好評なのですが、なかなかご購入までには至らずな製品をピックアップしてみました(弊社の取り扱いほとんどそーなんですが、、汗)。米国、オハイオ産のマルチゲージP3(ピースリー)のご案内です。試乗車にも搭載しておりまして何より風景と機能を損なわないところが最大の性能だと思います。ステアリング右側のクライメイト機能(送風機能)と吹き出しパネルがしっかり閉まりほぼ純製そのままの雰囲気がお気に入りです。後付け製品の派手さや”変えた感”が欲しい方には全く響かない製品ですが、そっち方面は各国産メーカーさんが沢山出してますので、シンプルに、スマートにを心がけたこのP3を私は引き続きオススメ致します。メーターを搭載して自分で使って何の表示項目が有難いか?と言いますとやっぱりスロットルポジション(開度指数)です。目視できないアクセルワーク&量を常時可視化出来るって事は運転の意識も高まると思います。燃費にこだわりを持つ方にも絶対オススメです。P3マルチゲージの詳細は下記リンクからご参照願います。
月別アーカイブ: 2017年3月
GENESIS-V1
86&BRZ用FA20ECUチューニングのド定番!ドライビジョンECUの新作”GENESISI-V1(仮称)”のロードテストが終了致しました。LEA86V1(前にインストールしていたチューニングプログラム)からGENESISI-V1へのアップデイト以降、約500km様々なシチュエーション(速度、エンジン回転数、ギアポジション、スロットル開度、一般道の法定速度巡行、一般道の渋滞、高速、混雑ぎみの首都高、アップダウンの激しいワインディング)でテスト致しました。主要施工窓口、取り扱い店舗さんとなるネッツ東埼玉ブルーエリアさんとのお約束である”リミットを外さない(メーカー規定のリミッターを残す)事も確認が済みました。不具合は一切ありません。アクセル開度に気を付けながら走れば、、もしかしたらV1より燃費は伸びるかもしれません。初速トルクの恩恵は燃費にも変換できそうです。高速道路も快適そのものです。渋滞のろのろ走行になれば2速750rpm(ほぼアイドリング)アクセル開度指数14(こちらもほぼアイドリング、踏んでいない状態)速度15km/hで前に進んで行きます。登坂でも同じく進みます。
一方の巡行時、6速ホールド2,500rpmアクセル開度19(アイドリングプラス+5ポイント)95~100km/hの巡行が可能で自分もびっくりしました。6速2,500rpmのままアクセルを踏み込めばトルクの谷を全く気にせずリミッターまで加速し続けます。シフトダウン加速の必要性は感じませんでした。以前のプログラムV1とどう違うのか?と、言われれば基本骨格はほぼ同じでトルクとパワー感(体感感覚)が自分の感覚とマッチしていて気持ちがいいですね。アクセルを踏んだ時のクルマの動き方は圧倒的に現GENESISIの方が前に進みます。で、テスト走行で久々に首都高(湾岸線と環状線)を走ったのですが、相変わらず忙しい高速道路ですね。都内在住時はほぼ毎日使ってましたが群馬県人になって久しく、、汗、、そのおかげで客観的に首都高の運転時におけるGENESIS-V1優位性もお伝え出来そうです。他の高速道路と違い、合流&渋滞&分岐が多いので加速減速が激しいですよね。”流れに乗ってスムースに”が首都高の安全運転だと思いまして、ここでもブレーキ>シフトダウンでテンポを取る所をブレーキ>シフトホールド。回転が下がってもそのギアポジションで踏めます。クルマが完全に止まるようなシチュエーションは別として、少しでもクルマが動いていればシフトダウンの必要性は感じませんでした。昔環状線を一生懸命w走っていた方なら解るかもしれませんが、一つ上のギアポジションで走れる優位性をこのGENESISI-V1はキッチリ搭載していました。※アクセル開度指数アイドリング時14、オートアイドル(朝一番の暖気時)は25と表示されます。フルスロットルは指数90です。
さてさて、ドライビジョンECUの現ユーザー(LEA86V1&V3)の皆さんであれば、GENESISI-V1の性能とパワー感覚がご理解頂けると思います。近日中にドライビジョンさんと会議を行い、新規インストール価格とアップデート(LEA86V1、V3から)の価格を算出してご提案申し上げますので今しばらくお待ち下さいっ。そして新規でインストールをご検討頂いている皆様、施工会はネッツトヨタ東埼玉浦和美園店ブルーエリアさんにて4月末頃に予定しておりまして、同じく4月末に”第四回、長野富士見パノラマ86S(4月29日)”が開催され弊社も参加して試乗車も持参する予定です。ここで乗って体感して頂いて、翌週に施工会?とも考えております。早めに決めてご案内申し上げますのでどーぞ皆様宜しくお願い申し上げます。追伸:リアバンパーセンターにトヨタの旧ロゴを貼った赤い86のドライバーさんに感謝。おかげさまでテスト完了できました!
モーターサイクルショウ2017その4
bimota、、だと思います。全景は全く撮りませんでした。パニガーレがベースなんでしょうか?ディテール命なマシンなので局部のフォーカスもありですよね?いい色出てます(自己満足)。
一方こちらはVYRUS。凄いと思いますけど欲しいとは思わない不思議な気持ちになりました。先進性能が過ぎるとパーソナルな所有欲が無くなるのかもしれません。(自分に戒めw)
サイドケース&クラッチハウジング回りが自分のツボ、、と言うか従来のフレーム構造を持たないマシンですのでやっぱりココなんでしょうね。
同じくVYRUSのステアリング周り。何を撮影しかかったか?と言いますと、赤いスケルトンのキルスイッチです。
リンケージに萌える方向けですねw
モーターサイクルショウ2017その3
ドイツの同胞メッツラーさんブースに展示された46WORKS謹製BMWレーサー。空冷水平対向エンジンの参考資料にパシャパシャ撮りました。格好いいですねー。
モーターサイクルショウ2017その2
実物を見てみたかったゴディジェンヌレプリカ。造り込みしっかりの逸品でした。
モーターサイクルショウ2017その1
トライアンフのTシャツコレクション。
カートップ50周年記念イベント
毎回お世話になっている交通タイムス社さんのイベントに参加(視察)。毎回熟読しているCARTOP誌50周年記念の前祝い。50年続く継続力って凄いっすよね。この度はおめでとうございます!今後とも宜しくお願い申し上げます!で、駐車場にて弊社の製品をご愛用下さっている86を発見!自分が見立てて仕入れたGT4スポイラー(実は2本目、、汗?)のご愛用に感謝!佇まいも素敵ですね。
で、白い86の方の続きでドライビジョンECU(スペックLEA86V1)もインストールして下さってます。重ね重ね感謝っ!
会場内にあったマツダのフライヤー。表紙が素敵。
コスモスポーツのエンブレムデザインがこんなだったんですね。昔の未来感たっぷりで格好いいと思いました。ナマで見ないと解らない事、、WEB検索にたよってばかりじゃなくて、ホンモノを見に行く習慣。心がけます。
続いてロードスターRF(2000cc)の人との大きさ対比画像。ちょうどいいサイズ&初代NA6CEを新車で2台乗りついた自分としては気になる一台です。フロントフェンダーのボリューム感は好みが分かれる気がします。86等のストラットレイアウトであればタイヤの頂点からのフェンダーの厚み(高さ)がスペース的に必要なのでロードスターはWウイッシュボーンなので、もー少しボリュームを抑える事が出来るはずですので厚み(ボリューム)は意図的なデザインの意匠なんですね。
ナイスデザインのヘルメット!片山さんの前期デザイン?
Katayama-Racingロゴのデザインが最高に格好いいですね!外人にはkatayamaのイニシャル”K”にも見えるよう配慮された気がします。白、黄色、緑、黒(又は深緑)この4色配置は自分でも格好よく感じておりまして、自分のセンスはなかなかなんじゃないか?と思ってましたら、カタヤマレーシングの刷り込みだった。と言う事実が判明しました。このデザイナーさんに敬礼!
ウイングの裏には必ず何か書いてある。皆さんも観察してみて下さい(笑)。
KP61スターレットのレーサー(エンジンは換装済みでした)。自分が免許を取得した時既にクラシックに域でしたので現在では完璧なビンテージレーサーであります。
画像が現代に戻りまして毎度おなじみTRDの性能実証機グリフォン。前後のトレッドは14R60とほぼ同等で、ライトウエイトFR特有のフロントが食わない(サーキット走行の旋回時)対策はBMWのサーキットユーザーと同じくフロントを広げる(タイヤのワイズ変更)事で一件落着。FRスポーツカーでリアよりフロントトレッドが広い乗用車14R60はホント特異なマシンですが前例がりました。自分の知る限りですがPorsche968&968CSがそうだったように思います。
今回のblogの特別ゲスト(笑)トヨタテクノクラフト社の栗本さん。毎度お世話になっております!引き続き宜しくお願い申し上げます!
SPRING-SEAT
日本のヴァイスアッハ(匿名)の方から頂いた貴重な資料。PORSCHE997GT3R(エンデュランス)のフロントダンパーセクションパーツリスト。①の短いダンパーは勿論SACHSのTR(スルーロッド)でありますが興味は⑧番なんです。アジャスト可能なスプリングシート。これは便利ですっ!忘れない為にblogに掲載。
二枚羽
ネメシスの二枚羽化を試み、レイヤーを重ねてみました。飛行機の知識が全くなくてですね、ホント詳しい人に全般的に教えて欲しいです。機体で言うとプロペラと羽の揚力関係、羽のデザインと取り付け位置などです。今までにないオリジナルの(空想の)プロペラ機を今から仕立てるとですね、もう前進翼デザインの複葉機しか残ってないように思います。たかがTシャツ(弊社オリジナルで販売予定)のデザインモチーフではありますが、やはり技術検証(実際に飛ぶかもしれない)と、バックグラウンドがしっかり造り込まれたモノが製品価値になると思うのでもー少し勉強します。幸い弊社のお客様で自家用飛行機の操縦を趣味としていらっしゃる方が居りますのでリアリティを追求しつつ、半分は空想(ウソ)の成分バランスで進行したいと思います。夏に新しいTシャツ買おうかな?と思ってらっしゃる皆様、これから製作する弊社のも一枚、宜しくお願い申し上げます。
86のモノコックボディ
外板がなくても格好いいスポーツカーだと思います。天井部分のフレームワークは日本の86サイトでは見えないのですがTOYOTAオーストラリアのwebではバッチリ画像が掲載されていました。KOUKIのボディの優位性は各所の剛性見直しと聞いておりまして特にリア側が大きく改善だったと思います。リアフェンダーフレア上部のガゼットが”追加された感”なのですが正確には分かりません。でもリア側の更なる剛性確保の恩恵はサスペンションの稼働率が確実に上がりますのでダンパーを売る仕事人としては嬉しい限りです。SACHSの減衰調整式車高調整で今まで高いレート(最弱-から10以上)がなかなかマッチしなかった(個人的見解、サーキットではOKです)のですがKOUKIなら行けそうです。