ワインディングワークス

ワインディングワークス WINDING WORKS WERNHER ヴェルナー TRD14R標高の高い群馬山間部の桜も昨日の暴風でほぼ終了。一方世間はコロナ蔓延防止策で更なる引き締めです、、が、ドイツの規制より全然ゆるいので個人的には我慢の範囲内。しかし製品をご理解頂く為の体感試乗が出来なくなった事が辛い(涙)。実際の動力性能をムービーにして公開するプランも考えておりますが、速度超過の証拠にしかならないってご意見もあり、当分は文字を打って宣伝を続けるしかありません。それと自分のモチベーションを保つ事と楽しみを継続させるために2号機86TRD14Rは”完成の1歩手前(ASMの金山さんが良く使う表現)”を維持するように心がけて 日々精進

性能実証デモンストレーション

VAG MQB 55mm

SACHS PERFORMANCE COILOVER 000301 MQB55mm フォルクスワーゲングループMQBプラットフォーム55mmストラット径用ザックスパフォーマンスコイルオーバーの国内在庫があと数台あります。「売り切れたら買わなければいい&KWを買うからOK!」ってご意見もあるかもしれませんが、現在の製品価格はとても魅力的だと思います。何せ以前の定価より¥73,700-も安くなってますから。さて、弊社業務の50%はドイツ車(半分はトヨタのスポーツカー)ですので、30年近くやってきた者としてワーゲン+ザックスパフォーマンスコイルオーバーを推す理由とポイントを少々。先ず世界中の乗用車のベンチマークとされるゴルフの魅力は”道具としての完成度”。トヨタ86のような趣味性能を搭載する隙が一切ない仕立てです。その性能の50%以下しか使わない(必要としない)多くのゴルフユーザーさんはサスペンションのアップデートなんて考えないですよね。一方、性能の50%以上を使うサーキット派ユーザー皆さん(SACHSブランド信奉に感謝)には既に減衰変更等のサービスと共に製品を楽しんで頂いております。残る50%以上の性能を使う方は”仕事でゴルフに乗り長距離を走る人(仮説)”。これは自分の経験ですが1日の移動距離が300~500キロを超える日が3日以上続くと”もうクルマに乗りたくない”衝動が起きます。目的地まで運転してビジネス商談をまとめて次の目的地へ、、。人間の体感感覚は不思議なモノで、短時間では快適に思えた乗り心地が時間(&距離)の経過と共に不快に感じてくる場合があります。ザックスパフォーマンスコイルオーバーに換装する事その疲労軽減対策が可能。走り続ける限り揺すられる車体を抑えつつ、どんな状況下でも高効率の路面追従を実現。ワーゲンゴルフの長距離ユーザーさんにご検討頂ければ幸いです。レカロのメディカルシリーズシートの次はザックスパフォーマンスコイルオーバー!宜しくお願い申し上げます。 日々精進

雑記

株式会社ヴェルナー先日の新型86&BRZお披露目ムービーを見ていて”え”と思った事がひとつ。スバルの人もトヨタの人もシート表皮に加工されたパンチングメッシュを”穴(あな)”と言ってた、、、穴って。間違いじゃないですし、視聴者に解りやすく説明って考えればそーかもしれなせん。しかし、開発統括のエンジニアが使う言葉じゃない気がして残念です。こんな事言ってるのは自分の他、新型86&BRZのシート開発&サプライヤー関係者だけかもしれませんが、使う言葉(モノや製法の名前)はホント大事だと思います。ムービーでは、確かスバルがブルーノレイヤードで、トヨタが赤のレイヤードファブリック(東レエクセーヌ/アルカンターラ表皮のパンチングメッシュからベースカラーが見える)仕立てで格好良く見えた分、穴と言う言葉に萎え萎え。録画撮影なんだから誰かがNG出してリトライすれば済むのに。翻訳された小説を調子よく読み進んでいる時、運転やハンドガンを扱う書写で「え?違う!」って感じた事ありますよね。そんな気持ちです。工業製品は工藝品と違い常に技術進化します。進化と同時に製法や製造プロセスの言い方(名前)も変化し続けます。自分への戒めも含め 日々精進

工業製品と工芸品

オススメは変わりません

TOYOTA86 2021 新型86 ザックス正式発表されたばかりの新型86画像にザックスパフォーマンスオフィシャルロゴを貼り車高を少し落としたイメージを作成。新型86+ザックスパフォーマンスコイルオーバー(装着イメージ)!超格好いいじゃないですか!じーっと持続けていると新型に乗らなくちゃ。と言った衝動に駆られる(笑)。で画像は86&BRZ用ザックスパフォーマンスコイルオーバーサスペンションを売り続けるモチベーション(在庫がなかなか売れなくて、、汗)と、新型86&BRZに向けてもSACHS!同じブランド製品を推して行きますよ。といった決意もあります。輸入車用ザックスパフォーマンスコイルオーバーは来月から価格改定のようで、ソレに便乗して86&BRZ用(品番000299)も値上げするかな?とか一瞬考えましたが思い留まり現状価格を維持することにしました、、企業努力とかじゃなく、利益よりも少しでも売れる(かもしれない)環境を維持したい一心。万が一、値上げ価格(税別¥320,000-)が掲示された場合”完売”とお察し頂ければ幸いです。ま、当分売れないと思いますので問題ありません。さて、そんな売れない状況下、人の86の事(ザックスパフォーマンスを買ってくれるかもしれない人々)は一先ず忘れて自分の楽しみを優先。 日々精進

86(&BRZ)用ザックス車高調は気持ちいイイ~ぃ

新型86正式発表

TOYOTA86 NEW 新型86先ほど新型86と新型BRZが同時に正式発表されました。先ずは発表会会場の設営&ロジスティックに尽力した中学時代の本郷の同級生(地元で1番運転が上手かった)に感謝!ご苦労様でした&ベンツ売って新型86買おうよ!とも言っておきます。さて、新型の86!会場に置かれた赤い86より、やっぱり白の方が個人的に揚がります。新型86の登場で自分の前期D型86が完全な型落ちモデルとなりましたが、ガックリって事は全く感じなくて、今はこの新型86の性能をどこまで旧型に取り込むことが出来るのか?それと、今まで2台86を乗り継ぎ、パーソナルな理想(数値じゃない、気持ちの良い感覚性能を追及する事)を追い続けている”答え(新型86がベンチマーク)”が知りたい。それより大事な事が、新型86がリリースされた事で今の仕事が続けられること。30年近くドイツ車一辺倒だった仕事を辞め、新しい会社を作り日本のスポーツカー(主に86)に方向転換して5年(6期目)。自分の選んだ道が行き止まりじゃなかった。って事が今の実感。 日々精進

トヨタ86、生産終了

ワインディングワークス

ワインディングワークス WINDINGWORKS朝一番で村の自衛隊に向かい桜を見てきました。歩いて行ける距離なのですが、ネタになればと思い86で出動。

ワインディングワークス WINDINGWORKS人、誰も居ません。2年前までは桜の季節に基地のお祭りがあったのですが今年もコロナ禍で中止。第十二旅団創立70周年おめでとうございます。 下記リンクは2019年の基地際の様子 日々精進

第十二旅団創立六十八周年

多分そのまま装着可能

2022 86 BRZ SHIFTER IRP明後日に正式発表される新型トヨタ86とスバルBRZ。車名が同じなので新型の仮称を86/2や86-2、BRZ/2やBRZ-2としました。さて上画像、新型の室内画像にIRPスポーツシフターを貼り込んで装着のイメージ。搭載位置、大きさ比率はほぼ原寸です。相変わらずいい景色の完成。タイトルにもしましたが、多分従来品(旧型86&BRZ用)のIRPスポーツシフターがそのままスンナリ装着OKだと思います。シャーシが同じ、搭載されるアイシン6速MTトップレフトリバースも同じ。ステアリングリーチもシート位置も同じ。実際の装着可否は納車が始まる年末以降の確認ですので、最終確認まで今しばらくお待ち下さい。

下記リンクは1号機のA型86に搭載していたIRPシフターを2号機に換装した記事です。IRPシフターは一見華奢な製品に見えますが、超々ジュラモノブロックマシニング成型の高剛性故ヘタレ知らず。タフネス性能も2台に付け替え乗り続けて分かりました。 日々精進

IRPスポーツシフター換装