気温が下がって参りまして、超々ジュラルミンのIRPシフターもヒンヤリ冷たい今日この頃。昨晩ミュンヘンのIRPシフター代理店さんから、近々(来週もしくは再来週)にバックオーダー分全てリトアニアファクトリーより発送可能と朗報が届きました。ご予約頂いております皆様、弊社到着後、急いで検品して発送準備に取り掛かりますので今しばらくお待ち下さいます様、何卒よろしくお願い申し上げます。 日々精進
「IRP SHIFTER」カテゴリーアーカイブ
DMV-BMW318TI-CUP
リトアニアの逸品!IRPスポーツシフターBMW用タイプV3の2タイプをストック(在庫)中です。気持ちのいい変速と、コクピットのリロケーションに是非ともご活用頂ければ幸いです。上画像は主に高年式ZFトランスミッション搭載車両とサーキット等高負荷ユースを目的とした方に向けたセンタースプリング(3スプリング式)タイプCS。シャフト&ノブをジュラルミンのモノブロック&中空構造。リバースロックボタンワイヤーはメイドインジャパンのシマノワイヤー(インナー&アウター)を搭載。下記ムービーで318TIカップにレギュレーション搭載されたIRPシフターのファンクションがご覧頂けます。※搭載製品はV2式(リバースレバー式)ですがシフトストローク等可動部は全くタイプV3(リバースボタン式)と同じですのでご参考下さい。
パートナーサプライヤーロゴを見て少し懐かしくなりました。右2番目の趣味ッドホイール社!ゴルフ2再ブームの時にマルチピースを結構買いました。更に一番右のヴィヒャース!ドイツの本社まで行った事があります。ファクトリーに並んでいた(納車待ち)ヴィヒャース製ロールケージ付VWルポカップカー数十台に圧倒された記憶です。 いんや懐かしい感じで日々精進
86用ハイスパークイグニッションコイル
毎度お馴染みGRガレージネッツ群馬ジースパイス店さんにて86後期用ハイスパークイグニッションコイルを装着!いつもご用命ありがとーございます。
いい景色!
作業準備。ハイスパークイグニッションコイルの優位性は、1)ほぼ純正品と同等価格のコストパフォーマンス、2)ドイツのハイパフォーマンスカーが標準搭載するコイルを採用、3)京セラの樹脂コーティングによるシール性能、4)安心のメーカー保証(1年3万キロ)。つまりお買い得な製品です。
86は水平対向エンジンですので、このような作業になります。今回はコイル交換と同時にプラグも新品に交換。作業工賃のお支払を考えると断然プラグ+コイル同時交換ですね。
ついでにエアフロ周りをクリーニング。バタフライ周りも念入りに!
あら素敵!メイドインリトアニアのジュラルミンIRPスポーツシフター装備でこちらもありがとーございます。
さて、コロナ禍ではありますが、そろそろ積極的な営業活動を再開致します。タイミング良くGRガレージネッツ群馬ジースパイス店さんよりイベント参加のお誘いを頂きましたのでコロナ対策を持って参加致します。スケジュールは来月、10月10~11日(土曜/日曜)の2day。86&BRZ用ザックスパフォーマンスコイルオーバーサスペンションを台数限定-特別販売価格を用意致しました。宜しくお願い申し上げます。詳細は下記リンク↓にて 日々精進
BMW 135M(E82)+IRP SPORT SHIFTER
BMW専門店”アルツモトーレンバウ”さんにてリトアニアの逸品IRPスポーツシフター装着!年々希少化となる3ペダルマニュアルトランスミッション搭載のBMWに投資して(ご購入)下さいました135Mスポーツのオーナー様、この度はありがとうございました。超々ジュラルミン削り出しモノブロック(ノブ+シャフト一体成型)構造の剛性感と、ガツガツ決まり短く節度のあるシフトフィーリングを楽しんで頂ければ幸いです。アルツさんの丁寧な作業でコクピットの景色もすっきり!素晴らしい仕立てです。まさにオトコの作業場(コクピット)のお手本。IRPシフター装着のにより、ドライバー(オーナー)とマシンの距離が更に近く感じて頂ければ嬉しいです。改めてありがとうございました。詳細は下記リンク2件、絹延橋のイケメンBMWブログこと、アルツモトーレンバウ宮本さんの映え映えインスタグラム&ブログをご参照頂ければ幸いです。 日々精進
DMV 318TI CUP
ドイツIRPジャーマニーのマルセルさんから教えて頂いたIRPシフターのレースサプライ”DMV318TI-CUP”。BMWのE36-318tiのワンメイクレースで、IRPシフター全車レギュレーション装着(ボンネット左右にブランドロゴ貼付)。日本ではほとんど見かける事がなくなったtiですがドイツでは未だ現役のようです。下のレースプロモーションムービーで高負荷対応IRPシフターの操作風景がご覧頂けます。装備されるシフターは、リバースボタン式のV3じゃなく、V2のレバー式ですが取り付け&ベースフレームはV3と同等です。あ!あとF1サーキット-ホッケンヘイムのSACHS(ザックス)カーブのバナーにも注目して下さい。 日々精進
IRPスポーツシフター
超々ジュラルミンのインゴットからフルNC切削成形されたIRPスポーツシフター。各部のアールの取り方はどーみてもNATO規格でその趣味の方々にも映える逸品。リトアニアの工場の住所をGoogle Mapで見た事があるのですが、そこには錆びれたガレージしかありませんでした、、謎の雰囲気も製品に似あっている気がします。さて、上画像が86&BRZ用IRPスポーツシフター。ベースプレートを外した画像です。ご覧の通り、シフトのノブとシャフトが一体成型で、握りのノブ部にちょっと細工をしたいなーと。プロジェクトポルシェ908/4の最新マシンに装備されたバルサ材シフトノブが凄く素敵に見えて、、
で、IRPシフターのノブ部に3mm厚のバルサ材カバーを付けたら更に格好いいんじゃないか?と思いまして、駒中時代の同級生で、木材のスペシャリスト”木こりの越川”改め”河口湖のシュテファンベロフ(愛車はポルシェじゃなくIRPシフター装備のBMW36M3/3.2)”に電話したところ「無理じゃね?」でお終い。木材の3次曲面化は不可能&3mmでは強度出ません&サンドイッチ接合に無理がある。そーなのかな?とプロセスを絵にしてみました。右バルサ材を裁断集積(柄を出す為と応力分散)木工ボンドで圧着>切削>シフターに合体!、、アレ?製品を見ながらIRPシフターの造型をトレースしてカタチを再確認しましたところ、シフトカバーなんていらないや。と一瞬で構想中止。絶妙なラインを保つ、そのままが一番格好良かった。
ひんやり冷たいジュラルミンシフターの持ち方例。主に前方向1速3速5速の握り見本(笑)
同じく握り見本。主に後ろ方向2速4速6速にいいかもです。
ボタンがあれば、押したくなるのが人間心理。
押すと、、トップレフト(最左最上)つまりリバースポジションまで動くようになります。押さない限りリバースには入りません。
リトアニアのデザイナーが紡ぎ刺した39mm径ノブ部を持つIRPスポーツシフター。シフトの入り具合は改善されませんし、装着する事でクルマが速くなる事もありません。やっとの動作でMTを運転している方には絶対使って欲しくない製品ですが、ご飯を食べるお箸を動かす時のように、普通にMTを操作出来る方には更に変速が気持ち良く、楽しくなるパーツですので静かにオススメしたい逸品。希少なマニュアルトランスミッションを更に楽しく! 日々精進
命のビザ80周年
毎回文春を買って読んでまして、スクープネタは後回しにしつつ、先ずは飯島参与(現内閣官房参与)の”激辛コラム”を熟読。テレビのニュースでは悪い話しか出ない政治家にあって、日本を支える国士、代議士、舞台裏を支える官僚各位の奮闘ぶりを熟読。特に現外務方面のロジスティクス先鋭部隊が凄く優秀らしく、頼もしい限り。で、今年は「杉原千畝-命のビザ」80周年記念らしく、福山通運社長(在福山リトアニア共和国名誉領事)を中心に各企業幹部が集合。飯島参与も参加してリトアニア訪問と。IRPスポーツシフターの製造国リトアニアと日本の友好関係が永遠でありますように。
さて、こちらはメイドインリトアニア製のIRPスポーツシフターに装備されたサイドリンケージ。ただL型にNCで抜けば構造上問題ないのですが、ご丁寧なリブ(肉抜き)構造ですよお客さんっ!美しい、、。で、この製品で一番びっくりしたのがベースプレート(超々ジュラルミン12mm厚)とシフトモジュールを繋ぐ左右のサイドフレームの厚み、、片側7mmあります。つまり高い剛性感が得られる製品。超々ジュラルミン7mm厚板を3回(カ所)曲げて成型。プレス技術は全く??ですが、いわゆるFCF製法(塑性流動を促進する鍛造板金製法-高精度成型が可能)の一種なのでしょうか?プレス技術に詳しい方に是非とも教えて頂きたい今日この頃。 日々精進
超々ジュラの感触
メイドインリトアニアのIRPスポーツシフター!1号機から2号機に移植し、使い続けている自分のお気に入りです。唯一の製品性能は”気持ち良い変速”。それと室内の景色が変わる事。誰にもオススメする製品ではなく、趣味に共感して頂ける方への製品と考えています。私達世代では当たり前だったマニュアル操作(クラッチペダルを踏む>変速>ペダル離す)が、今は全然当たり前じゃないですもんね。時代が変わったと言えばそれまでですが、今もマニュアルトランスミッションを楽しめる86に感謝しつつ、NATOの心臓部(リトアニア)で製作された超々ジュラルミンシフターの兵器を操るような感触(冷っと&スコスコ作動)を持ってドライブ、、、静かな暗い趣味感は大人の醍醐味です。因みに86&BRZ用IRPスポーツシフターは税別定価¥8万弱。留之助ブラスター/ブレードランナー2049完成品とほぼ同額。趣味を手に入れる対価感覚は「ちょっと高いけど何とかしなくちゃ!」の範囲内だと思います(個人的感想)。 月末進行で日々精進
FROM LITHUANIA
某日の入荷検品作業風景。フロムリトアニアの逸品、IRPスポーツシフターのファクトリーバックオーダー分が入荷、、今回は長かった。販売保証書と通し番号のスタンプを押し検品完了サインを書いて再度梱包。
箱にブランドロゴがプリントされてました。
見えますかね?SHIMANO-SISケーブル!BMW、86&BRZ用等のリバースロックリリースボタンを装備するシフターケーブルが、何と世界のシマノですよ!インナーワイヤーの網目とアウターケーブルの線間設計により、作動が超スムース、、でしたっけ?で、「あ!シマノワイヤーですね!」と気が付いたのは私じゃなく、GRガレージ豊田元町店(いつもありがとうございます)にご来店下さった自転車趣味の方でした。クルマの趣味より高いフリクション要求がある自転車方面の方にも一目置かれるパーツ構成がIRPスポーツシフター。
某車用FFベース4WD用IRPシフター、、見たかったので買いました。で、雰囲気を見たくてUPに置いただけです、、、ヤリスGRがVWやルノーのようにワイヤー引き(2本のワイヤーで変速伝達)じゃなく、ホンダや三菱のように2リンケージであればシフター装着後も現状復帰出来そうなのでモロモロ準備。 日々精進
86&BRZ用IRPシフター
長期欠品だった86&BRZ用IRP(アイアールピー)スポーツシフターが入荷致しましたのでご案内。上画像、GRガレージ長野店さんデモカー後期漆黒86にもドライヴィジョンECUと共にIRPスポーツシフターを装着して頂いております。で、試乗車両でもありますので、多くのご試乗車の方はバックギアに戸惑っている様子、、汗。
純正シフターに装備されたプルアップリリースがIRPスポーツシフターにはありません。6速Hパターン&トップレフトリバースマークがレーザー刻印された”ボタンを押す”事によりバックギアにスコっと入る仕組みになっております。左手親指でも中指でもポチっと押せます。見た目は限りなくシンプルに、確実なリバース機能と誤作動がないよう設計されたリトアニアの逸品!マニュアルトランスミッションを更に気持ち良く楽しむツールとしてオススメです。製品詳細は下記リンク↓ご参照願います。 日々精進