「SACHS INSIDE」カテゴリーアーカイブ

is-F 再び。

IS-F SACHS ザックス サスペンション

気になった時、気になるマシンが側にあればカメラを向けておくべきだ。と、実感しました。どうやらis-F!モロモロ動き出したようです。レクサスCCS2011構想発表から早や半年。矢口チーフエンジニアの「ISFはザックスダンパーを搭載してこの先も進みます!」と、1月半ばに聞いたのですが、まさか乗用(ナンバー付き車両)ISFにもザックスダンパーが搭載されるなんて全く思ってませんでしたよ。どうやら年次モデルチェンジ以降の搭載が確定したようですね。よかったですねー潮留の皆さんっ!

GT300 Porsche Tactical element.

本牧戦線におけるSuperGT/GT300SACHS(ダンパー実装備)戦隊を並べると必然的にPorscheになります。SACHS PORSCHE ザックス サスペンション SACHS PORSCHE ザックス サスペンション

ミスターカレラカップ関本さん曰く「GTは必ずこのマシンを応援する事!これは命令だ!以上解散っ!」と、応援必死のマシンがコチラ、ハンコックさん。

SACHS PORSCHE ザックス サスペンションSACHS PORSCHE ザックス サスペンション

一方コチラのハルヒちゃんも応援しております!松本さんっ!次回は仙台でっ!

SACHS PORSCHE ザックス サスペンション

えー、、ZENTさんだって応援しておりますっ!以上が本牧戦線GT300タクティカルエレメントです、、、、ってあんまりSACHSダンパー搭載のマシンを出すとですね、、レースが全く面白くなくなりそうで、、。

86幻影(FT,FR-S,2000RS)。

あの流出映像(意図的な雰囲気たっぷりですが、、)を観てからFT86が気になって仕方ありませんっ!

86 sachs ザックス サスペンション

上記の綺麗な86はエイタックセカンドステージ鳥羽取締役部長さまのマシンです。いつもありがとーございます!46M3専用RS-1宜しくですー。

86 sachs ザックス サスペンション

で、FT、、仮にSACHS(ザックス)ダンパーが標準搭載だったらこの先、僕らの販売戦略(って程でもないのですが)が大きく舵を切ったように魅せられる絶好のチャンス!何て思ってまして、社内ではR56+RS-1装着試乗車(デモカー)の運用期限も決まって一安心。今の所ショウジ一押しはサイオンFR-Sに1票。富士重2000RSに内田さんとミシュランジャパン橋本さんで2票。ハンズトレーディング自転車レース部長トヨタ本社の町田さんは勿論FT86に1票と、、うーん楽しみっ!

86 sachs ザックス サスペンション

 

カムフラージュされたFTが、市街地~ワインディング~ニュル旧コースを経てガレージに格納されシャッターが下がった直後にビデオに写った画像がコレです。どうです?出来すぎでしょ?ZF-SACHSのサービスカーです。所属はシュヴァインフルトではなく、アイトルフ(Werk Eitorf)と車体から読めます。何故総本山のシュヴァインフルトじゃなくてアイトルフなのか?、、、個人的な見解として、ケルンに近い方が都合がいいから?FT開発拠点がケルンTMG(Toyota Motorsport GmbH)だったらアリな話だったりします。そう言えば、、昨年、ドイツザックスレースエンジニアリング社の社長就任前のノルベルト氏と品川で蟹食べた時の同伴者はTMG方面担当エンジニアさんだったっけ、、モロモロこれから楽しみでーす!因みにビデオの発信源は独AutoUndMotorsportのwebですから、、体のいいティザー広告、、ですよね?

本牧倉庫のZFタワー(荷捌き再び)。

以前、ハンズトレーディングのBlog分類に”荷捌き”と言うのがありまして(今は閉鎖されています)、倉庫でクタクタになって机に戻ってキーボードを叩くと”ろくな事にならない”と知りました。気をつけないと、、と思いつつ、今後数週間のBlogは荒れるかもしれません。何故ならそれがし、荷捌き部隊に再び戻って参りました!僕だけじゃなく社員全員(ほぼ4名)荷捌き部隊に再編成。元本牧(現銀座オフィス)の二瓶さんも再度荷捌き部隊隊員として臨時召集します。会社移動イコール大荷捌き!門橋さん、野田君、生井さん、小久保君、応援宜しく!(バイト代は出せないけどお昼は”本牧くるくる軒”もしくは”本牧美人姉妹定食の叶屋”で食べ放題だよ。)

本牧 荷捌き sachs ザックス

ドイツ、シュバインフルトのSACHS総本山から、山のように製品が届いております。その名もパフォーマンスPLUS!!純正形状のスポーツサスペンションセット!今シーズンからVWグループ製品をメインターゲットとしてプロモーションして行きますよー。知らなかった方には知って頂き、忘れていた方には思い出したくないでしょうが、思い知らせる、、残酷ですがそれが僕なりの正攻法です。

本牧 荷捌き sachs ザックス

本牧倉庫内の出荷準備風景。だーーっ、と入荷して、だーーっと出荷されれば嬉しいのですが、2年のブランクは相変わらず、、ぼちぼち感覚の出荷(ご利用)状況が続いております。社内からは「パフォーマンスプラスさーBMW用は順調なのに、、他のはどうするの?」と、つつかれつつ、その答えが今回導入したゴルフ6(引越し作業で未だ手付かず)の試乗車です。もはや忘れ去られた(のか?はたまた全く相手にされないのか?)VWグループ車両用SACHSの純正形状スポーツサスペンションセット”パフォーマンスPLUS”の人気回復、、24日以降に必ずアル!!と僕は信じております。デモカー(試乗車)を作れば彼らは戻ってくる。かな?目指せフィールドオブドリームス!!

Gti Cup SRE Damper.

某日、ゴルフ5GtiCupカーにお乗りのTさんより、ダンパーのオーバーホールをご依頼頂きました。同じマシン、同じダンパーをお使いの総本山ピレリ四日市の山本さんも必見ですよ!

sachs ザックス gti cup cox

sachs ザックス gti cup cox

sachs ザックス gti cup cox

ケースに張られたラベルがCUP専用品の証です。下段のシール部&ケース内部のスリーブも新品に交換済みです。シール&スリーブで税別1万円(1本分)を躊躇なく捻出して下さったTさんに改めて感謝!手にとって見れば何のことはないゴムのシールとXXテフロン系のスリーブですが、そこはザックスレースエンジニアリング社の製品!超高精度金属加工部品以上に軟性パーツは凝っております。シールはスペーステクノロジーの応用(重力制御)、スリーブ(フリクション制御)はポルシェカレラカップマシン997GT3CUPに使われるパーツをそのまま使用しております。またダンパーオイルは昨年までGT500用ダンパーに採用されていたドイツフックス社TIBを使用しております。これでポテンシャルは今まで以上でしょう!因みにこのオーバーホールメニューは通常のRS-1と全く同じ工程です。どうです?総本山山本さん、、そろそろ僕にダンパー預けてくれませんか?

sachs ザックス gti cup cox

刈谷の蘇武さんから仕上がったダンパーと共に実測レートが送られて来ましたので、モロモロ書き加えて僕からTさんへのアドバイス(になってないかもデスが、、)として貼付致しました。頑張ってベストセットUpを目指して下さい。Golf5用RS-1と比べてどうなのか?の問いにはノーコメント、、じゃ卑怯ですね。VWR社製品はRS-1に比べ”より実戦的”ではありますが、全開(ダイヤル位置+最大)つまりニードルプロフィールには大きな相違はありません!どちらもドイツザックスレースエンジニアリング社が仕立てた逸品です。

旅姿六人衆(本人希望のタイトル)。

Carrera cup japan

ミスターカレラカップジャパンこと”関本さん(画像中央)”にPCCJクルーさんの画像を掲載しますが、ご希望のタイトル等ございますか?の問いに「旅姿六人衆で宜しく!」と頂きましたので、カレラカップジャパンにおける”旅姿六人衆”画像集です!皆さんお揃いのアディダスパフォーマンス(byPorscheMotorSport)のウエアで格好いいです!

Carrera cup japan

Carrera cup japan

Carrera cup japan

6人衆(本当はもっと大所帯です)の6番目の後姿はエッサーさんデス。

Carrera cup japan

某日の本牧風景、2011年5月末。

思えば、、あっ!と言う間の5月でしたー。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

え~、タバコと缶コーヒーをコヨナク愛す(松延さん談)小倉さん登場です!ルボランの小倉さん、、と言った方が解りやすいのでしょうか?現在は8speed.net(左側のバナーボタンからご覧になれます)にて「オグラ的VW趣味人生」コラムを連載中ですので是非ともご覧になってくださいねー。で、小倉さん、本牧ふ頭5番地でお買い物をして頂きました(本当です)!ご用命の商品はAudiB5Quattro用のSupertouringダンパー1台分。最近入手したB5Qを「大事に乗りたい」との事でしたからリフレッシュメント兼ファインチューニングにぴったりのダンパーセットだと思います。小倉さんっ!今回もありがとうございました。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

この2人と僕が集っていると不穏な匂いがするでしょ?全くの偶然ですのでご心配なく!!お昼に本牧名物”味奈登庵にて蕎麦をすする”の図です(お酒飲んでません)。じゃあ何故に3人が、、、その答えは、、バンド結成でありますっ!誰も信じないと思うけど、、ヴォーカルはアニョさん(アニョキング)にお願いしようと思ってます。

1076-3

お蕎麦食べておなかいっぱいの一方で、僕らのデモカーRS-1装着のR56Miniは、グランマガジン社、長部さんのドライブでロングランレポートに出かけました。「ストリートフットワークチューニングの本質は、やはりじっくり距離を乗って見ないと解らないですからね、じゃ!しょうじさん取り合えず僕は本州最南端を目指しますよ!」とは長部さん談。ひょっとして巌流島付近のレクサスがCM撮影したアノ場所に向うのかもしれませんっ。そんなかんなで次回のBMWMini専門誌”Minimate”は必見ですよー。長部さんっ!何卒宜しくお願い致しますっ!R56デモカー、ロングランレポートから戻り次第、またまた試乗会を開始致しますので関係各位の皆様、引き続き宜しくです。

スタディの鈴木社長からGT/GSRレースリポート到着!

1070-1

何時もモロモロお世話になっているBMW専門店Studieの鈴木社長よりTeamGSRさんのレースリポートを頂きました。前戦の富士で5位入賞!今回の岡山では4位入賞と(どんどん重くなるんですか?)!!至って安定した速さで、言葉にすると”淡々と周回を刻むドイツ流の仕事人”って感じです(実は最終複合コーナー手前で観てました)。激しく速いGT500も魅力ですが、GT300クラスFIA規定のマシンが走る空間は独特で好きです。空気が変わる、、とか書くと大げさかもしれませんが、凄くいいんですよGSRさんのZ4の疾走感が(勿論、我らヴァイスアッハ997RSRや、でちゃう!のアストンも大好きです)。先にも書きましたがTeamGSRさんのZ4GT!ドイツザックスレースエンジニアリング(SRE)社のPCS(BMWワークス指定パフォーマンスクラッチシステム)が搭載されたマシンです(外からは一切見えません)。ですのでBlogの分類も”製品装着車両(installing)”で間違いありません。引き続き応援しますのでどーか頑張って下さいっ!次回は僕(42歳)とミクちゃんの2ショットを掲載します(うそです)。

情報協力 TeamGSR&Studie鈴木社長さま、キャメラ(掲載画像)は引き続き田村さん。

人とクルマのテクノロジー展2011視察。

毎年、本牧近所のパシフィコ横浜で開催される「人とクルマのテクノロジー展」を視察してきました。当然会場にはSACHSのロゴは掲げられておりませんが、母体企業のZFジャパン佐々木部隊長(広報部課長)からの召集がかかれば、馳せ参じるのが部隊の掟。本牧BASEから、のこのこ向かいました、、、、。で、お目当ての新製品(未来の製品)はドイツの意向により日本での展示は見送りと、、、。かなりヒドイ話しですがドイツ国内(国営放送ZDF)での日本の状況は”全土に渡り激しい核汚染”となっているそうです。解らんでもないのですが、ただでさえ執拗なドイツのニュース(Heute)で朝から晩まで放映されれば”誰も疑わない事実”になりますよね。どうにかして欲しいです。つー事で、週末から渡独予定の熊崎さん(imp編集長)次回のimp誌コラムで是非ともドイツのニュース(ホイテ)における過剰反応をレポートして欲しいです!道中お気をつけて!良い旅、、?を!

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

1915年(SACHSは1895年創業)から続くトランスミッションヒストリー”ザ・ウォール”。1987年の4HP22!僕と松延さん(ハシェット婦人画報社)におけるZF社の最高傑作ミッションがコレです。当時(4HP22現役の頃)僕、このトランスミッションのオーバーホールキット(独エルリング社製)を500台以上売りましたー、、バルブボディのレイアウトは今でもソラで書けます、、懐かしいですのー。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

さて、やっとSACHSの展示品を見つけました!!CDC(コンティンュアスデヴァイスコントロール)ダンパーの端末。C63オーナー必見です!

1066-4

実は、コレが目当てだったのですが来日成らず、、、。残念です。超軽量カーボンストラット&ナックルアーム一体シェルケース&溶けたようなシールドスプリング。未来の911に採用される、、かな?