東京モーターサイクルショウ2007視察。

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東京ビックサイトで開催されたオートバイのエキシビジョンを視察して来ました。昨年末、ドイツESSENモーターショウにてSRE社がバイク用フロントフォーク&リアダンパー(共に4way減衰調整)を展示した事で俄然バイクに興味が湧いてきております!免許のバージョンアップ(限定解除)も完了して自分的にはスタンバイOKなのですが、SRE製Motoダンパーがいつ製品化されるかは今のところ不明です。さて、コマ切れ写真の上2点は同じ名前ですが現在では全く違う企業体です。(モペット、マダス等の小型バイクを製造)とは言えSACHSの名前が付くと、やっぱり愛しく感じてしまいますね。写真下2点は正真正銘SACHSのOEM製品です。ハスクバーナとMVアグスタにSACHSダンパー標準装着です。

気分は。。。

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ドライヴィング(運転技術)はエンジニアリングと共に、常に進化(と言うか追従)してゆく技だと思います。クルマに搭載された新しいハードウエアを使いこなす事、それを放棄した瞬間からその先には進めません。(※解りやすく例えればM/TからA/Tへ)そんな日々進化するクルマとドライヴィングにおいてもベーシックな部分は普遍であり、街中での運転は”教習所の教え”は絶対だと僕は思います。ではサーキット等の高速走行の教えは??僕の場合はポールフレイル先生の本が教本でした。「お前わぁ旧いな~っ!」とたくさんの声が聞こえてきそうですが、確かに僕が買ったのは20年前ですからね。(当時CGの大場さんから直接購入)本文中の運転技術指南&心得も素晴らしいのですが、挿絵となる写真に興味が惹かれ、当時のレーサーが使っていたようなグローブを発見して即購入しましたが、渋滞の多い都内では恥ずかしくて使ってません。

◆PaulFrere著ハイスピードドライヴィング 興味のある方は二弦社より改訂版が出ているようなのでご覧になってみてください。

第一回”ソープ研”会議。

 

GTPUSHRO

ソープボックスダービー研究会、略して「ソープ研」。第一回会議なのですが、皆忙しくて僕だけ参加?です。坂を下る慣性だけが推進力ですから、ホイル振動のロスを無くすだけでタイムUpにつながるハズ!と考えております。実際のレースレギュレーションは未確認ですが、”僕らレベルで実戦出来る動体振動制御”の活動コンセプトですから、ダンパーを使う事に意義があります。で、出来れば本格的なプッシュロッドを搭載したいなあ、、などと思っていたら、丁度いい見本CGを入手しました。CarreraGTフロントセクションです。明日、このCG画像を元に皆で会議したいと思います。因みに赤いダンパーは勿論SRE-SACHSです。

ライカの謎。鈴木さんの場合。

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2丁拳銃ならぬ2丁ライカ(共にデジタル)を構えるスタディ鈴木さんの図です。(ポーズも決まってマス)ウエッツラーライカにおける待望のM型デジタルカメラM8購入記念写真とでもいいましょうか?誰かが買うだろう、、と、思った製品が思ったヒトにはまった瞬間ですね。ここでの掲載は控えますが、このM8専用のバックが激しく謎めいてます。流石鈴木さんなのか?それとも、、謎の「ケロケロM8バック」に興味のある方は直接お問い合わせください。

GOLF5Gti SACHSパフォーマンスセット。

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ご好評頂いております5Gti用SACHSパフォーマンスセット。発売開始以降、順調にオーナー様を増やしております。僕としては、ご理解あるオーナー様に心より感謝しつつ”車高下がり幅10mm(純正比前後)”の決断が正解だった事に安堵しております。実は開発段階より「車高が10mmしか下がらない製品に商品価値はあるのか?」と言う問題が出ておりまして(運動性能振動制御等の問題は別として)先の決断に至りました。社内からは反対意見は無かったのですが、何せ言い出しっぺが責任所在の組織ですからね。VWゴルフ5Gtiにおけるサスペンションチューニングの永遠の定番製品として、今後もアピールして行きたいと思います。