジニアリング社製、GR86コールドエアインテーク”タケダモメンタム”から、まさかのカラーバリエーションが発表されました!その名もOrange Edition-オレンジエディション(まんま)!税別定価¥90,000-(2023年11月現在)で受注納期2か月です。オレンジエディションに搭載されるフィルターはブラックトリムのウエット式のみです。オレンジ色が好きな方、、そーですねー夕刊フジ購読者や巨人ファンや往年の横浜大洋ホエールズファン(旧、、)の方にもオススメです。 日々精進
「86/2&BRZ/2」カテゴリーアーカイブ
買っておけばよかった、、涙
後悔先に立たず。ちょっと無理してでも先に買っておけばよかった86用ドレクセラーデファレンシャル。旧価格から推定¥15万程の値上がり予定(年内に新価格確定予定)、、。この機械式デファレンシャルを自分の2号機に換装しておおよそのフットワーク含む動力伝達系のアップデートを完成させる予定が遠のいてしまった。ミシュランのパイロットスポーツタイヤとそのグリップを支えるザックス(ZF)レースエンジニアリング社の知人が設計したサスペンションセット、、そしてドレクセラーデファレンシャルを加えれば理想のトラクションが手に入る!舵角多めな榛名の上り旋回も、もっと踏めるのに(笑)。因みに値上げされるドレクセラーデファレンシャルは86BRZ用だけじゃなく、GRヤリス(フロント用)や、SF(スーパーフォーミュラ)、FS(フォーミュラスチューデント/学生フォーミュラ)、国産車&欧州車(BMW、VAG、etc)用の全ラインナップのようです。
今回の価格改定(メーカーによる大幅値上げ&為替悪化)で自分の知らないプロジェクトも頓挫するように感じる今日この頃。 日々精進
マニュアルトランスミッションの快楽を伴ったシフトチェンジ
注※以下記載は全て弊社ヴェルナー取り扱い製品の宣伝です。また自分は専門知識を得たメカニックでもなくエンジニアでもありません。都合の良い解釈と個人的な感覚&経験から記載しています。さて、上のメモ書き(自前の2号機86)、画像左側がフロント。ロングクランク長のスバル式水平対向4発エンジン>アイシン6速マニュアルトランスミッション>プロペラシャフトの配置です(描き上げてからシフターの位置がもー少し後ろだった事に気が付きました/ノーマルシフター車両はシフターを支えるフレームが装備されています)。では宣伝開始!クルマを動かすエネルギー源のクランク回転運動は回転振動の震源地でもあります。エンジンの先端にあるクランクプーリーをノーマルからフルーダンパークランクプーリーに換装した事でクランク回転振動の軽減は勿論、その先に続くエネルギー伝達(インプットシャフト&トランスミッション)にも効きます。事実、フルーダンパークランクプーリーに換装してから変速時の”ギアの入り具合”がとても良好。フロントエンドからの回転軸が”ピシっと芯が出た”感じです。結果、IRPスポーツシフターの短いストロークでもガツガツと確実で気持ちのいい変速を楽しんでいます。また動力伝達の要であるクラッチ!コクがある(オーガニックディスクのように低速でも粘る)のにキレがいい(鉛フリーのシントレッドメタルディスクの本領)でお馴染みのセラメタククラッチ-トルクハンドリングシステムはとても優秀!ペダルタッチも軽くて自分を含むシニアドライバーでも安心(笑)。あ!あとトランスミッションマウントにパワーフレックスウレタンブッシュを追加(差し込み)しています。コレも結構大事ですよ。ゴムマウントが経年劣化(主にミッションの重さ)でつぶれると、当然トランスミッションの搭載位置も下がりますから回転軸のズレ、ストレスが少なからず発生してモロモロの弊害が発生するはず。10年越えた車両(86&BRZ)の方、これからもFA20の旧86&BRZを乗り続ける方、更なる快適性能と快楽を伴う86&BRZにおけるマニュアルトランスミッションスポーツカーライフを楽しみたい方、こんなコーディネート&対策もありますので宜しくお願い申し上げます。 日々精進
直近納期-約2か月
FA24搭載-現行GR86&BRZ用タケダモメンタムコールドエアインテークの直近納期が約2か月です。純正エアクリーナーBOXからAFE-タケダに換装する事で得られるパフォーマンス(メーカー公表CFMデータ)+高揚感のあるリアルな吸気音+リニアなアクセルレスポンス+ボンネットを開けるたびに楽しめる優れた米国インダストリアルデザイン!エンジンルームに配置された純正パーツとの整合性を図ったブラックエンボススキンの耐熱ポリウレタンケース&フレキシブル(ジャバラ)を排したブラックエンボススキンの耐熱ポリウレタン高効率インテークパイプ!ポリウレタン製品の成形には金型が必要で結構な開発費がかかってい事は容易に理解出来ると思います。純正のエアクリーナーBOXも耐熱性プラスチックですのでエンジン熱による輻射熱ダメージ(温度上昇率)もほぼ同じです。2023年11月現在の税別定価¥80,000-!今後為替の推移で価格改定(値上げ)があるかもしれません。「コレに決めた!」な方はお早めにご予約お願い申し上げます。 日々精進
出ると思ってたやつ
OZジャパンさんのプレスリリースより抜粋しました。「コレ待ってた。」な方に朗報です。ついに出ました!TGR-WRTオフィシャル!OZスーパーツーリズモコラボレーションホイールです!専用センターキャップ&ホールサークル部のロゴプリントが激しく購買欲をそそりますよね?正式受注開始で納期は2024年の春頃です。下記ディテール&サイズ適合をご覧頂き、弊社ヴェルナーまでご予約お願い申し上げますぅー。
日々精進
FA20用ハイスパークイグニッションコイル
先日ヴェルナーウエブショップでにてご購入頂いたハイスパークイグニッションコイル発送前の保証書(記載済)。今日現在、FA20A&B型>有り!FA20C型以降&FA24現行>有り!です!「そろそろプラグ交換しなくちゃ、、」って距離の皆さんっ!同時コイル(ハイスパークイグニッションコイル)の換装も是非ともよろしくお願い申し上げます!WEBショップはこちら>WERNHER WEB-Shop High Spark Ignition Coil FA20 86&BRZ
かく言う自分の2号機D型86TRD14Rも走行距離3万キロになりました。なんとなくですが、ちょとエンジンの回り方が変ってきている気がして、もしかしたら関係者が言うFA20スバルエンジンの馴らし3万キロ説なのか?とにかくそろそろプラグ&コイル(ハイスパークイグニッションコイル)の換装時期であります。 日々精進
純正比+38%の吸気流量増加(CFM測定)
FA24搭載GR86&BRZ専用アドバンスフローエンジニアリング-タメダモメンタムコールドエアインテーク(通称タケダ)。税別定価¥80,000-で得られる性能は全てメーカーが公表しています。純正比38%増の空気流量と、増速するにつれて効率があがるラムエア効果で最大5psのパワーアップと9.50n/mのトルクアップ!体感感覚的には”クルマが軽くなる(信号待ちの発信加速が軽い=トルクが増した明かし)”。そして気持ちの良いスポーツカーらしいリアルな吸気音!FA24用タケダモメンタムに換装したら純正装備のサウンドクリエーターをOFFにする事をオススメします。数値を明確にするメーカー(AFE社)の姿勢と、米国レクサス&米国トヨタのコンセプトモデル(ショウカー等)への装着率が高いブランド。毎度おなじみさいたま新都心にあるGRガレージさいたま中央さんのGR86デモカーにも装備して頂いております。詳細は下記リンクご参照下さい。※ご購入の際は必ず正規輸入品をお買い求め下さいね。 日々精進
某日、セラメタさんと道端会議
某日、株式会社セラメタの代表取締役、専務取締役の重役2名とプチ会議させて頂きました。セラメタクラッチに換装したデモカー(現行ジムニーJB64マニュアルトランスミッション)に試乗させて頂き、テスト中の超高性能エンジンオイルU-nagiのパワー感と相まって楽しさ&使いやすさを実感。クラッチペダルの踏力はノーマル同等。ペダルリリースもイージーコントロール。”これは売れますよね!”と思ったら「(弊社近所の)某メーカーのOEM供給が結構いい感じですよ。ニヤリ」と、セラメタ専務取締役談。既に多くの人が気付いていると思いますが、セラメタクラッチのOEMはNISMO製品だけじゃなく、公言していない(企業間契約/協定)ブランドが多くあります、、特に群馬!群馬の有力チューニングクラッチメーカー、群馬の有力スポーツカートータルチューニングパーツメーカー、群馬の有力オフロード系トータルチューニングパーツメーカー等々。「あのチューニングブランドで買ったクラッチは凄く調子が良くて、」実はソレ、セラメタです。と言う話はアルアルかもしれません。競技でリザルトを残せるパフォーマンス+普通の人が普通に使える(ペダル重くない&リリースタッチもほぼノーマル)使う人とスキル&使うシチュエーションを問わずオススメ出来るチューニングクラッチがセラメタです。 引き続きよろしくお願い申し上げます。
セラメタクラッチの乗用性能!
高負荷(ハイニュートントルク)対応のスポーツクラッチに換装したスポーツカーでロングツーリングに出かけた。目的地までの道のりは快適だったけど、帰りは渋滞で大変(ペダル踏力の重さと、デリケートなリリース)だった。スポーツクラッチユーザーさんの間では”あるある話”ですよね。でもセラメタクラッチなら帰りの渋滞でも”よいよいの楽々”であります。ノーマルトルクの約3倍のキャパシティーを持ちながら、ペダル踏力&リリース/ミート操作に神経を使わない(ノーマル同等の軽さ&操作感)、至って普通に操作できる性能があります。道路が渋滞してきて、ちょっと疲れた時にはとても有難い性能だと思いませんか?先日も2日で1,000km弱走ってきまして、重たくないペダル踏力&回転ノイズも振動も出ない静止性能!セラメタクラッチの優位性、使いやすさを再確認しました。各競技エントラーさんは既に指名買いのセラメタクラッチ。自走でサーキットを楽しむクラブマンユーザーさんにも自信を持ってお勧め出来ますし、自分のようにサーキット走行や競技に出なくても普通に使えて、たまにクラッチ滑らせてエンジン回転を合わせたりスポーツマインドを楽しめる逸品です。因みに自分、セラメタ社によるサポートドライバー&車両中唯一、競技に出ない&サーキットを走らない”モブおじさん枠”です(笑)。さて、以下にセラメタクラッチの技術バックグラウンドと性能をまとめてみましたのでご確認下さい。
セラメタクラッチの技術と性能一覧(まとめ)-株式会社ヴェルナー |
1)なぜクラッチペダルが重くならないのか?>一般的なスポーツクラッチはプレッシャープレートのスプリングを強化してクラッチの圧着力を生み出します。結果、プレッシャープレートのスプリングが強化された事によりペダル踏力が必要になります。一方セラメタは圧着力に頼らず、クラッチディスクの摩擦材の熱変化による密着力で的確な伝達をコントロールします。 |
2)なぜノーマルの3倍のトルク容量が可能なのか?>セラメタは各商業自動車メーカーとの供給取引があります。最新大型トラックのディーゼルエンジントルクは2,000n/m!ノーマル86の100倍のトルクを制御できる技術力と摩擦材を持つスペシャリストがセラメタ。単なる乗用車のスポーツクラッチメーカーとは立ち位置が全く違いますし、保持する技術力の高さもご理解頂けると思います。因みに新幹線の制動にもセラメタの摩擦材が採用されています。鉄道ファンな方だったら”憧れの車両と同じブランドパーツが搭載出来る嬉しさ”もありますね。 |
3)セラメタシリーズの特性>一言で言ってしまえばメタル(鉛フリーの自社製スペシャルブレンド焼結金属)の摩擦材を搭載しているけど、至って普通に使えるクラッチです。イージーなペダルアクション(軽い踏力+オーガニックディスクのようにリリース出来る)。ノイズも振動もほぼ出ません(純正時同等)。クランクからのアウトプットシャフトを受け止めるディスク側スプラインの精度&強度もバッチリです。 |
4)セラメタを扱う上で、特別なスキルは必要か?>全く不要!50も半ばのモブおじさん(自分)でも至って普通に使えますのでご安心を!唯一、オーガニックディスクとの違いは、走行中たまにクラッチペダルを踏む事。軽く滑らせる事で密着面(前後のディスク摩材とプレッシャープレート&フライホイール)をリセットする感じです。 |
S耐のパワーパッケージ
富士スピードウェイの86イベント時に展示されていたS耐の86。燃料の話はさて置き、見事なフロントミッドシップレイアウトにちょっと感動しました。多くの人が「これでいいんじゃない」って思っているハズ。GRヤリス等に搭載される3気筒1.6リッターターボエンジンG16E-GTS改の縦置き。
エンジンフロントエンドがステアリングギアボックスより後方に全て収まってました。ホンダS2000みたいで素敵(笑)。
次のGR86、、あるのかは解りませんがフロントミッド縦置き3気筒プラスいろんな飛び道具(仮想マニュアルトランスミッションとか)が追加されたら楽しそうです。8速トルクコンバーターレスシングルディスクプラグインハイブリッド(下記リンク参照)の可能性もアリな気がする。 日々精進