某日、GRガレージ長野店さんのデモカー”後期86”にドライヴィジョンさんのFA20チューニングECUをインストール施工の図です。クルマの仕様をドライヴィジョンECU今市社長にお伝えして後期MT用プログラム”ジェネシスV2(ドライヴィジョンさんメニューのステージ2相当)”をカスタムせずにサクっとOBDポート経由でインストールして頂きました。AT車両の場合必ずユーザーさんの使い方に沿うよう微調整しますが、今回の車両は製品をそのまま体感して頂くデモカーですので、純然たる既製品(販売する製品のまま)です。
トヨタテクノクラフト総本山向かいの商店街の奥にある(第三京浜から来てアーキュレーさんのファクトリーを左折)藪がシュールな感じで一枚。前期86に比べ後期86は当然完成度も高く、エンジンパワー&シャーシ剛性含め前期より数段上のグレード感。走りの質感も上がって「このままで(ノーマルのままで)いいかなー。」って方が多いかと思いますが、ベースのポテンシャルが上がった事で楽しむ幅も増えています。例えばサスペンション。前期の車体剛性では不快感を感じた減衰域(減衰速度)も後期なら全く問題なく使えますし、今回のECUにしてもベースの207psに更に上乗せして使いやすく、積極的にドライブを楽しみたい時にはダイナミックなパワーを伴ったエンジン回転感覚を。ツーリング等ロングドライブ時にはギアポジションがどこであれ低回転(1800rpm)から踏み込んでもしっかりクルマが進むリッチなトルクで運転が楽になります。更にECUの高階層学習用域には手を加えてませんので、距離と時間と共に、よりユーザー(ドライバー)が使いやすい、ユーザーの好みに補正されます。オーナーの個性(ドライビングスタイル)が反映されるECUチューニング、、アリだと思います。 製品詳細は下記ご参照願いますっ!GRガレージゼネラルマネージャー鈴木さんの選択に感謝! ドライヴィジョンECU今市社長に感謝!(次回は海員生協でカツカレー会議お願いします) 日々精進