スケジュール更新しました

株式会社ヴェルナー 86 WERNHER TOYOTA2月末のお支払も無事終えまして、今月のご請求書作成に取り掛かっております。相変わらず静かな2月でした(汗)。さて、来月に向けてのご案内です。3月10日(日曜日)から2019年試乗会リスタート致します。現在ホボ確定予定は下記リンクご参照頂ければ幸いです。上画像はアイドルギアの小林さんに撮影して頂いた”気持のいい旋回の図”で、強めの旋回負荷がかかっているのにリラックスしてステアリングを握れる操縦性能を静かにアピール(演出)しております。以前にXaCAR別冊86&BRZマガジンにて「ターンパイクでSACHS対決」取材を受けた際、ジャーナリストのヤマモトシンヤ先生から「このクイクイノーズが入る感覚は気持ち良すぎ!」と、評価頂きました。何でだろう?と、私なりに考えた結果、SACHSパフォーマンスコイルーバーのダンパーの組成(素早い伸び&縮みの減衰の立ち上がり)+セットに付属する極弱で絶妙なスプリング(ザックス社別注の冷間製法アイバッハ社製)レートは勿論なのですが、ノーマルから20mm弱しか下げてない車高(ストローク確保)とほぼ純正同等の深いインセットを持つホイル+純正サイズの17インチミシュランPS4、、要はノーマルのディメンションに忠実で、そのまま、、じゃ仕事してないように思われるので”煮詰めた”って事にして下さい。弊社のデモカー86をご覧になった事がある方なら”その地味な成り”に「え?」と引いた方もいらっしゃるかもしれません。車高は少ししか下がっていないし、ホイルも全然ツライチじゃないしタイヤ細いし大丈夫なんですか?と。外見はホント気弱なモジモジしたおじさん仕様ですが、上画像の通り、走り出せば格好良く見える(かな?)と思います。踏めば踏んだだけ前に出る余裕のドライヴィジョンECUパワーとIRPシフターのスコスコ決まるシフトチェンジ。どの86&BRZとも全く違うエキゾーストサウンドを奏でるツインパイプ搭載のシェーフェルンドアーキュレーマフラー。剛性感と安心感の前後モノブロックARMAキャリパーブレーキセットで制動制御も万全。サスペンションは上記の通りで、その全ての性能(加速+旋回+制動)を路面に伝える純正サイズ215/45-17ミシュランPS4と。グリップウエイトレシオ重視、、この言葉に今は感謝しつつ、ご興味のある方は是非とも体感お願い申し上げます。 日々精進

SACHS86体感試乗会

FA20 DRIVISION ECU

GRガレージ長野 ドライヴィジョンECU FA20某日、GRガレージ長野店さんのデモカー”後期86”にドライヴィジョンさんのFA20チューニングECUをインストール施工の図です。クルマの仕様をドライヴィジョンECU今市社長にお伝えして後期MT用プログラム”ジェネシスV2(ドライヴィジョンさんメニューのステージ2相当)”をカスタムせずにサクっとOBDポート経由でインストールして頂きました。AT車両の場合必ずユーザーさんの使い方に沿うよう微調整しますが、今回の車両は製品をそのまま体感して頂くデモカーですので、純然たる既製品(販売する製品のまま)です。

GRガレージ長野 ドライヴィジョンECU FA20トヨタテクノクラフト総本山向かいの商店街の奥にある(第三京浜から来てアーキュレーさんのファクトリーを左折)藪がシュールな感じで一枚。前期86に比べ後期86は当然完成度も高く、エンジンパワー&シャーシ剛性含め前期より数段上のグレード感。走りの質感も上がって「このままで(ノーマルのままで)いいかなー。」って方が多いかと思いますが、ベースのポテンシャルが上がった事で楽しむ幅も増えています。例えばサスペンション。前期の車体剛性では不快感を感じた減衰域(減衰速度)も後期なら全く問題なく使えますし、今回のECUにしてもベースの207psに更に上乗せして使いやすく、積極的にドライブを楽しみたい時にはダイナミックなパワーを伴ったエンジン回転感覚を。ツーリング等ロングドライブ時にはギアポジションがどこであれ低回転(1800rpm)から踏み込んでもしっかりクルマが進むリッチなトルクで運転が楽になります。更にECUの高階層学習用域には手を加えてませんので、距離と時間と共に、よりユーザー(ドライバー)が使いやすい、ユーザーの好みに補正されます。オーナーの個性(ドライビングスタイル)が反映されるECUチューニング、、アリだと思います。 製品詳細は下記ご参照願いますっ!GRガレージゼネラルマネージャー鈴木さんの選択に感謝! ドライヴィジョンECU今市社長に感謝!(次回は海員生協でカツカレー会議お願いします) 日々精進

FA20 ECU Tuning by Drivision

自由研究

森博嗣 スカイクロラ ジャイロモノレール高卒の私が大学、大学院を卒業した各エキスパートの話の1/3でも解るようになる為の自由研究材料、、汗。50を過ぎても勉強しなくちゃ!と。ジャイロ効果は車体挙動とハンドリングへの影響。そしてジャイロとモーターが電動バイクの見地になるかな?何て考えてます。見え辛いかもしれませんが著者”森博嗣先生”。著書のスカイクロラは読んだ事があり、SF作家兼光学博士なんですって。お題目のジャイロモノレールは置いておいて、私の興味どころはジャイロ効果。エンジン(クランク)の回転方向、エンジンレイアウト(縦、横、前、後ろ)によりその効果特性が全て違います。BMWの水平対向2発の単車に乗る方(旧いモデルの方が特性が出やすい)なら左右バンク挙動があきらかに違う事を経験されていると思います。エネルギー(回転力)と質量(車体重量)のバランスも当然あるのですが、単車の比率で出る挙動ならハイパワーポルシェGTシリーズ(GT2/GT3)何かも影響が出るはずで、ポルシェは構造的に対策しているハズ、、と考えつつ読み進んでおります。もう少し読めば”水平対向4気筒をフロントに積む86&BRZをジャイロの法則”から旋回挙動の解説が出来ると思います。新しいアプローチで進みますよ! 日々精進

インディケーター

86 BRZ インディケーター メーターゼネラルグラフィック社製Indicater(インディケーター)メーターパネル&リングを接写。格好良く見えます。今回初めてクルマからメーターケースを外し&クリアパネルも外し撮影してみました。装着して頂いてから約5年。クリアパネルを磨きつつ各所点検。メーターリングの両面テープが甘くなっていたので交換しました。メーターを外すだけでは警告灯は点かないようですが、フォルトは残ります。今回はわざとメーターを外したままエンジンを始動!メーターケースをつないだところ、エンジンチェックランプが点灯してました。パーソナル診断機8bitのネタ作りで詳細は近々続きにてご案内申し上げます。インディケーターメーターパネル詳細は下記リンクご参照願います。昼間の景色も硬派で素敵ですが、夜はセクシーな感じで素敵ですよ。 日々精進

INDICATER For 86&BRZ

荒野にて

YAMAHA XT500 TT500 WERNHER天気が良かったので久々にXT500を納屋から引っ張り出して、動かす程度に乗りました。昨年末、AAAさんから無事戻ってきた(車検整備の為)マイXTはすこぶる絶好調!ドライサンプオイルタンク付のSRより細い銅管フレーム&マグネシウムパーツをふんだんに搭載したライトウエイト至上主義で、バッテリーすら積んでません。フロント21インチタイヤのジャイロ効果もありまして、ヒラヒラ感とぬめーっと地面を舐めるような接地性能を感じる不思議な乗り心地。で、問題の始動性ですが、あら不思議、、車検から戻って以来、デコンプ&キック3回以内でかかるようになりました。もうすぐ春ですね。 日々精進

質量感覚

株式会社ヴェルナー 東海林薫個人的な能力テストみたいな感じで私の単車XT500とトヨタ2000GTを見ないで書いて比較。単車は身体の延長でですから大きさ(&ディテール)に間違いはありません。間違っていたら乗れないですよね。で、比較に2000GTを”このくらいの長さだっけ?”と描いたらいい感じ、になりました。スポーツカーは小さく見えた方が格好いい(持論)のですが、実物対比はこの状態から400mm長くが2000GTの全景でした。スケールモデルのデザイナーさんの作業(信ぴょう性のあるディフォルメ)にひとつ近付いた気がしますし比較対象がある事で、主役が引き立つ意味も解りました。この感覚を持ってクルマ文化を伝える何かを目下模索中で、日々精進

DTEサブコンのアフターサービス

DTEシステム サブコンドイツDTEシステムGmbH社のサブコン筐体2つ。左は最上級モデルのパワーコントロール(特性の全く異なる3つのプログラムを内蔵&ブルートゥースで室内から操作可能)右が最強コスパのブースタープロ(筐体のボタンで6段階の調整が可能)どちらもハイスペックチップに搭載された超高速”適応型センサーシステム”を積んだ製品です。製品詳細は下記リンクをご参照頂いて、アフターサービス(有償アップデートプラン)のご案内。ドイツDTEシステム社で新しいプログラムが完成した場合、筐体をお送り頂きプログラムの更新が可能。またクルマを乗り換えた時、ハーネスだけの販売と同時に、次に乗るクルマ用のプログラムに入れ替えも可能と、、何だか至れり尽くせりです。各欧州車純正採用16ピンカプラー&ハーネスまで完全自社製造のDTE、買ってからもキッチリユーザーフォローを怠りません。と、輸入発売元ハンズトレーディングさん談。今後スタートするサービスプログラム担当の内田さんは幸いパソコンと数字に強いのでインストールSSTキットも「説明書ナシでも使えた、、やるしかなかったです。」と。で、現在スタートダッシュ中(本格販売開始)のDTEシステム社パワーコントロールと、ブースタープロ両方のプログラムはドイツで言うラステスト(最終更新済=最新版)ですので、当分はアップデートの必要はありません。ダウンサイジング+過給機搭載+オンザマルチプラットフォーム(単一エンジンを様々なモデルに搭載する)と言う現代のクルマ(エンジン)の組成を生かした新生代チューニングを是非とも体感してみて下さいね。 日々精進

DTE-SYSTEM

最強コスパ(1馬力¥979)ブースタープロ

DTE システム ブースタープロドイツDTEシステム社の宣伝ブログが続きますっ!欧州車方面の皆さん(ハンズさんのクライアント様)は「知ってるし、、」って感じでしょうが、今回は主にBMW製A90トヨタスープラにフォーカスしてご提案したいと思います。タイトルの通り、1馬力上げるためのコストが何と!たったの¥979っ!A90トヨタスープラ最上グレードRZ(6気筒3.0ターボB58エンジン搭載)のノーマル出力/トルクが340Ps/500Nmで、税別定価¥48,000-のブースタープロを装着する事により389Ps/577Nmのエンジンに変貌。このコスパ!しかも安全&簡単で、ドイツって凄いな。と、今更ながら感心します。話はA90トヨタスープラに戻りまして、6発B58エンジン積のRZの他、4発B48積SZ-R&SZ用もラインアップしております。ご参考までにSZ-R258Ps/350Nm>ブースタープロ装着後296Ps/417Nm、SZ197Ps/280Nm>ブースタープロ装着後222Ps/324Nm。

DTE システム ブースタープロここまで読んで頂いて、、「怪しいなコレ&コイツ(DTEブースタープロと説明している私)」って思う方に向けて追加説明。A90トヨタスープラに搭載される4気筒モデル2車種SZ-RとSZ。SZ-Rの258Psに対してSZは197Ps。出力差があるのにエンジン型式は同じ。この事の方が怪しいと思いませんか?メーカー研修の説明では”エンジン出力に対して税額が異なる国への対策”と聞いているかもしれませんね。その税金対策の他、BMWにおける各モデルのキャラクターに併せた特性やプライスレンジのバランスと言った事も要因で、つまりベースエンジンの一定出力はプログラムによって簡単に上げ下げ可能と言う事です。で、DTEブースタープロはエンジンECUに手を加える事なく、追加制御で出力&トルクを上げるのですが、エンジン&搭載ECUポテンシャルの余力を使うって感じの製品です。メーカーのDTEシステム社は、各エンジンの出力安全上限を熟知している技術集団ですので、安全の範囲内のパワーチューニングが楽しめます。下記リンクに製品詳細がございますのでご一読頂ければ幸いです。A90トヨタスープラをご検討頂いている方々はBMW製品欄のB58(6Cyl3.0)エンジンとB48(4Cyl2.0)をご確認してみて下さい。 日々精進

DTE-BOOSTRPRO

PPT-GEN4

PPT GEN4欧州車のスロコンと言えばPPT(ピーピーティー)!前職ハンズトレーディング時代に私が命名して、今回の新作もこの名前(PPT)に落ち着いたそうで嬉しい限り。イニシャル3文字に込めた思いはポルシェ9XXのような普遍性と、すこしずつ進化しつつ、根幹のユーティリティー(使いやすさ)は変わらない。と、言った感じで上画像がGEN4(第四世代/ジェネレーションフォー)の現物です。今回はデザインを請け負いまして、手に取ってボタンをポチポチ押して使いやすさも確認出来ましたので一安心。総発売元のハンズトレーディング内田さん曰く「やっと入荷して出荷が追いつかない、、汗汗」と。売れ続けているようで一安心。弊社も売らなくちゃ!と宣伝ブログが続きます。

PPT GEN4ドイツDTEシステム社製、ハンズトレーディング別注PPT-GEN4スロットルコントローラーの優位性は実用性能です。ただレスポンスが変わる>変ったから商品価値がある、、は、ドイツでは通用しないみたいです。勿論レスポンスが変わって体感感覚が変わる楽しみはPPTにもありますが、それより大事な事はアクセルレスポンスを変えても運転し辛くならない性能です。何故可能なのか?はアクセルオフ>ペダルを戻す(離す)側の制御もしているからで、実は踏む時より、離す時の方が大事だとPPTを体験して解りました。いっぺんにモロモロ書いてもアレだと思いますので、続きは後ほど。詳細は下記リンクご参照願います。 日々精進

PPT-GEN4

MRV1400 フレーム見本

MRV1400 ヴィンセント エグリフレームキットエムテック無限さんがOHV1400ccツインエンジン単体を販売する件で個人的な問題(ブログネタ)です。上画像、その筋の間では無限MRV1400=ヴィンセント説(似ていると)に則りヴィンセントを調べてましたら、あら!フレームだけ買えそうです。名門フレームビルダー”EGLI(エグリ)”社製。

MRV1400 ヴィンセント エグリフレームキットキット内容はこんな。剛性強度を車体中心部のエンジンに頼る最も理想的なシンプル構造。あとは、、、予算ですね。 日々精進