「cpm」カテゴリーアーカイブ

取材の舞台裏-その壱

株式会社ヴェルナー 86&BRZ CPM汗だーだー。灼熱の埼玉、ネッツトヨタ東埼玉ブルーエリアファクトリーにて総力取材中のXaCAR別冊86&BRZマガジン大野田編集長!汗ばむROCKなTシャツの訳は、実は元ロッカーって事が判明した日でもありました。いんやホント暑かった、、皆様に感謝!

株式会社ヴェルナー 86&BRZ CPM今回もXaCAR別冊86&BRZマガジン”真夏のcpm装着総力取材”に多大なるご協力を頂きましたブルーエリアの高木さん。暑い中ホントありがとうございました。高木さんもcpmの効果を気に入って下さって、自腹散財して愛機14R60に装着済(Bタイプ?Bスペック?詳細はブルーエリアさんにお問い合わせ願います)。毎度毎度ありがとーございます!

株式会社ヴェルナー 86&BRZ CPM総力取材ですから装着して撮影で終了とはゆかず、、付けて乗る&Xブレース外してまた乗るを弊社ザックスパフォーマンスコイルオーバー装着の86と、編集部トヨタ純正ザックスパフォーマンスダンパー装着の86と乗り比べつつじっくり検証。画像はブルーエリア高木さんの丁寧迅速正確な作業。「cpm取り付けもう慣れました!」とは高木さん談。

株式会社ヴェルナー 86&BRZ CPM乗って一人で考えるより、その操作に対してのクルマがどうなったか?を、お互いに言葉にする事で体感感覚の精度を出して行くって作業も大事な取材要素です。で、私の感覚では”横の動きの効きも良く、縦方向の効きが断然気持ちいい。”でした。補強パーツにありがちなネガテイブ要素は全く感じられず一安心。弊社のザックス車高調整付きにはXブレース装備がGood、純正ザックス付きXaCAR号はXブレースなしがGood&Xブレースを装備しても悪くない、、ここらへんはホント個人の感覚であります。

株式会社ヴェルナー 86&BRZ CPM一通り乗り終えまして、撮影風景。

株式会社ヴェルナー 86&BRZ CPM付属のXブレースを外した図。Xブレースを装着するとその分硬度(硬さ)感覚が増えます。長時間の高速巡行が多い方にはXブレースを装備した方が良いように思います。ステアインフォメーションが増え、直進安定性も向上。これは私的な感覚ですが、タイヤのインフォメーションが段違いでした。コンパウンドが変わった感覚、、解りずらいですね、もとい、タイヤが太くなった&接地面が増えた感覚がありました。と言うようにcpmは好みで硬さを変えられる事と、最大の効果はこのワンポイント(一か所)で完結する(床面剛性にマッチ)事だと考えております。ここを補強したら、こちらが弱く感じてまた追加補強、、その強度バランスの堂々巡りをしなくても良い製品です。cpmは人体における”体幹部分を鍛える事”と考えて下さい。「えー?でも、そんなの効かないんじゃない?」と、思っている方は半分正解。そもそも現代のシャーシに補強が必要か?特殊な環境ではれば必要でしょうが、乗用では必要なし、、ほとんど、の残り程度の余地はあります。その残りの余地の仕事がcpmで輸入車(BMWやVW)のオーナーさんであればココの箇所は純正で補強されているのをご存知だと思います。メーカーさんのやり残し(手を入れたかったけどコストの関係モロモロで断念)をcpmで補いましょう!

株式会社ヴェルナー 86&BRZ CPM上記のような取材行程を経て、1ページがめでたく完成っ!月刊XaCARから、隔月別冊86&BRZマガジンへの移行会議at本郷交通タイムス社、会議室中唯一の部外者だった私。6年経って今やっと何故会議に呼ばれたのか理解し始めております。日々精進 製品詳細はコチラ↓税別¥25,000-で手に入るリッチなシャーシ性能をcpmで手に入れて下さいね。

CPM-86&BRZ

納品ついでに美術館

長野トヨタ GR Garage ガレージ 株式会社ヴェルナー長野トヨタGR Garage長野店さんからご注文頂きました製品を無事納品。来月開催予定のミニ体感試乗会のプランと近況モロモロ(主にバイク方面)ゼネラルマネージャーの鈴木さんと相談させて頂きました。また”SACHSパフォーマンスコイルオーバーにご興味のある86オーナーさん”はプチ試乗で好印象を持って頂けたようで一安心っ。今回体感して頂いた0.8秒レーンチェンジ、、あのステアリングレスポンスと挙動収束(減衰力)があれば万が一の緊急回避も可能ですよね(160-175付近でもあのタイミングでステアの切込みが可能です)。安全性能って意味でも是非ともご検討頂ければ幸いです。

株式会社ヴェルナーGR Garage長野店さんからの帰り道、美術館の看板を発見。広大な緑地の進みつつ緑を眺め、、パシャっと。全ての距離にピンが出ないのはピンホールレンズの使い方が解らないって事でご了承願います。

株式会社ヴェルナー素晴らしい松林でした。

株式会社ヴェルナー美術館の休憩所にて。何気なく置かれた柳宗理のスツール、、その数15脚以上。 日々精進

BODY GEOMETRY

株式会社ヴェルナー 86 BRZ CPM ボディ補強 ボディジオメトリーメイドインジャパンのCMPロワレインフォースメントを86に装着。画像下側がボディ前方となります。純正エキマニフランジ付近のフロアトンネルを左右で結合する手法は現在のところCPMのみの設定で、その効果は想像以上でした。シルバーのメインブレースに追加装備されたブラックアノダイズ表面硬化処理されたXブレースはお好みで外して使う事が出来ます(2つの硬度が選べます)。特筆すべきは、ここ一か所の補強で完結するCPM独自の”乗り心地の創り方”にあります。車体裏の構造上弱いと思われる数か所追うのではなく、ツボを抑えたワンポイントで完結。現在新車で販売されているドイツ車も、世界展開する日本車もオフセット衝突の強度設計を取り入れてますので車体強度はドイツ車も日本車もほぼ同じ。クラッシャブルゾーンの在り方とパッシブゼイフティの考え方が各自動車メーカー間における”車体強度感覚の差”だと私は考えております。ドイツ車(BMW、Audi&VW)を中心に展開してきたCPMさんから86&BRZ用の開発に関してコメントを頂きました>「最初に乗った時はとても柔らかく感じました。でも踏んで振り回したら、アレ?硬いのかもと。で86&BRZと同等の質量(大きさと重さ)のBMW-F20(FR1シリーズ)用とほぼ同等の試作を装着してテストをスタート。その後数回の試作を試し、試行錯誤の末BMW-F87M2に近い単体硬度を持つ製品が完成!思ったよりセットアップが難しかった、、試作数&開発(走行)時間も現ラインナップ中ダントツ、、つまりコストかかってますので皆様宜しくお願いします(汗)。」との事ですので、弊社からも宜しくお願い申し上げます(2018/09/14現在、在庫あります)。

株式会社ヴェルナー 86 BRZ CPM ボディ補強 ボディジオメトリー画像変わりまして製品性能Memoその1)上に書いた青い山がフロアトンネル。スポーツ系シャーシを持つドイツ車では純正採用される補強箇所です。乱暴な絵でもその効果はご理解頂けるかと思います。※朱色がCPM装着箇所となります。山の絵の下、、プラットフォーム(のつもり)画面左が進行方向、朱色のCPM装着位置は4論の対角線付近にあります。のアピールです。

株式会社ヴェルナー 86 BRZ CPM ボディ補強 ボディジオメトリー続きまして製品性能Memoその2)前後のタイヤ&着座位置とCMP装着箇所壮観。一点集中補強!クルマのツボ、クルマの体幹を鍛える感じの製品です。高負荷時の旋回応力効果だけじゃなく、縦(直進性能)にも効きました、、しかも20-30キロの乗用速度でもタイヤのインフォメーションが増え、タイヤがしっとり路面に食いつくような感じです。今までボディ補強にネガテイブな方にもオススメ出来るかもしれませんよっ。

株式会社ヴェルナー 86 BRZ CPM ボディ補強 ボディジオメトリー現在発売中XaCAR別冊86&BRZマガジン021号32ページにCPM装着インプレッションがキッチリ掲載されております。テスト車両はトヨタ純正SACHSダンパーを装備したXaCAR誌長期テストカーです。是非ご覧頂き、ご購入の検討材料にして頂ければ幸いです。FIAブランパンGTアジアシリーズにエントリー中のM4GT4-BMWチームスタディオフィシャルパートナーCPMっ!車体の硬さの在り方を常に考え続けるブランドです。 製品詳細はコチラ↓ 日々精進

CPM-86&BRZ

Y氏のハチロクMY018

株式会社ヴェルナー 86 SACHS PERFORMANCE WERNHER毎度お馴染みY氏のハチロク2018年度版。弊社製品の性能実証機は更なる進化ですよお客さんっ!アップデートの詳細は近々ご報告致します。

株式会社ヴェルナー 86 SACHS PERFORMANCE WERNHERARMAブレーキの前後アップデート(モノブロックローターからマルチピースへと換装)。日本初の86へ(FA20)インストールして下さったクランクプーリー”フルーダンパーも在庫残すところ3セット”になりました。お陰様で約1年で山(在庫で買った20ヶ)が動きました!

株式会社ヴェルナー 86 SACHS PERFORMANCE WERNHER2セット所有のSACHSパフォーマンスコイルオーバーのオーバーホールと世界初の仕様変更(搭載するインナーパーツの換装)は今後の課題であります。Y氏に感謝!おかげさまで会社が4年目に突入しました。下記リンクは2017年のY氏のハチロク記事です。日々精進

Y氏のハチロク

性能実証機

86 ヴェルナー wernher sachs毎度お馴染み”弊社の性能実証機”ことY氏の86。下面翼効果TRDスワンネックウイングを装備して外装をリファイン。ARMAモノブロックブレーキ、クランクプーリー、OBD診断機、2セットのSACHSパフォーマンスコイルオーバーサスペンションと弊社製品を装着して頂いておりまして、つまり弊社のVIPクライアントさんであります。Y氏曰く「ショージ君、もう買うモノ無いのかな?」と言われる度に”では弊社ヴェルナーのBS(非公開普通社債)等如何でしょうか?”と、進言してしまいそうな私が居ます(汗、、冗談です)。で、Y氏とY氏の86における性能実証は今後も続くのでありますが、目下の共通の話題は100%BMW製90スープラをどうするのか?で、あります。F80M3乗り(勿論SACHSパフォーマンスコイルオーバー装着)でもあるY氏は”両方を身銭を切って熟知した”私の良き理解者ですので90スープラの時は開発に参加して頂く事になるかもしれませんっ!その際は引き続きご指導宜しくお願い申し上げます!

86 ヴェルナー wernher sachs実証機のモディファイはドンドン続きまして、現在ARMA製モノブロックブレーキキットのリフレッシュを兼ねた前後フローティングローター化と、2セットご購入頂いたSACHSパフォーマンスコイルオーバーの1セットを減衰変更してピロアッパー化して装備したアイバッハERSのレートを変更するご相談を頂いております。Y氏の86に搭載されているアイバッハERSの前後スプリングレート、、、今仕立てている中央発條SFCスプリングのレートにとても近いんです。Y氏とメンテ主治医のGRコンサルタント橋本さん(GR-Garage豊田元町店)から聞いた”好印象のインプレッション”が記憶にあったのか?私の出した希望レートと、サイドフォース設計者のアネブル蘇武さんの意見が合致して静かに最終テスト中です。で、純正形状(純正アッパーマウント対応)じゃなく、ピロ化が希望の方々の製品はコチラ↓ 日々精進

SACHS P-Coilover Option Parts

明日の富士TGRFに関してのご案内

TGRF 2017 86 BRZ ブルーエリア ヴェルナー明日の富士スピードウエイにて開催されるToyotaGazooRachingFestival(TGRF2017)に関してのご案内です。、、と言っても弊社は出展ではなくネッツトヨタ東埼玉ブルーエリアさん(イベントブースにて出展)の販促フォロー部隊であります。画像上のタグが凄い事になっておりますが、他にもまだまだ展示&商談&ご予約/ご購入可能な製品がございますよっ!先ず話題のGRMN86純正トランスミッションASSY(展示予定)&ミッション乗せ換えに伴うシフトインジケーターの補正も可能となりましたので迷う事無くオススメです(自社商品じゃないですが私も欲しいと、、)。英国パワーフレックス社のブッシュ、CPMブレース、ブルーエリアオリジナルチタンメンバーボルト、スタビブラケット等、お持ち帰り可能な商品もあります!試作中のタワーバー&リアブレース&新作の逸品もお見逃しなく!そしてブース前に展示される高木さんの14R60に装着してあるP3マルチゲージブルーエリアオリジナルブルーゲージ、IRPスポーツシフター(必見!)、14R60専用SACHSレーシングダンパーはシリアル番号001がオーナーさんを待っておりますっ!そして即納OKのSACHSパフォーマンスコイルオーバーも展示っ!あと限定5セットの16インチ対応4ポッドモノブロックブレーキkitアスリートエディションも展示です。と、まだまだありまして盛沢山でお待ちしております。また年内から年明けにかけてSACHSパフォーマンスコイルオーバーの試乗会とか、ECU施工&ミッション交換に伴うインジケーター補正会とかを検討中ですので、ご興味がある方は積極的に現場の高木さん、三好さんにお声がけ下さいっ!それとドライヴィジョンECUの施工会も組み合わせてご提案したいと思います。では明日皆様宜しくお願い申し上げます。日々精進

cpm製品ページアップデート完了

cpm 86 BRZ ロワレインフォースメントファーストロッド完売だった大好評の86&BRZ用cpmロワレインフォースメント!追加生産分の仕上がりのご連絡を頂き、篠原代表のcpm社へ訪問&製品引き取りにお伺いしてきました。製作現場の訪問で”もの創りの姿勢”をざっくり見学させて頂き、本日cpmページのアップデートが完成致しました。製品のスライド画像と工場画像(マニア向けw)を追加致しましたので是非ともご覧になってみてくださいね。で、欲しい!買う!と思ったら弊社までご一報お願い申し上げます!即納物件アリです!で、早速装着して頂いたユーザーさん数名のインプレッションは皆さん良好で、直進安定性の向上、路面追従性能の向上と、あくまでもドライバーさんの感覚だと思いますが、その”感覚を性能にした製品がcpm”ですから効果が体感出来ているって事だと思います。、、、正直、輸入車パーツ営業マン時代には「必要ないかも、、」と思ってまして、それは強靭なボディシェルを持つドイツ車だったからで、それに比べ86&BRZはもー少し床面のシッカリ感が欲しいな。と思っての取り組みです。86&BRZの車体剛性が弱い訳ではありません、メーカーの設計思想って事もありますし、ボディシェルの局部的な強度な補強は乗り心地は勿論、サスペンションのセットアップの変更も必要になる可能性があります。cpmならほんの少し、一点豪華主義的な”ボディのツボを押さえた製品”ですので、ダンパー屋の私も安心してオススメ出来る逸品です。↓詳細はコチラっ。

CPM-86&BRZ

思った通り大人気のcpm

cpm 86 brz ボディ補強 シャーシチューニング初回生産分完売!、、、だそうです。モノが売れない時代に”完売”って聞くとですね、自分の利益に関係なく嬉しくなります。創った人の想いとユーザーさんが通じ合えたって事ですものね。で、次回生産ロッド分から自分も取り扱わせて頂ける事になりまして、近々に関係各位にご案内を送信致します!因みに次回納期は来週後半のようですよ。NC抜きのジュラルミン鋼材を使って税別¥25,000-(*´з`)。ボディ硬度バランスを追求した結果のデザインは、やっぱり効く感じがします。そして、なにより自分がオススメ出来る要素と致しまして、固めすぎない事を最大の性能としている事です。自称ダンパー屋(SACHSパフォーマンスの代理店)さんですので、サスペンション性能を、乗り心地を!とご説明し続ける身としてですね、車体剛性を大幅に変える事を推奨すると、話のつじつまが絶対合わなくなってきますので、ちょっと変わった、かな?<cpm独自の”微量な調整性能”であれば自信を持ってお勧め出来ますし、なによりGT300/BMW Team Studieさんのオフィシャルサプライヤーさんですから、ボディ補強のネガティブな要素も全部解っていての最善の設計です。下記リンクボタンにて製品詳細ございますので、ご覧頂ければ幸いです。製品入荷次第、画像を追加致しますねっ。

CPM-86&BRZ