「ELECTRIC VEHICLE」カテゴリーアーカイブ

RIDE MERCURY .

RIDE MERCURY BMW R/フランスのバイクエンスージャストでレストモットビルダー”ride mercury(ライドマーキュリー)”が仕立てる最新の電動バイクが上画像。ご覧の通りBMW-R/(アールスラッシュ)モデルのエンジンをモーターに換装するプラン。実は自分も5年前に全く同じ事を考えてました(詳細は下記ヴェルナーブログリンク)。バイク造形に心当たりのある人間なら誰でも考えると思いますが、実際に実行するとなると大変ですよね。で、目下ライドマーキュリー社ではこのプランの出資者を募集中です。ご予算持ちのエンスージャスト皆さんには弊社総研部門が試算した下記インベストメントエバリューレイション(投資評価-免責案件)をご参照の上、ご検討頂ければ幸いです(笑)。

RIDE MERCURY BMW R/そもそも5年前に自分が思い留まった訳はいろいろあります(全てネガテイブ要素)。その1)ベース車両R/(BMWアールスラッシュ)の価格高騰、その2)この時代に旧いBMWを買って乗る楽しみの大半はキャブレターとか、排気音とか、クランク回転&振動とか、ガソリンの匂いとかそーいったノスタルジーに価値を見出す人なので電化への興味はない。更に5年後の今を考えると、自分も考えた、今回のライドマーキュリーも考えた、つまり誰でも考える事でBMWも考えていると、思う。当たり前ですがエンジン造形の意匠はBMWにあり、また現BMWのライドコントロール(電子制御サスペンションを中心とする統合制御)を一式納入するドイツZFは皆さんご存知の通りモータービジネスも大繁盛!電化によりクラッチとかトルクコンバーターが売れなくなるので必死じゃないでしょうか?BMWモトラッド社とZFバイク部門の蜜月は当分続くように思いますので上画像の筐体(画面右)よりさらにリアルなモーターケースを搭載した電動バイクがリリースされそうな気がします。「それでも今新しい乗り物に期待したい!」と、言う方は是非とも投資を!別口で弊社に投資して頂いてもいいのですが(笑)。

BMW MOTORAD WERNHERブーーーーンで 日々精進

電気バイクの造型

(カムシャフトレス)フリーバルブエンジン

ケーニグゼ ジェメーラー カムシャフトレスエンジン フルーバルブエンジンケーニグセグ/ジェメラの燃焼室風景。カムシャフトを使わないフリーバルブエフェシエントエンジン(AIでバルブ制御)。6年前位に電動バルブ駆動技術が確立されて、気がついたら既に販売車両(特異だけど)に装備されていました。今までケーニグセグは全くのノーマークでしたが、このクルマ(ジェメラ)はデザイン以外は全て素敵に思います。カムシャフトレスの恩恵はクランク駆動(動力)をスポイルしない事と、バルブの動き(リフト量と開閉時間)の自由度。2.0リッターバルブ直結ツインターボ3気筒エンジン(600ps/8,500rmp)プラスモーターの4WDレイアウト(パッケージ)のほぼ自分の理想をトレース(素人の自分でも解るシンプルな優位性)していて”いいな”と思います。スーパーカーが搭載するエンジンの新世代+電気&バッテリーの適正搭載位置。 見習いつつ 日々精進 ↓ムービーで全容見れます。

SONY + HONDA

HONDA SONY ハンターカブ ラテカセ ジャッカル300先に発表されたソニーとホンダの戦略的業務提携!この2社が組んだ新しいパーソナルEVモビリティが楽しみでなりませんっ。性能/ユーティリティへの期待はもちろんですが、何よりデザイン性能!上画像は手持ちのHONDA(CT50)にSONY(ジャッカル300)を載せて個人的な”ソニ&ーホンダの新製品”をイメージしてみましたの図。乗れるウォークマン!乗れるアイボ!まであともう少しかもです。

HONDA SONY ウォークマン アイボ クオリア ソニーで、毎度の通り誰に頼まれた訳でもなく、個人的な願望の元にソニー&ホンダプロダクトの勝手なプランニング。上メモ画像がイントロダクション全景です。先にラスベガスで発表されたポルシェタイカンみたいなソニーのEVサルーンが現在。因みに設計製造はあのマグナシュタイヤーらしくGRスープラの兄弟車両って事になりますね。その下がソニーっぽいホンダの製品、モトコンポとローラースルーゴーゴー、、。そのローラースルーですが約半世紀を経て目下合法へと進んでいるらしく各方面ニュービジネスの準備みたい。で、その下がソニー&ホンダのスモールEVスポーツカー(ホンダCR-Xをイメージ)、アイボのように愛らしく+ウォークマンのようにパーソナルな楽しみを満たす。コレを最初の製品として対象ユーザーは旧ソニークオリアをフルラインナップで買っているような方々でつまりソニーの良き理解者。手のひらサイズ(ガムの大きさ)のデジカメに40万弱を払える方なら台数限定のファーストプロダクトに2千万(ソニーホンダのスモールEVスポーツカー)は出せるハズ、、価格の根拠は設計上ほぼ同じ大きさ(容積)のフォルクスワーゲンの限定販売車両XL1価格の4/5。限定500台は即完売でブランドイメージを可視化完了。次の2品目からが本題。上メモのモトコンポ脇の歩く人の図。この歩幅と容積に限りなく近い大きさのモビリティ、、自分でも描いてみたのですが凡人なのでセグウェイみたいなモノしか出てこなくて断念。まだこの世にない乗り物に期待!

HONDA SONY ハンターカブ ラテカセ ジャッカル300日々精進

トヨタS-FR再開発プラン

ZERO LABS CLASSIC ELECTRIC PLATFORM

zerolabsラダーフレーム構造の新しい性能。600PS容量のバッテリー&モーターと、車高調整リフター付きサスペンションを装備して後は好きな車体を組み合わせて環境性能にマッチした最新のクラシックアイコンSUVを楽しめます。ブロンコ、ディフェンダーワン、FJ40等々。誰もが考えていると思いますが、実現させて”過去を尊重して未来を守る”カリフォルニアのゼロラボ社。メインプロダクト(コンプリートマシン)として開発が進むEVラダープラットフォームに組み合わせる”ブロンコのフルカーボンボディ”は圧巻です。また同社では小さなフレームの用意もあり、911等スポーツカーの展開もあるようです。モーターですからフロント/リア/4輪の駆動方式やトルクベクトリングも自由自在!で、自分ならどんな注文しようかな(妄想)?と考えて即、思いついた2案があります。1台はストラトスラリー!もう1台は959ラリー!内燃機関じゃなくてもクルマの楽しみは続きそうです。 日々精進

https://www.zerolabs.com/

トヨタS-FR再開発プラン

toyota s-fr mahindra wernherお蔵入りになったトヨタの小型FRスポーツコンセプトモデル”S-FR”、世間では「ダイハツコペンがトヨタGRスポーツとしてリリースされたので良し!」みたいになって、自動車ジャーナリストの皆さんも話題にしない(話題に出来ないのか?)案件を個人的に考えプランニングしてみました。素人考えですがナカナカの構想。弊社取り扱い製品をブログでご紹介したところで鳴かず飛ばす(涙)のストレスになるだけですので(笑)妄想しつつ、スポーツカー用製品が売れなくてもスポーツカーが好きだから頑張る。そんな気持ちです。さて、上メモが株式会社ヴェルナーのグローバルプランニングセクション(通称WGP)が描いた全景。インドのマヒンドラが車両製作してトヨタにも供給といった、つまりBRZと86、そしてG29Z4とGRスープラの成功例を持って、EV化された新しいFRコンパクトスポーツ”S-FR”をリリース!事の発端は、常に7年~15年先の(クルマの)未来を知るZFのドイツ人から「マヒンドゥラ(マヒンダラ)と、マヒンドゥラが、、、)と会話の端々に出てきまして、気にするようになりました。その直後マヒンダラのFE(フォーミュラE)にZF(SACHS)レーシングダンパーが実装備され、乗用車にも積極的にZFモジュールが搭載予定の予感。そーなるとですね、一気にクルマの進化が加速する事は間接的に皆さんも知っていると思います。日本国内のモータージャーナリスト皆さんから「プラットフォームが凄い!凄くいい!」って言葉をココ最近良く聞きますね。それがZF搭載の恩恵による加速的な進化、、って「嘘だろ!」と思いますよね。誰も言ってないし、、。

話をS-FRプランに戻します。2014年にマヒンダラがリリースしたコンセプトコンパクトスポーツEV”MAHINDRA Reva-Halo(リーバハロ)”BEV-電気自動車で2014年当時の試算で販売想定価格は日本円換算550~600万円!ちょっと高いですよね。でも今は2020年!コンセプトから6年後の今、制御と性能と共にコストパフォーマンスも進化しているので2014年時点での想定価格から25%前後は安く出来るんじゃない?と漠然と思ったらホンダから発売されたBEV、Honda-eが”その価格(450万>600万の25%オフ)。時に”適当に考えた事が実は的を得ている証拠”かもしれません。と言う事で、2014のマヒンダラ/リーバハロにフォーミュラE参戦にて構築したテクノロジー&エンジニアリング、そしてスーパーEVコンセプトバチスタ(MAHINDRA-Battista)の実証技術。更にZF&ミシュランによる開発サポート。ブラッシュアップされたバッテリー搭載プラットフォームの上には、S-FRとリーバハロをミックスした素晴らしくクリーンなボディ!デザインは勿論マヒンダラが所有する名門”PININFARINA(ピニンファリーナ)”ですよお客さん!と、言った弊社のプランでありますが、実は水面下で当人同士(トヨタとマヒンダラ)が動いている?(動いていて頓挫した可能性?)もしくは動くきっかけになれば嬉しいです。 日々精進

追記:S-FRとリーバハロのサイズスペック(一部想定)比較

TOYOTA S-FR MAHINDRA Reva-Halo
Length 3,990- 3,600-
Wheelbase 2,480- 2,561- (estimation)
Width 1,695- N/A
Height 1,320- 1,410- (estimation)

乗れるソニー (SONY VISION-S)

SONY VISION S WERNHERソニーファン待望の製品!乗れる(可能性として)SONYが”VISION-S”。「クルマだから乗れるでしょ」って、その通りなのですが、多くのソニー信者はクルマじゃないSONY製品(ラジカセ等)に乗って旅に出る事を願ったに違いありません。断言出来るのは自分もその1人だから。優れたデザイン(筐体+スイッチ等操作系パーツ+グラフィック表示)と性能(主に音質)。その環境のまま移動出来たら最高なのに、、孤独な少年時代の妄想が、今ようやく現実化した気がします。上画像はソニービジョンSのプラットフォームでVAG最高峰のJ1プラットフォームにそっくり?

SONY VISION S WERNHERで、こちらが筐体といいますかボディデザイン。VAG-J1プラットフォーム搭載ポルシェタイカンに、、似てますよね。ま、ボディデザインはいくらでも変更可能だと思いますので問題なし。問題は販売する可能性を予測する大事な要素”クルマとしての性能”でありますが、ソニービジョンSは、A90GRスープラ製造元のマグナシュタイヤー仕立てと聞いて”売る可能性大”と個人的に感じた次第。

SONY VISION S WERNHERちょっとワクワクで 日々精進

ID-R / SACHS DAMPER INSIDE

VW ID R SACHS RACING DAMPER ZF 昨晩、アマゾンプライム”Motorsport-TVチャンネル”にて、2019Goodwood-Thursdayのビデオをビール飲みながら見ていましたトコロ、上のフォルクスワーゲンID-Rがグリッドに並んでまして、コクピットを覗くカメラにフロントスクリーン直前に配置されたセンターダンパーが写り込んでました。見覚えのあるシェルケース一体型4つのダイヤルモジュールを装備したソレは間違いなくドイツZFレースエンジニアリング社製、SACHS(ザックス)レーシングダンパーで一安心。パイクスピークス世界新記録の一翼を担うトラクションコントロールがSACHSで嬉しい!さて、ダンパーの配置は上の通り、フロントセクションはリンケージを介して3本のコイルオーバーダンパーで制御、対するリアは1本(もしくはリアも3本)の豪華仕様(笑)。、、正直、今までSACHSダンパーが装着されている事を知りませんでした。ドイツからは一切案内来ないので知られたくないのかもしれませんね。アフターマーケット(チューニング市場)で仕事をする私にとって、BMW同様、フォルクスワーゲンも大事な”食い扶持”。内燃機関搭載のレーシングカーは今後一切行わないVWにあって、新機軸ID(BEV)のクリーンなブランドイメージと、戦後のTyp1から標準搭載されたSACHSダンパーの近未来にチョット期待出来そうです。鳴かず飛ばずのSACHSパフォーマンスコイルオーバーサスペンション(車高調整)とは裏腹に、各自動車メーカーの誰もが欲しがるSACHSダンパー、、更なるコントラストですね(涙) 日々精進

VW ID

NEW STRUCTURE ( VW MEB DUNE + 911 RALLY )

VW MEB PRATFORM DUNE EV BUGGY PORSCHE RALLYVAGオール電化プラットフォームのVWデューンコンセプトバギーのバスタブ(ボディ)を外し、911のようなクーペボディを被せてオール電化911RALLY風乗用スポーツにしましたのイメージ図。いろんな意味(911のデザインだけ欲しい&930時代の小さな車体を気楽に乗りたい/環境性能配慮/悪路もとりあえずOKな走破性能/ハイパワーEVを体感したい)で私の理想です。

VW MEB PRATFORM DUNE EV BUGGY PORSCHE RALLY

このように可視化すると、何だか実現しそうな気がしてきます。 日々精進

VW EV DUNE 2

VW MEB PRATFORM DUNE EV BUGGY PORSCHE RALLYジュネーブモーターショウにてお披露目されたフォルクスワーゲンのコンセプトモデル”デューンバギー”。上イラストレーションの通りの造型でした。リアフェンダーがもう少し後方に伸びるクラシカルな造形を想像(下記リンクご参照)しておりましたが、ストンっと切り落としたクリーンなデザインに収まったようです。あくまでもコンセプトモデルですが、VAG(フォルクスワーゲン全グループ)を支えるMEBプラットフォーム中最も楽しいマシンに期待しない訳に行きません。聞いた(読んだ)話によると、コンセプトモデル開発と同時進行でボディだけを販売するサードパーティー&製品の仕組みも企画されているようで、その内容はとっても具体的でした。とにかく今はワクワクです。

VW MEB PRATFORM DUNE EV BUGGY PORSCHE RALLYEVデューンバギーのバッテリーインMEBプラットフォーム全景。画像は前後にモーターを積み4輪駆動の様子。基本はリアモーターのみRRで換算馬力201PS。フロントモーターはオプション設定でリアシートもオプション設定と、、実販売されそうな気がしてきます。 日々精進

VW EV DUNE (BUGGY)

VW EV DUNE (BUGGY)

WERNHER DUNE EV VW BUGGYここ最近Jスポーツチャンネルにて”2019ダカールラリーハイライト”を見続けて思う事は”バギーいいなーー”って事であります。A90スープラ組立工場マグナシュタイヤー製BMW-MINIのダカールスペシャルバギー(ディーゼルミッドシップ+リア駆動)が超格好良く見えまして、ダカールラリーにおけるバギーのレギュレーションが4WDではなく、あくまでもリア駆動って事も再確認しました。今、理想のバギーを手に入れる手法は空冷ビートルの魔改造くらいしか思いつかず、お金だけじゃ解決できないモロモロの面倒(情熱とか)を考えたら無理ですね、、とあきらめていたら朗報がっ!何とドイツフォルクスワーゲン帝国が往年のディユーンバギーをフルEVでリバイバルさせるようで3月のお披露目が待ち遠しく、、どうかコンセプトだけで終わりにしないで市販化を目指して欲しいです。オール電化、縦横伸縮自在のプラットフォームMEBの最もファンな使い方だと私は考えます。エンジン出力では不可能なトルクの出し方と配分、深いサンドスタックや、険しい岩場では足のアクセルを停止して、ステアリングのクルーズコントローラーのようなスロットルスイッチ(微妙な制御が可能)で脱出と。そんな妄想をしながら少し調べたのですが、ワーゲングループのシュコダ社が既にEVバギーのコンセプトモデル(学生さんがデザイン)を発表済みらしく、本件における実販売の可能性は多少アリな感じが現在です。コンパクトで、四隅にオフロードタイヤが配置されたまとまり感のあるデザインのあるデザートレーサー!、、、理想です。 日々精進 下記2件リンクは過去のブログの関連記事です。

VW UP BUGGY

進行方向自由自在