デコンプレバー

XT500 SR400 SR500 デコンプキックスタートより死語率の高いデコンプ&デコンプレバーの画像。自分のバイクXT500に装備されているエンジンを始動させる装置の一つ。キックスタートの際、圧縮空気を抜いてクランクが回りやすくするための作業。キックペダルの感触でピストンの上死点を探り再びキックしてエンジンが始動。めんどくさいんです。見えないピストン位置、キャブと燃焼室点火の脳内イメージを具体化する事(笑)でエンジンがかかります(自分の場合)。エンジン内部はほぼ新品ですが、点火前にはデコンプを数回。ドライサンプのオイルポンプを動かしてから始動。キックは座ったまま静かに”スルっとペダルを下ろす”。エンジンがかかっただけで嬉しくなるバイクは自分の暗く静かな趣味の一環です。

XT500 YAMAHA上画像の通り、リアダンパー&コイルスプリングの換装は手つかずの状態。ドイツで特注されたアイバッハスプリングと新品カートリッジダンパーは既に手元にあるのですが、読書と同じで余裕がないと気持ちが動かない感じ。これじゃダメなので戒めの為に画像を掲載。淡い色目はヤマハモトWEB”55mph”に併せたつもり。日々精進