「86&BRZ」カテゴリーアーカイブ

FTコンセプトのインテリアトリム再考

初代トヨタ86が出る以前、2009年のFT86コンセプトのコクピット風景。この画像を当時何度も見て、ワクワクの期待感に浸っていた記憶。ステア周りに操作系統を集中配置+低いセンターコンソール&左足の足元のスカスカ感。強い水平認識(水平対向のイメージか?)スポーツカーはこうあるべき。全てが自分の好みだった。そして、つい最近見直したら気が付いた事がありました。

ホンダ インテグラ タイプR 2023 M/Tこちらは2018年mのコンセプトマシン。販売されなかったホンダインテグラタイプR。FT86コンセプトから約10年後のコンセプトもなんとなく似ている気がする。強い水平基調。シンプルなセンターコンソール。左足元スッキリも同じ。FT86のデザイナーもインテグラタイプRのデザイナーも目指した方向が同じなのかもしれない。ステアリングが丸い分、横の印象視界を強く。何となくですがポルシェ911(930-964)シンドロームに通じる仕立て?

で、話戻りましてFT86コンセプトのコクピットトリム拡大図。何と!チャックがついております。ナビ&オーディオモジュールを隠す仕組みか?ダッシュボード左側にもチャックがついております。ちょっとビックリ&自分の86のモディファイプランとして掲載。 日々精進

榛名山の峠道

地元群馬の榛名山。数日前の峠道にて撮影。自宅兼事務所から約30分走ればこの景色の中。画像+テキストのブログも何となくオワコンらしく、各販売店さんからも”映像が大事”とアドバイス頂き、目下ムービーに移行準備中。地の利(86の聖地?群馬在住)が生かせると気が来たのかもしれない。

といった感じで先週に続きロケハン。ゆっくり走ってスピード感を出すのか?バンバン踏んでゆっくりモーションがいいのか?兎に角、通報されないような”イイ雰囲気仕立て”を目指しますね。

通りすがりのホンダCB250RS純正カウル付き。ホンダのライトウエイトスポーツバイクにおける永遠のベーシック(個人的見解)。ノーマルの左右出しマフラーがとても素敵に思います。赤いナイロンジャケットも往年風で、きっと長い間乗り続けてきたんだろうな~と、単車といい関係のライダーさんに敬意を込めてシャッターを押しました。前後スポークリムの18インチ+250cc単気筒エンジン+ツインリアショック+EXポートダイレクト左右2本マフラー+オレンジ色の大きなウインカー。すべてが愛おしく、ベーシックな性能と造型は、つまりトレンドに流される事がなく、古くならない。時間を超えるノリモノの一つかもしれない。

自分の86も時間の流れに抗い、古さを超える存在に仕立てたい。 日々精進

86用ザックスパフォーマンスコイルオーバーサスペンション

ドイツZFレースエンジニアリング社製、ザックスパフォーマンスコイルオーバーサスペンションの生産終了から約1年。「終わった事をわざわざお伝えするまでもないかな?お問合わせも全くないし」と、思っていましたが、大事な事を忘れていました。トヨタ86&スバルBRZ用ザックスパフォーマンスコイルオーバーサスペンションを弊社からご購入下さいました90人弱の皆様に、改めて感謝申し上げます。ありがとうございました。また、起業当初から積極的にお取引頂きましたトヨタディーラー(エリア86/GRガレージ)の皆様にも心より感謝申し上げます。ユーザーさん、販売店皆さんのおかげで何とか会社が10年続いております(10期目はあと1か月)。思えばこの1年間、自社の看板商品が無くなった事と、自分が追い続けたSACHS(ザックス)ブランドがいよいよ終わる悲しさ、そして(主力商品消失による)何物でもなくなる自分と会社。起業10期目、50も半ば過ぎでリアルな”コンプリートアンノウン”(笑)。しかし消失感にひたっている時間もなく、次なる製品を目下見極め中。引き続きご指導ご鞭撻のほど何卒よろしくお願い申し上げます。 日々精進

自分史上最高の仕上がりかも

峠の風景

ヴェルナーしょうじの日々精進ブログを飽きずにご覧頂いている皆様に向けつつ、自分のやるべき事を見直すアイコンとして画像を掲載。新緑のスポーツカーとオートバイ。この”一生の趣味”を、唯一の商売としている弊社を引き続きよろしくお願い申し上げます(懇願)。さて、上画像は自前の2号機ことD型86TRD14R。旧86は皆さんご存知の通り結構な登録台数を稼いだ”いわば現代における国産スポーツカーのベーシック(10年前だけど)”。スペシャリティーなスポーツカーじゃない気楽さと、自分の生活の一部に溶け込む性能が”いろいろ考えても最善”な気がする1台。まだまだコレで稼ぎたい(笑)。

ホンダCB750F(TypeFA?)。空冷4発のザ・ナナハン。エンジンフィンまで徹底的に磨かれた素晴らしいコンディションで、マフラー以外はノーマル外観も素敵。これから出る新型CBF(コンセプト)も素敵ですが、自分も昭和の人間なのでガソリンタンク両サイドから1番4番エンジンがまたがった(乗っている)状態で目に入る満足感が大事。格好よかったです。

続きましてホンダS2000(Type-S)。地元の平日夕方から峠を駆け上る手練れ界隈と同等の踏みっぷり&ナイスサウンドで格好よかったです。86のエンジンサウンドもダメじゃないけど、同じ4気筒のS2000とかE30M3(BMW)には全く敵わない。官能サウンドがマジ羨まし~。 日々精進

今日の榛名峠

庭と周辺管理地の草刈り+草むしり+落ち葉拾いが一段落したので久々に86で榛名山詣で。自宅から数十分の場所ですが、今しか見れない流れる新緑の景色を楽しんできました。ブレーキディスクローターの錆も落とせたので午前中のうちに撤収。自分にとって、スポーツカーを所有して楽しむ事は、操縦を楽しむ事はもちろん!1台と1人の特別な時間を共有できる事、、かもしれない。誰のためでもなく、自分だけの1台に投資(パーツ購入&換装等)する事で人生がより豊かになるかもしれませんよ。引き継ぎ弊社取り扱いパーツを宜しくです。 日々精進

 

第9回86S富士見パノラマリゾートに参加

今回で9回目の86BRZユーザーミーティング”第9回86S富士見パノラマリゾート”に向かう途中。実は出遅れました。下記リンクは以前の86S富士見パノラマイベント記事です。

2016年-第3回86S富士見パノラマ
2017年-第4回86S富士見パノラマ
2018年-第5回86S富士見パノラマ
2024年-第8回86S富士見パノラマ

昨年と同じ場所で休憩。

ヘルメットは正解な気がします。修行ご苦労様です。

到着。コロナにより2-3年中止されてましたので期間は10年以上。続ける事が尊いと思います。

オレンジのアドバンスフローエンジニアリングタケダエアインテーク装備の方に久々お会い出来ました。欲しいモノがあるって事はそれだけで幸せですよ!引き続きよろしくお願い申し上げます。

会場風景。いつのもインターセプター。実に尊いっ!

食堂でカレーを食べました。

食後の一服。ダウンヒルバイク(自転車)の皆さんも楽しそう。

桜と色付いたもみじのツーショット。

ワイワイ風景。

撤収。

JR東日本的ナイスピースありがとうございます。次回は白手袋に敬礼でお願いします。

弊社創業10年を支えて下さったユーザーさんに感謝。

おかげさまで会社が10年持ちました。今回もありがとうございます。

無事帰宅。日々精進

明日は富士見パノラマ86BRZミーティングへ

明日は毎年恒例の富士見パノラマスキー場(長野県)で開催される86&BRZミーティングに(静かに)参加予定。土日の庭仕事(肉体労働)の疲れが取れない中、ヘロヘロになりながら洗車完了!と、同時にドシャ降りの雨。明日の朝も洗車しないとかもです。

で、一応デモカーなので、静かにご案内。その1)IRPスポーツシフターをガシガシ動かして”変速の感じ”を体感出来ます。

その2)600Nmのトルクキャパを誇るモトGP御用達クラッチ”セラメタ”の軽いペダル踏力を体感出来ます。

その3)ご希望の方には弊社カタログ(QRコード)をお渡し致します。では明日、富士見パノラマスキー場で! 日々精進

86&GR86用セラメタクラッチキット

画像左が純正、右がセラメタ。3枚ブレード&100%セラメタオリジナルブレンド焼結メタル(鉛フリー摩擦材)フェーシング。摩擦材の熱変化による密着力がセラメタ独自のTHS(トルクハンドリングシステム)。トルクキャパシティは純正の約3倍。過給機搭載車両でも余裕で対応!その性能のまま普段使いが出来るって凄いと思うんですが、この優位性、、じゃなく”スポーツクラッチにおける新しい性能基準(使いやすさ)”がスタンダード化されるまでにはあと10年?その頃には新車で買えるマニュアル車両があるのかな?

セラメタクラッチの優位性、普段使い(自分の場合は営業車としてタフな渋滞対応)からサーキットまで。これを実勢するべくポルシェ(某社の営業車)に挑むも完敗(笑)の図。富士ショートサーキットで回転を合わす為に数回クラッチペダル踏んだ(滑らせて)のですが無理だった。帰りがけにお取引先に営業して帰れる性能を評価して欲しい。

さて、セラメタクラッチに換装する際は純正新品のレリーズベアリングを用意して下さい。

セラメタクラッチ換装の際、フライホイールはどうすればいいのか?聞かれた事は一度も無い(セラメタクラッチ自体のお問い合わせも、、、汗)のですが念のため。圧着面が荒れている場合は軽くヤスリ掛け。変摩耗が発生している場合は交換。あくまでも現場の判断となります。86&GR86用セラメタクラッチ!業販可能!ヴェルナーWEBショップでも販売中!皆様よろしくお願い申し上げます。 日々精進