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GOLF-TCR(FCP-EURO)

SACHS PERFORMANCE TCR FCP EURO GOLF WERNHER

ドイツZFレースエンジニアリング社セクションパフォーマンスセールス(ワールドワイド)にて陣頭指揮を執る”GSX1100刀乗りおじさんとこマークスホッケルマン部隊長”からスポンサードのニュースが出ました。今シーズンのTCRユーロシリーズにエントリーするTeamFCP-EUROのVWゴルフTCRにSACHSパフォーマンスのロゴステッカーが添付されます。日本国内ではなかなか本場のTCRがフォーカスされる事は無いと思いますが、ワーゲンの各ユーザーさんに向けてジワジワアピールして行ければ、と、考えております。で、ザックス車高調整こと、パフォーマンスコイルオーバーの期間限定キャンペーン(協力店舗限定取り付け工賃込みの20%オフ)を開始します。専用ページは只今制作中!本日中にUP出来るようにガムバリマス!あ!86BRZの皆さん、、今回は輸入車用製品限定ですので、宜しくお願い申し上げます。 月末進行と同時進行で日々精進

独逸戦線

SACHS GERMANY 86 TMG CS-V3 WERNHER 久々の本職(製品を買って頂く為の宣伝)ブログです。画像はドイツシュヴァインフルト、ザックスストラーセ(通りの名前)にあるZFレースエンジニアリング社、社屋の風景。白シャツメガネの人wが現ZFレースエンジニアリング社のCEO!就任8年目?貫禄出てきましたね。で、私は現場に居なかったので一切が謎のままなのですが、そもそもこの画像を出していいのかも?です。兎に角、この白い86をネタに出来るのは弊社ヴェルナーしか居ないと思い決死の覚悟でキーボードを打ち現地レポートを想像しながらお伝え致します。事の発端は製品の輸入元ハンズインターナショナルと主幹代理店ハンズトレーディング、そして輸入車におけるエキスパート代理店SHコーポレーション各3行が一路ドイツを目指して飛び立ったのが12月初旬。渡航の目的は会議とジャーナリストさん同行の取材ツアーだったようです。同行のメディアさんは芸文社es4さんと、交通タイムス社afimpさん。どちらもドイツを中心としたカスタムインポートカーの専門誌、、取材用に用意された白い86は当然対象外でありまして残念無念(涙)。御一行帰国後に会議の話をお伺いしましたが思った通り”特になしで”ドイツ行かなくて良かったって事と、取材されなかった86画像を見て”時代はハチロクですねっ!”って言ったら場の空気が凍り付いた事は言うまでもありません。

SACHS GERMANY 86 TMG CS-V3 WERNHER で、今回の画像は現在絶賛インフルエンザ中のハンズトレーディング代表川上社長がiPhoneにて撮影しておりまして、良く見たらこの白い86っ、何とTMG謹製ワンメイクレーサーCS-V3じゃありませんかっ!現場の人たちはほぼスルーで食いついたのは私だけ。

SACHS GERMANY 86 TMG CS-V3 WERNHER ナンバー付きCS-V3!SW=シュヴァインフルト?ZFセクション5503=レースエンジニアリング社って感じでしょうか?ナンバー付きカップカーをデモカーに?いい傾向だと思います。

SACHS GERMANY 86 TMG CS-V3 WERNHER こちらが仕様書。ZFレースエンジニアリング社製パフォーマンスコイルオーバーサスペンションセットと、パフォーマンスクラッチセットが装備されております。弊社デモカーと全く同じ仕様。これを見るとですね、自分のやっている事がまんざら的外れじゃないような気がしてきます。ゴルフ7Rの3ドアハッチバックのM/T何かもドイツには居ますが、本社が選んだデモカーはTMG-CS-V3、、TMGさんやこれからのTOYOTAさんへの配慮もあっての事でしょうね。良い関係が続きますように。

SACHS GERMANY 86 TMG CS-V3 WERNHER ナンバーを取得したのはつい最近のようで、2018年に向けたプロモーションに大活躍して欲しいですね。日本国内の86&BRZワンメイク特別枠があればドイツから飛び入り参加とかして欲しい。

SACHS GERMANY 86 TMG CS-V3 WERNHER 何となくですが、、このクルマ、最終的には私の手元に来るような気がします(汗)。装備されている製品詳細はこちらから↓因みにどちらも在庫OKですので年明け早々のご注文お待ちしております。

SACHS Performance Coilover 86&BRZ

SACHS Performance Cluch

 

 

DER SOMMER DES SAMURAI

赤穂浪士 ベルリン忠臣蔵 ヴェルナー本日12月14日は赤穂47士討ち入りの日。たった数年間ですが47士由来、品川泉岳寺の地で働き、事あるごとにお参りしてきました。現在でも筆箱の中には泉岳寺お守りを携え無事に仕事が出来ております。私の身分は残念ながら武士ではなく、商人と職人の中間地点って感じですが、志は常に48番目の浪士であります。でお題目のドイツ語デアゾンマーデスサムライ(サムライの夏的な)でありますが、これ映画のタイトルでありましてその邦題”ベルリン忠臣蔵”。東西ドイツ統一以前の映画で、大石仮面が悪徳企業経営者を惨殺すると言った大活劇w。興味のある方は是非ともググってみて下さい。因みにロケ地はハンブルグだそうです。士農工商の私的解釈>志しを持って、市場を開拓して、製品を生み出し(開発又は厳選して仕入れ)、三方良し(ユーザー、メーカー、弊社)の商いを心がける。日々精進

TGRF2017-3

TGRF2017 トヨタガズーレーシングフェスティバル TS050 TMG孤高のエンデュランスマシンTS050の疾走もナマで見る事が出来て大満足。

TGRF2017 トヨタガズーレーシングフェスティバル TS050 TMGで、この箱が何と”TS050通い箱”。これに入って来て、イベント終了と同時に箱にしまってドイツ-ケルンまで帰ります。十代の頃から荷揚げ(海上母屋受け)の叩き上げ港湾労働者の私としては、ロジスティクス関連製品が一番萌えポイントであります。

TGRF2017 トヨタガズーレーシングフェスティバル TS050 TMG800kg。別件、ケルンTMG社見学>ドイツ86ワンメイク観戦>こんなドイツツアーの企画はどうでしょうかね?

TGRF2017 トヨタガズーレーシングフェスティバル TS050 TMGカメラの設定が未だ??ですが続きます。

ドイツ文化

タニアのドイツ式キッチン システムキッチンドイツの発明品システムキッチンの由来は戦時対応の装備かな?と思ってましたが違うみたいでありまして、カルトデザイン集団バウハウスが由来?解らないので今パッと検索してみましたところ1920年代後半、ビスマルク帝国革命以降と。長い歴史を持つ道具でした。しかしその装備(キッチン)の割りには美味しい料理が少ないのでは?と思うのであります。日々精進

SACHS INSIDE

sachs zf racing damper 4way wernherインサイド、、装着車両方面ではなく、ZFレースエンジニアリング社の内部事情方面でありまして、先のPMWケルン会議に参加してバーミンガム経由で帰国した刈谷レース部隊こと、アネブルの松田社長と蘓武さんにお話を聞かなくちゃ!と言う次第であります。現在、レース(FIA)向け製品構成において”次の一手”がドイツZFレースエンジニアリング社からリリースされず、結果他メーカー(主にオーリンズ4way)にボリュームゾーンであるFIA-GT3用供給をざっくり持って行かれてるような状況です(私にはそう見えます)。国内のGT500は世界統一戦(DTM&インディ)に向けてダンパーはマルチマチック(旧ダイナミクス)社のワンメイク規定中であり、私の興味から外れました。ですのでFIA-GT3(GT300クラス)とGT4(スーパー耐久)への装着がなにより大事でそんな中、来季から運用予定のNSX-GT3にZF-SACHSレーシングダンパー実装備されるそうで嬉しい限り。GT戦に3台程投入されるNSX-GT3に搭載されるダンパー画像を見ましたが、ブガッティヴェイロン限定車用とそっくりで4way+1fanction(計5つの制御)で期待のダンパーです。Wウイッシュボーン車両向けの決定版になれば嬉しいです。レースセクションのモロモロは実販売とは関係ないように思えますが、レースシェアってやっぱり大事で、なにより私のマインドと、製品をご購入下さった各ユーザー皆さんのモチベーションにも依存すると思います!頑張れZFレースエンジニアリングの本業っ!一方チームパフォーマンスことハンズインターナショナル、ハンズトレーディング、SHコーポレーション各三行皆さんは12月初旬からエッセン経由、シュヴァインフルトでパフォーマンスコイルオーバーと次期新製品の会議らしく、そちらの結果報告も楽しみにしております。えー私は留守番ですw。でもその間、ハンズトレーディングさんの次期試乗車BMW-Mini2.0ターボF55のライドワーク(ノーマル状態のチェックから製品装着後のインプレッション)の宿題を頂けそうなので、長距離走行がてら出張ですかね?中部方面の皆様宜しくお願い申し上げます。日々精進

デジタル移行の教本

ライカ チョートク ヴェルナー2010年の初版本。買ったまま本箱にしまい、今読み始めております。信奉するチョートク先生(写真家-田中長徳)の分断中の東ヨーロッパから、田端駅ホームの空間感覚を楽しみつつ、本題のフィルム機械式カメラからデジタルへの移行における主にメンタルな部分を参考にして自分への覚悟のつもりで読んでおります。本が出てから8年。ライカであってもデジタルの席巻が現状でありまして、つまりライカブランドにおけるデジタル移行の成功を自分の自動車まわりのモロモロに当てはめて考えて、内燃機関終焉と電気モーターエンジンの本格始動と更なる電子化の今を”気持ちの、心持ちの移行”の勉強にしたいと思います。あとコレを読んでいて欲しいライカが変わりました。デジタルのM8.2がいいじゃない?と思ってましたが、私が買うべきライカはフィルム(アナログ)のM2BLACKボディ、、、買えそうな価格でちょっとアレな感じで日々精進

発見!ドイツの群馬

GUMMERS BACH 群馬のドイツ グンマースバッハドイツの群馬を発見しました!その名も”グンマースバッハ(笑)”そのまんまなのですが、正式なドイツの地名であり、画像はグンマースバッハ駅舎のアプローチです。、、、正直、20代後半からドイツに関わってきて十数回も渡航してましたが全くノーマークでした。たまたまEIBACHスプリング社の正確な場所を探しておりまして、なつかしのジーゲン付近に突如現れたGUMMERSBACH。勝手に運命かもしれないと一人盛り上がっております。因みに群馬のドイツ”クローネンベルグドイツ村”は年内閉館よようで少し残念。

GUMMERS BACH 群馬のドイツ グンマースバッハジーゲンは金属加工、刃物の街として有名でありまして、ここにドイツ有数のスプリングメーカー3社(アイバッハ、H&R、フォクトランド)が集結しておりまして、一度だけ吹雪きの中、決死のドライブで訪れた事があります。フランクフルトを起点として位置関係が解りましたので、何時か訪問したいと思ってます。因みに右下にあるシュヴァインフルトと言う街がSACHSブランド創業地で、現在もZFシャーシセクションの研究開発センターを含む最重要地点です。ご興味がございましたらgoogleマップなので拡大して頂き、創業者の名前が付いたエルンストザックスストラーセ(通りの名前)とかウエッツラーストラーセとかをストリートビューしてみて下さいね。

Nürburgring Drift Cup

ドイツIRPシフター社のマルセルさんが毎回通って(エントリー車両のサポート&製品テスト)いるニュルブルクリンクドリフトカップ風景。日本発祥のドリフトがFIA認証レースとして格上げされ、ドイツを始めとするヨーロッパ全土で大盛り上がりと聞いてます。で、マルセルさん曰く「ミスタードリフトの土屋はドイツでも神だよ!超リスペクト」と。日本人として嬉しい限り。それにしても、ドイツの空って感じで気持ち良さそうですね。下画像はこの車両BMWのM3に装備されたIRPスポーツショートシフター(リバースレバー付きファンクションV2)の操作風景。

ドリフト中の高負荷でも確実に変速。IRPシフターのシフトストロークが最適設計って言う証拠でもあります。で、装着されているシフターはV2と言う一世代前の作品でありまして、シフトノブのプッシュボタン&リバースロックではなく、シャフト付近のレバーを握ってリバース解除となるファンクションです。左ハンドル(右手で握る)で手が大きいドイツなら問題ないでしょうが、右ハンドルの場合、ちょっと使い辛そーなので弊社での導入は今のとことありませんが、、、シフトノブ部をネジに切削しなおしてお気に入りのシフトノブを使いたい方がいらっしゃれば特注を承ります。で、シフターより気になるフライオフレバー(ドップラー77シリーズマスターシリンダー搭載)サイドブレーキユニット)もご用意出来ますので、ドリフトの皆様もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

IRP-BMW