WERNHER-SHOJI のすべての投稿

株式会社ヴェルナー代表取締役社長 現在一人で企画、開発、宣伝、販売奮闘中!

ネバーランド吉田社長も応援する”ソープ研”2月の本牧会議!

139-1

またまた始まります!SachsBlog中、最も難解な”ソープ研”いよいよ具体的な進行になってます。ソープ研の詳しいご説明は右側の分類一覧>SoapLaboの過去ログをご覧になってみて下さい。何度も申しますが、我々本牧ソープ研は真剣です!振動制御を実戦するべくのプロジェクトですからね♪さて、昨日のお昼休みに研究員(荷捌き部隊兼任、詳しくはHANSブログをご参照下さい)2名を会議室に呼び出して会議の図です。何事も先ずは”カタチから入る”僕らにとってボディデザインが1番優先!って訳で3タイプのボディを書き出してみました。(実は未だレースレギュレーションを把握してません、規定に合致しないデザインも含んでいると思われます)写真2段目がそれぞれのボディ形状とドライビングポジションで、上から「古典的typ1」、中段「バイクのライディングポジションを取り入れ、腰痛持ちの方々にはとっても有効なんじゃないかな?なんて思われるtyp2別名、ルイジコラーニ先生へのオマージュ号」そして下段、最も危険な匂いのする「typ3、別名回天改」。今のところスタンダードなtyp1デザインで進行しております。まあ、現在のプロジェクト総予算¥5万円也!ですから凝った造型は無理です。写真下段左2番目のマシンは”ふと!”思いついたディメンションでこれも有力候補です。しかし研究員からは「しょうじさん、、格好悪~い」と非難されてますが、、後はデザインでしょう!最終はSachsBlogメンバー(SAF正式にはSachsAcievedFhotorelation)のKEOさんに線描いてもらおうと思ってますの宜しくお願いします。で、肝心な制御(ダンパー1本で4輪を制御する)部分は秘密です!描きましたが、レース直前での発表になると思います!次回の”ソープ研”までには我々の正式チームロゴが発表出来ると思います。ネバーランドの吉田社長っ!期待していて下さいね~っ。

現在本牧SoapLabo(ソープ研)ではスポンサー企業様を大募集しております!「こいつらに遊ばせてやろう!!」と言う企業様っ!(いるかな?)是非とも宜しくお願い致します。(半分本気)

英国、GOODWOODに観るクラブマンスタイル。

138-1

カッコイイとは、こういうことさ。

ご存知、「紅の豚」糸井重里先生のキャッチコピーをそのまま引用させて頂きました。「紅の豚」に出てくる百戦錬磨の熟練パイロット”ポルコロッソ”とイメージが僕の中で重なりました。言うなればポルコベルデでしょうか?書けば書くほど糸井先生のキャッチコピーを汚しそうなので、ここで終了します。

と、、、思ったけど、この写真に真っ先に飛びついてくれた”Studie仙台の熊谷さん”に感謝!「マシン足元に装備されたプラグホルダーも気になっちゃう~」と言う、相変わらずドンズバなセンスに脱帽です!今後ともSachsBlogを宜しくお願いします。ハナシついでに英国渡航、DangerTour(ダンガンじゃありません)について少々。数年前、英国GoodWood視察を目的とした出張(会社から捻出して頂きました)の祭に体感した”箱庭的深いクルマ文化”は後々のお話しとして、今だから笑える、宿泊したホリデイインが落雷直撃&炎上!隣りの部屋は全焼(因みにリザーブはグッドイヤーUKさんでした)ポーツマスからGoodWood会場チェチェスターに向かう電車が途中で小規模な爆破!(多分予告テロ)帰路のヴァージンエアでは空調制御不能、極寒の13時間を過ごす(寝たら死んでました)トドメは帰国直後に発生したUKヒースロー空港爆破テロ!と、、知人にお前が仕掛けたんだろ?とか言われましたが、あんまり笑えなかったです。まあそんなかんなで今は”生かされている”を実感しつつ日々を過ごしております。

スポーツカーにおける理想のオーディオシステム。 SONYさんにも注目して欲しい。

137-1

SACHSブログ一般公開から1ヶ月経ちました。おかげさまでレギュラーメンバー(社内含む関係者)の他、新規読者さんもボチボチ増えて来ており本当に感謝しております。んで毎回アクセス解析を行っているのですが、意外な検索ワードのヒット率と予想外の読者さん(大歓迎です!)をここで紹介。

現在の検索ワード1位「松延秀夫」!凄いですね。
考えてみれば出版業界が血眼になってハンティングを試みる逸材ですからね~。皆、松延さんを探しているようです。で何時の間にか、このブログタイトルも”本牧戦線異状なし!”に変更されちゃってまして、、たまに出てくる僕の黒子の正体は松延さんなんじゃないか?なんて思っちゃいます。こうなったら是非ともSACHSブログで「対談企画!ハシェット婦人画報社松延秀夫”スーパーカブ単独北海道1人旅”を大いに語る」を実現したいです。ご協力宜しくお願いします!

さて、ここからがタイトルに繋がるハナシなのですが、「理想のオーディオシステム」と書きましたが、あくまでも僕個人的な理想なので気にしないで下さいね。また僕はオーディオシステムに関して全く見識がありません。親族(従兄弟)にハイエンドオーディオまで網羅するシステム評論家「リマスター大王!佐藤良平」がおりますので、お互いマーケット干渉を避ける暗黙の了解の下、良平君はクルマに触らない、僕はオーディオを語らない。そんな感じです。長くなりましたが画像をご覧下さい。ハーフDINでしかもスピーカー内蔵!我々のサービスカーTOYOTAハイエース”ノルドシュライフェ号”に標準装備されております。シンプル=簡素と普通に感じるか、必要最低限機能を装備!欲し~。と感じるかは個人の主観ですが、僕は欲し~。かなりの軽量化に貢献できると、、サンデーレーサー(クラブマンレーサー)やビンテージレースカー何かにドンピシャだと思います!そこで、、このSACHSブログをご覧頂いているSONYさん!?(KEOさんBLOGリンクSonet効果なのか?それとも特殊解析によるサイバーショット画像群効果なのか?SONYSHOP八幡浜オーナーT本さん関係者?ご覧頂いてる方がたまたまクルマ好きなのか??)是非とも、もうちょいひねって製品化して下さいませっ!僕も良平君もずっとSONY派です。

2008年度 SACHSにおける京都議定。 橋本コーポレーション本社訪問。

136-1

我々にとって重要度”超高”な会議でしたので、今回タイトルも大きく構えました。今回、我々の唯一のSACHS販売代理店である京都の橋本コーポレーション様にて、”08年度SACHS販売会議”(SACHS京都議定)を幕末の志士、桂小五郎縁の料亭”幾松”にて(本当はオシャレなイタリアン料理店)させて頂きました。勿論っ!満場一致で合意です!これは、、書こうかどうか悩みましたが、、以前、橋本コーポレーション関東営業所の鈴木所長に”販売代理店の目標達成は何の為?インセンティブ(成功報酬)があれば頑張れますか?”と。(何時もストレートな質問ですいません)鈴木所長の答えは「達成できなければ会社に傷が付くから、橋本の名前にかけてっ!」と怖い顔で(スイマセン)答えてくれました。ヤボな質問をした僕がバカでした。我々がSACHSブランドを展開した当初、全然売れなくてね、、(18年前くらい?)、そんな中ろくに電話営業も出来てない僕から、ルノーのダンパーを数台分ご注文下さった初めてのお客様が橋本コーポレーションの社長様でした。嬉しかったです。
橋本コーポレーション橋本様、林様(ドイツ強行軍同盟)、同じくドイツ強行軍メンバー中路様、スタッフ皆様、お忙しい中本当に有難う御座いました。今回の京都議定合意に心より感謝申し上げます。我々の決意は固まりました。今シーズンもSACHSは進みます!!

My word is my bond.

PS*imp熊崎副編集長っ!そんなかんなでSACHS広告入れますよ~。

SRE RS-1オーナーに聞く!を実行。

135-1

関西方面出張に兼ねて、現在SRE/RS-1をご使用頂いているオーナー様2名とコンタクト成功!前日のお願い(しかも休日)にも関らず快承頂いたオーナー様とご手配頂いた販売店様に感謝致します。とても有意義なコメントをご両名(音響エンジニアの5Gtiオーナー様、脳外科医のE87/130オーナー様)から頂きました!近日中にSACHSBlogにてご紹介したいと思います。

SpecialThanks AutoStadt&StudieKOBE.

1939年 AutoUnionD-type F&S KometDuo4DCK

134-1

普段は全く気にしないAudiフォーラム東京に吸い寄せられるよに入ると、、こいつが呼んでました。1939AutoUnionD-Typeに装着されたF&S(Fichtel&SACHS、現ZF-SACHS)のレバー式ダンパーKometDuo(コメットデュオ)4DTC。黒いキャップ部分に当時を偲ばすロゴレリーフが見えますが、、解りますか?SACHS創業当時の社名”シュバインフルト精密ボールベアリング工業”どおり、鷹とボールベアリングがあしらわれております。5年前にSACHSシュバインフルト本社に訪れた時、社内食堂(管理職専門)のカトラリーには、この鷹とボールベアリングが彫ってあった記憶があります。(出されたメニューは覚えてません、、と言う事は普通に美味しかったと思います)
さて、肝心のアウトウニオンタイプD!フェルディナンドポルシェ博士の設計と、党としてではなく個人的にヒトラーが支援したクルマだそうです。(党の看板は当時メルセデスベンツが背負ってましたからね)

明日は神戸で、あさっては京都です。

撮影協力 Audiフォーラム東京

SRE-SACHS/RS-1、GOLF5GtiパイロットK氏の場合。 

133-1

巡り会いとは不思議なモノです。たまたまBMWイベント取材で訪れた筑波サーキットに、SRE-SachsRS-1サスペンションセットを装備されたGtiオーナーさんと遭遇しました。数本の走行挙動を”じー”と、観察しつつ”RS-1だろうな~、多分(さんざんGtiCupを観てきてますから)”と思いピット中のオーナーさんに突撃質問!(妖しくてすいません)「アシはザックスの1way車高調整ですよ、RS1です」と、オーナーのK氏が答えてくれました。ここで僕の気持ちの中では”おおおおSACHS同士っ!ああああありがとうございますぅう”だったのですが一応大人だし、輸入販売元の取締役なので紳士に「フィーレンダンケ!弊社の製品をご購入頂き心より感謝致します、、」と言ったかどうかも覚えてません。それほど嬉しい!さて、短時間でしたがSR-1オーナーK氏とお話しさせて頂き、現状製品の完成度、サーキットレンジでの評価もGOOD!とご満足頂いている様子です。僕的にはもう少し前後バランスを見直したいな~と、1コーナーアプローチの姿勢を見ていて思いましたが、そこはK氏の現在まで培ったドライヴィングスタイルですし(K氏Gti所有以前のマシンはAW11トヨタMR2)タイムを見ても上出来です!既にGtiCupのカップカーより速いですからね。今後はクルマGtiと、ご自分のドライヴィングスタイルを、時間をかけて刷り合わせながらフットワークの更なる最適化にチャレンジしてください。SACHSBlogでは今後とも週末のレーサー、GtiパイロットK氏をフォーカスしたいと思っております。K氏っ!引き続き宜しくお願い致します。

GtiパイロットK氏からセッティングデータ詳細を頂きましたので追記!
減衰イニシャル F3/R2
スタビライザー F純正/R NEUSPEEDハード
タイヤ F2.2~2.3/R2.9(共に温間)

PhotoShop 二瓶。

PORSCHE 911GT3RSR Launche!

131-1

Weissah(バイスアッハ)より新車ラッシュです。PORSCHE社においてはレーシングマシンも確固たる販売製品ですので、あえて”新車”と言わせて頂きます。予算とスケジュール(参戦予定表)があれば何方でも購入可能だったと思います。さて、2月7日のBLOGにて先ずGT3CupSの発表と、本日のGT3RSRローンチ!どちらの車両もSRE-SACHSダンパーが標準装備されております。GT3RSRには前後共に4way(伸び側高速+低速&縮み側高速+低速)調整式ダンパーとPorscheAGが発表しております。これにより昨年末からドイツSREと総本山ZF-SachsAGによるPorsche囲い込み政策は一段落したようです。現在までのWeissahPorscheにSRE-SACHSダンパーが装着されたマシンは下記の通り。

2008 WeissahPorsche SACHS Installing.
Porsche997SportCup
Porsche997CarreraCup
Porsche997CarreraGT3CupS
Porsche911GT3RSR
PorscheSpyder(ALMS)
と、、結局全部SACHSなんですけど、、これだけ装着されれば997、Cayman用SRE製サスペンションセットRS-1が売れるかな~?何て考えておりますが、我々としては一刻も早くSREによるPorscheチューナー”*MANTHE(マンタイ)”さん攻略を希望しております。
*MantheMotorsport。オラフマンタイ氏率いる現ドイツ最高峰のPorscheチューナー、08年ニュル24時間ウイナー。詳しくは来月号のafimp誌にて特集されますので是非ご覧になってみてください。せっかく取材時にお誘い頂いたimp熊崎副編集長、、風邪で行けなくてゴメンなさい!次回は是非っ。

以降PorscheAGによるGT3RSR公式コメント
Suspenshion
Front: McPherson spring strut axle; Sachs four-way gas pressure dampers; double coil springs (main and ancillary spring); front axle arms adjustable for camber; adjustable sword-type anti-roll bar on both sides; power steering.
Rear: Multi-arm axle with rigidly mounted axle sub-frame; Sachs four-way gas pressure dampers; double coil springs (main and auxiliary spring); rear axle tie-bar reinforced and infinitely adjustable; adjustable sword-type anti-roll bar on both sides.
Complete suspension infinitely adjustable (height, camber, track).

Adenau(アデナウ)に潜入。GTR包囲網完結。

130-1

GTR開発ドライバー鈴木利男氏率いる「GTR特別認定工場Adenau」(アデナウ)。ニュルブルクリンク旧コース、2ndステージ1番コーナー”フックスレーレ”を抜けた”アデナウアフォレスト”が施設の由来。GTRサーキットメインテナンス&アドバイスの他、ユーロ圏スポーツカーのチューニングまで請け負うスペシャリスト集団がAdenauさんです。さて、、ココに例の33号車が展示されておりましたが、SRE-SACHSダンパーは装着されておりませんでした。何故だ!、、展示用だけの33号車?僕の中では敗北感より疑惑に駆られますが、GTRテスト開発車両33号車の話しはこれでおしまいです。

添付画像最下部はAdenauさんホームページの記載事項です。と言う事で、SACHSダンパーにおける35GTR包囲網はIMPULさんに始まり、Minesさん、今回のAdenauさん、4月以降にNISMOさんなんので包囲網完結です。しっかし、、GTRチューニング主要企業が全てSRE-SACHSダンパー採用でしょ。頑張れBilsteinさんっ!!と、間違って応援しちゃいそうです。(あはは)SACHSBlogファンのGTRファンの皆様っ、月末の鈴鹿GT公式テスト詳細は必ずご報告致しますので、楽しみに待っててくださいね。

撮影協力 Adenau