「SACHS INSIDE」カテゴリーアーカイブ

アデナウさんでSREの4wayダンパーにうっとり。

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良い景色ですのー。以前に密山さん(アデナウ社長)がドライブしたマシン、GT300ヴィーマック(リアセクション)に装備されたSACHS(ザックス)/SRE製の4way(伸び、縮みの高、低速調整)ダンパーです。

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アデナウさんのショウルームに飾られた(常設展示ではありません)ヴィーマック!格好いいでしょー。SACHSが装備されたマシンはもう無条件で好きです。(あはは)参戦時のお話を密山社長から教えてもらいました、、「セパンでの激戦!熱中脱水合併症(凄い)でゴール、終わった後で眼が見えなくなって、体が硬直してね、、ステアリングから指が離れなかったんですよ。あの時は辛かった。」と。プロレーサー、、子供の頃の憧れだったんですが僕には無理です。さて、現在アデナウさんではこのGT300ヴィーマックのフロントセクションをO/H中と言う事なので近々また訪問させて頂こうかなー?と思っております。

Rudolf-Diesel-Str.の看板に注目!

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ニュルブルクリンク旧コースに隣接したガレージ群、Rudolf-Diesel-Str(ルドルフディーゼルストラーセ)。見えますでしょうか?右側のヴィゲ(メディアサービス会社)さん、マンタイさん(あのPorscheマンタイさんデス)2件、下にガラッディさん(SREパートナー)で、その下にSRE社の名前があります。SRE社のニュルブルクリンク前進基地、、減衰調整式車高調整サスペンションセット”RS-1”のセットアップもここで実施されておりますので、次回のドイツ訪問の祭には是非とも立ち寄りたい場所です。

SACHSカタログと、一般的な製品説明。販社さんにも読んで欲しい。

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ハンズトレーディング取り扱いのSACHS(ザックス)カタログが完成致しました。今回は各セールススタッフ様専用として作りました。レースサプライ&ブランドヒストリー等の必要のない記事は一切省き、シンプルな適応&価格表でシンプルで見やすい(=販売しやすい)を、心掛けたつもりですが、何か解らない事があれば何時でもハンズトレーディングフロント迄お電話くださいませ。何卒、宜しくお願い致します。

■今回のカタログ製作において、従来のスポーツと、スポーツ&コンフォート志向のユーザー様から、”ファインチューニング&リフレッシュ(補修)”を目的としたユーザー様まで、積極的にSACHSダンパーを使って頂けるように、裾野を広げたご提案を心掛けました。ドイツを主軸としたユーロ圏のクルマ用車種ラインナップ。どのブランドよりSACHSが幅広く充実しているはずです。約700車種のバリエーションを持った、ドイツで1番の絶対的な信頼性を携えたダンパーブランドSACHS。ドイツ車のダンパーお問い合わせは先ずハンズのSACHS(ザックス)に聞いて下さい。

■初歩的なダンパー講座を近々この本牧戦線SachsBlogにてスタート致します。より広く&解りやすく、多くのドイツ車オーナーにダンパーの重要性を認識して欲しい。また多くの販社さんのセールススタッフ様へのアドヴァイスになればいいなー。とも思っております。

2009 LeMans24Hours Grand Finale. 

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2009年ルマン24時間耐久レース、無事閉幕。先ずは、この長丁場をチームナビ郷と共に戦った本牧エスプリ分隊、SAF千代田区富士見部隊に感謝っ!ご苦労様です!貴重な画像と情報収集に心からありがとう。最終指令は例の如く”RTB(無事帰還)”。今頃エールフランスの機上人かしら?帰ったらビールで乾杯しましょう!

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街を上げてのカーニバル状態。ドイツ、イタリア、イギリスもそうだけどホント、ヨーロッパに置けるクルマ&モータースポーツ文化って層の厚さが感じられますね。日本では、、こーは行かんだろうな。第一、バールの文化って日本じゃあ皆無じゃないすかねー。あれバールとクルマは関係ないかな?

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3人のヒーロー。SeijiAra、KeisukeKunimoto、saschaMaassen。と書きつつ、実は参加した皆(エンジニア、スタッフ、マーシャル、オーディエンス)がヒーロー&ヒロインだと思う。来年は行けるかな?

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グランドフィナーレ!Redカーペットの面々。

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興奮冷め遣らず。って感じかな?僕もこのTシャツの仲間に加わりたいっ。

LeMans24Hours Live at The SAF2009.

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朝焼けが薄れて、ジタンブルーの青空に包まれるサーキット。現地時間15時よりスタート。いよいよ24時間の熱い戦いが始まります。

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ナビチーム郷ピット風景です。本牧戦線SAF千代田区富士見部隊っ!頑張りましたねー!!!!凄いっ!PorscheSpyderに実装備されたSACHSダンパー画像ーーー!!多分この画像、世界初かもしれませんよ。(三栄書房の皆さんも必見っ)僕も初めて見ました、、、説明はですね、、全く出来ませんっ。先ずは”じー”っとご覧になって頂いて、各アームの動きを想像しつつ、”ウムウム”と唸って頂ければ、、と思います。地面と水平に配置されたSER/SACHSダンパー。上部の左右は通常の4way(プライマリー制御?)。一方ステアリングギアボックス下に配置された、”どー”と長い4wayがTR(スルーロッド)かな?(これでセカンダリー制御かと、、?)。画像下部はリア右側ダンパー(4way)です。リアセクションも左右をつなぐ上部で”3つ目”の制御が掛けられているようですが未確認。いやいや兎に角”超大スクープ(話には聞いていたけど見たことない)”に僕も興奮しております。

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ミシュランのタイヤサービストレーラー&ファクトリー内部。ミシュランファンにはたまらなく贅沢な空間ですね。

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リアーセクションの3番目の制御画像が送られて来ましたっ!流石っ、富士見部隊仕事早いっ!!

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チェッカーまで2時間と少し。戦いはまだ続いております。現在のトコロLMP2クラス、ワン(TeamEssex)ツー(TeamNAVIGOH)体制でSRE/SACHSダンパー付PorscheSpyderが独走中。頑張れっ!

Photo SAF千代田区富士見部隊

明日は日本とフランスでPorsche三昧。

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フランス、サルテサーキット(LEMANS)に向った本牧SAFの千代田区富士見部隊からメールが届きました。作戦は無事に遂行されそうなので一安心っ。僕ら本牧BASEは明日のCarreraCupに向けて先ほどレジアスエースの軽油を満タンにしてきました。今回のステージはお馴染みFujiSpeedWay!毎回シケインでの撮影でしたが、今回は趣向を変えて、、、と思っております。SRE/SACHSダンパー搭載のPorsche997GT3Cup!世界最高峰のワンメイクレースの中盤戦が開幕します!一方のルマン(チームNAVI郷PorscheSpyder当然SRE/SACHSダンパー搭載)は、、あれ?もうすぐスタートかしら???兎に角お楽しみにっ!

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画像のマシンはスーパールーキー塙(はなわ)選手が駆るPorscheワークスのGARMIN(ガーミン)Porsche!明日はですね、彼(パイロット塙)にフォーカスしてみようと思ってます。

月刊ENGINE(エンジン)さんに掲載されたマシン。

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「あのGtiカップカーは、今日嫁に行きました(涙)。」と佐藤さん(COXセールスセクション)からメールを頂いた時「ああ、、もっと写真撮っておけばよかったなー。」と、思っていたら、先日秦野COXさんに訪問させて頂いた際に”バッタリ遭遇”。メインテナンス入庫中に数枚写真を撮らせて頂きました。往年のカラーリングが施されたままのGtiカップカー?(Team名SACHS COX Racing+HANS)「あれれ?現オーナーさんって、このまま乗ってらっしゃるの?」の問いに「販売条件として、このまま乗って頂ける事としましたから(あはは)」とCOX佐藤さん。恐れ入ります!そしてありがとうございます!現Gtiカップカーオーナー様へ感謝を込めて。マシンの詳細に関しては今発売中の”月刊エンジン”さんにどーんと掲載されているそうなので(スイマセンまだ見てません)是非ともご覧になってくださいませ。

追記*Gtiカップカーのボンネットに貼られた弊社カンパニーロゴ(旧ロゴ)が懐かしかった。

協力 COXコーポレーションさん&現GtiCupカーのオーナー様

Super耐久のPorsche!勿論SACHSダンパー搭載。

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スーパー耐久でもSRE/SACHS(ザックス)ダンパーを装備したマシンが数台おりまして、何時か全車両を掲載したいのですがねー、、いろいろ政治的と言うか、限りなくストリートマシンに近い(外見)レースカーがエントリーしている訳で必然的に市場へのプロモーションにも熱が入るんですね。そうするとサプライヤー(パーツ供給メーカー)は各チームスポンサーさんの保護と秘守義務が発生しちゃいますから、、そんな感じなんですが、今回の911GT3GJN(996)は大丈夫です(僕が)!

画像はKoseiアルミニュームさん(正式なTeam名が解りません)の996S耐マシンです。ヴァイスアッハ指定のSRE-SACHSダンパーが標準装備されておりまして、これがですねー見ている限り「いいアシ」なんですよ~。「すすすっ、、」とクリップに近づき、かすめたかな?と思った瞬間に「ぐるんっ(音はしません)」と旋回&どー、と加速。僕の隣りで観ていたドイツ人2名(実はPorscheMotorsportさん)がしきりに「スタビライズグート!」って喜んでましたから、設計者基準でもOKな完璧なフットワークです。※未確認ですが、このマシンにはSRE社製の4way(伸び縮み&ハイロー独立減衰調整)ダンパーが装備されているようです。

日本のポルシェにおいても、プロモータースポーツ(&チーム)並びレース関係者方々のSRE-SACHSダンパーが確実に評価されている訳ですから、今がチャンス!?今年11月から販売開始する996&997用サスペンションセット”RS-1”のプロモーションを開始しないと、、。

Porsche Carrera Cup Japan 2009 第3戦Sugo.

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画像のマシン、もうこのカラーリングで一目瞭然(同カラーリングのGT300.is350でエントリー。ただ今のチームランキングは3位!今年も強いっ)のウエッズさん!僕ら本牧、株式会社ハンズトレーディングの大切なお取引先でもありますので、引き続き応援して行きます。

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世界最高峰のワンメイクレース、ポルシェカレラカップ!今年もキラビヤカに開催されております。今シーズンから2009年モデル”997GT3CupMY09”が数台投入されておりまして事実上07、08、09モデルでの混走、、って、どれも同じに見えるでしょうからゴメンナサイあまり気にしないでくださいませ。新型(MY09)のテスト走行を鈴鹿でを見た時に「新しい方が早いな、排気音から全然違うし」って思いましたが、実戦投入されるとですね、そこはレースの醍醐味!シーズン毎の時間をかけてセッティングされたマシンの方が良かったりします。僕が聞いたMY09の独特な”どぅどぅどぅぅどどーーーーーどわわーー(擬音)”排気音はですね、カレラカップ事務局の伊藤さん(OverseasNegotiator)の言う通り、マネジメントが安定するまでの間だけでした。ですので「僕はマシンの排気音でMY(モデルイヤー)が解ります。」ってコメントは撤回します。あはは、、無理です。

さてさて、画像はSUGOサーキットの第3コーナー(50R)の定点観測でピンが出ていないのはご愛嬌っ!(SONYサイバーショットの限界?)華麗なる旋回フォームを支えるフットワークは今年もSRE-SACHS(ザックス)!997GT3CUPに搭載されるSACHSダンパーの優位性、、実は最近になってSRE製RS-1(1way減衰調整サスペンションセット)にも波及している事が分解してみて解りました。

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Porsche997GT3Cupに装備されるSRE/SACHSダンパーの波及効果、、、と、言うよりバイスアッハ(PorscheMotorsport)が組み上げる適正価格の市販レーシングカー(997GT3Cup)による恩恵と言った方がいいかもしれない。

前振りが長くなりました、、、部品のハナシです(今ログ分類をRS-1に変更しました)。多くのユーザーさんにご好評頂いておりますSRE社製1way減衰調整式サスペンションセットRS-1!最近のお問い合わせ内容の多くは”オーバーホール&リチューニング”等のサービス開始時期となっておりまして、大体のコストとオーバーホールによる作業効果は確認出来ました。SachsWeb中のRS-1>オーバーホールページのUPまで、あともう少しお時間下さいませ。RS-1の倒立ストラット(BMW、VW)を分解して解った事があります。画像の上から4番目、997GT3Cupの倒立式フロントダンパーなんですが、何と!RS-1と共通部品を発見しました。その部品はアウターチューブ(ストラットケース)に3ヶ所組み込まれるスリーブシールでして、新品のRS-1で使われているシールは、多分ドイツエルリング社の”ちょっといい製品”、でも純然たるレースパーツではないようです。RS-1はSRE社の製品としては異例の”お買い得感”がある製品ですからね、コストバランスを考えると乗用市販部品の採用も納得して頂ける部分だと思います。(※全部が全部超高精度レースパーツでRS-1をセットアップすれば今の価格の2.5倍以上になります)当然、オーバーホールにはこのスリーブシール交換もメニューの1つとして考えておりますので、具体的には”オーバーホール”と言うより”アップグレード”と言った方がしっくり来ると思います。997GT3Cup用フロントダンパースリーブシールに交換する事により更にフリクションロスを軽減できるハズです!

オーバーホールの件はRS-1ユーザーさんとの約束ですから、必ずスタートさせますので、ホント、もう少しお待ちくださいませ。

協力 PorscheCarreraCupJapan