「OBJECT」カテゴリーアーカイブ

今週はBMW強化WEEK!なぜなら、、

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今週末の日曜日に富士スピードウエイ、BMWファミリーエ!今年も参加出展致します。え~内容はですね、製品展示と~、、これから考えますね~。「富士BMWファミリーエが終わると、今年ももー終わりだなっ!」何て、弊社門橋さんに話していたら、今年は開催時期が1ヶ月早い事が判明。1ヶ月特しちゃった感じでバタバタ進行しております。因みに写真のR56のワンメイクレーサーCHALLENGEにはSACHS(ザックス)ダンパーは装備されておりません。んじゃあ何?って、、近年BMWを席捲しつつあるドイツKW社のレース専用スペックが搭載されてました。R56オーナーさんでSACHS、SRE社製RS-1をお待ちの皆さんっ!開発諸事情含めて近々ご報告出来る様にしますので、今しばらくお待ちくださいませ。(年内にドイツ渡航を検討中>ショウジ)

※業務連絡 小泉嬢(富士F1、VIP通訳リーダー)へ、BMWファミリーエ当日、サーキット入りしていればSACHSブース(テントなんだけどさ~)前に集合っ!富士エクスクルーシブアドバイザーの中島先生もお待ちしております!

撮影協力 BMW東京/八重洲.

秋だから読書。

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通勤電車で読むには忍びない書物ばかり。理想の読書環境はやっぱり、日本語圏から離れてですね、、そうだな~、、成田を発って40分後、新潟沖上空付近を航行中の機体がゆっくりスターボード(右旋回)した頃を見計らって宮本武蔵を開く。次のポート(左旋回)地点、ハバロフスク付近で機内食だから読書中断、余韻を残したまま深夜のフランクフルトでまた読書。これが今の僕の理想的な読書かもしれない。う~ん、、最近ヨーロッパ不足と言うかドイツ血中濃度が足りんなっ。

思うところがあって、G-SHOCK。

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2つのGショック、時計における10年の進化。下側は僕が始めてドイツ渡航用に購入したモデルで、当然電池で動く普通の時計。2ヶ国表示GMTは常にドイツフランクフルト時間を示しています。そして上は最近購入した後継モデル。充電&蓄電、時差修正、完全自立制御です。これは凄いな~っ、、と思うのは僕だけじゃあないでしょう。エンジニアリングの進化こそがブランド存続の鍵だ。って事がよくよく思い知らされるMonoでした。

缶コーヒーとタバコをコヨナク愛す(松延さん談)ゴルフの小倉さん。

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筑波サーキットで逢えました!ゴルフの小倉さん。皆さんご存知かと思いますが、輸入車専門誌LEVOLANT(ルボラン/学習研究社)の編集長を経て現在はライフワークのVW GOLF FAN(ルボラン/学習研究社)の執筆、編集活動に従事されております。ルボラン在籍当時より”モディ君(モディファイ、チューニング派の諸君)”と言う新しいコトバと、正統なチューニングを掲げ現在まで多くのVW好きおじさん(僕含む)の引率者としてゴルフ生涯現役活動を実践中です。今回はGTIカップと同時開催されたVolkswagenRacingCircuitTrialSerise(サーキットトライアル)のT2クラスにエントリー。ゼッケン33番を掲げた愛機VGF GOLF GTI(GOLFⅢGTI)に走りはまさに燻し銀!静かに輝いておりました。引き続き小倉さんには”モディ君”を提唱して頂きつつ、「オジサンはサーキットを目指す(特別編)」と題して、来る2009年のニュル24時間耐久レースにゴルフ2で参戦して下さい!僕は必ず応援に行きますよ、、、って予算と時間があったらノルドシュライフェ参戦資格まで欲しいんですけんどね~。小倉さんっ!松延さんがフランスより帰国した祭には森ビルのタリーズの前で缶コーヒー飲みながらMTG希望です。宜しくお願いします。

ソープ研ニュース ScuderiaFerrariBoxCompetitionローンチ!その名もXFX(笑)

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本牧戦線SachsBlog中最も難解なカテゴリー”ソープ研”の時間がやって参りました!コアなファンな方だけ着いて来てくださいね。さて、ソープ研!ようやく僕らの活動趣旨が多方面の方々にご理解頂けるようになり、ちょっと嬉しいです。今回は、各自動車メーカーとクルマ文化継承を担った、世界のソープ研仲間?の活動報告です。マンジヤッレ!カンターレ!アンモーレ~っ!イタリアでも盛り上がって来てますよ~ソープ研(SoapBoxRace)♪写真はスクーデリアフェラッリクラブオブイタリアチーム製作のソープBOXレースマシン、その名も”XFX(エクスエフエクス、、どこかで聞いた車名ですね)”ホントにF社総本山イモラコースにてテストを完了して日本時間の今日午後9時、ミラノ、カナルド広場(Piazza Cadorna)の坂にてスタートです。それにしてもXFX、、マラネロ(F社ワークス)のエンジニアリングが一部投下されたスーパーマシンのようで、ノーズの造型何かは往時のフェラーリF1マシンを忍ばせますし、何よりボディカラーが美しい!エンツヲ氏拘りの「FのRedは血の色を、、」を忠実に再現しているように思います。

情報提供 afimp熊崎圭輔副編集長(ソープ研所属)
       ScuderiaFerrariClubOfItaly TeamAdorianoZocca

ZFのトルクベクトリングシステム Google検索用Log

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本牧戦線SachsBlog、最近のアクセス解析を観ると”う~ん、?”と、うなっちゃう検索ワードが相変わらず出てきてます。きっかけは何であれ、ご覧になって頂ける事が目的ですから、僕は嬉しいです。さて、トルクベクトリングシステム。以前に社内でナンダナンダ??って騒いだ覚えがあります。imp編集部の熊崎さんに聞いて、Studie仙台の熊谷さんに聞いて、最終的に手持ちのいZFAG社内報に出ていた製品が”それ”でした。で、ご忠告!ちゃんとした技術概要は他サイト(エンジニアリング又は自動車メーカーBMW、Audi等)や、専門誌(以前にGTRマガジン編集部増渕さんの義父さん、、と言うかニナちゃんのお父様、木村好宏先生が何処かの専門誌で詳しく記載されておりました。情報の精度と信頼性の面からもそちらを)ご参照下さいませ。そんな感じなので、この本牧戦線SachsBlogでご紹介出来るトルクベクトリングシステム製品概要はかなり偏ったモノになります。
では早速ご説明!トルクベクトリングシステムの正式名称(製造元の商品名)”Vecter Drive rear axle drive(ヴェクタードライヴリアアクスルドライヴ)”だそうです。トルクベクトリングシステムと言う名前は搭載する自動車メーカーが何らかのパテントを得て使用している名前なんでしょうか?搭載メーカー名称(VW、Audi)のDSG>製造メーカー名称(ZF SACHS)のAGSみたいな事でしょう。図解の中心部にコアベベルギア、左右の外側にプレネタリートランスミッションを搭載、そしてそのまた外側に多板クラッチディスク>ディスクハウジング前部(画像下側)に搭載された電子サーボモーターでディスクの圧着制御(トルク伝達コントロール)、最終ドライブシャフトに伝達。制御系統はパワープラント全体とESPとアクティブステアリングにも介在する。と思われます。僕が書けるのはこれまでです!振動制御専門Blogに、パワーデヴァイスの話しは出来ません。ただ会社が同系列ですからね、ZF=伝達技術、SACHS=振動制御と伝達技術。僕は20年来SACHS派なのでグループ企業が解散しようが合併しようが、SACHSと言うブランドを応援し続けて行きます。

INDUSTRIE-POOL /05

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本牧SACHSブログにて2回目の登場、インダストリープールステッカー。うむむっ!と、反応した方は関係者ですね。(ネバーランド吉田社長も好きそうです)近々このクルマの見えない部分を総力取材致します。スタディ鈴木社長っ、ご協力お願い致します!

Photo BOB Yasuaki (Nikon、D3)

Adidasレースシューズの詳細情報。

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念の為にAdidasレースシューズの製品詳細情報を書いておきます。
★写真上部(小関氏使用)カテゴリーEvolution/製品名FerzaElite/製品番号463289/FIAレギュレーション保持。完全なプロモータースポーツユーザー向け。設計&プロダクツアドバイザーにビルヌーヴ、クルタードが参加、シルバーストーンレーシングスクールの公式シューズです。
★写真下部(ショウジ使用)カテゴリーWorkout/製品名TyrintⅢ/製品番号464024/FIAレギュレーション不可。内装が装着されたツーリングカーでのサーキット走行会等にお勧めです。

VOGTLAND、フォクトランドスプリング社100年の功績。

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SACHS(ザックス)のレース部門SRE社サスペンションセット”RS-1”にセットアップされるスプリングメーカーはドイツのVogtland(フォクトランド)です。フォクトランド、、、多くのユーザーさんは「最近名前は聞くけど、あの派手な広告(ブロンズ&ミニスカートのお嬢さん)のバネ屋さんでしょ?大丈夫なの?」と、思っていらっしゃるはずなのでSachsBlogと本体のHansBlogを使ってご説明させて頂きます。ズバリ!遥々ハーゲンの街まで行った甲斐がありました。フォクトランド社、意外と凄いです。ドイツハーゲンと言えば鉄鋼の街なんですって!解り易く言えばゾーリンゲンの発祥地、業界人的に言えばティーセンクルップ(Bilstein社の母体企業、鉄鋼大手)ブランチ工場がど~んと置かれた、、まあ兎に角”鉄製品の街”って事なんです。でこの鉄鋼の街にスポーツスプリングの”3大ブランド(Eibach、H&R、VOGTLAND)”が同居しておりまして、そんな中フォクトランド社は「スポーツスプリングマーケットの全世界No,3!のシェアを確実に取ってゆこうよ」と言った非常~に手堅いマーケティングの元、進行しているようです。ユーロ圏と、USA市場は既に”手堅い3位”を獲得しているようで、「日本も頼むよ~3位でいいからさ。」と、期待されているのか?否か?

さてさて、フォクトランド社の全体的な話しはこれくらいにして(続きはHansBlogで書きます)SACHS(ザックス)のブランディングとその製品優位性(パフォーマンス)をこのスプリングメーカー”VOGTLAND(フォクトランド)社”に預けちゃって(対等ブランドとして認識していいのか?)いいのか?と、考えると、、僕的には”ほぼOK”です。「そりゃ~Eibachに越した事はナイなー(橋本コーポレーション橋本哲先輩談)」と僕も思います(よいっしょ!アイバッハジャパン竹脇社長さん、野田君)が、しかしっ!フォクトランドグループ全体のクライアント名簿を見てですね、、これは凄いと思いました。いいですか、、書きますよ。ZF-SACHS、SRE、White-PowerSusupension、ALPINA、AMG、STI(富士重)、KTM(現AllModel採用)、HermanMiller(アーロンチェアの制御スプリング)、9ff、etcetc。と、、パリっ!と納めております。と、言われビックリしました。しかもE46用パフォーマンスセットのフロントダンパーに仕込まれたスタビライズドスプリング(インナースプリング)は全てフォクトランド社製と、、販売累計2、400台のE46パフォーマンスセットユーザーさんは既にフォクトランドユーザーさんでした。また、1945年のVWtyp1このスプリング(トションバー)実はフォクトランドさんが納めてました。と言う事はですね、SACHS+VOGTLANDのセットアップは実に64年も前から行われていた事になります。よって僕的にはOKと思いました。

■参考資料 100Jahre VOGTLAND Federntechnik./ VDFSpringTechnologyGroup

ALMS 92M3GTR RahalLettermanRacing Standing by、、、

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またまた速報デス!(借り物画像でスイマセン)アメリカンルマン出場のRahalLettermanRacingM3GTRお披露目です。で、SRE-SACHSダンパーの装着は、、すいませんまだ未確認なんですが、多分BMWパートナーだし、前後5wayダンパー装着と明記(BMW MotorSport社)されておりましたのでSACHSだと思います。間違っていたらスイマセン、ちゃんと後日メーカーを公表してご報告致します。今日のところはこんな感じです。

※SRE-SACHS5wayダンパーの簡単説明
伸び&縮みの高速&低速コントロール(4way)+縮み、バンプ側の任意設定ストップ機能(1way)合計5way。任意設定ストップ機能はWTCC/E90フロントダンパーに採用されております。例えば縁石を乗り越え時(ショートカット)の高荷重、設定最大荷重がかかるとそれ以上の減衰発生を抑える機能だそうです。