ドイツの食文化ついでにビール、、じゃなかったドイツの食文化の中心にビール!が、正しいと思います。兎に角ビールが好きな方はドイツを訪問して下さいね。で、ドイツ人の正しいビールを飲む言い訳が凄いんですよ。年間を通じて日照時間の少ないドイツ。その割りにはオープンカーの台数が多い国でその訳はとてもシンプル。”太陽、日光を少しでも楽しむ為”なんですって。そんなドイツ人の”飲む言い訳”が、、、「太陽の光に負けないように(干からびないように)一生懸命ビールを飲むんだ!」(本当です)。何事も一生懸命なのは国民性でしょうね。因みに、ドイツ人は風邪ひいた時も(温かい)ビールだそうです。画像はニュ-ルンベルク付近の宿で大量に飲んだビットブルガー(ほとんど水のような度数)ビアの王冠です。味はビールでした。
「DIARY」カテゴリーアーカイブ
Cayman Club of Japanの松本さん訪問。
某日、全日本ポルシェケイマンクラブ事務局さんと打ち合わせさせて頂きました。と、大げさに書いてますが、実は事務局の幹事さんは”SAF代官山こと、あの松本氏(昨年のカレラカップClassBシリーズチャンピオンマイケキム氏のプライベートマネージャー、そしてSRE製品が2ヶ所搭載された、つまり僕の知人であるSACHSユーザーさん)”でした。で、来週の18日、日本平でのケイマンユーザーさんのイベントに参加申し合わせしてきました。現アニョキング大統領のマシン”アニョケイマン退陣式”も予定されております(勝手に想像中)ので皆さん奮ってご参加願います。
代官山某カフェにて、紙媒体の可能性を含むもろもろ打ち合わせの図。
松本さんのオフィスに飾られたクロモリロードレーサーに見惚れました。今や高値で取引されるカンパニョーロのデルタブレーキ搭載。往時の最先端応力技術を垣間見るスレッド式の無骨なヘッドパーツ(同じくカンパニョーロ)も格好いいです。
関西方面のスペシャリストを尋ねて(一部営業報告)。
ネバーランドさんの新展舗に初めて訪問させて頂きました。店主の吉田社長が、ずーっと以前から「クルマは小さい方が圧倒的に楽しいよ」。と言う提唱にやっとVWの市場が追いついてきた感じがします。年末からリリースされる9NポロGti&AudiA1を皮切りに、数年後には”軽ナンバーワンのスズキ(現VWグループ)ソリューション”が投下された更に小さいVWスポーツモデルがスタンバイされていますから、、、と、言った未来予想的打ち合わせの他、各専門誌さんの状況、動向。そして現マシンのダイアグノスパラドックス!はたまたハンターカブ(CT110)購入指南までと幅広く?ご相談させて頂きました。ネバーランド吉田代表とスタッフ皆様っ、今回はありがとうございました。引き続き宜しくお願い致します。
伊丹空港から1番近いVW、Audi専門店ユーロマジックさん。自社のブランドVoomeran=ブーメラン(※あえてBoomerangと書かないんです)の由来を廣岡社長に聞いてみたら、、偶然にもあのブッカー少佐(戦術戦闘航空団特殊戦第五飛行戦隊、通称ブーメラン戦隊)と同じ事をおっしゃっていました。「製品を使って頂いているユーザーの皆さんの無事を祈っているから。無事に帰還するよう祈る気持ちですよ。」と、、素敵ですねー。
Bスプリングスティーン的掛け声のスタディ神戸さんも訪問。原田店長様とみっちりPerformancePLUSの展開に関して打ち合わせ、、、それよりも”どうすれば今年もまたドイツニュルブルクリンクに行けるか?”と言った実践的方法論談義でした(あはは)。で、原田さんに名案があります。ズバリ「ズル休み」が1番じゃあないでしょうか?絶対行きたければ、僕ならそーします。冗談はさて置き、お留守だった森井さん並び神戸スタッフの皆様っ!引き続き宜しくお願い致します。
オープンから数ヶ月!気鋭のマシンスタイリスト中西氏率いるベイシスさんにも突撃訪問。今シーズンからTeamBASISにて参戦するGtiCupには勿論SACHS(ザックス)ダンパー搭載です!5月23日の初戦に向けて頑張って下さいっ!僕も応援に行きますっ!
エキゾチック&ラクシュリーなマシンが勢揃いなヴァイタミンさんにも訪問させて頂きました。画像はショウルームに置かれた独逸空冷6気筒のテーブルから突き抜けたファンネルの図です。ヴァイタミンさんありがとうございました。
年度末進行無事終了(RTB)。
3月のスケジュール帖、ご覧の通りのぐちゃぐちゃ、、、。私的達成率は内緒ですが、年度末に多大なるご協力を頂いた各専門店の皆様に感謝致します。本当にありがとうございました。おかげさまで4月からの推進力も増量出来そうです。伊丹からの最終便を待つ間、来期4月からの(自分の)本分と覚悟を再認識しつつ、先ずは皆様に感謝!来月からは溜め込んだSACHSカスタマーニュース&極秘情報をどんどんリークしてゆきますのでお楽しみにー。
Space Glider(BMW5erGT).
その乗り心地はまさに”SpaceGlider(スペースグライダー)”。あれ?一気に宇宙な話なのねー。とレポート(インフォメーション)を読みながら思い出しました。あ!これがStudie鈴木社長が叫んでいたBMWにおける「2010年宇宙の旅」って事なんだぁ(と思いつつ、何でこんな情報までStudie鈴木さんが持っているか不思議、、、)。さて、SACHS(ザックス)の母体企業であるZF総本山が打ち出した全く新しい”乗り心地論=SpaceGlider(スペースグライダー)”言葉の意味を読んでそのまま考えると、無重力状態に飛ぶ慣性移動体、、?って事でよいのでしょうか?兎に角っ、移動振動は完全に制御出来たぜ!と言ったZFにおける勝利宣言である事は間違いありません。さっきまで次世代の乗り心地の代名詞であった”SkyHook(スカイフィック理論)”は過去の産物となった訳です。で、BMWの5GTはまさにそう言った乗り物のようで、もはや僕らのような”後付けダンパー屋”さんの出番は全くありません。ZF&SACHSがBMWAG(ミュンヘン総本山)に対してどんな企業であるか(距離感を含めて)を知る僕らとしては、ブランドへの期待感と同じ位不安感があります。従来までのユーザーさんへのセールス例として「純正部品のダンパーは、体外コスト落として創られているからボロいんですよ~。だから変えたほうが良いですよ!」何て事は全く通用しません。だから何?って言われると、完全オリフィス制御の機械式ダンパーが搭載されたクルマが走っているうちに頑張ってユーザーさんにアピールしてご購入頂く以外にありませんねー。頑張らなくちゃ。
SANIFAIR Ticket.
自宅部屋を片付けていたら発見しました!これでドイツ文化のlogも続けられそうです。で、これはドイツ連邦共和国の有料トイレ”SANIFAIR”のチケットです。アウトバーンの大型サービスエリアは体外が有料ですから、出かける時は小銭を忘れずにっ!
Mahlzeti!(マールツアイト)!
ドイツ文化log!と言う事で、今回は”土地柄の挨拶‐バイエルン地方シュヴァインフルト編”をお送り致します。ドイツSACHS(ザックス)総本山シュヴァインフルトヘッドクォーターにおける昼飯時の合言葉”Mahlzeti!(マールツアイト)!”日本で言うと「ご飯の時間だよ、飯食ったか?しっかり食べよう!」と、言った意味なんですって。敷地面積東京ドーム180ヶ以上のザックス本社中、上級役員さんからファクトリーの工員さんまで全員、昼飯前の合言葉が飛び交うわけです。マールツイアト!もしドイツ渡航予定がある読者さんがいらっしゃったら是非とも、昼飯前に隣りのドイツ人に話し掛けてみてください。但し「ああ!マールツアイト!あんたドイツ語喋れるんかいね、最近の連邦中央はどうしょうもないさー、消費税率だって、、、、」と永遠ドイツ語で話し掛けれれても責任は持ちません。またマールツアイト!はドイツSACHS社屋全般とその周辺地域のみ有効のようです。画像はドイツ渡航中の定番昼飯、ヴュルストウントカルトフェル(ウインナー+ジャガイモ)。滞在中毎日コレ食べれるのはある意味幸せでありまして、サプライヤーさんから誘われる昼の本格ドイツリストランテ(体外遠い場所にある+普通盛で3人前+メニューの99%がこってり系)も嬉しいのだけれど食後にまた仕事&運転となるとね、、辛いです。ドイツの食文化はボリュームを見直せば(又は渡航者向けの少量設定)もっと美味しく食べられるハズです(断言)。
■ケルンにて完食
VW R-Lineの新作なのか?
VWのRシリーズ特有のブルーに塗られたマシン、、バイクなんですけどね。将来的に十分有り得るのではないでしょうか?VWのオートバイ!従来までのKTM社に加え、あの”Hayabusa/隼”製造元スズキも傘下になるって事を考えると、、VWブランドの優位性(特にVWR&R)を2輪事業に波及させる、ってのは全然OKじゃないでしょうかっ!で、更に信憑性の根拠として画像(スケッチ)を描いたデザイナー、実は現シロッコのベースとなったIROCを書き上げた方のようです。う~ん格好いいっ。ドイツ人デザイナーNilsPoschwatta
vom ADAC empfohlen(ADACによる推奨)。
ショッカーの独逸基地発見!的画像が出てきました。年始に決めた”独逸文化を狭く?深くかな?広める”活動ログです。でこの看板、ドイツアディダス総本山ヘルツォーゲンアウラハ付近の指定宿(ホテル名はJAGERHOF)玄関に設置されていました。ADACによる推奨宿の証なんですね。クルマで旅する人々に、ドイツ庶民感覚(ここがADAC認証の要っぽい)で安心して安らげる宿。と言った解釈で間違いないと思います。宿のビールが美味いって事も認証の要かもしれませんね。さて、この鷹(タカ)のマーク、、僕らは何か”ご法度のアレ印”をつい想像してしまいますが現ドイツ国内にてちゃんと使われているので、気にし過ぎのようでしたね。で、少しだけ鷹印を調べてみると、、鷹をアイコンとした起源は8世紀!!カール大帝由来、以降ハプスブルグ家(神聖ローマ帝国)!プロセイン王国!脈々と続く由緒正しい印との事ですからSACHS(ザックス)創業当時(F&S以前)のナマナマシイ鷹や、鷹がボールベアリングを掴んでいるマーク何かも問題ナシ!と判断しました。何せSACHSは今年で115周年っ!115年間のブランドロゴ変成を近々公開したいなーと思っております。お楽しみに。
Consept599DESMO(気になるマシン)。
え~個人的趣味ネタでバイクです。現役時代(あはは)には数々のバイクに乗って来まして出た結論として”自分で乗るなら単気筒エンジンのバイク”で、今でも変わりありません。何で、、なんでしょうか?感覚の乗り物に理由なんて必要ありませんから好み優先です(自分事ですしね)。さてさて、画像はイタリアのアンモーレ!Ducatiのコンセプトモデル599cc単気筒デスモエンジン搭載のスポーツシングル!鉄パイプフレームのトラス構成とエキゾーストパイプのシンプルな取り回し!更にリアダンパーユニットが丸見えに搭載と。くーー格好いいっ。伊国の専門誌Riders方面のハシェット松延さんには更なる情報を希望しますっ!
で、こちらが599単発デスモのデザイナーDanAnderson氏のスケッチ。描いた線は修正しない(消さない)で、沢山書き切る。何か、、根性ですよねー。僕も見習わないと。