ワインディングワークスも活動準備

ヴェルナー ワインディングワークス今朝の新聞に”緊急事態全面解除”とありまして、弊社も活動再開の準備にとりかかります。先ずは2号機86TRD14Rの車検(笑)。で、全面解除ではありますがコロナウイルスが終焉した訳ではありませんので従来手法が使えない今、新しいルールに則り製品のご提案の元、仕事を続けて行きたいです。一方のワインディングワークスは、ホント個人的でパーソナルな趣味。”原則1人と1台”ですので規制しなくてもいいのですがこの活動の50%は今後の仕事(仕込みのテスト等)になる予定ですのでナントも、、。話は変わりまして、サザンオールスターズのヴォーカル桑田さんのコラム(文春掲載)に「昔からマイクはノイマンのU47を使い続けている。」とあり、調べてみたらメイドインジャーマニーの逸品でした。デジタル全盛の楽曲製作にあって、アナログ感を残したい。そんな意味合いからのゲオルグノイマンマイクと言う感じ。アナログからデジタルリマスター、そしてフルデジタル、、デジタルの度が過ぎると感覚的にバランスされないで疲れちゃうのかもしれませんね。クルマも多分同じでしょう。と思うと、今後アナログ/機械式の制御は”機能を維持しつつ、人間感覚に更に寄り添うバランスされた高い精度をゆっくり進化し続ける”、、そうであれば嬉しいです。一方のデジタル式は、制御の臨界を迎えた後、処理速度を人間感覚に併せ、速度を落としたアナログ式をトレースするんでしょうね。さてさて、新しい機能(制御)を一切搭載しない清いスポーツカートヨタ86の新車が買えるのもあと残すところ数ヵ月です。次の2.4リッターも出ますが、モデル末期の優位性(組立精度等)は魅力的ですよね。 日々精進