2014年、新型Cクラスにシャシ・システムを供給開始。

SACHS W205

2月中旬に配信されたZFジャパンプレスリリースです。時期CクラスW20X用製品供給とアセンブル納入の為に11億円以上の投資を決定と。以下本文です。

2012年の中ごろまでにゼット・エフ・フリードリヒスハーフェン社は、米国アラバマ州タスカルーサ工場の製造ラインを拡張する計画です。今回の拡張の背景となったのが、近郊のアラバマ州バンスにあるダイムラー社の子会社メルセデス・ベンツUSインターナショナルと交わしたシャシ・システム供給契約で、現在生産されているモデル・シリーズに加え、2014年から生産が開始される新型Cクラス用のシャシ・システムを新たに製造する予定です。そのためゼット・エフ・グループでは、タスカルーサ工場とその機械設備拡充に総額1,460万USドルを投じることになりました。

シャシ・システム製造ラインへの投資規模は1,460万USドル (≒約11億3,880万円(1ドル = 78円換算))

PerformancePLUS R56Mini 取り付け取材。

昨日の日曜日、ミニの専門誌”MINImate(ミニメイト/グランマガジン社)”さんの取り付け取材に立会いさせて頂きました。グランマガジン長部さん、カメラマンさん、そして取り付けして頂いたBondMiniの皆さんありがとうございました!そして、めでたく当選したオーナーさん!おめでとーございます!

SACHS MINI R56

R55&R56用PerformancePLUSは倉庫に保管される前にバンバン出荷されて行く、、そんな製品です。今年はキッチリ300セット用意致しますので、関係各位の皆様っ!どーぞ宜しくお願い致します。

SACHS MINI R56

リアセクションのセットアップ風景。ダンパーには旧パフォーマンスと同じ書式のAdvantage+のロゴがシールされています。

SACHS MINI R56

パフォーマンスプラスサスペンションセットのスプリングは全てドイツフォクトランド社の白いスペシャルスプリングがセットアップされています。皆さん”バネはフォクトランドです!”と言うと「え?」的なニュアンスのようですが、コールドショット(冷巻製法)、表面処理、加重処理、全て一流ですよ!クルマに限らなければドイツ国内のバネ製造のトップシェアかもしれません。

Mr,Markus Wittigさんも来日!なーつかしー。

Markus Wittig

実に、、7年ぶりの再会でありました!ラーメン大好きミスターヴィティッヒさんが突如来日!SACHSがまだZFじゃなくてAtecsグループ時代、、つまり品川オフィスの頃で当時のマーケ担当シュウジ(渡部)さんとヴィティッヒさんと僕とで顧客訪問に明け暮れた思い出があります。その時にランチは決まってラーメンでした!、、、当時結構頑張って売ってたのに”もっと売れ!”と言う作戦だったのでしょうか?当時は”無理言う人だなー”が、僕の印象でしたが、今はZFシンガポールオフィスのGM職ですから、余裕な雰囲気でなごやかな(本当は良く解らなかった)会議を終えました。現在の日本の輸入車市場と、近い将来、、数年後のアジア(シンガポール拠点と香港、台湾、韓国)の市場戦略が合致する事をヴィティッヒさんに認識してもらえたので何かいい事あるかもデス。

Mr,BERND GRASSER 再び来日。

BERND GRASSER SACHS WERNHER

全国のグラッサーファンの皆様!おまたせしました再び鉄人ベルンドグラッサーさんが密かに来日しておりました。来日の目的は、、「アジア巡礼の旅の前にちょっと寄ってみた。」と言う感じのようで、皆さんお待ちかねのSACHS PerformancePLUS新製品、、F10だったりPolo6R等の納期は未だご案内できませんっ。