我が尊師、ギュンターザックス(ドイツSACHS家三代目)も生涯愛したバイク-ミュンヒ。組成は詳しくないのですが、当時のハイパワーマシンとしての造型が素敵に感じます。車体の容積はカワサキ水冷6発KZ1300位でしょうか?実車を見た事が無いので?ですが時代の最先端感はしつこい程感じます(笑)。希代のプレーボーイで写真を中心とした作品を作り続けたギュンターザックス。もし、SACHSブランド創始者2台目、つまりギュンターザックス氏の親ヴィルヘルムザックスの後を継いでいたら今の先進性能に美的&芸術的要素が含まれた製品が出て来たと思います。自分にとってミュンヒはギュンターザックスの生き様であり、ロストアートテクノロジーのアイコンです。因みに関西方面のコーヒー専門店”喫茶ミュンヒ”に同じマシン”TT1000”が展示されているようですので何時か見に行きたいです。
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ドイツトヨタ純正
ドイツTOYOTAのWebサイトを見ていたら、こんなストライプkitが純正オプションとして設定されておりました。似たようなのは日本国内でも製造可能ですが、純正品の有難さってありますよね。ちょっと気になる製品です。
SACHS P-C-O 000299/86
弊社独占販売中のSACHS車高調整(通称RS-1)ことパフォーマンスコイルオーバーの在庫がいよいよラスト1台となりました。48台&48人のユーザー皆様に感謝。やっとここまで来れました!次の入荷予定はドイツ生産スケジュールで3月後半から4月初旬の予定です。現在の税別定価¥286,000-を維持できるかどうか?が微妙なところですが、在庫の1台と入荷前のバックオーダー分に関しましては適応させて頂きますので皆様宜しくお願い申し上げます!※50セット中の1台は試乗車に装着しましたので、48+1が日本国内のユーザーさん実数となります。
86&BRZ用SACHS-Performance Coilover(ザックスパフォーマンスコイルオーバー)は世界中のZFレースエンジニアリング社代理店(インポーター)のどこよりも先にリクエストを出した製品で、従来からのドイツ主導ではなく、日本のリクエストを組んだ初のプロダクツであります。その分だけこの製品には思い入れも強く、また販売責任もあり、結果、新しい会社を立ち上げ販売に集中する事が出来ました。独立のきっかけを作ってくれた製品です。
この製品から現在に続くSACHSパフォーマンスコイルオーバーの”第二世代(2nd-generation No000XXX)”へと製品が進化しました。外観(アウターシェル&スプリング)等は従来通り、唯一車高調整用のスプリングシート&カウンターリングがレース用ダンパーと全く同じものに変更されました。第二世代の本質はダンパーの内部パーツでドイツZFレースエンジニアリング社のRD(レーシングダンパー)シリーズとほぼ同一規格となり、アップデートの際の互換性を持たせた拡張性能、伸びしろがまだまだある製品となりました。上記画像(設計メモ)はドイツサイドの担当者(ライドセッター)にリクエストを伝える為に描いたものです。私は”ご購入下さったユーザーさんが簡単にスプリングを交換出来る様、ストレートスプリング(直巻きスプリング)+純正ゴムマウントアダプターのトップ部デザイン”とリクエストしたのですが、流石のドイツ人(ピエリトランプ氏)、、頑固でした。「純正形状のスプリングが最善!変えるつもりはない。また、この製品は車高を出来るだけノーマルに近いセットで使って下さい(最大下げ幅25mm以内)」と。結果それで正解でした。製品へのご理解と共感。車高、ストロークの必要性をよーくご理解頂いている86&BRZオーナー皆さんは凄いな。と思いました。
86プロジェクト(試乗会&商談会)スタート直前。平成25年6月11日のプリントさrたメールには”プロトタイプ発送済み”と。そのプロトタイプに問題がありXaCARさんの取材が伸びたり、バタバタがありました。売れっ子自動車研究家(ジャーナリスト)ヤマモトシンヤ先生が独立されたのもこの頃でしたね。ジャーナリスト皆さんにしっかりとした評価を頂き、トヨタ86純正SACHS関係者皆様にも”方向性は同じ”と一目置かれ、現在48名のユーザー皆さんに愛されている86&BRZ用ザックスパフォーマンスコイルオーバー。トヨタ純正SACHSダンパーをお使いの方で、そろそろ距離が(3万キロ目安)と言うオーナーさんがいらっしゃいましたら、是非同じ銘柄(SACHSパフォーマンスコイルオーバー)でご検討頂ければ幸いです。
CAE-SHIFTER Made in Germany
日本初上陸っ!86&BRZ用、ドイツCAEシフトテクノロジー社製ウルトラシフターですよお客さんっ!当然メイドインジャーマニーで、テュフ規格(TÜV Rheinland)の認証を保持した製品です。初荷のこの製品っ、只今ご検討下さっている”ドライブに前向きな86ユーザーさん”がいらっしゃいまして、仮にGOであれば次号のXaCARさんに取り付け、ファンクション等のインプレッションが掲載される予定です。楽しみですねっ!
年末から価格検討しておりまして、一連のトランプフィーバーが一段落しそうな?、、一段落しないと価格が決定できないようです。輸入品は沢山儲けてるんじゃないか?と思う方もいらっしゃると思いますが、実際はとても、、とってもタイト(儲けが)なんです。価格は決められないのは企業努力中と言う事ですので皆様宜しくお願い申し上げます。下記リンク(ヴェルナーホームページ)に実製品画像のスライドを追加いたしました。先ずは製品をご覧いただければ幸いです。
S+SACHSロゴ.
ドイツのサーキット風景+BMW M235Racing。ZFの乗用8速トルコンがレースでも使えますよ!的な実証機でありまして、このATミッションがスープラに搭載されるのは大賛成であります!さて、SACHS+S印ロゴ(フェンダー付近に注目)、、弊社はこのロゴを推進しておりまして、今後も変更する事は一切ありません。ZFじゃなくSACHSが私の仕事であります。追伸:なぜこのマシンにSACHSロゴが貼られているのかは不明です。M235Rの標準ダンパーはKW製で、、。
ザロードショウ in COX.2015.04.18
奇跡の晴天下、秦野の森に集まった、汗ばむオジサン達の熱気を感じて欲しい(笑)。これがドイツ人(ZFレースエンジニアリング社ダニエルベッカー)が望むロードショウだ!因みにロードショウとは、ドイツ人が言う”販売促進イベント(ユーザーコミュニケーションとエクスペリエンス)”であり、日本国内において正式にZFレースエンジニアリング社指導の下開催は今回が初めてであります。ご参加頂いた皆様に感謝!ご協力下さったCOX皆様に感謝!これでダニエルのポジションが上がれば、日本国内全てのSACHSディーラーさん&ユーザーさんが幸せになります。
86&BRZの試乗会の場合、先ずSACHSと言うブランドとバックグラウンドの説明から始まるのですが、VWオーナーさんに関しては”2014年WRC11連勝!の実績!”、、、この一言が効きますね。皆さん絶句(笑)。さて、MQBのプロトタイプが今だテスト中でしたので、BMW用の000品番をサンプルに、新世代パフォーマンスコイルオーバーの説明を実測定レートと照らし合わせてご説明。問題意識(チューニングの目的)がしっかりしていらっしゃる方との打ち合わせは楽しいですね。、、仕事が楽しく感じられる事にも感謝しないと。あ!因みにMQB(GOLF7等)パフォーマンスコイルオーバー実製品版の初回入荷は月末から月開け早々です。すべてのデータは取得しておりますので、お気軽にお問合せ下さいね。
ドイツVWR社が製作したディーゼルレーサーTDI-Cup!このマシンにもSACHパフォーマンスコイルオーバーと同等の(レース専用品)SACHSダンパーが実装備されております。ディーゼルだけど、、超速いですよ。
ご試乗下さった皆様、11名の熱いオジサン達に感謝!おかげさまでドイツに正々堂々と報告が出来ますっ!そうそう、久々に弊社のデモカーGOLF6ヴァリアント1.4Tに乗りましたが、調子いいですねー!現在の走行距離7万弱!シャーシーのヤレは皆無。エンジンより速いシャーシは健在です。
今回のロードショウにおける最大の功労者各位!COXの皆様に再度感謝!想像以上のご来場と、商談に私もビックリです!また、往年のCUPカー(GOLF3Gti-CUP)の展示協力下さったオーナー様にも感謝!本当にありがとうございました!次回は真夏の大汗おじさんの集いで宜しくお願い申し上げます!ヴィーレンダンケ!
無念。
昨日のドイツ、シュヴァインフルトファクトリー風景。匿名の有志から画像を拝借。SACHSの看板が外されました、、。会社名はZFですので当たりませなのですが、この創業地シュヴァインフルトだけでもSACHSの名前を残せないのかな?などと思います。私の力ではどうしょうも出来ない、、エルンストザックス、ヴィルヘルムザックス両名に申し訳ない、、。こうなったら私一人でも頑張るしかありません。
ドイツにて、空前の秋田犬ブーム。
前回、ドイツZFレースエンジニアリング社の弊社担当、セールスエンジニア”ダニエルさん”が来日した際、「ハチ公を見に行きたいのだけれども、、」と。聞く所によると、リチャードギアの映画がドイツ国内で大変好評らしく、秋田犬が空前のブームだそうです。これに便乗して輸出ビジネスを考える程、今輸入業務(ユーロ建て輸入製品の販売)が窮地であります、、が、命有る扱いなんて無理なので、私は引き続きドイツの優れた製品を輸入して販売に努めますよ。、、、私の田舎が秋田でありまして、ちょっと誇らしい話でもありました。
ドイツの宿。
確か、ケルンのホテルニューヨーカーだったと思います。夏なら窓の外に出て一服も可能な感じです。
ZFレースエンジニアリング社、ダニエルベッカーさん来日。
先月の12月に来日。年が開けてまた来日と、、もしかしたらやる気になったのかもしれない!日本の市場がとても重要だって事が解ったのかもしれない!、、と密かな期待をしていたら、そーみたいでした。チャンス到来かもしれませんよっ!で、ドイツZFレースエンジニアリング社のダニエルさん来日詳細は近々某所にて公開されますので、しばらくお待ち下さい。それまでスナップ画像で宜しくお願い申し上げます!ここ数年前からドイツの皆さん、ちゃんとお箸を使ってます。日本食はブームじゃなく、ユーロ圏においても文化として確立されているようですね。因みにドイツで日本食、、最近は食べてませんね。私的希望は3食朝飯(ブレックファースト)でお願いしたいです。
ドイツ人が好む日本食!お寿司、天ぷら、豚カツの以上3点。これでローテーションしてOKじゃないでしょうか?因みにドイツの晩飯は豚カツ、豚カツ、豚カツ、豚カツが安全であります。