「BMW」カテゴリーアーカイブ

BMW E34Touring /Sachs Supertouring

SACHS WERNHER ザックスサスペンション ヴェルナーBMW5シリーズ、E34ツーリング(ワゴン)のダンパーです。現行Fモデルから遡る事4世代前のモデルですね。街中ではもーほとんど見る事のないクルマですが、在る所には在るんです。で、上記画像がダンパー(SACHS-Supertouring)一式です。どーですか?懐かしいでしょー。フロント(左側)用は往年のインカートリッジ式!ナックル&スピンドルアームがストラットアウターケースに接合されたディメンションです。ダンパーの交換頻度が高かった時代の産物かもしれません。一方のリア(右側)はSACHSにしかない逸品です。勿論当時のBMW純正ダンパーもSACHSですよ。エンジンに連動されたポンプを使って油圧で減衰制御する”レヴェリングシステム”を搭載しています。何とも懐かしい、、次代のE39と比べると何ともクラシカルではありますが、このE34がちょーど技術変換の過渡期、つまり主要フットワークサプライヤーが旧体制(Bilstein & BOGE)からSACHSへと本格的に変わる直前のモデルと考えると希少性と乗り続ける意義も見えてくるかもしれません。因みにこのE34Touringダンパー4本の合計金額は\26万を超えます。さてさて、査定価格(資産価値)や世間体よりも”そのクルマへの思い入れ”が大事だと僕も思います。価値の基準は人それぞれです!その気持ちに応えられた事が嬉しいです。オーナー様に感謝!

BMW E90/92M3,RS-1(028)

WERNHER ヴェルナー SACHS ザックスサスペンション真紅のM3!北海道唯一のRS-1が装着されたマシンです。そして恐るべき事に、この高速撮影のキャメラマンは何と中学一年生!!M3オーナーさんのご子息が撮影した秀作です。いんや素晴らしい!左フロントバンバーエッジ部の自然なブレ感、、写真の神様がご子息に降りてきた気がします。現在まで、M3(&1M)にSACHS/RS-1をご購入頂いた50名のオーナーの皆さんは”絶対的な性能と、その対価”にご理解頂いた方のみで構成(勝手に)されています。ベーシック(ノーマル)性能の高さ、そこから全方位(例えば乗り心地、ユーティリティ)の性能を崩さずに確実に積み上げて行く場合のパーツ選択の方法を知っている方と言った方がいいかもしれません。M3用RS-1は性能実証された製品の1つです。

WERNHER ヴェルナー SACHS ザックスサスペンションZRE(旧SRE)製減衰調整式、車高調整サスペンションセットRS-1M3(90/92)専用品全景です。動体制御性能は他ブランドに絶対に負ける気がしません!更に、話題性(M3純正ダンパーもSACHS)と希少性(生産量)からしても”絶対的な逸品”と自負しております。ご興味がある方は下記ブログリンク(027)をさかのぼってご覧になって下さい。テスト、データ測定、開発経緯、ZRE社長インタビュー等全て掲載済みです。

WERNHER ヴェルナー SACHS ザックスサスペンションさて、、噂の100万デフと言われるドイツドレクセラモータースポーツ社のデフユニットです。こちらも真紅のM3に搭載済みでありまして、完璧なまでのトラクションポテンシャルを実現しています。ZRE-SACHS,RS-1+DREXLER,LSD、、コノ組み合わのマシンを何時か僕も欲しいです。オーナーさま今回はありがとうございました!雪が降る前に小樽に必ず向かいますっ!引き続き宜しくお願い致します。

RS-1,R56Mini.5ヶ月ぶりに近々入荷!

WERNHER ヴェルナー SACHS ザックスサスペンション年中忙しい、そして何がそんなに忙しいのか全く”謎”のドイツレース技術集団ZRE(旧SRE)社。自社製品製作販売(主にF1、WRC等コンペティションモータースポーツ)の販売が多忙極まりない、、そんな訳ないでしょう、、だってモータースポーツは世界的に縮小している訳ですし、レース市場を見てもSACHSダンパー装着の新車両はどんどん少なくなってきています。また現在SACHSダンパーを採用してレース参戦されているチームのお代わり(追加購入)の製作に追われているなんて絶対考えられません。そもそもSACHSのレースダンパーは繊細な減衰レートを具体化しつつ、強靭なロングライフ性能を保持しています。因みにGT500を戦うIMPULさんを例にとってみても34GTR最終戦テスト装着からZ33へマシンスイッチ、そして現在のGTRまで同じダンパー(3セットローテーション?)を使い続けて頂いているはずです。ですので「SACHSダンパーは壊れないから、儲からない(IMPULさんサポートのアネブルさん談)」を考えると忙しい理由は”1つ”しかありません。母体企業ZFシャーシセクションのR&D(研究開発)。車両開発構想の実験検証、テスト開発、上手く行けば(対外はコスト)純正採用まで辿り着ける地道な業務なんでしょう。名前すら決まっていないマシン開発の事など絶対に公言出来ないでしょうから、、、実際は”謎”のままです。状況がコンナではどーにも、こーにもなので、近々ドイツに行く事にしました。追ってご報告致しますね。さて!そんな状況下、35台バックオーダー中のR56用RS-1(No118449)が9台のみ入荷致します(来週末予定)。今なら数台の販売枠がごさいますのでどうぞ宜しくお願い致します!