STADT SCHWEINFURT Wappen(Design Plan).

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SACHS(ザックス)のステッカーを作る計画は、何度となく”浮かんでは消え、、”を繰り返しております。販売促進、ブランドアピール、顧客満足度(促進)に立ち塞がる壁(いろいろあります)は”高く厚く”何とかなんないのかなー?と、最近まで悩んでおりましたが昨日あきらめました。計画変更です。SACHSと書いていないステッカーを製作する事に決めました。SACHS(ザックス)=SCHWEINFURT(シュヴァインフルト、ドイツザックスの総本山)と定義して往時のカンパニーマーク”鷲とボールベアリング”をモチーフにデザインを組みます。勿論、スポーツカーに似合うのがデザインの条件で数パターンデザインラフを描いて見て皆さんの評価で決定しようと思っております。SACHS製品のユーザーさん同士のクラブチームロゴのような感じで使ってほしいなー。と、思っておりますので、図案が出来次第またご案内致します。

※S印付きSACHSロゴ及びZF-SACHSロゴは、商業(販売)目的ではなく、個人がプライベートで楽しんで頂く分には問題ないと思います。

CHUKKA Boots.

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来週早々から複数の新規プロジェクト(大げさに書いてます)の進行が始まります。訪問先のご担当様から「好印象!」と受け止めていただく為に休日、自前のブーツを手入れしてみました。毎日営業活動されているエキスパートセールスマンの皆さんからは「普段から気を付ける事、あたりまえじゃないかー。」と、叱られそうですね。因みに本牧BASE(倉庫)勤務時はスニーカーで出勤しております。さてさて画像のチャッカブーツ!3足同じメーカーで、LAST(靴型)を僕の足型から採ったんじゃないか?(単なる偶然です)と思うくらい完璧なフィット感&USARMYにも採用されるタフな創りで気に入ってます。オトコの買い物における”靴”。オシャレを優先される方が大半だと思いますが、僕の場合は道具としての性能と武装(これも大げさに書いてます)が優先順位。考え方はクルマのフットワークチューニングと同じです。ルックスだけじゃなく自分の要求する性能か、それ以上を保持しているかどうか?その選択の中にSACHS製品が残る確立は、、自信はあります。

IMPUL Theater.

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昨年の富士スピードウエイにて撮影した画像を蔵出ししました。青い閃光!ご存知チームインパル/カルソニックさんのGTRです。2010年、今シーズンも引き続きSACHS/SREダンパーを搭載&ブランドロゴステッカー添付で戦いに挑みます。皆さんも引き続き応援宜しくお願い致します。

SANIFAIR Ticket.

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自宅部屋を片付けていたら発見しました!これでドイツ文化のlogも続けられそうです。で、これはドイツ連邦共和国の有料トイレ”SANIFAIR”のチケットです。アウトバーンの大型サービスエリアは体外が有料ですから、出かける時は小銭を忘れずにっ!

ZF-SACHS SCS(StandardCluchSystem) for BMW E46M3.

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クラッチディスクの影を眺めていたら、神の存在を確信しました。と、書くと「ああ、、また始まったのね。」って、思われちゃいそうなので改めます。BMW純正同等の46M3用SACHS製クラッチシステムSCS(スタンダードクラッチシステム。実は新製品)の箱を空けたら思わぬ造型に遭遇しました。

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影の本体、ディスク。純正同等オーガニックフェーシングを保持して、前後ディスク間には16枚のブレード(ウエハー)スプリングがサンドされた製品です。ディスク本体は浸炭処理。

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伝達制御の心臓部、カバードスプリングです。これを見て仏教のアイコン”蓮”をイメージしちゃうのは僕だけじゃないでしょう(本牧二瓶さんも同感)機能、性能の要求からこの造型が完成されたのでしょうが、何かを感じずにはいられません。バイオデザインと言うのか、植物等の有機的要素って感じですかね?普段乗っていても滅多に見られない光景ですから46M3のM/Tオーナーさんにこそ、じっくりご覧頂きたい画像です。肝心の伝達制御はと言いますと、何と!13高層のスプリング制御でした。凄いねBMWってかSACHS。ドイツBMW社とZF-SACHSの刺激的な話は沢山聞こえてきます。チューニングなんて全く考えない(必要としない)これから新車に乗るBMWオーナーさんには朗報でしょうから随時ご案内して行きます。

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スラストベアリングにもしっかり刻印がされています。SACHS-Made in Germany.

ミルク色に煙るマシン。

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昨日同様、某日の本牧ふ頭2Fからの景色です。見覚えのあるエキシージでしょ~、お察しの通りあの重要関係者さんです。ご多忙中にも関らず、本牧ふ頭5番地にご来社下さいました。会議の内容は”缶コーヒーとブレーキパッドと6月の車検後にどうするか?”でしたっけ?僕的にはロータス(エキシージ)のダンパーセットをお願いしたいっ!って事が1番です(缶コーヒーはポッカの”顔缶”しか飲みませんから安心して下さい)。既にスペシャルなダンパーセットが装備されている事も十分承知でのお願いです。日本で最初で最後(だと思います、、正直懲りました。多分売れてなくるまで怒られ続けるでしょう、、涙)のRS-1装備のエリーゼオーナー候補っ!引き続き宜しくお願い致します。ついでに、、お取り付け(装着作業)がASMさんだったら歩いて行けるので嬉しいです。

PlayBackPart2(真っ赤なPorsche♪)。

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某日の本牧ふ頭横浜共立倉庫、2Fからの眺めです。89年式、最終5速ワーナーミッションを搭載した911/930Turbo!街中では殆ど見かけなくなりましたが、今でも色褪せないオーラを漂わせております。近寄って細部を見渡せば完璧なマイスターシュテュック!現時点(89年)での最高傑作で、ポルシェ理念”機能の為の造型”が、カタチになった素晴らしいマシンです。僕にとってのPorscheは永遠の理想であり、常に進化し続けながらも基本理念、ベーシックな部分は普遍的なドイツ1級工業製品企業体で、ドイツのシンボルとも思っています。さて、この真紅の911ターボのオーナーさんと”もろもろ打ち合わせ(ありがとうございます)”させて頂き、僕の中で1つ解った事があります。凄い発見です!実際の”911ポルシェターボ使い”と言われる人は、やはり”黒のタートルネック(と言えばBlackBirdね)”が似合う方でした。支部会長様ありがとうございました。引き続き宜しくお願い致します。

撮影協力 ポルシェクラブ埼玉支部会長様

Audi A4B7 SRE-RSダンパーセットを通じて。

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ここ数日間、多数のお問い合わせ(実は2名)を頂いているSRE/RSダンパーセットAudiA4用!ご検討中の皆様には引き続きご検討頂き、、と言うか在庫がある内にご決断を!何卒宜しくお願い致します。本牧にA4B7がやって来て1年半が過ぎ、RSダンパーのプロモーションとメールで大半のRSダンパーユーザーさんとお話させて頂きました。皆さん気さくな方ばかりで、なにより製品を高くご評価して下さいました。、、、頭が上がりません。エンジニアでも無い一介の営業マンである僕の言葉を信じて、試乗せずご購入頂いた方もいらっしゃいます。嬉しかったですよ、今まで一度も体験した事がない思いを感じました。自分が”ここに居る意味”が見出せた気がします。以前、ザックスパフォーマンスセット(固定式サスペンションセット)の対代理店&販売店営業(結構敏腕だったんですよ、あは)の時は兎に角台数!売上必死でしたから、1台1人1人のユーザーさんの事まで考えられなかったし、お会いする事も殆どありませんでした。製品は売れ続けましたからパフォーマンスセットのユーザーさんは、きっとご満足頂いているであろう、、と。確かな手応えを得られず、それはそのまま僕の存在意義を問う事でもありました。僕じゃなくてもいいかもね、、と。贅沢な悩みかもしれませんが、必要とされているか否か?これは仕事だけではなく、人生の推進力ですから結構大事な事です。その大事な事をRSダンパーセットをはじめとした多くのSACHSユーザーさんから教わった気がします。心からありがとう(まだ終わりじゃないんですけど、今の僕の気持ちです)!

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最近、このA4B7のRSダンパーのセッティングは「これでよかったんだ。」と改めて気付きました。体調不良(主に花粉による頭痛)でフラフラな時でも普通に運転して目的地までたどり着けました(自前のZ3MCでは考えれません、、)。乗り心地性能の新たな指針かもしれません。「体調不良の時でも大丈夫なチューニングダンパー!」、、何か格好悪く、弱々しく感じますけど、AudiA4B7のキャラクター(4人乗車サルーン、平日は奥様も運転される等)を考えると大きな発見です。ドイツザックスレースエンジニアリング(SRE)社曰く”最先端技術の先にある円熟したマイルドで使いやすい性能”の一端がこう言う事なんだと思います。

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一方、こちらの画像は石川県の専門店Sport(シュポルト)さんでの装着作業風景。積雪量の多い地域でも、圧倒的な走破性能を誇るB7のQuattroシステム。悪天候下、過酷な路面状況において何よりも優先される機能が”マイルドな作動”だと思います。ドライバーの操作に従順であること。これがA4B7用RSダンパーセットの”寄り添う性能”で、A4B7というクルマの持つ特性と、フットワークにおける全方位の性能向上を目指した結果だと思います。シュポルトさんと、ご購入頂いたオーナー様に感謝っ!雪道でも安心で快適なドライブを楽しんで下さい。ありがとうございました。

※A4B7用RSダンパーセット残りわずかです。

武士の一分、ケイマン武芸帖(SRE-ProOne)。

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武蔵著、五輪書によると(自己流の解釈)「武器(当時の刀等の道具)としての作法は気にする事無く、一切は目的用途に合ったモノを選ぶが勝利即ち生き残る術也。」実践においては、どんな名刀であっても戦法戦術に合わなければ何の役にも立たない。何て事が書かれていたような気がします(うる覚えですいません)。武術(ここでは操縦技術)の上達に連れ、間合い(ドライビングスタイル)を確立した武芸者の持つべき道具が”武士の一分”こと、ProOne(プロワン)である。

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えー、、今読んでいる小説に影響を受けやすいタイプなので勘弁してください。ドイツザックスレースエンジニアリング(SRE)社製1way減衰&車高調整サスペンションセットRS-1を、オーナーの目的用途に合わせて減衰レートを見直した製品がProOne(プロワン)です。今回、世界で1番最初のProOneをPorscheCaymanに装着頂いたオーナーさまのマシンを拝見させて頂きました。ボディサイド、インレット付近にはProOne製作に携わった方々の名前が、、僕の名前も入れて頂いてホント恐縮です。またフロントバンバー左右にはZF-SACHSの正式ロゴも添付して頂いております(岡さんっ!そして佐々木さん見てますかぁ~)。さてさて、ワークス直系モータースポーツからの派生商品SRE製RS-1。リニア&ワイドレンジの減衰特性を持った懐の深い(使いやすい)製品性能を、オーナー主体の目的(用途)を目指して全方位の性能を一辺に向けて追い込んでいったら、思った通り切れ味鋭い”しつらえ”となりました。何よりオーナーさんがご満足頂いて下さって僕らも嬉しいです。

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動く姿に凄みを感じますね。オーナー様っ!次回は何時もの富士シケインにてカメラを構えておりますので、合図の度に綺麗なスライドを決めて下さいっ!

PorscheSpyder再び。

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秦野のサロンことCOXコーポレーションさんショウルームに数日間展示されていたようです。実は僕見逃しておりまして、SAFの有志が画像提供してくれました(毎度感謝です)。漆黒のカーボンモノコックボディ!実物見たかったぁ、、で、簡単にSpyderの前後ダンパーレイアウトを書き込んで見ました。矢印がファンクション、画像車線部がダンパーです。前後3本配置!コイルスプリングの制御は見当たりません。もしかするとフロント側はロアアームのたわみだけで吸収しちゃうのか?それもアームの支点にトーションバー又は4~5ヶ目のダンパー(ローテーショナルダンパー)が仕込まれているかもしれません。一方リア側も同じく、上部にマウントされたダンパーの左右につながるアーム支点にトーションバー(もしくはローテーショナルダンパー)がありそうですが詳細は不明。