メイドインジャーマニー&リトアニアの86&BRZ用IRPスポーツショートシフター弊社在庫分が完売致しました。ご購入下さった皆様(販売店さんとユーザーさん)に感謝!ありがとーございます!製品を仕入れ、撮影して、セールスパートナーのブルーエリア高木さんの14R60に装着&自腹購入して頂き(&相当数の在庫もご購入頂いてます)、製品のwebページを造り、ブログを書き、広告を出した甲斐がありました。正直、、ほっとしました。自社ホームページ&ブログの閲覧解析では常に上位にあるIRPシフター、、なんか静かな感じでしたが、ブルーエリアの高木さん曰く「ボーナスで買う!と皆さん決めていたようですね。」と、今まさにその通りで弊社の在庫分完売&ブルーエリアさんの在庫もほぼ完売?(詳細はお問い合わせして下さい)自社デモカーの86に装着しようと考えてましたが、お客さん優先っ!自分の分は次の入荷まで持ち越しにします!そして”ボーナスで買の買い物”、、その特別な自分へのご褒美に携われた事が嬉しいです。この仕事を続けてよかったと、、改めて皆様に感謝!で、次の入荷は一応年明け2018年1月中旬から後半を予定しております。週末の富士で開催されるTGRF(トヨタガズーレーシングフェスティバル)ネッツ東埼玉ブルーエリアさんブース(イベント広場会場)では高木さんの14R60も展示されますので、IRPシフターを装着した状態もご覧頂けます!詳細は後ほどご案内致しますので、当日はイベント広場内ブルーエリアさんブースに是非お越しくださいね。
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ザッカー誌017号自社広告
現在12月中旬発売予定の018号取材編集真っ最中のXaCAR別冊86&BRZマガジン。年6回の発行でありまして、弊社の予算が許す限り1回は広告を買えるように頑張っておりまして、無事2回目(会社も2期目)も入稿掲載出来ました。紙媒体を応援するって事も目的であります。で、ポテンシャルはどうなのか?と言いますと、前職ハンズトレーディング時代、ずっと営業兼倉庫番兼広報を兼任してきまして、発行元交通タイムス社さんとは約30年来のお付き合いで(主にオートファッションimp誌さん)広告効果を考えてきました。輸入元&発売元って、そのポジション故レスポンスが薄いんですよね。でもモロモロ解析すると”静かな効果”がありました。この017号の1年前に入稿した広告のおかげで会社のホームページPVが倍になりました。、、売上も倍って訳には行かないとですが、取り扱わせて頂いている各メーカーさんへの貢献と、なにより弊社で製品をご購入下さった販売店さんとユーザー皆さんの信頼度は保持出来ていると思ってます。
インポートパーツ特集と言う事もあり、弊社取り扱い製品が結構な勢いで掲載されました。大野田編集長に感謝。アメリカ&ヨーロッパの各スポーツカーパーツサプライヤーはまだまだ86&BRZの可能性を広げて行くみたいですので、弊社パーツ構成は今後もじゃんじゃん増やして行きますので宜しくです。
で、こちら右ページが弊社広告。おかげさまで2周年。(現在は2期目+半期直線)2回目の広告効果は、、、えーっと、本郷の実家に帰った時、親父に一冊渡したんですよ。「凄いな~!」と言って熟読していた事が嬉しかったです。広告出して親孝行出来ました。日々精進
エンスージャストの選択
中部地区を活動拠点とされる86乗りのエンスージャストHさんから頂いた画像です。IRPスポーツショートシフター装着中の図っ!Hさんとは先日のタイヤガーデン伊勢崎さんプチオフがお初でありましたが、その深い趣味(廃線&保存鉄道&鉄道跡地&艦船&戦闘機&自動販売機レストラン&そして愛車の86)に”凄いなー、いい趣味だなー”と共感しておりまして、お話したらやはりモノツクリ方面(製造関係)の方。弊社取り扱い製品の殆ど(多分)のユーザーさんは自動車業界関係者やプロダクターの方々が占めているようですので、今回も製品が認められたようで嬉しかったです。この度はご購入ありがとうございました!
はいっ!こちらが装着完成図です。ブーツインしたスッキリデザイン。Hさん曰く「カチカチ決まるシフト感、、くせになりますね」とインプレッション頂きました。キッチリ正確なインストール作業はGR-Gareage鈴鹿店、田中さんによる仕立て。この度はありがとうございました!
こちらもIRPシフターユーザーHさんから頂いた画像。ハニカムワインレッド化されたトリムと黒色のバランスも良いかと。通称PORSCHE997GT3CUP風シフターことIRPシフター、ドイツミュンヘン経由のリトアニアファクトリーではヨーロッパ特有の長期クリスマス休暇(12月中旬から翌年1月の第二週くらい)を取りたいらしく「早めのオーダーがオススメです!」と追加の催促が、、。日々精進
IRPシフター86&BRZ用パーツ(樹脂ワッシャー)
86&BRZ用IRPシフターの構成パーツ一式図です。BMW用と比べるとパーツ点数が多く”ちょっとゴージャス感”がありますね。さてさて、問題は図中⑨の白い樹脂(ジュラコン)ワッシャー4枚の搭載位置であります。自分でも忘れないようにwebの製品ページに追記。ついでにblogにも記載しておきますので皆様宜しくお願い申し上げます。⑨番ジュラコンワッシャーの件、続きます。
↑これです。パーツ単体確認願います。
↑これが正解。具体的に言いますと、⑤番フレームと⑥番ベースプレートの間に挟み込んでセットアップします。これで完璧!スコスコ決まる、、擬音がイケてませんが、見た目と裏腹に使いやすい製品ですよ。製品詳細はこちら↓
IRPシフター、ヴァイスアッハデザイン説
前職で数年間に渡り、世界最速最高峰のSACHSダンパー装着ワンメイクレース”PorscheCarreraCup”のサポート(野次馬行為)をさせて頂き、モロモロ勉強させて頂きました。当時の画像を整理していたら、、見覚えのあるシフターが(‘Д’)出てきてびっくり!あらまー、IRPシフターそっくりじゃありませんか!画像のPorsche997GT3CUPはシーケンシャルなので縦(前後)制御のみなのですが、これに横稼働を追加したらIRPシフター完成?どーりで見覚えがある造形だと思いました。
シフトノブとシャフト風景。そしてリバース解除レバー、、これまんまV2デザインです。シャフトのCNC角型造形とベースフレーム造形、強度応力を考えてデザインするとこーなるんですね。もしかしたら997GT3CUPのシフトモジュールもIRPと同じリトアニア方面の制作だったら凄い話ですね。
ステアリング対シフトノブポジション。
シフトノブ拡大。似てますね、、汗。自称目利きの私としては、潜在的にこの造形を覚えていてIRPシフターにピンと来た事にして欲しい今日この頃w。引き続き日々精進
Nürburgring Drift Cup
ドイツIRPシフター社のマルセルさんが毎回通って(エントリー車両のサポート&製品テスト)いるニュルブルクリンクドリフトカップ風景。日本発祥のドリフトがFIA認証レースとして格上げされ、ドイツを始めとするヨーロッパ全土で大盛り上がりと聞いてます。で、マルセルさん曰く「ミスタードリフトの土屋はドイツでも神だよ!超リスペクト」と。日本人として嬉しい限り。それにしても、ドイツの空って感じで気持ち良さそうですね。下画像はこの車両BMWのM3に装備されたIRPスポーツショートシフター(リバースレバー付きファンクションV2)の操作風景。
ドリフト中の高負荷でも確実に変速。IRPシフターのシフトストロークが最適設計って言う証拠でもあります。で、装着されているシフターはV2と言う一世代前の作品でありまして、シフトノブのプッシュボタン&リバースロックではなく、シャフト付近のレバーを握ってリバース解除となるファンクションです。左ハンドル(右手で握る)で手が大きいドイツなら問題ないでしょうが、右ハンドルの場合、ちょっと使い辛そーなので弊社での導入は今のとことありませんが、、、シフトノブ部をネジに切削しなおしてお気に入りのシフトノブを使いたい方がいらっしゃれば特注を承ります。で、シフターより気になるフライオフレバー(ドップラー77シリーズマスターシリンダー搭載)サイドブレーキユニット)もご用意出来ますので、ドリフトの皆様もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
アイアールピーシフター装着
ネッツトヨタ東埼玉ブルーエリアさんにてドイツとリトアニアの合作製品IRPシフターを装着!ご決断下さったユーザーさんに感謝っ!ブーツインでスッキリインストール&スコスコ入るショートシフターを楽しんで下さいねっ。製品詳細はこちらっ↓現在のところブルーエリアさんで常時在庫&販売強化&得点付きだそうですので、気になった方は是非お問い合わせしてみて下さいね。
IRP装着現場、ベイファール八王子店さん
前回のベイファール八王子&平塚合同イベント”秋のツーリング大会”にご参加下さった90M3オーナーさんがIRPシフターを即決ご購入下さいました。E9系への取り付けは今回が初めてでありまして、装着状況確認の為ベイファール八王子店にて密着取材を決行!メカニックの杉井さんのお手伝いをしつつ、軍手で支え、ネジを回し、セブンイレブンの牛丼(お昼)を食べて、シャッターを切り日が暮れました。事件じゃないけど現場に向かわないと解らない事がありまして、今回の収穫(装着情報)はとても大きかったです。90M3オーナー様、メカニックの杉井さんに感謝!ではレポート開始です。
現場(ベイファール八王子店さん)に到着したら既にこの状態でした。シフトコンソールパネル&SW&ブーツオフ+純正シフターオフ+マフラー、、オフ汗。4リッターV8つまりM3はマフラー下ろさないと装着出来ません。6発ならクリアランスに問題なさそーなのでOKだと思います。でマシンは白のM3サルーンで一見”旦那仕様”のようですが、サーキット走行計測器ステーが装備された隠れ硬派な感じです。
検証続けます。盗撮的アングルは出来ごごろではなく、証拠写真でありまして、純正シフターのアルミ鋳造メインフレームが残っておりまして、プロペラシャフトを抜かないと?と思いつつ、前側にひねりながらプロペラシャフトを無事逃げて摘出完了。これはE8系、E9系共通だと思いますので今後の装着アドバイスになりました。
外した純正シフターとシフトフレーム(リンケージ)。86よりシンプルな創りで同じくアルミ製。36時代の片持ちからダブルジョイントに変更されてシフト剛性感UP。ダブルジョイントの受け側は残りますのでIRPシフターに交換してもその恩恵は残ります。
IRP-V3シフターに90M3純正のベローズ(ゴムブーツ)を移植して装着準備。4点留めのボルト&ナットは付属されておりませんので、販売店様でご用意お願い申し上げます。
最適な穴あけ位置(装着位置)を探す事約40分。ワイルドな外見の人ほど繊細で理想的な神経質。初めての作業はホント慎重に慎重に、、杉井さんのメカニック流儀に私も納得。「次からは見ている方が不安になるほどサクサク出来ますよ!」と杉井メカニック談。
やっと、、装着。私も変速させて頂きノブの位置+シフトストローク+フィーリング+リバース解除ボタン作動全てチェック完了。いい感じです。
どっぷり日が暮れまして。
見た目”旦那仕様(実は踏みます)90M3”のIRPインストールコンセプトは出来るだけ目立たなく。インテリアへのダメージを最小限に抑える事、、でこちらがほぼ完成状態。90M3純正レザーシフトブーツをかぶせればOKです。灰皿のフタは開閉可能(ワンプッシュオープン>ロック、ファンクションは純正通り)ですが中の灰皿は取り外し、シガーソケットのみ残せました。E8系、E9系のコンソールトリム周りはほぼ共通だと思いますので、装着検討中の皆さんのご参考になると思います。実は、このコンソールトリム&灰皿内部の削り&フィッティング&シフト干渉チェック、16回やりました。削ってははめて、動かして、外して、、メカニック杉井さん、趣味も含めてw凄いよ。
漢の仕事場っ!完成(ブーツつければ)。どーですかお客さんっ!ラッキーストライクの匂いが沁み込んだハードボイルドスポーツサルーン然とした佇まいにうっとり。90M3オーナー様、ベイファール八王子店メカニック杉井さんっ、今回はホント勉強になりました!ありがとーございました。次回は杉井さんのプライベートマシンに是非っ!オーストリア産のグロックのスライドと同じ兵器の匂いのするIRPシフターを引き続き宜しくお願い申し上げます。
BMW E36 IRP SHIFTER V3
先日創業1周年を迎えた(おめでとーございます!)RDベースさんに訪問。IRPスポーツショートシフターをE36に装着して頂きました!ご購入下さったオーナー様に感謝!そして綺麗なフィッティングと作動長セットアップで完璧なインストール作業をして下さった金本社長に感謝!もう何十年も昔、若く駆け出しメカニックの金本社長を怒涛のドイツツアーに連れまわしていて良かった。ドイツで苦労した(その節は申し訳ありませんでした、、汗)同志がこーして素敵な専門店の経営者&メインエンジニアになられて嬉しいです!極寒のドイツで旗振り(アテンダント)が報われた気がします。因みに当時の極寒ドイツツアー企画者が、現ドイツZFレースエンジニアリング社のCEOです。
昔の話はさて置き、サンロクアイエス(E36/318is)にセットアップされたIRPスポーツシフター完成図です。ディープコーンステアリング&床カーペットレス&ロールケージで雰囲気満々!ストリートシックさんに再度取材して欲しい感じですよね!格好いいいいい。
作業工程のほぼ終盤。シフトトリムの前側の内側(リバースボタンリリースワイヤー付近)を少し削って装着する感じですね。トリムのブーツリブはそのまま残りますのでブーツイン可能です。主な調整はネジ式の左右ストロークです。
で、ブーツイン!完成!異質ながらもコクピットに溶け込む感じ。違和感はないですね。
シフトノブ上面のボタンを押した時だけトップレフト位置リバースに入る設計です(システムV3)。高負荷走行で安心と、ボタンを押す!このギミックはもう漢の衝動って言うか反射的に萌えるポイントだと思います。この度はありがとうございました!下記にRDベースさんのホームページリンクを付けましたので、ご参照頂ければ幸いです。
TCUとIRP
TCUチューニングモジュール(左の筐体)と、IRPスポーツショートシフター(右の超超ジュラルミン棒)。カタチは全く違いますが、目的とする性能はどちらも同じでシフト(変速)速度の改善策です。IRPシフターはマニュアルトランスミッション用ですので、プラスマンパワーと言う事になります。シフトノブの位置がよりステアリングに近くなり、各ギアポジションへの移動距離も短く適正。でも神経質にならなくても普通にストロークが出来る範囲。ユーロ圏ショートシフタートレンドのドンズバ製品。超超ジュラ+NATO由来のCNC+ブラックアノダイズドコートと言った質感も楽しめる製品です。一方のTCUは英国のMI7みたいな超技術集団が仕立てた機密情報そのものが製品。筐体の中身(プログラム)が製品ですので質感を楽しむ事は出来ませんが、オートマチック(トルクコンバーター&CVT)やクラッチペダルレスマニュアルの変速技術の独自(影の開発起業利権かもです)解析と改善で”世界最速と言われる86&BRZ搭載アイシン”のシフトチェンジを更に速く、そしてドライバーの意識により近い変速フィーリングにアップデートする製品です。TCU(トランスミッション制御)はECU(エンジン制御)と全く別ですので、現在のところ、86&BRZのTCU改善はコレしかありません。英国TMCにしか出来ない技術製品です。輸入車方面のTCUユーザーさんは、インストールしても追加データー(TCUのプログラム)がディーラー診断機に現れない(データー量が変わらないらしい)ので安心って事も聞きます。自分にはスポーツカーとドライバーの関係性に持論がありまして、85%はマシンの言いなり(設計思想を重んじてクルマ側に合わせる事)で残りの10~15%は自分の好みで手を加え、つまり自分側にマシンを引き寄せて、お互いの距離を縮めて行ければいいな。と思ってます。TCUとIRPでマシンとの距離を縮めてみませんか?