単なる僕の趣味ですが、、登場には訳があります。クルマを愛するユーザーさんに一人でも多くこのWeblogをご覧になって頂きたくてマックイーンを登場させました。SACHSとも振動工学とも関係はありませんが、マックイーン(本人が無類のスポーツカー&バイクファンそして現男性活発消費層ど真ん中のヒーロー)をきっかけに我々のSACHSを知って頂くきっかけにでもなれば、、と思っております。
◆MCQUEEN`S MACHINES
単なる僕の趣味ですが、、登場には訳があります。クルマを愛するユーザーさんに一人でも多くこのWeblogをご覧になって頂きたくてマックイーンを登場させました。SACHSとも振動工学とも関係はありませんが、マックイーン(本人が無類のスポーツカー&バイクファンそして現男性活発消費層ど真ん中のヒーロー)をきっかけに我々のSACHSを知って頂くきっかけにでもなれば、、と思っております。
◆MCQUEEN`S MACHINES
ダンパー、ショックアブソーバーを取り扱う者のモラルとして”ショクアブソーバーは消耗品です!”とアピールしたかったのですが、解り辛かったですね。タイヤと違いダンパーの消耗は外からは見えませんし、少しでも興味を持ってもらえるよう皆さんの身近な製品Gパン(私物)を撮影してみました。ジーンズの色落ち=ダンパー内部の消耗。を連想して欲しかったのですが、失敗です。何か次の作戦を考えて、”ショクアブソーバーは消耗品です!”を解りやすく連続的にアピール出来るよう再検討します。
昨年末にWQ大佐とドイツに向かう機中にて「おい!ショウジっ、俺決めたからなっ!」と、突然ハバロフスク上空でWQ大佐は”何か決めた”様子。しかし、狭い機中の会話はジェット気流の如く流れ、気もそぞろ。唯一の神経は”あと10時間後に着陸”に集約されてしまうのである。因みに、元軍事ジャーナリストのWQ大佐の信条は「ドイツ製品における究極の優位性は上質で豊富な鉱物資源!」だそうです。説明は出来ますが、長くなるので「うむ」とご理解頂ける方々のみ超高精度ドイツプロダクツを思い浮かべて見て下さい。(粉体精製による金属の適正化等々、、)話しは戻ります。WQ大佐の誓いとは、、「84y911(ポルシェミッション)を駆って日本一周の旅に出る!」だそうです。年末に世田谷アウトバーンさんにて点検整備、ミシュランパイロット&SACHSスーパーツーリングダンパー投入と、全て日本一周の旅支度だったんですね。予定では4月初旬スタートのようなので、引き続き”WQ大佐の911で日本一周”をフォーカスして行きたいと思います。
※911/930用SACHSダンパー(Supertoring)はSACHS&BOGEストラットのみ対応しております。
写真の解説(WQ大佐よりの指令で掲載)
上段 大聖堂にてフェルベルトフォンカラヤン(カラヤンPorscheで有名な指揮者)を気取るWQ。
中段 本牧ふ頭を疾走するWQ。(気分とルックスはポールフレール先生)
下段 WQ大佐愛機 84y911タルガルーフ。
Weissah(バイスアッハ)オフイシャル画像より速報です!詳細は後ほど!今はサイドシルのZF SACHSロゴに注目してください。
以降PorscheAGによる公式コメント
Suspenshion
Front: McPherson spring strut axle; Sachs gas pressure dampers; double coil springs (main and ancillary spring); front axle arms adjustable for camber; adjustable sword-type anti-roll bar; power steering.
Rear: Multi-arm axle with rigidly mounted axle sub-frame; Sachs gas pressure dampers; double coil springs (main and ancillary spring); rear axle track arm adjustable for camber; rear axle tie-bar reinforced and infinitely adjustable; adjustable sword-type anti-roll bar.
Complete suspension infinitely adjustable (height, camber, track).
本来であれば、SACHSセールススペシャリスト全店にお送りしたい所なのですが、申し訳ありません。3ヶ製作が限界です!で、スタディさん3店舗に課せられた来期4月からの目標販売台数はパフォーマンスセット400台。引き続き宜しくお願いします!
東京オートサロンのペトロナスさんブースに展示されていたF1SAUBER-BMWです。昨年から、と言うかSAUBER時代から引き続きSACHSダンパーの装着で今シーズンも進行して行きますっ!SACHSはオフシャルサプライヤーと共にパートナー契約も結んだようなので、もしかすると?!BMWオーナーさまにいい事があるかもしれません。期待して待っててくださいっ!
業界の初詣場所、幕張メッセ東京オートサロンでまさかの対面。BMWZ4MCM(Mはモータースポーツヴァージョンの略)昨年からヴァーレンを疾走するその姿、、かっくぃ~っ。で、このZ4MCMファクトリー出荷時にSACHSのダンパーが装着されております。(写真参照 上5way調整Front、下4way調整Rear)このダンパー標準装着に関してSACHSのレース部門SREからは何故か正式コメントが一切ありません。何か機密があるんでしょうかね?装着写真が”ぱちっ”と撮れて喜んだのもつかの間。何とKWさんとのS耐実契約が既に完了。後に橋本さんから「実際に装着してリザルト残す!」と。ステッカースポンサードに留まらず、製品を実装着して名実共に広めて行く姿勢はコンペティターながら強く共感。チームの実務運営は名門シフトさん(未確認情報)らしいのでシーズン中盤には頭角を表す事間違いなし!要注目です。
縦横比がおかしい!が、実際の印象でした。VNLレーサーのボディキット(全て本物)をまとったストリートレーサー??サーキットを疾走する写真は何度も観ているのですが、実物の違和感は凄いものがありました。百聞は一見にしかずとは良く言ったもので、”本物実物を見る事の大切さ”を今更ながら痛感しました。普段はドイツを主としたサーキットでしか観れないVNLレーサーが日本の公道を走ってるのですから、ホント凄い経験をしました!で、スタディ鈴木社長にお年賀をお渡しつつ、今年のBMW市場動向を打ち合わせさせて頂きました。写真に写っているダルマさん(群馬の名門少林山)の背中にはSACHSロゴとStudieロゴと職人(自分)の念力(沢山売れますように)が入った逸品を製作予定です。
新年早々衝撃的な写真からのスタートとなりました。さて、このちょっと様子がおかしい青年は誰?と、お思いでしょう。フレディーマーキュリーでは御座いません。(念の為)彼の名はErnstSachs(エルンストザックス)現Sachsの創業者の一人です。本国ドイツZFSACHSでも上級管理職の方々しか知らないコアな情報かもしれませんね。しかし、彼こそが現代まで脈々と続くブランド哲学”振動制御における「ミニマムフリクション&マキシマムトラクション」(抵抗ロスを最小限抑え、最大限の動力伝達を実現する)”の基礎を築いた張本人。写真にも写っているダルマ型自転車、これで彼はレースに出ていたのでしょう。笑っちゃうかもしれませんが、この世にクルマが誕生する以前の話です。※クルマの誕生以前にSACHSは動体制御をしていた。ココは試験に出ますから良く覚えておいてください。
冗談はさて置き、動力が小さい自転車だからこそ推進抵抗と動力ロスを抑えたい。それがSACHSのプロダクツの始まりです。このブログでは我々が取り扱っているSACHS製品情報だけではなく、「ミニマムフリクション&マキシマムトラクション」をキーワードとしたクルマ、バイク、自転車とそれらを取り巻く環境と人とモノにフォーカスして行きたいと思っております。一般公開は来年1月。
何か、、、自問自答の一年になりそうです。
写真は1889年のエルンストザックス。SACHS(F&S)創業6年前に撮影。
フロント左右のアームを一本のダンパーで制御。