BMW E90/92M3,RS-1(018)

本格スタートから約4ヶ月、限定生産のM3用RS-1!ようやく折り返しです、、。「販売数量限定品の割にはアシが遅いんじゃないか?」と、管理側からつつかれておりますが僕は動じません。これでいいんです。

ヴェルナー WERNHER SACHS M3 サスペンション

リリース開始から現在まで約25人のM3オーナーさまにRS-1を装着して頂きました。心から感謝申し上げます。競合他社が凌ぎを削る90/92M3サスペンションセットにおいて、ザックスレースエンジニアリング(SRE)社製RS-1を選んで下さって本当にありがとうございます!大半のオーナーさんは製品にご満足頂いてると思います。一部の見解として、SACHSを選ぶ人は少数派(と、言われているのですか?)、、そんなの関係ないですよ。自分の選んだツール(M3用RS-1)を信じる。その信頼に絶え得る性能は、きっとユーザーさんご自身が一番解っていらっしゃると思います。破綻のない高い運動性能を持ちながら、マイルド感を演出する乗り心地。「本当はどちらなんだろう?」アルツの宮川さんがステアリングを握る峠道(詳細の助手席でそんな事を考えましたが、これが116年間永遠培ったSACHSのフィロソフィ、最先端の末に辿り着く”円熟の技術力”の一端だと僕は感じました。”M3&RS-1は脊髄が気持ちいい”これもM3&RS-1ユーザーさんなら(RS-1ユーザーじゃないと解らない)解る性能感覚です。画像の上に記した”Grid”はそうした共通認識(次元の違う性能)の先にある新しい世界観かもしれません。

星新一、85周年。

星新一 WERNHER ヴェルナー

googleのページに見覚えのある”鳥”を発見しました。あれ?これ何だっけ?、、、暫く考えて思い出しました。気鋭のSF作家、星新一先生のマスコット”ほしづる”がその正体。そして今日が星新一誕生85周年だったようです。星新一先生と、マニアの振動制御blog(Sachsblog)の関係性は、、全くありません。強いて言えば僕の実家から星製薬創業跡地(現造幣局)と、向かいの旧星邸まで徒歩6分、、、って事くらいでしょうか?勿論僕は星新一先生のファンで、今でも読んでいます。簡潔な文章と明確な構成、全て計算し尽され不要な部分をそぎ落とした、、違いますね、、必用なものを凝縮した言わば”鍛造文章”って感じがココでの表現に似合いますね。SF小説だってモノ創りですから僕にとっては尊敬するプロダクターの一人です。PWシンガーの本(ルンバの技術母体本)を読み返すと、星先生が相当凄い事が解ると思います。ボッコちゃんの惨劇が明日起こっても不思議ではありません。

画像は最相葉月著、星新一です。星製薬御曹司時代、日本陸軍、蒋介石、ゴールデントライアングル、政治政略もろもろ興味深い真実が詰まった一冊です。

■最相葉月「星新一、1001話をつくった人」ISBN987-4-10-459802-1

インスピレーションの源(COSMIC-MOTORS)。

8月、、皆さん無事に終わりましたでしょうか?afimp熊崎編集長さんも何とか乗り切りましたかぁー?景気がこんなに悪くなっても”ニッパチ(2月8月)”って、あるんですね。最近、、落ち込んだやる気と闘志とインスピレイションを補充する為にコレをビール飲みながら眺めています。気鋭のグラフィックデザイナー”DANIEL SIMON”氏のイラストレイション!これが今の僕の心の拠所です。

COSMIC MOTORS コスミックモータース WERNHER

ああ、、凄いな、こんなの自分も描いてみたい。もう安い高い売れない買ってもらえない、、そんなの全部忘れちゃう(絶対忘れないんですけどね)感じです。思えば、クルマが好きで絵が少し描けて、、ちゃんと勉強してコッチに進めばよかったなー。何て後悔をしないで済むのは彼Mr、Danielさんが居るからで、彼の作品の凄さがココに留まる(今の仕事を頑張る)パワーになっていると思います。ありがとう!Mr、Danielさん。因みに今秋公開の映画、クラフトマンの園部隊長も大注目”Captain America”は前回の”TRON LEGACY”同様、登場するマシンのデザイン&設定は全て彼の作品です。

某日、トランクの天日干し。

リモワ ヴェルナー WERNHER

「SACHSは、ZFグループが保持する一つのブランドです。」を、合言葉にここ数年キャンペーンを推進しているZFグループ総本山(フリードリッヒヒスハーフェン)。世界初の9速ミッションのリリースを控え、各自動車メーカーの開発主導権をも握る巨大パーツサプライヤーの一方で、エアバスA380等の旅客機!!の開発まで請け負う素晴らしい企業がZFの正体(企業活動の一端)なのですが、僕らには全く関係ありません(興味はありますが、、)。我々はあくまでもSACHS(ザックス)のブランドと、シュヴァインフルトのエンジニアさん達が創りだした製品(2輪&4輪用ダンパーと、クラッチシステム)に用があり、それが仕事として取組んでおります。昨今、「新製品が出ましたー。いくらですー。」で、高価で趣味な精密振動制御部品が売れる(買って頂ける)訳がありません。明確な開発目的、その製品に関する付帯技術(レースorOEM)や背景、また製品開発の経緯が製品価値以上の価値、、つまりそれが所有する喜びでありプライドだと思います。「SACHS製品を使って頂いているユーザーさんには出来るだけ正確な情報を伝えたいので宜しく!」2年前にシュヴァインフルト(SACHS)に訪問した際の約束は時と共に薄れて、、ZF組織再編成のバタバタは解るのですが”約束は約束です。”薄れた情報網をもう一度結束する為、そして次期製品情報と開発要望を持って近々行くことにしました。アポイント済みですので皆さん期待していてくださいねー。BMWの2012DTM、エイトルフ工場のFT86、ポルシェ2012/991Cupカー、、その開発に派生する新製品がご用意出切るかもデス。

備えよ!常に!2011夏終盤。

ノクトン

本牧戦線SachsBlogは新たな装備を導入しました。その名もノクトン!F値0.95の優れモノ、、、勿論自腹購入です。写した画像がいいから、その製品が売れる、、そんな時代は過ぎたようです。今は”如何に見せないか?”に掛かっているように思います(半分冗談)。その見せない(見えない)加減の制御にノクトンを導入しました。これでボケボケ画像を大量生産して次のステップに進みますよー。で、レンズの購入動機の一つに、自分が撮影した画像に飽きないよーに!と、もう一つ!BMW専門店Studieさんが主催するフォトコンテストにおいて見事&微妙な17位の入賞を果たしたから、、って事もあります。

BMW E90/92M3,RS-1(017)

門橋ヨシユキ

Dandytum und wahr, alle Hoffnung für die Zukunft und Interessen, sondern intensiv in die Vergangenheit, aber denken kann.
訳※真のダンディズムとは、明日への希望や興味の一切を捨て、ただひたすら過去へ想いを馳せることだ。(門橋ヨシユキさん談)先日の大阪往復ツアー(impさんイベント参加)時に体感したM3&RS-1について、門橋さんの言葉で感じたままを書き綴って頂きました。それがいいのか?悪いのか?そんな”次元を超越する門橋ヨシユキ流インプレッション”に貴方もしびれてみませんか?(製品性能表現の一環として僕はアリだと思います)■ロケ地 大阪/梅田付近(SAFショウジ撮影)

門橋ヨシユキ

しかしながらめまぐるしく変化する現代の社会情勢の中では、過去への執着は決してダンディズムの極致とは言い切れまい。なぜなら希望とは絶望への第一歩なのだから・・・。そこでRS-1なのである。通り過ぎた過去を瞬時に収束する能力。そしてそれは夢や希望といったものではなく、視界を安定させ更なる障害への対応を迫られるリアリズム。決して荒々しさを見せ付けることなく、淡々と困難な時代のセンターラインを見極める潜在能力。おそらく現代のダンディズムとは微笑みとともにあるのではと思わせるRS-1。まさに新たなダンディズム、ここに極まれり・・・。(門橋ヨシユキさん本文ママ掲載)■ロケ地 東名高速/静岡付近(HANS内田撮影)

門橋ヨシユキ

『いいバイクはバックシャンじゃなければならない。なぜなら他人には後姿しか見せないのだから』とは、横浜ケンタウロスの大将の名言であるが、これはクルマにも当てはまる。『いい足のクルマはバックシャンじゃなければならない。特に一般道では。』荒れた路面の高速道路を安定して駆け抜けて行けば私の前にはただひたすら道が続いており、捨ててきたオンナたちの怨嗟のすすり泣きに似たタイヤノイズがこれでもかと古傷にしみてくる。でも、これでいいんだ、、。西へ向かうハイウェイはダンディを気取る滑稽さと、ハイスピード巡航をしているとは思えない安心に満ちていた。もう少しがむしゃらでいいんじゃないかとRS-1が私にささやいた。(門橋ヨシユキさん本文ママ掲載)■ロケ地 東京/港区高輪泉岳寺赤穂浪士縁(SAFショウジ撮影)

門橋ヨシユキ

いかがでしたでしょうか?門橋ヨシユキの世界から見たRS-1M3!僕は門橋さんの書いた文章から”ダンディズムと趣味の振動制御における共通点”を何となく見出した気がします。人間の操作と機械の反応、その機械制御と応力力学。このドライブ循環と行為の根本がダンディであり、マシン(クルマ)という小さな世界へ固執する自己完結型の流儀。誰のためでもない、自分の為のマシン、、、。貴方の選ぶフットワーク、それはダンディと言えますか?SREのRS-1は真のダンディが黙って選ぶ逸品です。■ロケ地 伊勢湾岸/某所(HANS内田撮影)

ニュル24H、35Gti指摘見解。

24h Nurburgring 2011 35GTI VW GOLF

納得がゆきません!何故に3台揃ってリタイアだったのか?僕ら、、と言うか僕個人的に“絶対に優勝するハズ!”と確信していたのですがねー。ザックスレースエンジニアリング(SRE)社製のダンパーが装備された数少ないマシン!しかもVWワークスでGti35周年記念車両!!鳴り物入りだったのに、、、本当に残念でなりませんっ。公式見解では「このままでは終われない」と、次に続けるニュアンスですが、来年?GOLF7出ますよね。よってコノVWR35Gtiは今回のワントライで終了、、、なのかなー?と思っております。また走りきれなかった原因(私的見解)は、ニュルシロッコ&ダカールレーストゥアレグ(共に常勝)もっと言えば今年のニュル24時間耐久ウイナーマンタイさんのエンジンを組んだ仕立て屋Capricon社が35Gti開発運用に関与していないからです。(8speedの茂木さんのfacebookで発見しました)うーん、それにしても、、結果はリタイヤだったけど、このマシンとVWR社のニュル耐久、、もー少しフォーカスされてもいいんじゃないでしょうか?僕だけでもこのブログで”35Gti!かく戦いけり!”と、特集を組む予定です。皆さん応援宜しく!

Golf4Gti+SRE/RS-1.

GOLF4  SACHS ザックス サスペンション

某日の秦野中居COXコーポレーションさんにて、ゴルフ4GtiにRS-1を装着!先ずは画像を頂いたCOXカスタマーセンター佐藤さんに感謝!ありがとーございます。RS-1の新製品ラインアップにゴルフ4が出ましたよ!そんなフレンドリーな言い回しじゃなかったけど、ドイツからの案内には確かにゴルフ4!と書いてありました。何故?今更?売れる予感が全くない中、秦野中居COXさんにてGOLF4Gtiのお客さまIさんと遭遇しました。航空管制制御に携わり機械制御においては非常に深い理解を示された方でしたので、Iさんなら買って下さるかもしれないなー。と思い、秘密裏に(あはは)1台在庫しておきました。その後COX佐藤さんからの連絡を待つこと半年!無事ご購入&装着して頂きました。25万キロ弱を走破して、大掛かりなリフレッシュと共に4Gtiに組み込まれたRS-1。装着後2千キロ走った感想は「想像以上に運動性能が上がった!」と。評価頂きました。

GOLF4  SACHS ザックス サスペンション

一方コチラは2003年まで運用していたナツカシSachsデモカー(試乗車)4番のGtiです。マニュアルミッション+ワイヤースロットル!ホントの初期モデルで約5万キロほど走りました。思えば”VWのイロハとFFドライブ”をこのクルマから全てを教わった気がします。FR2シーターしか所有したことの無い僕にとって”全く??”のフロントドライブ、、最初の頃なんて、フロント左右のタイヤ感覚しかなくて、、あれれ?と思ってましたが距離と時間を共にする事でフロアーパネル(ドライブシート後方)感覚とリアー左右ホイル&タイヤの動き(&アーム)までハッキリ見えてきました。各部の剛性感とドイツプロダクツをじっくり体感しながら学べた訳ですから僕の先生だったんですね。仕事は超ハードだったけどいい勉強になりました。500km/h走って次のお客さんまで200km/h!明日の帰路は400km/h、、、ザックスのサスペンション(当時はスポーティングセット)を装着して移動距離を稼ぐ中”この性能以上でも疲れるし、これ以下では走れない事”を身を持って体感しました。製品価値の為だけに”変えた感(大胆な減衰設定やストローク変更)”を演出する事は一切せず(皆忘れていると思うけど、当時は硬いのが受けていたんですよー)ただひたすら”使う側のユーティリティをシャーシに沿わせる事”を当時から目指していたSACHS!そのぶれの無い開発指針は今でも、この先の変わる事はありません。このゴルフ4Gti、、サスペンションセットを3セット使い倒してホボ全国(西は鹿児島~東は秋田)走り回って営業したんですよ、、当時僕と現社長の2人で。もっともっと更なる可能性は見えていたのですが次のマシンが待っていたのでさよならしました。でも、この続きと思われるチューニング&乗り続けるユーザーさん(上画像)に会えたので嬉しかった。航空管制制御関係に従事するRS-1(ゴルフ4Gti)オーナーさんっ!今回はありがとうございました。

ナツカシのVWデモカー、、こんなのありました!

何か、、この画像出す度に、、顔が消えてゆく気がする。

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僕らの人員は減る一方ですか(現4名で頑張っています!)このマシンはこのままの姿で今も現役です!初代GtiカップカーSACHS+COX+Hans号(当時のVWワークスが採用したSRE2WAYレーシングダンパーを装備)。オーナーさんこれからも宜しくお願い致します!

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これも懐かしい。小倉さんから引き継いだゴルフ2の8V!左ハンドルマニュアルミッション。ポカール直系のザックスレーシングダンパーを装備!レースに向けてショウジが黙々とやってましたがレース参加前に断念。結局このマシンも僕の教材でした。

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2004年頃に導入した中古のビートルCupカー!数ヶ月の思い出の訳は、、筑波サーキット最終コーナー空けに某車両と正面衝突。

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