「SACHS INSIDE」カテゴリーアーカイブ

VOLKSWAGEN Racing Circuit Trial Series.

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先日のGTIカップと同時開催されたVWサーキットトライアルをフォーカス!写真のゴルフ5GTIは静岡のVW専門店、ガレージブルーさん所属(VOLKSWAGEN RacingCircuitTrial S2Class GBR+曲がり隊!しゃあ☆号)のマシンです。綺麗なコーナリングフォームですね。で、そうとう旋回応力がかかってるんです。攻めのゴルフ!のあるべき姿。(5M程度の元画像を縮小加工している最中に僕の隣りの二瓶さん(本牧戦線のレイヤー職人)が発見したんですけど、、クルマのルーフ部をよ~く観てください、波打ってます)残念ながらダンパーはSACHS製じゃなかったようですが、格好いいので掲載しちゃいました。ルボランの小倉さんも出場のサーキットトライアル、今回のエントリーはレヴェル(スキル&マシンコンディション)に併せて3クラス、合計50台!!!の出走と盛り上がってましたぁ~。自己タイムの更新に励むもよし、スキルアップの為に、もう一度自分の運転を見直すのもよし!僕らとしても”公道で安全にクルマを楽しむ術”として多くのVWオーナーさんに参加して欲しいと思います。次回の開催は8月、場所は同じく筑波サーキット(暑いんでしょ~ね~、、)「次はSRE/SACHSのサスペンションセットRS-1を装着して出走しま~す!」なVWオーナー様がいらっしゃいましたら是非、ショウジまでご一報下さいませ。メールは右側のお便りBOX(通称ゲゲゲハウス)から送信可能です!特にっ!当日筑波の駐車場に止っていた”白いゴルフ5GTIのオーナーさん(RS-1装備)”次は見学じゃあなくて、走りましょ~!追記6/27
この華麗なるコーナリングフォームのGBR+曲がり隊!しゃあ☆号のパイロットさんからメールコメントを頂きました。「マシンのフットワークはノーマル、純正のSACHS(ザックス)です!」GtiノーマルSACHS(ザックス)ダンパーのハイポテンシャルに僕もびっくりしました。ありがとうしゃあ☆大佐っ!

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3.2リッターV6のKonzert(協奏曲)。GTIカップ同時開催されたサーキットトライアルよりまた抜粋です。写真はグループC=T2クラスから出走のゴルフ5R32の皆さん。(18台走行中、R32が9台!)日頃の街中での低速&渋滞走行のうっぷんを晴らすかのように、綺麗なエキゾーストノートが響いておりました。R32、、皆さんいい音してました。

2008GtiCup。ラウンドスタートは明日の筑波から。 

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いよいよ明日、GtiCupがスタート致します。第1戦&2戦のダブルヘッダー!ステージは筑波サーキットです。今シーズンもGtiカップカーにはSRE製SACHSダンパーが標準装備されておりますので、例の如くカメラ担いで筑波に向かいますよ~。天気が持てばいいですね~。

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日本のクラブマンレースの草分け的存在、GTIカップ。そのルーツとなる”VWポカールカップ”は今から24年以上前から開催されておりまして、まさにヒストリーオブクラブマンレースだと僕は思います。(ゴルフ2のポカールレーサーは未だに憧れのマシン)そしてVWによるワンメイクレース、歴代のマシン(ゴルフ1>ゴルフ2>ニュービートルターボ>ゴルフ3GTI>LupoGTI>現在のゴルフ5GTI)にはSACHSダンパーが装着されていました。(車種により規定装着と、チームオーダー装着)

さて、昨日のGTIカップ第1~2戦(筑波サーキット)天候は曇りのち小雨~本降りで、エントラー(レーサー)さんも大変だったのでしょうがカメラマン陣営も悪戦苦闘でしたよ~。昼食後にimp副編集長の熊崎さんとカメラマンさん(熊崎さんの先輩)と”雨の日のカメラ対策と今後のライカM8等、盆栽カメラの行方”をじっくり会議。雨対策を怠った僕の写真は散々ですのでちゃんとしたGTIカップFhotoは”次号のafimp誌”をご覧になって下さいませ。そしてレース結果は案の序、ヴェンチラー浜崎さん優勝!おめでと~ぅ!!!

今晩夜9時のJ SPORTは凄いよ。(多分)

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世間では蟹工船が流行っているようだけど、ヴェーリング海の一攫千金を真剣に見ている僕ら(&ニ瓶さん&imp熊崎副編集長)には全く響きませんっ!で、何の話しでしたっけ、、そうそう今夜は現代版の蟹工船、ヴェーリング海の一攫千金を放映しているディスカバリーチャンネルは見ないで必ずEPSONチャンネル(J SPORT)をご覧になって下さいませ。今年2008年のPorscheCarreraCup第1~3戦までのダイジェストがばっちり放映されます。見所は当然第3戦の岡山っ!コーナー脇に停めた移動式のSACHS看板(レジエース)の屋根によじ登ってフラフラしながらカメラを構えた変な人影(本人)がちらっと映るかもしれませんよ。当然その後マーシャルさんに叱られたんですけどね。
チャンネルはそのままっ!

Technical Data, Volkswagen Scirocco (Racing Version)

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然るべき所から頂きました。全てVWR社オフィシャルです。

24-Hour Race at the Nürburgring 2000
Technical Data, Volkswagen Scirocco (Racing Version)

Engine

Type Four-in-line TFSI internal combustion engine with direct petrol

injection, turbocharger, intercooler, four valves per cylinder

Cubic capacity 1984 cc

Power output approx. 239 kW (325 hp) at 6200 rpm

Torque approx. 370 Nm at 2200 rpm

Engine management Bosch

Exhaust system Adapted exhaust passage, racing catalytic converter

Power transmission

Gearbox Front wheel drive, six-speed DSG gearbox, shifting paddles in

steering wheel, adapted gear ratio and special gear wheels,

lighter-weight flywheel, limited slip differential

Clutch Hydraulically actuated sintered metal DSG racing clutch

Suspension

Front MacPherson struts, wishbones, adjustable in height, camber and

toe

Rear Multi-link suspension, adjustable in height, camber and toe

Dampers/springs Dampers variable in bump and rebound, springs

Steering Hydraulically assisted rack and pinion steering

Braking system Race braking system with pedal box, ventilated disc brakes

front, ∅ 362 mm (width 32 mm), six-piston brake callipers, disc

brakes rear, ∅ 255 mm (width 10 mm), single-piston callipers.

Brake force distribution adjustable from the cockpit, brake force

limiter for rear wheels

Wheels Light alloy wheels, size 8.5 x 18 inches

Tyres 24/64-18 (Michelin)

Body

Exterior Unitized body, roll-over cage acc. to FIA standards,

flared wheel arches front and rear, aerodynamics kit

Cockpit Sport steering wheel, racing seat with padded head protector, sixpoint

belt, safety net (driver’s side), fire extinguishing system, data

acquisition system with display (gear indicator, shifting lamps, lap

times, other parameters)

Dimensions

Length/width/height 4483/1871/1325 mm

Track width 1706 mm front, 1620 mm rear

Wheelbase 2594 mm

Dry weight 1130 kg

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★追記ダンパーはSRE/Sachsの4way減衰調整が装備されております。(SRE社からのオフィシャルコメント)

情報提供 VWRジャパン COX茂木次長様 ダンケシェ~ン!

PORSCHE純正品番 997.343.0419A 997GT3Rダンパー

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997GT3R/RSRに標準装備されたPorsche純正(Weissah/PorscheMotorsport)SACHSダンパーの詳細写真。普段はホイルとブレーキローターの奥に隠れてますので全く(ほとんど)見えませんので今回のログは必見ですよ~!本牧戦線SachsBlog(ザックスブログ)どんどんマニア度が高まってきてますが安心してくださいね、書いている僕の技術理解度もとっくに越えておりますから。(汗、、近々4way技術概要はちゃんと聞いて&理解したところで正式にご案内したいと思ってます)さて、そうなるともう写真が全てなんですけど、「凄ご~ぃ!!」って、感じはご理解頂けると思います。
ストラットのナックルマウント下(下部の赤アルマイトパーツ)は中空になってました。ストローク量はご想像にお任せします。※アウターシェルに対してピストンロッドの長さが?あれれ?と思った方々はプロですね。どうやらTR(スルーロッド>詳しくはいずれ、)のようです。フェラーリFXXに搭載されたSACHS4wayダンパーの減衰ダイアルは並列に配置されておりましたが、こちら997GT3RSR(M97/80エンジン搭載)はシェルケースを挟んで左右に対向配置になってますね、赤いダイアル部が伸び調整、黄色が縮み調整、各ダイアルの内外の調整により高速、低速の調整で4way調整です。赤ダイアルタンク搭載部分とストラット(アウターケース)間の結合ブロックに刻印された記載がポルシェ純正部品番号(先ほど津田商店のケンゴさんに調べて頂きましたがPJさんの価格は出てませんでした。推定価格、ストラット1本¥70万也)開発供給は勿論SACHS!製品の主導権はヴァイスアッハ!SRE社のカタログに掲載されていても購入出来ない(一定期間Porsche社だけの販売)製品の一例です。

車両はGT300クラスにエントリー中のTeamHANKOOK KTRさんのPorsche997GT3RSR!(エンジンチューナーはCOXさん)ご好意でSRE-SACHSステッカーをボディに添付して頂いております。皆さんもゼッケン33番TeamHANKOOK KTR997GT3Rの応援を宜しくお願いします。

撮影協力 アネブル(SRE Japan).

SIGMA-Suprecup-Photo competition.

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このネタは多分imp熊崎副編集長も知らないと思う。狛江のシグマレンズさんのドイツ支店における活動。それがSIGMA-Suprecup-Photo competition!掲載写真は全て参加者(Photo competition)の作品です。ドイツSuperCupをシーズン通してカメラマンがその腕を競い合うんです。素晴らしい!ほんとクルマ速い!動いてる感たっぷりです。本牧戦線写真部(SAF)もこれを目指します。

で、熊崎さん、、プリンシバルなカメラDP1(シグマ社製)は買ったんでしたっけ?

写真作品 SIGMA-Suprecup-Photo competition
       SIGMA(Deutschland)GmbH 

VWR Scirocco GT24 LiveNews!(現場撮影)

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我々SACHSの大切なセールスパートナーで、唯一の代理店”橋本コーポレーション”さんより貴重な画像を提供頂きましたので、一挙掲載致っ!VWRレースマシンScirocco(SACHS+Eibach+Rial+Michelin装備、トランスミッションはRicardoだと思います。)。観れば見るほど格好いいですね、次世代のVWスポーツマシン、、ゴルフGtiの正統進化じゃあないの?何て勝手に僕1人で?盛り上がっているトコロにドイツ同盟、と言うかクルマ全般&コアモータースポーツファンの橋本哲さんからニュルの現場画像を頂きました。いんや素晴らしいっ!前にも書きましたが、橋本コーポレーションさんは皆さんご存知、KW社の日本総輸入販売元。そして我々SACHSの有力なセールスパートナーさんです。橋本さんにおいて”何故、2社のブランドが併売できるのか?ポリシーは?”なんて誰も気にしないかもしれませんが、根底にあるモノは橋本哲さんの”クルマへの理解度と現在進行形のブランド(KW社&SACHS社、共に現役プロモータースポーツ御用達)であるから”だと思います。実戦で使われている信頼性こそが、橋本さんでSACHSを扱って頂いている最大の整合性だと思います。哲さんはじめ橋本スタッフの皆様、これからもSACHS製品を宜しくお願いします!そしてニュル24時間、3年連続優勝(ManthyRacing997GT3RSRR with KW)おめでとうございます!御大オラフマンタイにも宜しくお伝え下さい。来年は負けません!

Photo 橋本コーポレーションさん

Porsche Carrera Cup 2008 3戦レポート&放映日程。

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東名東京ゲートをくぐりひたすら西へ7時間!岡山は未だに遠かった、、ってのが本音。RS-1サービスカー”ノルドシュライフェ1号(レジエース)”に後付けCDプレーヤーを装着してくれた弊社工作部隊、生井隊長と門橋隊員に感謝してます。今回はしっかり聞いたよ吉幾三とBスプリングスティーン、ジャニス、ポリスにU2とカラヤンの惑星(何故かCDが入っていた)、、なんせ7時間分ですから。いっぽうその頃ハシェット婦人画報社メンズクラブエディターの松延さん(ふらふら帝国所属)はインデアナポリスでRock三昧の様子。がんばれ俺的40男にはRockが必要だと実感した今日この頃。以前TV番組でテリー伊藤先生が「RockなオジサンのマストアイテムはGジャン!」何て言ってました。要は姿勢の問題なんでしょうが、これを聞いてGジャンを追加購入した覚えがあります、、購入先は岡山のデニム専門店KAPITAL(キャピタル)で、出張次いでに”ちょいと買い物”が楽しみだったりします。あれれ?SACHSダンパーの話しは、、スイマセン今回はCupCarのサイドシルロゴ”ZF SACHS”だけで勘弁してください。次回ちゃんと書きますね。続く。

次回のカレラカップ第4/5戦(ダブルヘッダー)の舞台は富士スピードウエイ(6/28~29)にて開催されます。本牧特殊戦部隊も引き続きフォーカスしてゆきますので宜しくお願い致します。※次回のCarreraCup富士戦のスペシャルゲストはZFジャパンの岡さんを予定しております。

◆CarreraCupJapan事務局よりご案内
CS、ケーブル局にて「ポルシェカレラカップジャパン2008」の放映が決定致しました。世界最速最高峰のワンメイクレース!迫力のある映像をお届けしますのので、是非ともご覧下さい。
※ショウジも何処かに映っているかもしれませんので?お見逃しなくっ!
JSPORTS
6月20日(金)21時~(30分) ”ポルシェカレラカップジャパン2008 第1~3戦”

今度は本当のFXX。

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イタリアのソープ研”Teamアドリアーノズッカ”製作のマシン”XFX”が登場した所で、今度は本当のScuderiaのマシン、、と言うかプログラムのFXXの登場です。Blogの分類は勿論Installing(装着車両)となってますので、当然SACHSダンパーが付いております。(画像は後ほど)さてF社製FXXっ!僕は公道を走っている所を一度だけ見た事があります。小雨のターンパイクを微速(30kmくらい)で目の前をゆっくり通り過ぎて、、その姿は、もはやクルマじゃあなかったって感じです。そもそもFXX、専門誌の語るところでは「時期マシン開発(レースマシン含む)の為のテストプログラム。FXXを購入したオーナー自らFXXの更なる熟成、時期マシンの統合性能を高めてゆく事が目的」だったと思います。JK(ジャミロクワイヴォーカル)もそんなかんなで一生懸命FXXを走らせているのでしょうかね?んで、F社時期マシンなんですが、昨年末よりドイツシュバインフルトのSACHS総本山にてフットワークの開発がスタートしまして、先月めでたくなのか?SRE社のマークスラインハウト氏(RS-1開発責任者)がSACHSのR&Dに移籍、次のF社マシンの開発に着手していると思います。(※RS-1の開発は続いておりますのでご安心くださいね。BMWのR56Miniの概要も近々ご案内できそうです。)
FXXのSACHSダンパー装着詳細に前にどうしてもこの写真を載せたかった。KEOさんいつもありがとう!

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SAF(SachsAchvedFhotoreration)メンバーのKEOさんから頂いた画像を一挙掲載!F社FXXにもSACHSダンパー(4way減衰調整)装着です。スンバらしい!

Photo KeoLabo.(SAF)