ハンズトレーディングさんのデモカー兼試乗車の2019年、暫定年間スケジュールが出ました。北海道から西へ東へと今年も忙しそうです。決定しているスケジュールの合間を縫って、弊社のクライアントさんでも体感試乗会が可能だと思いますので、今後調整しつつ、決まりましたら再度ご案内(&最下部ページに記載)致します。さてMini-F55(4発2.0ターボFF)、私も装着したサスペンション(ザックスパフォーマンスコイルオーバー)の慣らし&アタリ出しに峠を高負荷で攻めて、富士ショートコースでも積極的に縁石をまたぎダンパーの動きとシャーシモロモロの負荷限界付近の感覚を体に叩き込みました。ま、F55ミニで積極的に峠を攻めたりサーキットを走ったりと言う使い方は少ないと思いますが公道で横転する訳にはゆきませんので。ドアの枚数やクルマのキャラクターを考えると、本領はオーナーのライフスタイルに沿う”普段使いからツーリング”で、パッセンジャーの乗り心地感覚まで配慮しないと売れない製品でありまして、乗用車のサスペンションチューニングの(造るのも売るのも)難しい所です。ここは私なりにも考えてまして、助手席と後部座席に座って体感済みです。ノーマル時より少しアタリが強めで車、体の揺すられ方も穏やかです。国産車で言うとトヨタC-HRの純正SACHS(ザックスダンパー)と微速域(コンビニのアプローチ段差乗り越え時の車体の揺れ)はほぼ同等、高速域で+18~22%程のライド感です。シートに座って車体に揺すられるそのリズムに不快感はありませんし、揺すられる時間もダンパー性能通り、収まり良しです。製品詳細は下記リンク、試乗会スケジュールは更にその下をご確認お願い申し上げます。 日々精進