良いお年をお迎えください。

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明日、12月30日から09年1月4日まで冬季休暇致します。本年中は関係各位、SACHSユーザーさん、Blog読者メンバーの皆さん、そして本牧特殊戦SAFのみんな!本当にお世話になりました。ありがとうございます。来年はどう考えても”増速の年”になりそうです。どうか引き続きのご協力、何卒、宜しくお願い致します。

撮影協力 いせ辰谷中本店.

本牧戦線SachsBlog 東海林薫

Sachs2009モータースポーツカレンダーが残りわずか。

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毎年恒例、全部SACHS(ザックス)製品実装備のマシンが12ヶ月を飾る”SACHSモータースポーツカレンダー2009”が、残りわずかになりました。(表紙はSAUBER/TeamF1です。勿論Sachs実装備)今回から関係各位への配布と、SACHSファンな皆様へご用意させて頂きました。「あ!注文するの忘れていたぁ!!」な、方がいらっしゃいましたらお急ぎ下さいませ。

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年末進行!今だ真っ最中の本牧BASEです。昨日のBlogを今(27日pm3時)書いています。さて、SRE社製の1way減衰調整式サスペンションセットRS-1の近況と、来期の展望をざらっとご案内させて頂きます。

■for BMW
90/87の既存製品の次回入荷は09年3月以降です。皆様お待ちかねの46/Z4用がSRE社の都合により、導入が09年2月中旬に延期されました。ご予約頂いております多くのお客様にはもう暫くお待ち頂き、弊社と致しましては、早期納入交渉に努めます。そして90/92M3!ドイツSRE開発陣営が何故かやる気になってまして、もろもろの打ち合わせは来年初旬の訪問の際に決定出来ればいいな~と、思ってます。(R56用の開発状況も聞いてきます)またBMWに関しては、SachsOEMの素晴らしいエンジニアリングCDC(コンテンイューデヴァイスコントロール※電子制御)ダンパーがMモデル3/5/6に標準搭載されておりますので、自社(SRE社)でのチューニング製品を強くリクエストしております。CDCチューニング技術はアルピナで既に実装備されておりますので、後は説得ばかりかと、、92M3のCDCダンパーをBilsteinさんが解析している(製品開発)って事が、今の僕らにとって実は追い風だったりもします。うふふ。

■for VW、Audi
5Gti、5R32のオーナーさんから「完全サーキットユース対応品」のリクエストを多く頂いておりますので、RS-1のチューニングプロジェクト”Pro-1”をVWから具体化してゆこうと思います。アイバッハジャパンの竹脇社長様、野田君、引き続きご協力宜しくお願い致しますっ!

■for PORSCHE
Cayman用RS-1装着済みの日本で唯一のオーナーM氏から、「ショウジさん、来年から某Porsche専門誌とタイアップで更にあのCayman(2.7/6speed/右ハンドル)をチューニングして行きますよ!今後はサーキットユースがメインになるから頼むよっ。」と、ご連絡頂きました。Cayman用RS-1のポテンシャルは「富士の100RをGT3と進入してインから抜けるアシ」とアデナウ密山社長に太鼓判を押して頂いたので、(凄い製品なのに何で売れないのか不思議です。)そのベーシックポテンシャルを元に、何処までサーキットパフォーマンスを引き出して行けるか?これもRS-1のチューニング”Pro-1”のコンセプトに準じて進行して行きます。僕としても楽しみな企画です。可能性を具体化する事でね、全国のCaymanユーザーさんの購買対象製品になって、、売れればいいな!と、思います。

■for LOTUS
手持ち(在庫)のエリーゼ用RS-2(2wayレースモデル)をYahooオークションにて放出したのには訳があります。全てはエリーゼ用RS-1を仕入れる為、、、価格差(RS-2、69.8万円対RS-1、23.8万円)はそのまま性能の差ですので比べる意味はありませんが、当該車種は同じですからね。そもそもエリーゼ用RS-1の本格展開はケイマン同様に販売店さんの再構築を同時進行させなければなりません。僕らとユーザーさんと同じ温度でコミットして頂けないと何事も進みません、、、宜しくです。

■for MITSUBISHI
ランサーEVO7/8/9用がラインナップされています。社内からも「売れないよ~、、」と評価され、僕もつい先日まで”望み薄”と考えておりましたが、PWRCの最終戦情報”SACHSダンパー搭載レッドブルランサー、A・アイグナーのシリーズチャンピオンを獲得。”(bySERジャパン蘇部さん)を見て、、これは行けるかもしれない!と、思ってます。で、ですね。何方か(専門店さん、ランサーEVO7/8/9オーナーさん)来期からの展開でお話し合い出来る方を募集しますっ!詳細は後ほどご案内致します。

※写真のSRE製アジャストツール(Made in Germany)はショウジ私物、単なるイメージです。

Porsche Motorsport Night Japan 2008 ”THE GALA”

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The Porsche Night! GALA(ガラ)ミーティング、、と言うか、カレラカップ関係各位の上層部とエントラーさんが集う非常にセレヴ感漂うパーティーに参加させて頂きました。はっきり言いまして、、緊張の連続。分不相応な場所に立たされると変な汗が出てくるのは僕だけじゃあないでしょう。豪華なベネチアンペーパーで成型された招待状には”Samething Gold”と、ドレスコードが明記。こんな(僕には)場違い感と変な汗をかきながらも、会場全体を包み込むPorscheのオーラが心地よく思えました。一方ではパーソナル(個人的)なサプライズ(ご想像におまかせします。Studie鈴木CEOへ、大笑いしないでください)を内包しつつ、GALAサプライズ表彰式、PorscheAG Manager Internagtional One-Make Series Mr.Gerd Schmid氏(写真最下部)の勇退、功労賞授与には涙が出てしまいました。40年以上の年月をPorscheのモータースポーツと共に歩んだシュミッド氏。継続は力なり、、を実感。僕らも20年近くやってきたけど、この先20年かぁ、、揺らぎない信念で頑張りますよ。※松延さんの言う、強気のSachsBlogに締めてみました。協力 PorscheCarreraCupJapan.

Porsche Motorsport Night Japan 2008 ”THE GALA”

自分だけの風洞が欲しいな、、、。

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多くのクルマ好きは飛行機好き!と勝手に解釈しております。(岡部いさく先生もそうだしね、、)僕ら本牧戦線の周りにも、、お!アーキュレーの光彦さんがそうでした!(旅客機派でしたっけ?)僕の好みは”日本とドイツの戦闘機!WW2”とか書くとまたあれなので、、僕の好みの飛行機は飛ぶ為だけの飛行機です。クルマのスタンスで言うと当然スポーツカーと言う事になりますね。空を飛ぶ事、操縦する事を楽しむだけの飛行機。文珍さん(桂文珍師匠)が所有するスピードカナードと言う飛行機がいいですね。もし僕が購入したら徹底的に改造しますがね、、あはは。夢の話しはさて置き、飛行機一機は無理でも、小型の風洞だったら頑張れば買えるかも(又は会社の設備投資枠として)と思っちゃうくらい素敵な小型風洞がこちら!株式会社サンテクノロジーさんの試作品です。このミニ風洞はエキシビジョン用、本業は大型のケッティンゲン型風洞装置の設計、開発供給(清水建設さんに納入済み)と!スンゴイ会社です。本社が鹿沼にある事から、HondaJet旅客機の開発にも関与されているのでは?と、勝手に推測しちゃいますね~。

このBlogをご覧頂いている多くの業界関係者さん、、「お前は何をたくらんでいるんだ、、」何て考えないで下さいね。単なる趣味ですから。

協力 株式会社サンテクノロジー

モスとジェンクスのレジェンドマシン。4号車722。

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フリッツナンガー、ルドルフウーレンハウト、アルフレッドノイバウア、、、戦後の復興と、ドイツMade in Germanyの威信を懸けたレーシングメルセデスW196!2979ccを直8に搭載した僕の大好きなマシンです。(いい音ですよ~)上記3名の関係者(エンジニア、監督兼テストドライバー)もこのマシンに魅せられていたのでしょう、、ウーレンハウトはクーペボディのレーシングマシン196のサイレンサーを大型にして乗用で乗り回していたらしいですからね。ちょうど今で言うと、ケロケロ号(Z4MCR、、レースカーじゃないけど)を街で走らせるStudie鈴木CEOのような感じでしょうか?どちらにしても羨ましいです。

さて、そんなレジェンドマシンにもSACHS(ザックス、当時のブランドはF&S※フィツテルウントザックス)のダンパー(因みにトランスミッションはZF製搭載、おまけにクロンプリンツワイアホイルもSACHS社の同門です)が搭載されていました。ダンパーはレバー式?と言われるデザインで、乱暴なレイアウト説明をさせて頂きますと、
車体を前から見てボディ側=N(レバーダンパー上下運動)=ホイル側、となります、、
解らないですね、、何時かちゃんと説明します。

自称三等兵、実は本牧戦線の参謀(幕僚本部将校)より速達。

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Audiマガジンじっくり拝見させて頂きました!松延さんありがとうございます。おかげ様で本牧戦線の先見性と、オシャレ指針の精度が向上したように思われます。また本牧戦線SachsBlogをご覧頂いている多くのAudiユーザーさんにも「本牧戦線のこいつらは以外と鋭いかも、、」と思って頂けるのでは?何て勝手に思ってます。今回のAudiマガジンに束矢、ユナイテッドアローズの太田さんと栗野先生(同じくユナイテッドアローズ)の対談インタビューが掲載されていますので是非ともご覧になって見てくださいね。

協力 AudiMagazine/ハシェット婦人画報社

クリスマスカードを頂きました!

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んや~、、全てが格好いい!写真には無いのですが、カードの扉はオーケストラ!”クリスマスに響くオーケストラの音色は、このうえない感動をもたらします。”

扉を開くと”そして最高の名器が奏でるサウンドが、世界中の誰もを魅了し続けます。”GT2のシンフォニーに包まれたいな、、Porscheの皆さんありがとう!メリークリスマス!

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SACHSの総本山、ZF/SachsAGはGMショックで減産が続く中、ZFT(Trading)はこのご時世で前年比4%伸び!と言うタフさに参った。僕らの発注量が減った分(主力製品がSRE社へシフトしてますので)TOHOさん始め部品商さんが頑張っているのでしょうね。カードの裏にはZF全社によるTunami(津波)基金が貢献。と。う~んタフな会社だ、、

円高自分に還元(笑) US$編。

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皆さん買い物してますか?僕は、結果的に円高の今がチャンス!と思い、永年の憧れアイテム&ついでにもう1ヶ入手しました。兼ねがね”アメリカモノはアメリカで買うべし!”と、アディダスの小関さん(ナンバー付き964Cupカー所有SAFメンバー)に教わってきたので、津田さん(津田商店代表)LA渡航の祭にお願いしちゃいました。BellMag4は、一連のジェットヘル推進(Studie鈴木CEO主催)に便乗して購入。Mag5~6に比べ、うんとお買い得&デザインも最高っ!、、但し現FIAレギュレーションにそぐわないんですね。僕には全く問題ないのですが、正式に輸入して販売して、、と考えるとダメな製品なのでしょう。近々このMag4は黄色ベースのカラーリングを施す予定なので、完成したらまたお披露目致します。さて、もう一方は憧れのシンプソン!2輪用。バイク青年の頃(20年以上前)から”ほし~い”かった製品です。これは夜な夜な被ってですね、妄想ライダー(肝心のバイクがナイので)となって、空想のツーリングに出ております。あはは。

■Bell Mag4 & SIMPSON MSB-5(StreetBandit/Motorcycle)共に個人輸入の為、お問い合わせ先ナシです。