「Motor Cycle」カテゴリーアーカイブ

気持ちの余裕

転載禁止 株式会社ヴェルナー気持ちに余裕が出来たのか?久々単車のメインテナンス。勤め人(雇用者)時代の休日は100%休日だったけど、経営者になって9年目、ドキドキしながら”なんとかなる”で続けてこられました(もちろんご購入下さった販売店さん&製品ユーザー皆さんのおかげです)けど、先月2月の売上落ち込みに心が折れた(涙)。でも、この先どーする?を真剣に考えるきっかけが出来た事、そしてその見通しが経って、少しだけ気持ちの余裕が出来た気がします。同じ商売を永く続けるって難しいですね。

転載禁止 株式会社ヴェルナー不安定で使いづらい整備スタンド。無いよりマシな仕立て。英国メティスのファクトリーで使っていた台車付きでハイトの自由度が高いスタンドを発見。次買うならメティス式もしくは自作か?

転載禁止 株式会社ヴェルナー数年越しの新品リアダンパー&ドイツKEDO社別注アイバッハコイルスプリングの換装作業を考えていたのですが、風が強くなってきて中止。花粉症もありますが、群馬の強風が怖くて、、XT500の設計乾燥重量が139kgで軽量化の為にバッテリーを外しましたので更に軽く、結果風が吹いて倒れた事があります。皆さん群馬の空っ風にご注を! 日々精進

TARGET-DESIGN GERMANY (SUZUKI GS650G)

TARGET DESIGN SUZUKI GS650Gミニカウルの付いたスポーツバイクが欲しい症候群。たまに起こる発作なのでもう自分でも慣れました。色々考えて結局買わない。考えているうちに疲れちゃって、、やっぱりいらない。と言う結論(笑)。自分の従弟が”リマスター大王/過激なヘッドフォン評論家”になる以前、漫画家の江川達也先生の付き人をしていた頃に電話があって「かおる君、今のランボルギーニってどうなの?江川先生が欲しいと言ってて、、でも買わないと思うけど。」?何で買わないのか尋ねたトコロ「買って乗り込んで運転してを絵に描いたり妄想で済んで疲れて終わる」だった、、自分も既にその域に居るのかもしれない(汗)。さて、上画像の落書きに話を戻しまして、人生のやり残し感を埋めたい為の物欲ミニカウル/ビキニカウル付きスポーツバイク。以前から欲しかった憧れのルマンワン(モトグッチルマン850タイプ1)は既に手の届かない存在(価格高騰故)になったので他を考えるとBMW-R65LSと、スズキGSX650G‐刀が個人的趣向に該当!それにしても、、R650LSと650Gのカウルって似てますよね。カウルサイドを延長して角型ヘッドランプに置き換えたらGSX750/1100刀が完成のように思う。で、自分は既にプロのマニアおじさんなので多くの人が認める完成された美しさより、デザイナーの癖が強い造型に惹かれるお年頃。ザ・ファースト刀ことGS650Gは今の自分にドンズバ。買ってメインテナンスして&左右のエンドマフラーだけオリジナル製作して、、車検を取らない(乗らない-笑)作戦もありなような気がしてきた。なんたってドイツ最高峰のターゲットデザイン-ハンスムートの秀作!バイクは既に彫刻や絵画のようなコレクションになりつつあります。ちょっと考えなくちゃ。 日々精進

江口先輩とZ1R再び

週刊文春 江口洋介 カワサキZ1R定期購読している自分の愛読雑誌”週刊文春”より転載。いわゆる文春砲が目当と言う訳じゃないのですが、毎週新しい発見が嬉しくて読み続けてます。で、先週号の巻末クラビアにカワサキZ1Rと江口洋介先輩が出ていたので便乗掲載(転載)。弊社ブログへの登場(同じく雑誌からの転載ですが)は14年ぶりでした。自分のやっている事が全く変わらない事が残念ではありますが、江口先輩とZ1Rが変わらず超格好いいのでOK 日々精進

江口(洋介)先輩とZ1R。

リア操舵のBMWモトラッド

リア操舵 BMWモトラッド バイクBMWの凄い飛び道具(先進技術の特許取得)が明らかになりました!リア舵(リア操舵)付きのバイク!もう、、言葉が出ません。もしかしたら自分はBMWのファンなのかもしれないと思う今日この頃。で上画像がBMW社が出した特許申請要項一部。バイクを上から見た図で左がフロント。右リアはご覧の通りステア機能を装備。リア操舵の恩恵は皆さんのご理解の通り、長いホイールベースに対して小さな旋回半径を実現出来る事。当然この制御は人間(ライダー)1人では不可能なのでジャイロの更なる追加と、演算処理速度を飛躍的に上げたECUがあって正立するハズ。ジャイロとセンサ機能を使えば信号待ちで地面に足をつかなくて済むかもです。技術トピックはサイクルワールドのニュースから転載致しました。ご興味がございましたら確認してみて下さい>BMW Motorrad Researching Two-wheel Steering

リア操舵 BMWモトラッド バイクで、ここからが自分の朝活。特許申請資料の車体骨格をトレースしてバイクを完成させる、、完全自己完結式の暗い趣味の一環。でもZ4クーペの例のありますので、これも5年後にBMW-AGから正式な答えをもらえるかもしれない。ま、何にもならないのでありますがやらないと気が済まない自分なので。

リア操舵 BMWモトラッド バイク完成!デザインバイヴェルナーデザイン。リスペクトバイZZ-TOP!BMWのコンセプト&先進性能&先進デザインは何故か自分の好きなミュージシャンが浮かんで来る。 日々精進

INTERSTELLA5555/M4

SUZUKI SV650 モディファイプラン

sv650 suzuki50半ばの自分の欲求は、世間のソレ(市場のマーケティング)とほぼ同じだった事が判明。「自分の趣味はズレている。自分の欲しいモノは他人の要らないもの、興味のないモノ」と、今まで思っていたので少し意外。で、自分と同世代が欲しいモノがミニカウル(ビキニカウル)が装備されたスポーツバイク。”脇をしめてセパレートハンドルを握り、スクリーン付きの小さなカウルに身を伏せて疾走する事”が「青春のやり残し(笑)」。そんな欲求をかなえてくれそうなマシンがスズキからリリースされたSV650X!ミニカウルの造形は、どー見てもパトレイバーのデザイナー出渕裕先生風で素敵過ぎる!そのSV650Xを更にモディファイするプランが上画像(ミニカウルはオリジナルのまま)。GS650KATANAの外装(タンク&シート)とリアツインダンパーに換装したイメージなんですが、、アリそうでナシですね(笑)。既に販売されているSV650専用GSX刀(KATANA)フロントカウルキットの完成度に全然負けてます。可視化する事でいろいろ見えてくるって事で。 日々精進

ブーツのメインテナンス

100% VMX コスプレにも使えそうな100%製VMXブーツのメンテナンス。ドル($)が安かった頃に手に入れておいて良かった。泥と砂をブラシで落とし>薄くラナパーを塗る>KIWIの緑缶(現在絶版)のウエットプルーフを塗り込んでしばらく放置>ブラシで仕上げ。で、KIWIの緑缶ウエットプルーフを使い切ったら巣鴨のGOROさんオリジナルワックスを買って使う事にします(買い物メモ)。バイク&クルマ同様、道具のメインテナンスをしっかりと。 日々精進

人生2度目のリプール

SINGLE SPORTS

YAMAHA XT500空冷(単気筒)ドライサンプエンジン+セルモーターレス(&バッテリーレス)+キーシリンダー+デコンプ&キックスタート+キャブレター+ワイヤースロットル+排気音量規制対象外(旧い年式の為)等々、現代のクルマでは楽しむ事が出来ない操作と装備を搭載した自分の古いバイクヤマハXT500。パリダカウイニングマシンのタフネス性能でオンでもオフでもOKなのですが、コレを元にオンロードマシンを造ってみたい。その考えからSR500が誕生したようですが、自分の欲しいのはSRじゃなく、XTの公道レーサー(死語、、笑)。

YAMAHA XT500 UNO FRAME上画像がほぼ完成図。XT500のエンジンを搭載したメイドインジャーマニーUNOフレーム。いい景色。

こちらが全景図。※エンジンはSRX。 妄想活動で 日々精進

自由研究-BMW HP2 ENDURO

BMW HP2 ENDURO憧れのバイクBMW R80GSベーシックと、BMW HP2エンデューロ。2台買う予算も情熱もなく、だったら1台で済ませる方法を模索!自由研究と言う名目の妄活(妄想活動)です。で、結果から申し上げますと、R80GSベーシックと、HP2エンデューロの共通点が見えました。画像加工レイヤーの2台を合わせ(スケール基準はフロントホイール径)てみましたトコロ、キャスター角ほぼ同じ。ヘッドチューブトップ(赤丸部)とエンジンヘッドの位置関係(赤丸印)も同じ。モデルチェンジ毎に進化するジオメトリーにあって”変わらない部分”ってやっぱりあるんですね。デザインも大きさも全く異なるHP2エンデューロと、R80GSベーシック。もしかしたら自分が無意識にこの共通点を見出して(視覚印象)格好いい&欲しい!と思ったのかは?ですがヘッドチューブトップとエンジン位置の距離がBMWエンデューロ系シャーシチューンの根幹だったりして。

BMW HP2 ENDUROこちら妄活、、もとい自由研究完成図。HP2エンデューロにR80GSベーシックの外装(フロントフェンダー+ライトカウル+タンク+シート+マフラー+シートフレーム+リアフェンダー)を合体。スケールは全てそのままでR80GSベーシックとHP2エンデューロの共通点である青いパイプフレームワークを全体的なデザインに取り込んだ仕立て。格好いいのかな?(笑)とにかくありそうなバイクに仕上がった感じ。ハンドル&ステップ位置はオリジナルのまま。シート高もホボ同じなので操縦性能は変わらず。で、シートの高さって、バイクでは物凄く重要な事を自前のXT500に乗って気が付きました。分厚いシートパッドは全く乗り心地の為ではなく、高い位置にライダーの重心(お尻の位置)を置くための設計で、その高さじゃないと操縦性能が出ない(軽いひらひら感の車体挙動)んです。BMWチューナーの46WORKSさんの仕立てを見てもノーマルシートを外して低くなった分、高さを稼ぐポジションを創り上げてますものね。たった数センチで性能がスポイルされる。クルマも同じで触ったらNGな部分には手を付けない。設計思想を重んじれば失敗はないはず。

BMW HP2 ENDURO上画像はBMW純正HP2エンデューロのエアインテークスクープでタンクの下左右に配置されている部品。自分のモディファイプラン(加工画像)に装備し忘れた、、。

BMW HP2 ENDUROので追記。オリジナルデザインのエアスクープとニーグリップのパーツを新造&装備すればタンク後方の質量不足もバランス化されそうです。 日々精進

819(バイク)の日

バイクの日バイクの日なので一応。空冷499cc単気筒(5速)パリダカウイニングマシンと、空冷49cc単気筒(3速+3速)のオートバイ。カタチも大きさも違いますが荒野を目指すタフネス性能&デザインがお気に入り。自分のバイク趣味は今のところこれで十分なのですが、気持ちの余裕と予算(予算があれば気持ちに余裕が出るのか、、)があればまだ欲しい(笑)。ある日突然”BMW-R80GS-BASIC(空冷フラットツイン)を増車しました!”と、ブログ掲載した際には「あ、とうとう86TRD14R売ったんだ、、」と思って下さい。また万が一の宝くじ一発逆転劇があればアレックスさん(元VWグループデザイナー)が仕立てたアラスカン(下記参照)をオーダーしたいと思います。 日々精進

THE ALASKAN