2009岡山WTCCインフィールドその1(Ladaラダ)!

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僕ら本牧より一足先にWTCCに乗り込んだSAF富士見部隊より速報っ!!!

以下通信全文

富士見部隊>「ショージさんラダ!ラダ!!」
ショウジ>「え?ダダ?ナダ?、、ああラダニーヴァのラダねOKOK!それで?」
富士見部隊>「SRE/SACHSダンパー入ってましたよー。」
ショウジ>「え?ホント?」
富士見部隊>「画像送りますね、観てくださいねー。」
ショウジ>「おお凄いWTマシンのねーーー。あらら、これ以前のBMW/S2000(320siE90)のに似てるけど5wayじゃないねー。4wayのTR(スルーロッド)ですね。」
富士見部隊>「他リクエストありますかー?」
ショウジ>「じゃあSEAT全部とアジアルマンのGT40、マクラーレンLM(BMW)とフォーミュラBMW全部撮っておいてね、全部SACHSだからさー、頼みますー。」(これで僕、岡山行かなくてもいいかも、、)
富士見部隊>「え~、沢山ありますねー、、現地で待ってます!自力で来て下さい。以上通信終わり。」本牧の今はこんな感じです。

※11月4日追記
本牧の今の今はですね、新事実が発覚してまいりまして、上画像2点はSACHSダンパー装着(プラクティス)、本戦ではSACHSが外されてKWが装着!との事でした。よって分類はMonoに変更致しました。

画像協力 SAF千代田区富士見部隊
情報協力 橋本コーポレーションさん

Porsche997GT3RS、クラッチ全景。

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トランスミッションが降ろされたGT3RS。と、言ってもクラッチプレッシャープレートしか観えませんが、何か”いい景色”だと思いませんか?(あはは)何てったってPORSCHE純正御用達のSACHS製品ですから。で、この997GT3RSにSRE製のクラッチシステムPCSを使って頂こー。と思っていたのですが、時間(納期)の関係上、今回は純正交換で、、と、ちょっと残念な結果になってしまいましたが、”残念な結果は”昨日でおしまいです!

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スイマセン、、相変らず(自分で書いていて)文章がおかしいですね。ハナシを整理します。当初”こんな高額なクラッチ製品(PCS)”がハタシテ売れるのか?(社内評価も低く、、)先ずはWebでの告知と、遠慮がちにカタログ掲載して、各販売店さん並びユーザーさんの興味動向を聞きながら、ご予約を頂いた時点でドイツにDHL手配。と、言うのが従来(昨日)までのハンドリング体系でしたが、昨夜の社内会議にてSRE製PCS販売戦略が大きく動きました。主力車種をメインにSRE製PCSと、ZFT製クラッチパーツを在庫(本牧倉庫にストック)致します。詳細は随時ご案内致しますので引き続き宜しくお願い致します。

撮影協力 Adenauさん&997GT3RSオーナーさま

SRE製サスペンションセットRS-1オーバーホール。

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アデナウさんより5Gti用RS-1のオーバーホールを承りました。オーナーさんは、あの”MT54さん”と、聞いておりまして、「おーーーっ!待ってました。」と、社内でも盛り上がっております。有名人MT54さんのBlogを拝見しているとですね、「具体的で的確。解り易い性能表現はお見事、、と言うか見習わなくては!>byショウジ」一方「うわ~、、、読んでいると(MT54さんが使っているパーツ)全部欲しくなる>byトゥーランオーナー内田」と、こんな感じです。で、今回のオーバーホールはマシンを”5Gtiから6Gtiへ”スイッチされ、ダンパーセットはRS-1を続投。装着して頂けるそうです。ドイツSRE社からは6Gtiの現RS-1装着詳細情報は、ラインランド(トュフ規格)検査申請中と言った事務関連情報しか得られず(規格後、ゴルフ6も追加適応される予定です)、僕(ハンズ)と蘇武さん(アネブル)の電話会議で「6Gtiにもそのまま使用OK」と、致しました。今回アデナウさん>MT54さんからご依頼を受けたオーバーホールメニューには減衰変更は御座いません。RS-1独自のワイドレンジ(減衰調整幅)を信じて6Gtiに装着して下さい。お預かりしたRS-1は、既に刈谷のSRE(アネブル)蘇武さんの作業台に並んでおります。「外から見えないモディファイこそ美しく、、」MT54さんの言葉に添えるクオリティーとパフォーマンスを保持したRS-1、今週末にはお戻し出来ると思いますので、楽しみにお待ちください。

THE BOAT THAT ROCKED(邦題パイレーツロック)。

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久々に”泣いて笑って感動した”映画でした。ROCKを愛する、、と言うかROCKを持つ全ての人々に観て欲しい秀作です。60年代前半~中期のロックとファッション!スクリーンに映る皆が”昔からの知人のような錯覚”を覚える程の親近感と格好良さ、、THE BOAT THAT ROCKED(邦題パイレーツロック)是非!

トヨタシフト(超個人的)。

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えー、今年限りでSauberBMWさんがF1撤退なんですね。SACHSではBMW新体制F1の初年度よりダンパー実装着+パートナー契約を実行してきた訳ですが、終わってしまうとは、、残念、、。と、落ち込んでいた所にTMGさんとの来期契約(詳しくは10/6のログをご覧下さい)完了のニュースが飛び込んで来てですね、にわかにトヨタさんなんです(僕が)。で、画像のSRE製2way最終試作ダンパーが装備さてたマシンもトヨタ車なんですが、もろもろありまして車名までは内緒です。概要詳細はもう暫くお待ちください。僕らも場合によっては”その企画乗ったー!”って事もあるかもしれませんのでIS-Fオーナーの皆さんは必見です!

式場さんが乗った904(PorscheCarreaGTS/4)。

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先日、世田谷の佐藤社長(アウトバーンモーター社長)から、「おぅショウジ君、ポルシェのザックスって今どうなの?」って事で、訪問打ち合わせさせて頂きました。現在の状況、バイスアッハの全てのマシンにSACHSダンパーが採用されている事、クラッチのラインナップは従来通り最新97GT3&RSまでリカバー出来る事。そして年末からいよいよコンペティション&ストリートチューニングのダンパーメニューにポルシェのフルラインナップが完成する事、等々ざっくりとご説明させて頂き、佐藤社長曰く「じゃあ来年からがあれダナ。そんとき頼むよ。」と、ほぼ快諾頂きました。ポルシェの老舗専門店”アウトバーンモーター”さん!来年から本格的にSACHSパーツ取り扱い開始かもしれませんっ!何卒、引き続き宜しくお願い致します。年明けから御殿場のガレージに通わないとかも、、あ!それで僕の近くのアウトバーン関係者の東さん(伝説のGPライダー)と、WQ大佐(軍事評論家)へ!こんな感じの進行ですので引き続き宜しくお願い致します。

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話は変わってアウトバーンさんにてメンテ中の904を拝見させて頂きました。ホンモノを観るのは久しぶりで、、優れた設計のコンパクトな車体。何時観ても”ため息”。アウトバーン佐藤社長曰く「このクルマね、式場さんが乗ってたんだよー、今だったら億くらいかな?」との事です。Capricorn社に持ち込んでフルレストアしたら、、、気が遠くなります。

撮影協力 アウトバーンモーターさん

レジアスエース、東奔西走の日々。

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お客様との打ち合わせ(営業)の帰り道、遠くに”懐かしい風景”が見えたのでちょっと寄り道してみました。皆さんご存知の”東京タワー”です。僕の前職(もう20年も前ですが)の仕事場が、ここら(芝~麻布、新橋)辺りで、関西方面で言う”福島部品村(部品商界隈)”に中る部品のスペシャリストが集合する場所でした。部品の構造、精度=クルマの出来。と、考えるようになったのも部品屋さんで学んだ1つです。ああ!そう言えば東京タワーの部品(鋼材)って、確かGHQ指令で廃棄された旧陸軍の戦車の高張力合板が使われているんでしたっけ。見事に組み上げた鳶の皆さんに感謝。素敵な景色をありがとう。

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で、せっかくなんで我がレジアスエース(走る看板)号と東京タワーを一枚”パシャ”っと写してみました。

ミュンヘン基地の切符(Weltチケット)。

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BMWWeltのチケット拡大図です。最近僕の所に入った”weltnews”にですね、ジャパニーズフェスタ開催中!何てのがありまして、「ああ!あそこのレストランに日本人シェフ(美人さんですぞ)がいらっしゃったなー」と、思い出しました。異国の地で頑張る事、、、きっと男より女性の方が順応性があるのでしょうね。引き続き日本人シェフには”BMWの中心で日本の食を叫んで”欲しいです。がんばれー!!!

追記*BMWミュージアムに併設されたレストラン!地元ミュニックでも超人気なんですってー(何でって日本人シェフが居るからでしょう)。で、お勧めのメニューは”言われて食べた通りのミュニック式シュニッツェル”です。A3用紙くらいの牛カツ、、美味かったですよ。是非。

2009ノルドミーティング、1/300台の奇跡

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東北地方最大級のVW、Audiイベント、ノルドオステンに9年ぶりに参加してきました。急遽出場だったので”何の仕込”も出来ず、とりあえず出かける前にコノBLOGで告知した程度。で、告知ログを観てRS-1ユーザーの伊藤(本牧戦線SachsBlogレギュラー読者)さんが駆けつけてくれました。ホント!嬉しかったですよー。実は気付かれないように会場のクルマに装着されたダンパーを見て廻ったんですが、、SACHS(ザックス)装着車両ゼロ!(300台中)あははー。ある意味凄いですよ!確か、第1回ノルドオステンの時は、まだまだSACHSユーザーさんいらっしゃったハズなのにね。東北エリア担当の前任と前々任者の功績見えずっ!残念ーっ。さてさて、RS-1&5Gtiの伊藤さん、鉄道関係のお仕事をしつつクルマ趣味とライフスタイル全般が”ちょっとコダワリ派”のようです。僕らより若いのに”買い物のベクトル”が共感できる今時珍しい青年(あはは)。少しでも良いのも、長く使えるもの、掲げられたブランドだけに頼らず、実製品を見定めて納得するまで考えて決断する(え~本来”オトコの買い物”って、こんな感じなんです)。総体的には僕と同じ”一生もんだから買う、今買って生涯使いこなす”的購買意識かもしれないなー、何て思いました。で、そんなオトコが”もてるか?”って、、、伊藤さん、絶対モテナイから安心して欲しい(その手のオジサンには一目置かれるかもですが)。でもね、そんなこだわり派に製品”RS-1”が喜ばれるって事は何より嬉しいです。伊藤さんありがとねー。オーバーホールの時は一声かけてください。

撮影協力 RS-1&5Gtiオーナーの伊藤さん Danke!!

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ノルドミーティングでSRE社製のA4B7用RSダンパーセットの”ほぼ”プライベートな試乗会を開催致しました。ご試乗頂いたのはブルーのA4B7DTMのオーナーさん。試乗会の告知をご覧になって郡山まで駆けつけて頂きました。ブルーのDTMオーナーさんは毎回このブログをご覧になって頂いているようなので、製品概要と様々なシチュエーションでのインプレッションも熟読されて、「だったら自分で運転してみてどうかな?」と、興味を持っての今回です。ご試乗されたコメントに「アライメントが変ですね、、、」と、ご指摘頂き、よくよく考えるとタイヤの空気圧が原因でした。スイマセン!!こんな時の為にミシュラン小型ポンプを搭載してきたのですが、、。ご試乗頂いたA4DTMオーナー様、今回のデモカーは実製品の50%と考えて下さいませ。

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ブルーのDTMを背景に、RSダンパーセット用に専用設計された中央発條製SFC応力制御スプリングと、Nismoスペックバンプラバー+SRE製フルタップアルミシェルケース。ご試乗頂いたオーナーさんのはBBSのリムにミシュランPS2を装備されていました。PS2とRSダンパーセット、、これ以上の組み合わせはナイ!と自負しております。何卒、ご検討宜しくお願い致します。

撮影協力 ご試乗頂いたA4DTMオーナー様ご一行様.

VWGolf6Gti見学(SACHSからSACHSへ、再び)。

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ドイツ人(ZF-Sachs広報)の言った通り、ゴルフ6Gtiの純正ダンパーにはSACHS(ザックス)が搭載されていました。これで「往年のGtiには(Golf1Gtiから現代の6Gtiまで)何時もSACHSダンパーが、、」としつこく言い続けられます。電子制御の方は置いておいて、一先ず安心。

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下回りは細部に渡り撮影させて頂きました。5Gtiで鋳造だったフロントロアアームが、6Gtiではプレス成型とされ”コスト化なのか?等と、高松のアウトシュタット岡林さんに電話しつつ、「6Gtiの床&フットワーク周りは正常進化で考えたら5.75くらいかしら?」が統一見解となりました。これは別にケチつけている訳ではないので誤解しないでくださいね。優れたパッケージングと動体性能の更なる向上。エッジが効いた”角い”ボディデザインがなによりの買い所のゴルフ6!実物は写真よりも十倍カッコウ良かったです。

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実は、今回撮影協力頂いたVWディーラー”VW足利さん”には元同僚であり、日本人で唯一!VW用RS-1の開発に関った”組んで走れて答えを出せるメカニック”が居りまして、、、そんなかんなで小久保君!今後ともよろしくねー。

撮影協力 VW足利様