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SAF!フランスLemansに継ぎ、ドイツNorisring(ノリスリング)DTMに潜入。

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Boxengassentribune(ボクセンガッセントリヴューネ=小型部屋観覧席?)。DTM観戦チケットです!初めて観ました、、チケットが切られていない訳は?VIPクレデンシャルが発行されているんですよーAudiさんからっ!SAF(ザックスアチーブドフォトリレーション)メンバーのレポートも回を重ねる毎にグレードUPしております。何か、、僕らのシンジケーション(SAF)って、ひょっとすると凄いポテンシャルを秘めているのかもしれない、、そう思う今日この頃。遅くなりました!今回のSAFレポーターは何と!SACHSーSRE製AudiA4B7、RSダンパーセットのユーザーさんです。Audiジャパンさんの招待ツアー(当選確率は?兎に角っ、凄い倍率でしょう)を見事当てて、DTM観戦、インゴルシタット(ミュージアム)見学etcetc、、そして帰国後直ぐに富士のV10R8試乗会に参加&ストレート全開(あはは)と、ジャーナリストさんのような濃いクルマライフのMr,Tさん(ご苦労様です)。本人曰く、「ハシリの写真は難しいです、、」と言ってましたが、疾走感漂ういい写真です!ご覧の通りヨーロッパのサーキットってカント(バンク)ナシのカーブが多いようです。慣性モーメントが働かない分、ダンパーの制御力が勝負!本場ヨーロッパ、ドイツで支持されているブランドにはちゃんと訳があるんですよ。※このマシンにはSACHSダンパーは装着されていませんが、あのSACHSはしっかり装備されています。

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AudiDTMに装備されているSACHS/SREの製品と言ったら、このRCS(レーシングクラッチシステム)です。そー言えばCarreraGTのSACHSクラッチユニットもこんな感じでしたよ。クラッチブーム、、来ればいいなー(切望)。

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近未来のダンパー性能。近未来は、、今年末かもしれないよ。

近未来のダンパー性能、、最先端振動制御Blog(本牧戦線異状なし)に相応しいお題目でしょ、、と、言っても僕が勝手に想像しているだけなんですが、僕みたいな凡人が”想像してる、考えている”って事は、ひょっとするともう誰か(何処かの振動制御系企業)が動いているかもしれない!近未来の振動制御、、ダンパーへの興味と、僕らの存在意義を大きく左右する私的未来予想。

明日はどっちだ?

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最近TVのニュースで”振動発電技術”ってのを知りました。人が歩く振動を利用して地面が発電!振動するモノであれば何でもいい感じ(テキトーですいません)?だったらデヴァイスを地面からクルマに変えればねー。もっと効率上がりますよ!クルマの振動、、と言ったらダンパーでしょう。平坦に感じる路面であっても、それは常にフットワーク(サスペンション)が動いているからで、クルマに乗っていれば気づかないかもしれませんが、普通の皆さんが思っているよいりフットワークの稼働率って凄く高いんですね、そしてフットワークの構成部品で唯一、機械的制御が懸けられているパーツがダンパーですね~。で、近未来のクルマ用ダンパーは振動を制御しつつ、振動で発電するようです。ここまで書くと無接点制御、磁性体ダンパー(BOSEさん、デルファイさん)の優位性が目立ってきちゃいますが続けます。クルマが動く振動で発電+蓄電=出力転用であったり、クルマが家庭のパーソナル発電機として電源化することだって可能かもしれませんねー。そうなったら現世代にも受け入れられる”意義在るドライブ”、、、となるのかな?

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近未来のお話は続きます。そもそもですねー、、最近しきりにダンパーが電子制御化されてるじゃないですか!これはその(振動で発電)布石のように思えるんですよ。ダンパーにコード着ける準備、、と言うかもう配線コード付いてますね。あとは4本のダンパーに発電装置とDMEに蓄電&管理機能を搭載すれば完成しちゃいます、、おー凄い!意義在るドライブ(発電の為に走る)であれば絵に描いたカーブの段々何か絶好の充電ポイントですよ。インフラ(道路)もわざと段々多くして”チャージポイント”とか言っているかもしれない、、、で、4本のダンパー(未来は発電効率を上げる為に6本?8本かもね)の発電状況を常にモニタリングが可能!ここからが本題です。近未来のドライバーは運転中常にダンパー稼働率(近未来は発電のため)をモニタしています。訳はどうあれダンパーを気にしているんですね。チャンスですよ、、僕らの。多重機能を搭載したダンパーは消耗劣化が速いんです(希望ね)。ダンパー稼働率(発電効率)が常にモニタリングされている訳で、ダンパーの発電効率が下がってきたら”ズバリ交換時期っ!”これでダンパーの眼に見えない消耗がはっきりしますね。販売店さんじゃなくても「変え時」って解るし、、ダンパー屋のセールスもね、楽になるかもしれないなー(希望)。製品の可能性>新型SREダンパーRS-9!の発電効率は純正の2.8倍!、、飛ぶように売れますよきっと。でもね、僕はそんなんじゃツマンナイと思う、、何て、もはや全然思いませんよ。お客さんが望むならそれでいいんです。僕は可能な限り純然たる消費行動(化石燃料を買って燃やして走って)を続けますから。

東京にもあったんですねー。金毘羅山神社。

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水道橋、後楽園付近を散歩中(マイブームね)に遭遇しました。見覚えのある黄色い看板”しあわせさん、こんぴらさん”あらら!って、感じでお参りして来ました。因みになんですが昨年、四国、琴平総本山を訪れた際に、何故”こんぴらふねふね”なのか?はっきり解りました。琴平さんは船を祭っている神社なんですね。んで、事務所前の本牧ふ頭に係留されている警戒船3隻、全て名前と写真が神社さんに飾ってありました。本牧なのに四国琴平神社。縁なんでしょうね。

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で、こちらが琴平総本山門です。(詣で協力 アウトシュタット岡林さん)

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 琴平詣での最大の目的が”コレ”です。気鋭のイラストレーター”湯村テリー(輝彦)先生”の作品。

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頂上に祭られた(担いで登ったんですねー)堀江さんのソーラーヨットと共に一枚。

くまさきさんおめでとー。

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afimp誌8月号の巻末スクープ!!ついに、、あのチューナーが日本上陸、、じゃなくてimp副編集長の熊崎(くまさき)さんご婚約っ!いんやーめでたい。ホント嬉しくてねー、、よかったよかった(ちょっと涙)。本人(熊崎さん)からは事前に聞いていたんですけど、スクープ!としたトコロがimpさんの凄さ!&格好よさ!と、思いました。最近ねー、もろもろ厳しいでしょー。そんな中にあって、ホント「心からおめでとう!」と言える嬉しい出来事です。で、僕は僕なりにですね、「万が一パーティーに呼ばれてしまったら?出し物?をどうしよう?」などと考えつつ、”バンド再結成”を目論んでおります。メンバー募集です!え?僕はボーカル。ドイツ語で”あの歌を”歌っちゃいます(あはははは)。冗談はさて置き、熊崎さんおめでとーっ!今夜は飲むぞー(何時もだけど)

トレッセ湘南さんにて、BOSCHダンパーテスター視察。

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湘南の風(実は湿った熱風、、うへー)に吹かれながら、BOSCHダンパーテスターの簡単なレクチャーをご教授して頂きました。講師Mr、JOEさんの明確な説明により「何となく解った感じ」です。周波数(振動)を変則的に変えながら、4輪の接地状態を数値とチャート化。それによりクルマに装着されたダンパーの状態が明確に!(凄いよー)「今、あなたのクルマのダンパー(サスペンション)はこうなってますよ、これならまだ大丈夫ですね。orダンパーがもう制御しきれていませんね、そろそろ交換時期ですよ。」と、目に見えない消耗を路面追従率という数値で”ダダっ”とプリントアウトされます。次回は僕のクルマ(メカニカルグリップ弱し)も測定してもらおうかしら?

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さて、本題です。このグラフ、ノーマル92M3のフロントセクション(左右)の一部なんですけどね、見事なんですよ全域の路面追従率90%付近を常にキープしていますねー、、流石SACHS(BMW純正)!今年11月からリリースが開始される90、92M3用RS-1、、この数値を超えられるかどうか、、楽しみだけどちょっと心配。テスト結果は必ずご報告致しますのでお楽しみにっ!

日独Coupe対決。

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S耐久での1コマです。難しい事を書こうかな?と、思いましたが今回は止めます。因みにどちらのマシンにもSACHS(ザックス)ダンパーは装着されておりませんが、いい景色ですよねー。ドイツと日本を代表するスポーツカーの競演。両車共、操縦する楽しみを持った清いマシン!ドイツでのS2000人気ってのは結構凄いらしくて、限定のファイナルverも2000ccを搭載しているんですね。ドイツ人にも、このS2000に何か感じる所があるのでしょう、、、

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BMWとHONDA、、全く異なったエクゾーストなんですけどね、僕には”同じ事”を叫んでいるように聞こえました。頭の中のBGMは”あの曲です”マリーネディトリッヒと越路吹雪のデュオ(涙)。

そーいえば、、最近コレに乗りました。飛ぶ方のSAAB。

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SAAB、、と、書きましたが定かではありません(民間機、旅客機の事ならアーキュレーの光彦氏が詳しいので、?と思われた方は聞いてみてください)。さて、今月初旬、出張の際に小型プロペラ機に久々搭乗しました。コレ!好きなんです、、機体じゃなくてプロペラ&エンジンの造型、、最高に格好いいっでしょー。ノーズ&インレットだけ見ればマスタングみたいだもんねー。と、”はしゃいじゃう”事にも訳があります。空を飛んで移動出来るって事が、僕にとってストレスフリーなんです。(自称特殊航空技師だった爺さんの遺伝子?)電車、自動車全般は移動中常にダンパーで振動制御されてますでしょ。コレが気になるんですよ。「お酒飲んで寝てればいいじゃない」って思うかもしれませんが、出張中にはそうは行きません。>今の踏み切り段差収束5点!とか、、知らず知らずのうちに頭の中で”採点”している自分に気づきます。その点飛行機はいいですねー。何も考えずひたすらプロペラエンジンの鼓動と、機上の窓から更に上を見上げてですね、ボーっと過ごす事が静かな至福。

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これだけ小さい飛行機ですとパイロットの操縦と機体の挙動がシートを通じてダイレクトに伝わってくるんです(落書き中央が着座シートです、、小さく書きすぎました)。風が強い日にはですね、スライド!自動車で言うドリフト状態も体感できます(スライド時には座席がムズムズします)。3次元の操縦って楽しいだろうなー、何て思いました。