「DRIVISION ECU」カテゴリーアーカイブ

GENESIS (FA20 TUNING ECU)

ドライヴィジョン FA20 ECU チューニング ジェネシス GENESIS WERNHER 86 BRZ 8月5日(日曜)、ネッツ東埼玉ブルーエリア店で開催予定のドライヴィジョンECU施工会、おかげさまで既に数名の方が事前ご予約を頂いているようで嬉しいです!実用回転域にチューニング要素を取り込んだ、スキルを問わず誰でも使えるチューニングです。もしかしたらチューニングと言う言葉も似合わないかな?と思い”調律や調整”と言った意味で考えて欲しいです。ドライヴィジョンECU-FA20の最新バージョンがGENESIS(ジェネシス)、弊社試乗車86にもインストール済みです。施工会当日は同乗走行も可能ですので、助手席にてタコメーターの回転域を凝視しながらクルマの進む速度をご自身の86&BRZと比べ導入検討も可能です。先日、群馬~山形往復600キロ弱の高速道路を走り、ツーリング派の86&BRZユーザー皆さんへのセールスポイントを見つけました。前々からドライヴィジョンECU-FA20チューニングは”6速の使い勝手が向上する事”とお伝えしてきまして、具体的なシチュエーションをご案内。6速100km/hの速度維持(スロットル開度指数18-21)のエンジン回転数は3,000rpm。追い越し回避等の理由により瞬間的に速度を上げたい場合5速にシフトダウン>これがノーマルCEUオーナーさんの習慣のようで(違うよ!と言う方もいらっしゃるかもしれませんが一例として)すがドライヴィジョンECUはそのまま踏めば(スロットル開度指数30以内で)”通称トルクの谷”も感じられず、すすすーっと綺麗に加速します。これが使える6速!86&BRZオーナーさんの中には「スポーツカーでズボラ運転を促進するのはけしからんっ!(スポーツカーにユーティリティなど必要ない!)」って方もいらっしゃるかもしれませんが、それはそれで趣味だと思いますので硬派な道を突き進んで欲しいです。ただ、私達の理想は”圧倒的な使いやすさ”メーカーの年次改良を越えるクオリティ(安全性能を担保したハイパフォーマンス)にあります。武人の蛮用にも耐えつつ、ECU高層階の学習用域を使って各ドライバーの操作を覚え(常時更新)る事でクルマとの距離が縮まる楽しみもありますので是非とも8月5日っ、埼玉ブルーエリア店に来て体感してみて下さいね。日々精進

※スロットル開度指数に関して>OBDデータを見ています。試乗車86の常温アイドリング+エアコンON状態で開度指数15-16です。

DRIVISION ECU 体感&施工会

DRIVISION FA20ECU施工会

ヴェルナー 86&BRZ ドライヴィジョンFA20ECU ここ最近ドライヴィジョンFA20ECU製品ページの閲覧が多い様ですので、そろそろですかねと思い施工会のご案内です。日程は8月5日、日曜日のワンデイ。富士86withBRZイベントの翌週となります。場所は毎度おなじみのネッツトヨタ東埼玉ブルーエリア店さんです。当日はドライヴィジョン今市社長(通称アニョキング)が自らインストール施工!ダイナパックのMAX数値を追わない恩恵は、優れたユーティリティーと、ストリート&ワインディング&高速で本当に使えるレスポンスとリッチなトルク特性、徹底した実用域主義(ユーザーに寄り添う性能)により完成したチューニングプログラムはまさにマスターピースと言っても過言ではありません。6,500rpmからMAXリミットまでの+300回転と言う狭いバンドを追い込む事も趣味の一つではありますが、スキルを問わず、多くの86&BRZオーナーに”日常から楽しめるスポーツカー(メーカーの開発思想に沿った)”である事を優先したドライヴィジョンFA20ECU-GENESIS(ジェネシス)を是非とも体感して欲しいです。ご案内ページにも掲載致しましたがATミッション車両に限りトルク特性の補正を現車合わせにて追加施工致します。また今回からの新メニューと致しまして、GRMNトランスミッションに換装された方向けのシフトポジションインジケーターの補正プログラムも施工可能となりましたので、お心当たりのあるオーナー皆様、宜しくお願い申し上げます。下記リンク↓はプレで製作した施工会ページです。シフトインジケーター補正プログラムの価格設定ができ次第、随時掲載して行きます。またお問い合わせ&事前お申し込みはブルーエリア店の高木さん迄お願い申し上げます。

DRIVISION ECU 体感&施工会

DRIVISION FA20 TUNING ECU

DRIVISION FA20 ECU TUNING WERNHER GENESIS ジェネシス ドライヴィジョン宣伝に次ぐ宣伝!今週は日曜日のブルーエリアさん体感試乗会までこんな感じで続いて行きます!本日は日本の製品、正確には世界中の限られたクオンツ(知能指数が高く、エンジンマネジメントのセンスと理想を具体化出来る人間)数名によるネットワークが構築したベーシックを元にドライヴィジョンエンジニアが自らの理想を掲げセットアップしました。この仕事をアップルで例えるとスティーブウォズニアック役。これは完成ではなく始まりです。そのウォズニアック役エンジニアの理想は高く”パワーとトルク+高効率燃焼&クリーンな排気”その分ドライブの余力に欠ける部分がありました。それを実際に走ってログを取り、補正して、また走り、補正してを繰り返し、誰にでも使える、誰にでも体感出来る、どんな走行状況でも安全に快適に楽しめるプログラムに仕立てたのがスティーブジョブス役のドライヴィジョン社長の今市さん(通称アニョキング)。ウォズニアックの高い理想+ジョブスの実用域でのタフネス性が具体化されたドライヴィジョンFA20用チューニングECUは私の思った通り、刺激の少ない(笑)至って普通(笑)でも速い(驚)売り辛い(笑)製品となりました。私も永年ドイツ一級工業製品を扱ってきまして優れた製品の共通点”円熟した技術製品は至って普通に使える”事と心得ておりまして、ドライヴィジョンECUは間違いなく”この域に在る”製品です。ダイナパック等の数値を追う事をあえて止め、体感感覚と実用域でのユーティリティに特化したプログラムです。この優位性にいち早くご理解頂いたのがネッツトヨタ東埼玉ブルーエリア店さんで、何度となく施工会を実施、多くのドライヴィジョンECUユーザーさんにご好評頂いております。今度の日曜日、22日のSACHS試乗車にはドライヴィジョンECUの最新版がインストールされております。当日施工は無理ですが、是非体感して頂いて導入のご検討材料として下さい(助手席の同乗走行で、主にタコメーター&スピードメーターを見て頂く事になります。その後、ご自身の86&BRZとの回転&速度差、クルマの動き方の違いを確認して欲しいです)。一番時計(ダイナパックMAX数値)を追わないドライヴィジョンECUの優位性が見つかると思いますよ。で、再度ご案内です!22日はSACHSパフォーマンスコイルーバーの試乗会がメインですが、86で、BRZで、14Rで、14R60で、GR86で、GRMN86で何か気になる製品がございましたら埼玉浦和のブルーエリアさんを目指して来て下さいね。ドライヴィジョンECUの詳細はコチラ↓、その下の試乗会のご案内も確認して下さいね。日々精進

追記4/19 : 弊社試乗車86にはGENESISIのテストプログラム通称2.0がインストールされております。ECU学習用域を何度もリセットしながら現在まで5ヶ月弱のロードテストを実施しておりまして、問題は出ておりません。ECU性能の基本骨格はGENESISですので低回転からのリッチなトルク(2速発進OK)を体感して頂ければ幸いです。また、22日の試乗&相談会ではGRMN86トランスミッションに換装されたユーザーさん向け”シフトインジケーター不具合の補正”もドライヴィジョンでプログラム補正相談が可能です(※当日の施工は出来ません只今コスト算出中)。

FA20 ECU Tuning by Drivision

SACHS86体感試乗会

TRD 14R60 UPDATE

ブルーエリア ネッツトヨタ東埼玉 TRD14R60 SACHS ザックスパフォーマンスサスペンションTRDが組み上げたスペシャルな86(限定車)14R60。先ほどGoonetで調べましたが中古車が4台販売中でして、中には500万を切った価格の販売車両も、、、お買い得だと思います(汗)。そんな14R60っ!新車から乗り続ける(持ち続ける)方&魅惑の中古車を買う方にも注目して頂きたいお店があります。100台の限定車(実販売は80台弱)をターゲットにした専門店”ブルーエリア(ネッツトヨタ東埼玉)”さんであります。近々正式にご案内申し上げますが、来る4月22日(日曜日)のワンデイでSACHS(ザックス)パフォーマンス体感試乗会を開催致します。メインは弊社デモカー86&SACHSパフォーマンスコイルオーバーサスペンションセットの同乗走行、並びトヨタ純正SACHSパフォーマンスダンパーが装備されたヴィッツGRの試乗となりますが、14R60オーナーさんのご希望があればブルーエリアさんの14R60(SACHSレーシングダンパー装備)の同乗走行も検討致します!3台3種類のSACHSダンパー付車両を用意します!4月22日です!86S富士見パノラマの一週間前です!皆様宜しくお願い申し上げます!

ブルーエリア ネッツトヨタ東埼玉 TRD14R60 SACHS ザックスパフォーマンスサスペンションで、こちらはブルーエリア店舗さんの地下にあるピット。気鋭のカーウエブマガジン”STREETCHIC(ストリートシック)”さんの取材風景。ブルーエリアさん14R60徹底解剖(総力取材)の公開まであと少しっ!世界が驚きに包まれ、、まさにChic(海外86ファンが涙を流して喜ぶ予定)となるハズです。今から楽しみですねっ。

ブルーエリア ネッツトヨタ東埼玉 TRD14R60 SACHS ザックスパフォーマンスサスペンション輸入車ユーザーさんとか86方面じゃない方が見たら「なんで改造車がディーラーピットに入れるの?」何て思うかもしれませんねっ。魅惑の86ワールドは間口も広いですが奥も深いのであります。その奥行き感(ブルーエリアさんが目指す市場)が弊社と合致致しまして、現在進行形でタッグを組ませて頂いております。

ブルーエリア ネッツトヨタ東埼玉 TRD14R60 SACHS ザックスパフォーマンスサスペンションブルーエリアさん14R60右フロントストラットを下から覗く図です。SACHSパフォーマンスコイルオーバーサスペンションセットでお馴染みの赤アルマイトの減衰ダイヤル付ダンパー。パフォーマンスレンジ(ストリート性能メイン)製品では無くレーシングレンジの構成(フルタップ式レースセットアップインナーパーツ、ブルーエリア14R60専用減衰設定)のSACHSダンパーです。詳細はコチラ↓

SACHS Racing Damper & Parts

GENESIS-2.0(PROTO)

アニョキング ドライヴィジョンECU 86 BRZ FA20 GENESIS ジェネシス86&BRZ用FA20ドライヴィジョンECU最新版のチェックを水面下で続けております。86&BRZ用ドライヴィジョンチューニングECUの現メインストリームであるV3とGENESIS。この2つのプログラムの開発経過にも携わり、数回のプログラム変更(マイナーチェンジ)を経た完成された製品があり、私もドライヴィジョン今市社長もコレが最高!と、そして各ユーザー皆様に評価されておりますので、再度の新規開発は必要ないんじゃないか?と、当初は考えておりました。しかし、開発の手を止めちゃダメだって事に気が付きまして、86に乗る度、全域の回転&フィール、アクセル開度指数モニタリング>8bitを使って各項目をチェックしております。目下チェック中のGENESIS-2.0に関してザックリ説明致しますと、製品版GENESISにGRMN86の要素をプラスしたって事のようです。皆さんご存知の通り、86&BRZとGRMN86のエンジンは全く別物でありECUも同じく違います。GRMN86の物理的チューニング要素、主に吸排気系(マニフォールド&エキマニ)をノーマルの86&BRZの数値に置き換え、高回転側のダイナミックなパワー感を追加した感じです。ドライヴィジョンECUエンジニアの馬先生が興奮気味に「GRMN86は凄い!新しいチューニングの側面が見えた!」とおっしゃって居たので従来手法プラスαのプログラムなんでしょう、、、詳細は聞いても理解できませんでした(スイマセン)。アイドリング時の音も変わり、エンジンオフ時の機械ノイズ(スロットルポジション強制戻し?)も何となく欧州車のスポーツカー風です。低回転でのリッチなトルク感とグイグイ前に進む感覚はそのままに、踏み続け3,400rpm辺りから”乗って来る感じ”が非常に気持ちいいですね。エンジン回転速度も前より少し早くなった気がします。その間の電子スロットル開度指数は踏んだ分開け続けるリニアタイプ(ノーマルは途中閉じ方向に動きます)です。リミッターまでの到達速度は、変わらない気がしますが、気持ちの良さ、ダイナミックなパワー感が演出されています。美味い言葉が見つからないのですが元のGENESISにエンターテイメント性wを追加したって感じですかね?GRMN86を乗っている方に是非ご試乗頂いて感想を聞きたいところであります。これが即製品になる訳ではありませんが、”次の一手”を常に考えスタンバイしている事は評価されてもいいと思いますし、なにより現ドライヴィジョンECUユーザー皆さんにとって、止まらないブランドである事がご理科頂ければ幸いです。ドライヴィジョンECUのご案内と、86&BRZとGRMN86専用OBD診断ツール8bitの製品詳細は下記ご参照願います。

FA20 ECU Tuning by Drivision

8B-IT

今年のハチロクは、

ヴェルナー 86 BRZ SACHS PERFORMANCE ザックスサスペンション IRPシフター今年の86方面の予定をざっくりとご案内致します!先ずは弊社のメイン商材でありますSACHS-Performance-Coiloverこと減衰調整式車高調整サスペンションセットの継続販売っ!相変わらず一本調子な感じでありますが、前期後期の86&BRZユーザーさんにアピールし続けて参ります。実装着から約3万キロを越えましたがダンパーはまだまだ大丈夫ですが、もしかしたら今シーズン中に一度オーバーホールしようかな?とも考えております。施工の際にはアネブルさんに訪問して密着取材します!”スーパーフォーミュラ用SACHSダンパーのオーバーホールを手掛けるエンジニアの86ダンパー施工風景”、、86SACHSのオーナーさんだったら見てみたい風景ですよね。基本撮影NGですが、オーバーホールで末永く使って頂ける製品です!のアピールをしたいので関係各位に企画書を出して検討してもらいます。また年末からの宿題となっていたドライヴィジョンECUのプロトタイプレポートと性能検証の為の数値をですねP3ゲージの表記をメモしておくよう心掛けます。そして017年末に予定しておりましたブルーエリア(ネッツトヨタ東埼玉)さんでの体感試乗会を今月末から来月早々にとブルーエリアの高木さんと相談してきました。今度は浦和美園店じゃありませんので皆様ご注意して下さいね!旧さいたま東店舗跡にブルーエリアさんが移動のようです!詳細決まりましたら再度ご案内申し上げますので宜しくお願い申し上げます。↓今なら即納在庫OKですっ。

SACHS Performance Coilover 86&BRZ

燃焼室の声を聴け

ヴェルナー ドライヴィジョンECU アニョキング弊社デモカー86は数週間前、横浜ドライヴィジョンECU本店にてテストプログラムをインストールして頂き目下その動力チェック中であります。現在のメイン(オススメ)プログラムはV3とジェネシスV1(詳細は下記リンクご参照願います)でありまして、販売開始前に数回プログラムの変更>試乗>ファイナルシェイプを繰り返し、数あるプログラムの中から厳選した結果の2種類となりました。V3&ジェネシスV1は多くのユーザーさんにご購入頂き、その間V1からジェネシスV1のアップデート施工もご好評頂き、ジェネシスV1が86&BRZ前期モデルのファイナルセットアップ、、、じゃなく目下テスト中の次なるプログラムに続くようです(汗)。事の発端は弊社のブログを読んだアニョキング今市社長とECUプログラマー馬先生が”前期86はまだまだ進化しますよ!”に触発されて組み上げたようですので、自分で言った手前、責任も発生中(汗)。でもこれはドライヴィジョンECUユーザー皆さんにとっての朗報であり、アップデートする!しない?に関わらず、自分の選んだブランドと製品が開発を続け、更なる進化を目指している。進み続ける姿勢はユーザーとして嬉しい事だと勝手に思ったりしております。で、新しいテストプログラムはジェネシスV1のユーティリティを100%保持したまま、高回転のダイナミックなパワー感とエンジンスピードをプラスしたプログラムだそうです。、、だそうですの意味はまだ高回転を試していないんです。V1のユーティリティは確認しました。いつも通り、でクラッチをつないでからアクセルを開けて進む事が出来ますし(&2速発進OK)、2,300rpm~2,800rpm付近にある(とされる)トルクの谷も感じられず、高速テストでは6速2,500rpmキープでそこから踏み込み3,500rpmまでの感覚速度を検証。今はここまでです。テストプログラム試乗(試練)レポートは後ほど。日々精進

FA20 ECU Tuning by Drivision

明日の富士TGRFに関してのご案内

TGRF 2017 86 BRZ ブルーエリア ヴェルナー明日の富士スピードウエイにて開催されるToyotaGazooRachingFestival(TGRF2017)に関してのご案内です。、、と言っても弊社は出展ではなくネッツトヨタ東埼玉ブルーエリアさん(イベントブースにて出展)の販促フォロー部隊であります。画像上のタグが凄い事になっておりますが、他にもまだまだ展示&商談&ご予約/ご購入可能な製品がございますよっ!先ず話題のGRMN86純正トランスミッションASSY(展示予定)&ミッション乗せ換えに伴うシフトインジケーターの補正も可能となりましたので迷う事無くオススメです(自社商品じゃないですが私も欲しいと、、)。英国パワーフレックス社のブッシュ、CPMブレース、ブルーエリアオリジナルチタンメンバーボルト、スタビブラケット等、お持ち帰り可能な商品もあります!試作中のタワーバー&リアブレース&新作の逸品もお見逃しなく!そしてブース前に展示される高木さんの14R60に装着してあるP3マルチゲージブルーエリアオリジナルブルーゲージ、IRPスポーツシフター(必見!)、14R60専用SACHSレーシングダンパーはシリアル番号001がオーナーさんを待っておりますっ!そして即納OKのSACHSパフォーマンスコイルオーバーも展示っ!あと限定5セットの16インチ対応4ポッドモノブロックブレーキkitアスリートエディションも展示です。と、まだまだありまして盛沢山でお待ちしております。また年内から年明けにかけてSACHSパフォーマンスコイルオーバーの試乗会とか、ECU施工&ミッション交換に伴うインジケーター補正会とかを検討中ですので、ご興味がある方は積極的に現場の高木さん、三好さんにお声がけ下さいっ!それとドライヴィジョンECUの施工会も組み合わせてご提案したいと思います。では明日皆様宜しくお願い申し上げます。日々精進

GENESISNの燃費

ドライヴィジョンECU FA20 86 BRZ ジェネシス GENESHS 燃費FA20ドライヴィジョンECU-GENESIS-V1(ジェネシスブイワン)プログラムを組み込んだデモカー86の最近の燃費です。平均14.2。至って普通に乗って、結果普通よりちょっと高い燃費だと思います。「えー俺の方が燃費全然いいけど」と、燃費アタッカー方面の方々から言われそうですが、チューニングECUをインストールしている割には、良い燃費だと思いませんか?と言うGENESIS-V1の優位性をアピールであります。ドライヴィジョンECUの性能は全域トルクフルで快適、”誰もが体感出来る使いやすさ”です。勿論踏めば速いです(V1プログラムはリミッター機能を残したままですからメーター読みでキッチリ194km/hで進まなくなります)。チューニングして居るので速いのは当たり前なんですが、フォーカスポイントは何と言ってもユーティリティ!エンジンが使いやすくなる事、常にギアポジションを一つ上を使える事。これを実証しようと意識しながらも普通に走った結果が上記の燃費となります。状況詳細>一般道路4速エンジン回転数2,000~2,300rpm>速度45~50km/h>スロットル開度指数16~18(感覚的に足をペダルに乗せているだけの踏力)。高速道路6速エンジン回転数2,000~2,200rpm>速度100km/h>スロットル開度指数18~20。登り路でも普通に走りますし、このまま踏めばしっかりレスポンスします。シフトダウン不要でした。エンジン回転数をあえて”FA20特有のいトルクの谷付近”を積極的に使いまして、こんななのですが、普通のFA20ではこんな風には動かないでしょう。スロットル開度指数はOBDが言う数値でアイドリング時が14。殆ど踏まなくてもトルクでグイグイ前に進みます。非常ーーーに実用的なエンジンに生まれ変わります。これがドライヴィジョンECUの目指した性能。「、、それってスポーツカーらしくないんじゃないか?」と言うご意見もあるそうですが、それはスポーツカーと、現スポーツカーを取り巻く環境と、市場の考え方が古い人の意見、、と言う私も古いモノが好きなのですが、最新の制御と現在の最善を尽くしたエンジンECUをわざわざ使い辛くしても趣味の範囲で販売する製品にはなりません。ドライヴィジョンECU-GENESIS-V1は、誰もが気軽に乗れるスポーツカー”86&BRZ”、その開発コンセプトに沿った製品と考えて欲しいです。

アニョキング ドライヴィジョンECU FA20 86 BRZ ジェネシス GENESHS 燃費一方画像は皆さんご存知”アニョキング”ことドライヴィジョンECUセッター兼社長業で多忙な今市社長。ドライビングスキルはルマンでお馴染み澤圭太選手お墨付きの敏腕。理想値を限りなく追い続けた(乱暴な例えですが、エンジン設計エンジニアさんがオイルは抵抗だから要らないみたいな感じ)予断を許さない(笑)操作技術を要求する硬度な設定に、柔軟性能を追加するのがアニョキング今市セッターの仕事となります。トップエンドの性能をキープしたまま、イージードライブ(ギアホールドのままアクセル)に耐えうる事。使い勝手とドライバーの体感感覚の絶妙な味付け。試乗車の86には4つのドライヴィジョンECUのプログラムを入れ替えしてテストしましたが、GENESIS-V1は鈍感な私にも体感できましたし、他の86BRZより速い、なにより気持ち良いです。人間と機械の関係性、その理想論は私も今市社長も同じで、双方の理解(寄り添う姿勢)が必要と考えております。ドライバーはクルマを理解する事であり、的確な操作って事ですね。一方のクルマ側がどうやってドライバーに寄り添うのか?と、言いますと、FA20純正ECU表階層にある自己学習機能の事で日々更新されます。GENESIS-V1はこの機能を100%生かした制御ですので、ドライバーの運転スタイル(諸入力と速度)を理解して、エンジンレスポンスに反映させます。表階層のキャラクター確立>ドライバーの運転スタイルに寄り添う性能が完成。私はこの性能にロマンを感じて止まないのでありますが、多分、多くのGENESIS-V1ユーザーさんも同じだと思います。自分のマシン(86BRZ)が一番だと。さて、現在年内予定でドライヴィジョンECU-GENESIS-V1の施工会を考えておりますので、ちょっと気にしておいてくださいね。

FA20 ECU Tuning by Drivision

苦悩の開発現場

アニョキング ドライビジョン FA20チューニングアニョキングこと、Drivision-ECU代表今市社長の開発現場のワンカット。Drivision社の86&BRZ用チューニングECU開発当時から製品テスト&レポート&ミーティングに参加させて頂いておりまして、その開発苦労を私が100%理解して皆様にお伝え出来れば今の100倍以上売れる気がします、、もとい、100倍売れなくてもインストールして下さったユーザー皆さんの満足度が10倍になれば嬉しいです。

アニョキング ドライビジョン FA20チューニングDrivisionの主要エンジニアさんは2名(他海外メンバーは謎)でプログラムの基本骨格を創造する馬先生と、プログラムを更にチューニングするアニョさんの葛藤がDrivision-ECUにおける最大の効果だと感じます。メーカーのECUエンジニアを上回る高い理想値(燃焼効率&環境性能とパワーバランス)を掲げる馬先生のプログラム、、イメージ的には”完璧な理想”で、乱暴な例えになりますが「クランク回転のロス(抵抗)になるからエンジンオイル要らない」みたいな感じ?理想値達成の為にドライバー側への入力要求(ドライビングスタイル)も高くなると思います。メーカー系テストドライバーが一定環境で走れば凄いプログラム効果だと思いますが、当然ユーティリティーに問題がありますよね。そこで必要になってくるのが”性能のバランス化を測る”<これがアニョさんの仕事です。アニョさん曰く”人は失敗する生き物。だからECUにもどんな入力に対しても柔軟なレスポンスが出来る余力が必要。”と。私がよく言う山の頂上(最高性能)より少し下山した7合目(安定性能)が人にとっての本当の使いやすさ、、コレの事です。人間と機械の在り方、アニョさんと久々会う度この話になります。お互いの理想はほぼ同じで、設計性能を忠実に実行できるドライバーになりたい、あわよくば部品の一つとしてクルマになりたい、、>つまり理想は馬先生と同じなんですね。ただし人間だもの(笑)、間違えもあるし、楽したい欲求もあります。人間感覚に沿った調律こそがDrivision-ECU最大の優位性で、FA20のチューニングプログラムはECU本来の性能”学習機能”を100%生かしたセットアップですので、走る度にドライバー(の入力に対して)寄り添う数値を構築し続けます。また最近知ったのですが、アニョさんはよく”ひも付け”と言う言葉を使うのですが意味が?でした。超ひも論的なECU用語?ではなく、一つのプログラム(例えば燃料噴射の量と時間>燃焼温度>燃費等々)に関連したプログラムを紡ぎ出して途切れのない連係チューニングを構築する事で、その構築範囲は元の(純正)プログラム全域に及ぶようです。アニョさん曰く「全部読んで書いて、チューニングしない部分はノーマルプログラム同等を書き込みパッケージング化している。」との事です。その作業、、電子の荒野を彷徨い、一つ一つのプログラムを読み解き、調律を施し、試行を繰り返し、関連するプログラムを同じプロセスで繰り返し、全てを繋ぎ合わせる。、、、想像しただけでも気が遠くなりそうです。日々精進。

■FA20ECUのマスターピース