今年8月、富士で開催された86イベントにてご挨拶させて頂いた西川さん(エリア86鈴鹿マスタースタッフ)を尋ねてみました。ご多忙中にも関わらず、2015年3月のイベントにお誘い頂きました!ヤッター嬉しい、、。西川さんのクルマ趣味(内緒)にうーん、、深い。と一人納得しつつ夜の鈴鹿を後にしました。旅は続いているんですよ。
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某日、武庫川のミニ専門店ジャンスピードさんに86で訪問。
訪問一番「しょうじ君久しぶりやな~、、。」と、おもむろに86に乗り込むジャンスピード社長様。輸入車(主にドイツ車)の仕事をしながら86方面営業、、これが逆転しそうな今日この頃。因みに私達の86プロジェクトパートナー”サンライズ池袋さん”が総輸入元を勤めるARMA(アルマ)スピードのブレーキシステムを86に装着済みです。17インチのクリアランスはご覧の通り、多分、純正17インチの86であればノーマルホイルにも装着が可能でしょう。
ミニ専門店ジャンスピード栖原社長曰く「永らくFFしか乗ってない(そりぁーMini専門店ですから)ので、この節度あるシフトフィールが気持ちいいな。」と、ちょっと嬉しそうでした。現Mini市場はRモデルからFモデルの乗り換え(主に納車の関係)時期の過渡期にあり、F系Miniのサスペンションが未だ用意出来ない私たちはR系Miniオーナーさんにただひたすらその優位性をアピールして行くしかありません、、。MiniR56オーナーの皆様、近々ジャンスピードさんにてSACHS-PerformanceCoiloverのセールスキャンペーンが開催されるかもしれません。マダマダR56!な方、是非是非宜しくお願い申し上げます。
ミシュランパイロットスポーツ3の圧倒的な排水性能は皆さんご存知の通り。これは私的感覚になるのですがPS3のトレッド面に水が入るとトレッドパターンのエッジが立って”わしわし水を掻き出す”感覚がステアリングを介して伝わります。乾いた路面では全く感じないPS3からのロードインフォメーション、、まるで”安心していいですよ”と、諭されている感じです。高性能なサスペンション性能は、タイヤの性能の上に成り立っています。全方位(路面状況や乗員状況)の性能を目指すなら全方位性能のタイヤ、、つまりミシュランを選択して欲しいです。兵庫から三重県へ、雨の高速旅は続きます。
もう1台の試乗車。その2
今までSACHS(ザックス)の仕事をしてきて一番悔しかった事は多くの輸入車ディーラーさんに取り扱いを断られ続けて来た事。一番嬉しかった事はネッツ群馬前橋おおしま店さんにて通称RS-1を標準装備した86コンプリートカーの販売を開始して下さった事。これまでの道のり(苦節)20数年。これからが本番だ。さて完成率78%のコンプリートカー(ブレーキコンバーションのパーツ待ちらしい)。ベースはロールケージ付のワンメイクレーサーなんですよ。イメージしたのはドイツケルンTMG(ToyotaMotosportGmbH)のラリー用86″R3”!ヨーロピアンなモノトーンのコンパクトなFRスポーツカー、、何か雰囲気違わない?と気が付いた方は凄いですね。実はタイヤ外径をあえて1サイズUPして装着しました。私達もたまに使う手法です。タイヤハイトが多いとですね、セットアップに幅が持てます、こちらの方がしっくり来るのはヨーロッパ車を見慣れているから、、かな?運転感覚(タイヤの転がり感)はとても良かったです。
アイドルギアの小林さんに作って頂いたS+SACHSロゴステッカーと、謎のツルブルクリンクロゴ(社内では大笑いでしたが、群馬県民には大絶賛ですよ)。この鶴ブルクリンクは、今後のお楽しみにしていて下さいね。TOYOTA86の黒いジャケットの後姿、、ネッツ群馬前橋おおしま店の関口総監督(店長)さま。今回の重大な決断(ザックスをコンプリート装着して車両販売)を下さったご恩は実販売につなげる事でお返しして行こうと思っております。今はやっとスタートに立てた事に感謝!今回もありがとうございました!
毎度お世話になっている交通タイムス社XaCAR(ザッカー)別冊86&BRZマガジンさんの取材風景。黄色いマシンは編集部のプロジェクトカーで”あのToyota純正SACHSダンパー”を、どこの車両よりも早く装着していた車両です(現在はノーマルに戻っているらしい)。黄色い86の前に佇むイケメンは”タイムスの健さん”こと交通タイムス社広告部の高橋さん。私達の良きアドバイザーでもあります。黄色とホワイトのコントラスト、、どちらのマシンのSACHSブランド由来です。
86は少し上から撮影すると更に格好よく見えますね。サイドラインのボリューム感が出てますね。ルーフとボンネットをカーボンシートで仮装。これでワークス風味の特殊車両(テスト開発等)に近づいた感じです。兎に角格好いい!
XaCARさんの走行インプレッションは前回の本庄サーキットでもお世話になった自動車ライター(日本自動車ジャーナリスト協会会員)の橋本洋平先生です。気に入って頂けたのか?冬空の某群馬の峠道を何度も全開で往復されてました。画像はテストコースの荒れた路面の右ターン。ホイルが”わさわさ”ストロークしているのが画像からでも見えます。あたりまえですが、クルマが走っている時の4輪の車高はバラバラ(伸びたり縮んだり)で、それはつまりタイヤがきっちり路面を捉えている状態です。その挙動をどこまで車体に伝えるのか?高級サルーンなら限りなく0を目指し、スポーツカーであれば50%が妥協点?でしょうかね。SACHSパフォーマンスコイルオーバーは、普通のスポーツカーの50%の挙動感覚のみをドライバーに伝え、実際の車体挙動はその半分25%以内に納める事が出来ると思います。スタビリティは実挙動ではなく、インフォメーションとしてドライバーに伝える。勿論、減衰制御で消化された25%はコンフォート性能、つまり乗り心地に変換されます。長年ザックスパフォーマンスコイルオーバーを乗って考えて販売してきた私の回答です。言葉では??でしょうが(ユーザーさんなら解っている)乗って頂ければ答えは私と同じだと思います。
アニョキングと神戸詣で。
本牧時代からお世話になっている孤高のカリスマ”アニョキング”ことドライヴィジョン今市社長と久々にお会い出来ました。久々なのに何時も通り、、ご縁なのか定めなのか、、日々感謝しております。アニョさん!今回もありがとう。
車中の極秘?会談を掻い摘んで特別に公開
アニョさん(以降ア)>俺達はアレだね。お互い群れないけど、こうして事があれば集まる、、理想だよな、ルパンとその仲間みたいでさ。
ショウジ(以降シ)>ですね。で、今回のターゲットは?
ア>しょうちゃん、、例の86&BRZ専用コンピューターチューニングの”エリア86限定プログラム”の可能性を調べたいんじゃ。
シ>うちの86試乗車にテストインストールして下さったアレですね。エンジニアの馬(ば)先生、、天才ですね。目指す所も話す事も世界の自動車メーカーの燃焼プログラマーが実行している事とほとんど同じ。綺麗に燃焼させる事が最優先。つまり環境性能にも優れている。今までの国内チューナーとは一線を化す”唯一のプログラム”ですよね。
ア>左様。このクリーンチューニングの布教活動本格開始こそ目下の目論見。
シ>ご合戦が近い、、と言う事で。
ア>左様。夜明けまでに、、とはブッカー少佐の口癖だが、このチューニングプログラムの完成を持って、86と86ドライバーの新たなマンマシンインターフェィスが完成するのだ。ふふふふっ。
エリア86神戸171店、山口店長様を囲んで、86マスタースタッフ藤井主任とアニョキング今市大統領!流石アニョさん、、カリスマの人を引き付けるパワーを目の当たりにして、、私の代わりに営業して欲しいかも(本気)、、と。アニョさんの会社ドライヴィジョンにて展開する86用コンピューターチューニングプログラムを熱心にご説明されてました。、、あ!弊社の86試乗車にも静かにインストール済みでありまして、これは次世代、、と言うか現アフターマーケットでは考えられない”環境性能を装備”したプログラムです。ノーマル208PSがどの位向上したのか?数字で確かめてみたいですね。
山口店長とアニョさんの会議が続いております。今更ながら86の持つポテンシャルに気が付いた私。あっ!前回の岡山サーキット壮行会と後日一般道にてご試乗下さったエリア86神戸171店の86オーナー様っ!この度は86用ザックスパフォーマンスコイルオーバー(通称RS-1)ご購入ありがとーございました!純正のミシュランプライマシーを綺麗に使い切れるスキルをお持ちの方でしたから安心して(製品の優位性を既にご理解頂いている)お渡し出来ました!これからも宜しくお願い申し上げます。
で、撤収直前の”駆け込み試乗”のお客様がご来場下さいました。F1とWRCで定評のSACHS(ザックス)!F1とWRC、、この数文字がどれ程重たいか?これはどこのダンパーメーカーでも言えないでしょう。それを十分承知でサラリと言ってます。更にっ、アニョキング今市大統領の的確な製品説明とアドヴァイスが響いたと思います(多分、、)
86は絵になるな。と、思う今日この頃。地面に写ったフロントバンパーラインを崩さないスポイラーを目下企画中。乗って走って考える旅(実は営業)は続きます。
山本タイヤさんにて試乗会開催っ!2nd.
この画像に写る3台(86×2台&AudiRS3)全てSACHS-PerformanceCoiloverが装着されたマシンです。駆けつけて下さったRS3オーナーさんに感謝!引き続きモロモロ宜しくお願い致します!さて、明日からの2日間っ!山本タイヤさん創業際&SACHS86RS-1大試乗会!是非とも宜しくお願い申し上げます!
SACHS-PerformanceCoilover(通称RS-1)が装着された白い86っ!”あっ!Yさんのマシン!”と思った方は正解。早くから製品を装着して頂いている有り難いユーザーさん。訪問の際に待ち合わせて頂きました。私の憧れのYさん、、”仕事は引退したけどクルマの趣味は止められない”らしく、そんな方に製品を絶賛して頂いてホント毎回感謝しております。ユーザーさんの満足!これが今の仕事の原動力!引き続き宜しくお願い申し上げます!
上記同じくYさんのマシン。クルマの楽しみを知る真のエンスージャストで、常にアドバイスを頂いております!今後ともご指導宜しくお願い申し上げます。
山本タイヤさんショウルームに飾られた綺麗な版画。一級民芸に思いました。素敵な趣味ですね。
もう1台の試乗車。その1
以前にお話しておりました”プロジェクト86の新たな展開”がこちら。ネッツ群馬前橋おおしま店エリア86さんコンプリートカー製作開始!SACHSのパフォーマンスコイルーバーサスペンションセットと、パフォーマンスクラッチ(プレッシャープレート&オーガニックディスク)が搭載されます。わくわく!完成はもうすぐです!作業開始は店舗閉店時間からスタート!先輩と新人さん?のコンビネーションは見ていて羨ましくなりました。教えて下さる方、教える後輩が居る。「1つ1つ、工具を使って作業する意味をちゃんと考えろよ!機械がどう動くのか?解ればそーじゃないだろ!」と激が飛んでました、、いいですね。機械への理解と技術継承、その大切さがしっかり新人さん?に継がれて行きますように。
そして総監督”関口店長”登場!静かな闘志を秘めた練達の人。この度の”重大な決断(ザックスパフォーマンスコイルオーバーを搭載した車両販売開始計画)”に感謝しております!付いてゆきますよ。
プロペラシャフトとマフラーが下ろされたリアセクション。ダンパー換装完了!
シフター+ミッション+ベルハウジングASSYの図。コンパクトな設計にスポーツカーの理想が見えます。これは個人的主観ですが、FRスポーツカーの醍醐味は、熱エネルギーが路面駆動に届くまでのプロセスを楽しむ事にあると思います。プロペラシャフトを脇に抱えデフが回転軸の変換を行い、ボディを押し出す。実際のタイムラグは皆無だと思いますが、RRの911にその楽しい余韻はありませんでした。動力プラントの中心にドライバーが居る。と言う事も大事な理想要素ですね。さて、上画像はトヨタ純正クラッチプレッシャープレートの図です。工業デザインファンは先ずダイヤフラムスプリングの造型に眼が行くと思います(多くの86&BRZオーナーさんもそうですね)。で、このクラッチユニットを最近人気の(笑)SACHSパフォーマンスクラッチに換装しました。ネッツ群馬前橋おおしま店エリア86SACHSパフォーマンスコイルオーバー標準搭載コンプリートカーの完成はもうすぐ!ご期待下さい。
86とSACHS(ザックス)とアドバイス
神戸エリア86西宮171店さんにて数名の86オーナーさんがご試乗下さって、真剣に悩んでいるようで嬉しいです。そんな方々に、SACHSブランドを背負っている輸入発売元の営業マンとして少しアドバイス(になればいいのですが、、)。いい買い物をして頂きたい。その一心です。さて、買い物の悩みは楽しくなければならない!私の信条で欲しいものが無くなったら人生つまらないですよね。税別¥32万のサスペンションセットが本当に自分と自分の86に必要なのか?そもそも使いこなせるのか?>>これが大半の悩みだと思います。86の車両価格を¥270万に対して実に12%近い追加出費になります、、、本当は必要ないんです、、普通の人には。これはオーナーさんも解っている事だと思います。では何故に悩むのか、、趣味を追求したいって事でしょう。サスペンションは装着してしまえば外観から見る(知られる)事はありません。しかし、一度クルマが動き出したら完全に停止するまで”その性能を”堪能する事が出来ます。つまり自分と自分の86の時間をより濃く深く楽しむ事が出来るツールと考えてはどうでしょう?少し荒れた路面の高速道路、、誰もがアクセルを緩める中、ただ1台の86だけがしなやかに駆け抜けて行く。そんな姿を想像してみて下さい。マンマシンインターフェイス、ザックスパフォーマンスコイルオーバー。
エリア86岡山サーキットイベントに参加!
数年ぶりの岡山サーキットっ!晴天の今回は、エリア86の86ユーザーさん体験走行会のサポートで参加。、、皆さん楽しそうで、俺もちょっと走ってみたかったデス。
朝礼の図!何より安全第一!
エリア86神戸171店、山口店長様とマシン!日陰で見る86は超セクシーですね。
エントラーさんをサポートするエリア86神戸の藤井さんと、白い86のオーナーさん、、えー宜しくお願い申し上げます(笑)。
で、今回の走行会イベントの立役者っ!タカマコンペティションの上田さん。今回はありがとうございました!ご苦労様でしたっ!
播州赤穂単独紀行
ほぼ完成した86試乗車の性能体感を兼ねて900km弱走行。よいクルマに仕上がりました。先週末、埼玉武蔵浦和~神戸~岡山~神戸と約900kmの単独ツーリング(実は営業出張)を決行!覚悟していた程疲れなかった。これが性能表現の大半だと思います。このクルマの画像で”改善箇所”が解った方は関係者でしょうね。フロントホイルのインセット補正、、これは大正解でした。移動距離の割りに疲れなかった。そして走れば走るほど楽しく、距離が伸びる程マシンとの距離が近くなる手応えを感じました。何時もの手前ミソですが、素晴らしいフットワーク性能が完成しました。あっ!動力性能もノーマル実測208PSから更にパワーアップしてます※詳細は後ほど。
翌日の岡山国際サーキットのイベントに備え、播州赤穂に宿を取りました。アイドルギアの小林さんオススメの陣地で大正解!泉岳寺発祥の会社に勤め続け、赤穂浪士本拠地に辿りつきました。泉岳寺で頂いた御守り”摩利支尊天(古武士信仰)”を唱えつつ感慨深い夕暮れを見つめました。毎日に感謝。皆さんに感謝。
で、こちらが”カイゼン”の成果です。リアのホイルインセットはそのままの7.5×17/35、カイゼンのフロントは35から48へ、、つまりホボ純正状態に戻ったんですね。これはファクトリーチューン86開発陣営、、つまり86総本山技術集団各位に試乗して頂いた時のアドバイス(86はフロントホイルのリム幅とインセットを出来る限りオリジナルに近い値で使って欲しい。)で実行して初めて重要性に気が付きました。接地感の向上とアームの動きがスムースになったように思います。そして、なにより格好よくなった!車検範囲内で出来るホイルインセットと車高。ルックスに気を使っているようで、実はソレも最大の性能向上を目指した結果の姿。量産スポーツカーの1つ上の姿勢って気がしませんか?(自画自賛)皆さんもホイル交換時には気をつけてくださいね。
播州赤穂駅の夕暮れ。晩ご飯はタコ焼きとビール2本。討ち入りはありませんでした(笑)。
第一時完成形です。先ずはエリア86カローラ神戸171店さんにて試乗会を開始します!皆様宜しくお願い申し上げます!
プロジェクト86、新たな展開
何とーーーっ!ネッツトヨタ群馬前橋おおしま店にてっ、通称RS-1ことSACHS-PerformanceCoiloverを装着した86が買えますっ!(しかもかなりリーズナブルにっ。)特別販売車両にSACHS製品を使って頂く事、、これは永年願い続けてきた1つの目標であり、ドイツZFレースエンジニアリング社ノルベルトCEOの希望でもあり、、心底嬉しいです!ネッツトヨタ群馬前橋おおしま店関口店長様、スタッフ皆様っ!この度はありがとうございました!デモンストレーション車両は今月末頃の仕上がり予定ですので、完成を待って販売促進のミーティングを開始します。目標はゴールではなくスタート地点!引き続き宜しくお願い申し上げます!
で、特別販売車両の86とプロモーションネーミングアイコンがコチラ↑です。ツルブルクリンク。上毛かるたに刷り込まれた群馬の地形=鶴でこーなりました。群馬県以外の人には全く響かないと思いますが、それでいいんですよ。さてっ!楽しくなってきましたよー。