新型に乗った後、旧型に乗る

株式会社ヴェルナー 86 TRD14R 新型GR86に乗った後、自分の旧型86に乗り直してガッカリするかと思ったら、そーでもなかった。頼りない床面の剛性感を伴った華奢なクルマを操る楽しみに慣れたのかもしれません。また箱換え(GR86に乗り換え)したところで換装&搭載するパーツ(弊社の売り物-ミシュランパイロットスポーツ+ザックスパフォーマンスコイルオーバー+鍛造チタンスタッドボルト&ナット+IRPシフターetc)はホボ同じですので、ま、これでいいやと1人納得。新型GR86と旧型86の性能差がはっきり解った今、新型と比べたり、新型の性能を追いかけたりする事は無意味となりました(個人的な意見ですよ)。旧型の持つ性能を維持しながら楽しむ、、今まで通りで 日々精進

トヨタMTスポーツカー3台一気乗り

新型GR86乗りました。

GRガレージネッツ群馬ジースパイス 渋川 群馬 ヴェルナー GR86FA24(水冷水平対向4気筒2.4リッター)を搭載した新型86”GR86”に乗ってみました。乗った誰もが感じる通りイイクルマでホボ想像通り。自分の想像した性能のぼやっとした輪郭を実際に乗ってトレース(清書)出来たことで気持ちもスッキリ。以下全て経験値と体感感覚から成る個人的見解>想像以上のボディ剛性感。動き出した瞬間に解るガッチリした床面の剛性アップ感を感じる。これならドイツ車から乗り換える方もOKな感じ。例えるなら先代86がゴルフ2程度、新型は2世代飛び越えてPQ35程度の剛性感。MQB&TNGAまでには届かないけれど十分なタフネスさを感じました。この剛性感の恩恵はそのまま走りに直結してまして、クルマがスムースにロスなくスルスル動く。エンジンの駆動力を受け止めるのも車体各部の連結パーツですからね。FA20の86では踏み込んだアクセル量に対してリアタイヤに駆動伝達されるまで、いろんなところでエネルギーロスを感じますが新型はソレを感じさせない優れた仕立て。そして乗り心地がとても良い。何となくですが、ザックスパフォーマンスコイルオーバーの減衰位置最弱から+3付近の”揺すられ方”に似ています(笑)。電気式サウンドクリエーターは好みが別れるところですね。もう少しリアルな機関音(エンジンの低音ノイズ)を盛ればソレっぽい気がしますが、そこはトヨタ自動車の良心、ハイトーンが優先されています。

GRガレージネッツ群馬ジースパイス 渋川 群馬 ヴェルナー GR86一端コマーシャル(笑)。

GRガレージネッツ群馬ジースパイス 渋川 群馬 ヴェルナー GR86で、ホームコース榛名山を新型GR86でくるっと登って下りてきました。総重量ホボ変わらず400cc排気量アップの恩恵は”もの凄い”の一言。グングン上る&バンバン踏める!メカニカルグリップ30%増しって感じ。リア側に高付加がかかる登りのタイトコーナーでもリアがしっかり踏ん張ります。ステアの舵角だけに集中していればアクセル入れ放題って感じ。ミシュランPS4-215/40-18の面圧が完全なバランス状態。225幅でもいいんじゃない?って思いましたがココもトヨタ自動車の良心ですね。ステアリングの剛性感&インフォメーションも凄くクリアです。峠を軽く走っただけで新型GR86の進化を十分体感出来ました。超個人的な見解ですが「新型86、GR86買おうかなー」と考えていらっしゃる方々に向けての”一押し”(のつもり)。お買い求めはGRガレージネッツ群馬ジースパイス店並び、ネッツ群馬各店舗さんで是非! 協力/提供:GRガレージネッツ群馬ジースパイス店(ありがとうございました。) 日々精進

86&BRZ

新型シエンタ

シエンタ新型トヨタシエンタが超好み!新車が出てワクワクする感じ、このクルマと過ごす自分のライフスタイルはきっと楽しいだろうな。と、思う。優れたデザイン+5ナンバー+5ホールリム採用+インテリアの質感&シートファブリック&アレンジメント+ボディカラー等々。愛着の持てる優れた道具感満載(個人的見解)。で、画像をちょっと加工してホイールの絵を変えてみました。株式会社ハンズトレーディングさんが20年以上販売を続けているRHマキシライト!似合うと思いませんか?元々欧州コンパクト車に向けたファンなデザインですのでイイ感じに、自然な感じに見えます。実製品、PCD5/100は完売らしいのですが再販に向けて検討中(ハンズトレーディング川上社長談)との事でチョット楽しみ。似合うクルマが限定されるデザインホイール”RHマキシライト”。2002年のリリースから今年で20年目。永く愛される製品を見習わないとっ。

シエンタで、我が群馬県もシエンタ押せ押せです。 日々精進

本日の一冊(庄司薫-赤頭巾ちゃん気をつけて)

庄司薫 赤頭巾ちゃん気を付けて記憶ではこの同じ本を何度も買って読まずに捨てたを数回繰り返し、この度無事(ナナメ読みだけど)完読。とにかく読むのが辛かった。当時の新しさは感じたけど、どこが面白いのか全く解らず終わった感じ。幼馴染で同級生の高校生(今で言うツンデレ?メンヘラ系で多分美少女設定)+積極的な全裸に白衣の女医(大人の女)+街中の少女(赤頭巾ちゃん?>ロリ枠)と僕(薫君)が主な登場人物。現代で考えると”青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない(ブレードランナーの原作アンドロイドは電子羊の夢をみるか?のオマージュ作品なのか?)”的。青春ブタ野郎とバニーガール先輩の話は量子力学のリアルなSFとして筒井康隆先生も評価していらっしゃるらしく自分も納得。もしかしたらライトノベルの元祖がこの本(赤頭巾ちゃん気をつけて)なのかも。さて、本題の赤頭巾ちゃん、自分と同じ名前(ペンネームだそうです)の著者のおかげで少し得した記憶があります。前職で駆け出し営業マン時代のお取引先経営者はおおよそ自分より20歳年上でした。自己紹介で自分の名前を伝えた瞬間、多分この本(赤頭巾ちゃん気をつけて)を思い出し自分の青春時代と、営業マン-ショウジカオルが紐づけされ自動的に好印象>結果良好売上増。自分は何もしないで得を得た記憶。1968年前後に学生だった方々が持つ特異な熱量に今もリスペクトしています。学生運動家は永遠のあこがれ。

庄司薫 赤頭巾ちゃん気を付けて「エンジ、ニアウ(似合う)のか?」 日々精進