「BMW」カテゴリーアーカイブ

初荷

ザックスパフォーマンスコイルオーバー本日より持ち越した(バックオーダー合計税別定価換算¥227万)ご注文の製品を順次発送させて頂きます!昨年12月が弊社の半期(6カ月後に決算)で見事に前年比割れ(涙)だったのですが受注残の合計金額を合算すると、希望の光がキラっと輝いて一安心。ご予約ご決断頂きました皆様に感謝!で、本日は群馬伊勢崎倉庫(ハンズ北関東ロジスティクスセンター)からZF-SACHS-Performance-Coiloverの発送が数台、そのうち1台は、1人で4セット目のご購入のF80/M3オーナーさん(86用として2台+F30/320用として1台PCOをご購入済)。事ある毎に”製品をご購入”頂き、会社と私を後押しして下さるエンスージャストさん。ドイツの製品を体感して頂いた事でクルマ趣味の世界と更なる性能追求&制御への理解が深まれば幸いです。引き続きよろしくお願いいたします。下記リンクはSACHSパフォーマンスコイルオーバーのドイツ車アプリケーションページです。地道に構築しておりまして、品番ボタンを押すと製品詳細がご覧頂けます↓。あと少しで完成で日々精進。

SACHS Performance Coilover

火の用心

ヴェルナー グッドウッド2003 GOODWOOD 製品ページを増設しようと画像を探しておりましたところ、懐かしいのが出てきました。2005年、英国チェチェスターにて開催されたGoodwoodフェスティバルオブスピード視察時の画像です。今から13年前、、多分なのですが”自分もう会社辞めます!”とかごねて居た時(笑)に”気晴らししたら?”的な配慮(旅費会社持ち)があっての渡航だった気がします。

ヴェルナー グッドウッド2003 GOODWOOD で、M3GTRの全開走行サウンドを楽しんだり、名物のGOODWOODバーガーをほおばったり、ホンモノを目一杯楽しんで宿に戻ると、、、

ヴェルナー グッドウッド2003 GOODWOOD 燃えー、、て居た。ホリデイイン炎上。

ヴェルナー グッドウッド2003 GOODWOOD 朝飯を食べたダイニング棟に激しい落雷が落ちたようで、ほぼ全焼。私のリザーブした部屋は辛うじて無事で、暗やみの焦げ臭い&水浸しの中、リモワを引きずり出し、知らない街で流浪の民となるのかな?と思ったら近辺のホリデイインに避難OKでありました。以降の海外渡航時は必ずパスポート&帰りのチケットを常時携帯する事にしています。

ヴェルナー グッドウッド2003 GOODWOOD 火の用心で日々精進。

イセッタのカタチ

BMJWイセッタえー未だ12月の売上作成中でありますが、年内は仕舞いですかね?何せ大物(精密加工金属組立製品)メインの弊社ですから来年に期待しつつ、あとは”はっ!買わなくちゃ!”と閃いたオーナーさんからの販売店さん対応があればいーなー!と。そんな状況です。あ!弊社のテクニカルパートナーのアネブルさんが決算だったので、ちょっとだけお付き合いでパワーフレックスを仕入れました数にしてみかん箱4箱分程、86&BRZ&VW&BMW方面の皆様、年明けから持って回りますのでお付き合い宜しくお願い申し上げます!さて、お題目のイセッタ、BMWの最も小さなクルマでエンジンはSACHS(ザックス)のナイスマシン!実はこれの電気自動車が既に販売開始されておりまして、日本の代理店も準備段階?(未確認)代理店があるので、私の出番はないのでありますが、前職ハンズ時代の同僚が「イセッタみたいな電気自動車を造ってマニュファクチャラーになる!」と意気込んでいた事を思い出しました。素敵な夢なので、私もお手伝いの準備と思い原型を観つつ造形の勉強を、、、で↓メモがこちら。

WERNHER DESIGN BMW ISEETAイセッタの造型ラインを取り入れつつ、現代のトラフィック、主に安全基準を満たすためのボディの余裕を持った大きさでさささと。想定サイズは新型アルピーヌ程でしょうか?で、ここからシェイプしてトライク程の容積に縮めて行こうと考えておりましたが中止。ここまで書いて何が見えたかと言いますとBMWのi3です。i3のジェネレーションはイセッタでした。もう在るモノを追いかけても仕方ありませんので、次考えます。日々精進

T.M.G.P.S

TMGPS WERNHER 米国から小さな荷物が届きました。人生の目的は”愛するマシンと共に趣味の時間を過ごす事”的な(テキトー、、汗)ポリシーを掲げたデザイン&プロダクト集団(米英同盟)CURB。その所属デザイナーが放つTMGPS(ザ・マニュアル・ギアボックス・プレサベーションシ・ソサエティー>マニュアルミッション保護団体)シリーズが今年最後の入荷です!

TMGPS WERNHER 米国経済誌最大手”ウォールストリートジャーナル”でもフォーカスされ、カルチャーを越えた社会性を携えた”作品”。日本国内でもマニュアルミッション(3ペダル式)の希少性がささやかれておりますが、米国においては”ほぼ絶滅危惧種”であり、保護団体発足に至った経緯であります。彼らの活動を遠くの国から応援する。そんな意味で作品の取り扱いを開始致しました。3ペダルからクラッチペダルが無くなりその技術進化(トルクコンバーター>ポルシェスポルトマチック等電磁式>DSG等ツインクラッチ式)の全ては私の信奉するドイツSACHS(ザックス)の発明品で心境は複雑であります、、が、メインストリーム(利便性を追求するモータリゼーション)とは違った”趣味性と愛する&楽しむ”少数派(マニュアルミッションユーザー)ドライブファンの入団求むっ!

T.M.G.P.S

月曜日の富士スピードウエイ

wernher ヴェルナーTGRF翌日の富士本コースにて。ちょいと用事がありまして、本件の画像は弊社業務とはほぼ関係なく、設定謎のまま反射神経でカメラのシャッター押しましたって感じです。190E-16V、、いいですねー。

wernher ヴェルナー前職でお世話になっておりました世界最速最高峰のワンメイクPCCJ。つい追ってしまうんですね。反射神経って怖いですね。

wernher ヴェルナー991導入から3年?でしたっけ?次のカップカーにもSACHSダンパーが装備されますよにっ。

wernher ヴェルナー聞きなれたいい音してました。来年のマシンMY018合同テストには参加(勝手に)したいと思いますw

wernher ヴェルナーシーズンが終わってもテストは続きます。

wernher ヴェルナーこちらもテストですね。

wernher ヴェルナーこのまま欲しい(乗りたい)です。

wernher ヴェルナー伏兵発見。ちょいとワイド化された36M3。営業すればよかった、、汗。

wernher ヴェルナーこちらは最新。

wernher ヴェルナー( ゚Д゚)ミニDTMっ! 日々精進

筑波スーパーバトル2017まとめ

筑波スーパーバトル2017 REVSPEED筑波スーパーバトル2017っ!素敵な体感(視覚聴覚)ができました。主催三栄書房皆様、今年もありがとうございました。

筑波スーパーバトル2017 ディーノさん(SPEEDHUNTERS)も必死に撮影。

筑波スーパーバトル2017 イベントで毎回お世話になっておりますカローラ栃木さんのジムカーナスペシャル!素敵っ。

筑波スーパーバトル2017 今年はジムカーナマシンを集めたタイムトライアルがありまして、モロモロ動体チェック。気になった点は最終コーナー空け>アウトサイドグリーンゾーン抜けで引っかかる感じ。86だけじゃなく他のマシンも同じような挙動。

筑波スーパーバトル2017 COXエンジニアリングが投入されたSYMSさんのWRX。群馬県なので当然応援!BRZは今回ナシでした。

筑波スーパーバトル2017 群馬SYMSさんと秦野COXさんに敬礼!

筑波スーパーバトル2017 こちらも群馬の、と言いますか国産チューンのマーケットリーダーキャロッセさんの33スイフトスポーツ!何と1’04.675(ターザン山田選手)ですよお客さんっ。税別¥170万から買える140ps1.4ターボ4発、、とんでもないコストパフォーマンスに感じます。この周回タイムでも、無理している感が(ダンロップ入り&旋回等見た目)感じられなかったので、まだまだタイムが詰まるのではないでしょうか?当日見たMINI-R56GP(新車当時価格¥460万/218ps)のチューンドが1分3秒台。サスペンション>フロントストラット+リアマルチリンク。一方のスイフトスポーツは>フロントストラット+リアトレーリングアームなんですね。マルチリンクのミニが優勢と思いきや、最新の剛性トレンドを伴った車体設計(特に床面)と圧倒的な軽さ(スイフトスポーツはR56GPより約210kg軽量)、、ここで来年の事を考えるのですが、ワーゲンのUP-Gtiで出たら、チャレンジしたらどーなるのか?またCOXさんの出番かもしれませんねっ。

筑波スーパーバトル2017 レヴォリューションさんの86。リアディフューザーレスって作戦もありで勉強になりました。

筑波スーパーバトル2017 木下みつひろ先生と後期86。ボンネットの塗分けがお手本的な。

筑波スーパーバトル2017 カメラの設定が謎でだめな感じです。

筑波スーパーバトル2017 京都のアシストさんBMW。

筑波スーパーバトル2017 そしてS2000。

筑波スーパーバトル2017 続いてS2000。

筑波スーパーバトル2017 またS2000。

筑波スーパーバトル2017 また来年で日々精進。

例のBMW

BMW MOTO WERNHER例のBMW、、100%電気動力のスクータースタイルで、そのアウタースキン(一部ではスズキジェンマに似すぎと)を剥がしてバッテリー(勿論ソリッドステートバッテリーです)に直接またがると言った斬新な試みでありまして、ご覧の通り”やり残し感マニア”にはたまらない物件であります。リアリムはどことなくE34M5のエアロカバーレスっぽいですね。

BMW MOTO WERNHER左下のユーロパレットの上に置かれたマシンがその全景。フロントカウルの造型も凄くてフリーランスデザイナー堀井さん(元タツノコプロデザイナー)も「ぶっ飛んでる!凄い!」と絶賛。それをオフィシャルとして認める現地のBMWも素敵ですね。このデザイナー、、もしかしたらチキチキマシーンの”岩石オープン”マニアなのかも?と思いつつ日々精進

DREXLER

DREXLER ドレクセラーデファレンシャル歯車を切られたら世界一(アネブル松田社長談)。ドイツドレクセラーデファレンシャルの滑らかでスムースな動作性能は、やっぱり綺麗に切られた歯車の精度があるからだと思います。ちょっと昔は”100万デフ”と呼ばれていた時もありますが、今では少しお買い得?になったような気がしますが、やはり高いって事に変わりはありません。ドイツではどうかのか?ニュルブルクリンク-ノルドシュライフェを趣味として走るプライベーターの多くは100ある予算配分を70にデファレンシャル+30にサスペンションと言う比率は今でもスタンダードなようですので国内ではそこそこのシェアを持って居るようですよ。性能はと言えばスーパーフォーミュラからAMG乗用車(標準搭載)までの実装着がありますからやっぱり、、と思います。問題は価格ですが、これに変わるモノが無いので高いも安いの無いのかもしれません(汗)。私もいつかは手に入れたい、、と憧れ続けてはや10年以上。使えるお金が出来たら買う、、物欲が推進力で日々精進 追伸:シロッコRとTTRSのドレクセラーご商談中のオーナー様っ。ライカ(のボディ)約1台分で手に入る旋回応力推進装置(ドレクセラー)。考えてみてください、、今お乗りのマシンが身を自ら身をよじるように、生き物のように綺麗に旋回する姿勢を、、。これしかありません。

DREXLER

SOLID-STATE BATTERY &TECHNOLOGY

BMW WERNHER SOLID STATE BATTRY ソリッドステートバッテリーSOLID-STATE BATTERY(ソリッドステイトバッテリー)!固体バッテリーの事でありまして、トゥルッコ川口の橋本社長にグラッパを頂きながら”充電満タンで800km走行&充電1分で完了(固体バッテリー搭載フィスカーの話)!”を聞いたのが2週間前。で、昨日ドイツBMWグループが正式発表したのが、この画像”BMWバッテリー・セル・コンピテンス・センター”の様子。その投資額2億ユーロですよお客さんっ(‘Д’)本気ですよ!BMWは本気で電気でクルマもバイクも動かすんです。モーターを主とした新しいパワーモジュール(ミッション&パワーアウトプット系統の統合ユニット)通称”第5世代”を2021年までに稼働&供給。で、その5年後の2026年にSOLID-STATE BATTERY(ソリッドステイトバッテリー)、、固体バッテリーを搭載した製品の供給を開始と、、、。話ズレますが”固体バッテリー”って言うより”ソリッドステイトバッテリー”と言う方が断然現実味を感じるのは私だけじゃないはずで、頭の中にはYMOの名曲が鳴っていると思います。子供の頃、衝撃を受けたあの音と共に感じた未来が今、現在進行形です。話戻りまして、SOLID-STATE BATTERY(ソリッドステイトバッテリー)の各メーカーさんの実運用スケジュールは、BMWが2026年、フィスカーとトヨタが2020年、テスラも同じく2020年?、ダイソン(スタッキングシステム=独自の電流移動システムかと、、)も2020年。当然VWグループも2020年フォーカスでしょうし、何たって売る売る騒いでいたAUDIがDUCATIの売却を中止してDUCATI-E-MOTO構想を発表しましたから(日本のメディアから聞こえてこないのが謎、、興味ないんですかね?)。で目下のSOLID-STATE BATTERY(ソリッドステイトバッテリー)における課題はセル間の連結における電流移動にロスが出ると(ダイソンが開発中の件だと)言う事ですが、そのパフォーマンスはスニーカーの箱2つ分で4ガロン/130kwのパワーモジュールって事なんですが、、解りますか?、、容積が圧倒的に小さい事は解りますので、これはバイクが楽しみですよね!ライトウエイトスポーツカーだって断然楽しそうです。実用目標800km走行はあくまでも実用車/乗用車の話で、趣味のバイクやスポーツカーは燃費を削ってでも軽量化や出力への変換をして”楽しい乗り物”としてリリースして欲しいですね。その前に、この一連のSOLID-STATE BATTERY(ソリッドステイトバッテリー)の波を乗り越え、生き残る術を今考えております。SOLID-STATE-SUVIVORで日々精進

ソース>asphaltandrubber.com