「86&BRZ」カテゴリーアーカイブ

MTシフト(シフトモジュール)の正しい操作

運転中、常にマニュアルトランスミッションのシフトノブに手を置いている方に注意喚起(今更な気もしますが念の為)。先にお伝えしますと、運転中の両手はステアイングにあるのが正解です。昭和な人は10:10で、平成令和の人は04:40くらいでしたっけ(エアバックのナントかで変更)?とにかく、変速する時以外はシフトノブに触らない。が、絶対的な正解です。弊社取り扱いIRPスポーツシフターの話だけじゃなく、純正シフトの人もです!走行時間中常にシフトノブに手を置くって事は、手の重さ+上半身の一部の重さの合計重量が常にシフト部の負荷になっています。直ぐに壊れる事はないとおもいますが、その重さによりジワジワ壊れる(可動部の変摩耗&金属負荷)可能性があります。マニュアルシフトでもワイヤー引きの車両(VW、ヤリス、ランサー等)はそれほど気を使わなくてもいいのかもしれませんが、リンケージ式(BMW、86、シビック等)やダイレクトマウント(ロードスター等)車両は特に気を付けて下さいね。 日々精進

年末に洗車

今年は経理部に併せて明日まで仕事と決めました。が、、もうホボお休みですね。年が明けても奇跡の9連休が恐怖でしかありません。実稼働日数イコール売上高ではない事は解っているんですが(汗)。

さて、14Rに標準装備された塵取りことディフィーザーの掃除。長手のブラシを使ってゴシゴシと。

日々精進

A110Rは11年前の伏線回収だった

86マニアックス

上の白いトヨタ86(D型TRD14R)通称2号機。1号機の86(A型)から乗り継いで早や5年。ホボ同じクルマを2台乗り継いでいるので”自称86マニア”と言っても大丈夫でしょう。もうすぐ10年選手のモデルではありますが、日々乗り続け&ジワジワ開発を続けております。そんな事してお客さん居るのかな?とも思いますが、継続する事が大事(やってます!と言うアピールも)。で、弊社だけじゃなく旧86用アップデートの開発を今も本家(TRD)が続けている事をXaCAR別冊86&BRZマガジンにて知りました。↓

土屋圭市先生監修!旧86にTRD14R60同等のシャーシ剛性を追加する。と、書いてありました。因みにですが、14R60の純正バネレートってフロント10kgリア14kg。このレート(&使うタイヤ)を綺麗に動かすために車体補強が必要のようです。硬派な感じですね。出来るだけ高負荷のテストを繰り返し、ライトチューンに応用して行くのかな?とも思いました。とにかく旧86の開発が続いている事が嬉しい。 日々精進

GR86&86用ドレクセラーデファレンシャル在庫中

上画像はイメージです。弊社のデモカー兼自家用トヨタ86(TRD14R)は未だドレクセラーデファレンシャル未換装。在庫ラスト1が手元にあるのに自分で買えないジレンマです。今月12月で弊社ヴェルナー10期目の半期なんですが、帳簿上(総勘定元帳)はイイ数字、しかし全く儲かっている気配がナイ。多分ですが”経営者にしか解らないあるある”なんだと思います。さて、弊社のクライアントさんが一人でGR86用ドレクセラーデファレンシャルを6ケ買って買って頂いた答え(例えば来年1月のオートサロンとか)がそろそろ出そうな気がしますが、その答えの前に先ずは買って自分のモノにしませんか?と言うドレクセラーデファレンシャルの宣伝。以下、弊社在庫のGR86&86+BRZ2Gen&BRZ用ドレクセラーデファレンシャルが買いな事由をまとめてみましたのでご一読頂ければ幸いです。あ!因みにヴェルナーWEBショップでも販売中(製品ページリンク) 日々精進

世界で唯一、GR86&86用ドレクセラーデファレンシャル-ヴェルナー在庫ラスト1のオススメ事由-必見です!
その1)歳末助け合いの精神>零細企業(弊社)のキャッシュフローを確定して頂き、年越しのモチ代(笑)を安全に捻出。ノブレスオブリッチな方!よろしくです。
その2)LFAとかアルピナとかAMGとかACシュニッツァー(各全車ドレクセラーデファレンシャル標準搭載)を買わなくてもドレクセラーデファレンシャルを買えば毎日&乗る度に感動の体感が得られる。しかもランニングコストパフォーマンス最高の日本の乗用スポーツカー86で。
その3)リアルなMFゴースト挙動、例えば縁石乗り上げ旋回加速等、MFゴーストファンにとっては”やれば出来そう”な性能に近いトラクションを得られるかもしれない。当たり前ですが良く伸びる高性能サスペンションとのセットアップが必要です。
その4)買えなくなる前に買う!結構シビアな話ですが、ドイツVWグループによる工場3拠点の閉鎖は各パーツサプライヤーにとっても死活問題。いろいろあって(雇用とか、内部パーツの調達とか)ここ最近のドレクセラーデファレンシャル受注納期1年以上が更に伸びる気がします。
その5)ドイツドレクセラーデファレンシャルに永年勤務したマイスター(親方職人-現在は引退)が組んだ最後の製品だから(この理由で自分も欲しいんです)。普通に今後もドレクセラーデファレンシャルは1年待てば買えるかもしれません。以前のマイスターが組んだ製品との差は”製品公差”で性能範囲内。もちろんこれは正しく、マイスター以降の製品を否定するつもりは全くありません。でも精密歯車の集合体であるデファレンシャル、熟練の組付けの方が自分は嬉しい。自転車に詳しい人にはウーゴデローザーか否か?サーアレックスモールトンかモールトンか?その次元の話です。

DREXLER

重箱の隅をつつくイメージ

先日の所用で久々小田原厚木道路。富士山が綺麗でした。

時間調整と腹ごしらえ。本日のスケジュールは標高高めの場所でバンバン踏んで自前の86のAFR(エアーフューエルレシオ/空燃比)を確認。先日インストールしたドライビジョンECU-FA20+タケダインテークのリビジョン(プログラム名はDTAFRと勝手に命名)のインプレッション。それと、クルマ(自前の86-14R)を小田原テクノパークに無事届ける事。

ハイウェイショップ小田原謹製-海老香る野菜かき揚げそば(¥770-税込)。美味しかったです。食べて元気が出たので箱根ターンパイクを登る事にしました。

毎度お馴染みターンパイクのフォトスポットに到着。平日なのでクルマも少な目。もーちょい気を使って撮影すればよかったカモ、、と、今思いました。この後OBD経由のAFR値をチラ見しつつ5速まで踏んで終了(気圧/標高とエンジン速度5速まで)。因みになんですが、ちょうど9年前の今頃に、このTRD-14Rのデビュー(登録完了と同時にネッツ群馬さんの笂井ファクトリーにてサスペンションを組み上げた翌日)だったんですよ。自分のクルマになったのは数年後ですが、思えば最初からこのクルマにお世話になってるんですね。

箱根取材の詳細。

話戻りまして空燃比はご覧の通り安定。ドライビジョンECU-FA20+タケダインテークのリビジョンプログラム”DTAFR”はイイ仕事してます。で、良くなった!改善された!と喜んでいるのは自分だけで、実は誰もそんな事(タケダ装着によるAFRディレイ)誰も気にしていないし、そもそも補正しなくても大きな不具合はナイ。”重箱の隅をつつく”とはこーゆー事をなのかも。と思う反面、誰かが(多分GRガレージさいたま中央店さんのユーザーさん)コレを欲しがっているかもしれない(微かな希望)し、今回の件で自分の見地が広がった事が大事な気がする。考えれば当たり前でエアクリーナー(入口からスロットまで)の吸入量と速度あと容積か、それが変れば値も変わりますよね。それを常時ECUが演算補正し続けてクルマが綺麗に動く、AFRが常に理想値であれば演算負荷も減って結果、超リニアなアクセル&エンジン回転が実現。ってイメージです。重箱の隅をつつくような細かい仕立てですが、アフターマーケットでこんな事やっている&出来る事が凄い!チームドライビジョンの執念に感謝!※追記AFRを制御しているチューナー、、すいません弊社取り扱いドイツDTEのチューナーモデルGRヤリス用PCRX(サブコン)がしっかりエアクリーナーの選択(イヴェンチュリーアリ/ナシ)をやってました(汗)。

そして無事納車完了。小田原テクノパーク内、弊社お取引先アネブルAPGさんに到着。

アネブルAPG社屋にて、新製品のブレーキフルード”halo”。リリースを読みましたが由緒正しい(フルード一筋の英国製)製品でしたが、何せハイスペックマニア集団のアネブルAPG、、ズバリのプロチーム向け製品で、自分の立ち位置であるストリートパフォーマンスにはちょっとライフ的に無理(対水分混入劣化)でした。走行毎に交換するプロチームには絶対的にオススメです。

自前の86の納車後、電車で帰る事になり蘓武さんに二宮駅まで送ってもらいました。帰りがけの営業は次回にした分、読書の時間(二宮>高崎)が出来ました。急いで本屋さんを探すと、、創業大正3年(凄ーー!)吉田屋さんを発見!30秒で決めて買った本がコレ。 日々精進

D T A F R

FA20タケダエアインテーク専用プログラムbyドライビジョン

FA20エンジン搭載の86&BRZ用ドライビジョンチューニングECU!既に旧型となったモデルですが新規開発が静かに続いております。今回は空燃比数値の補正プログラムをテストインストールしました。結果は上画像のような感じ、、解らないですよね。AFR(エア/フューエルレシオ-空燃比)数値を補正した結果の副産物なのか?自分の86の前から聞こえる音(画像イメージ)が物凄く良くなった(個人的見解)。吸気補正の結果、フロントエンド(排気管まで)までピシっと整た気がします。具体的には共鳴のような”ガーっと言う音”が増して高度に調律されたヨーロッパのスポーツカー並みの存在感が手に入った。しかもノーマルマフラーの状態で。今まで行ってきたフロントセクションのアップデートは、売れ残りのタワーバーを自分で買って装着(涙)&ステアリングギアボックスとサブフレームの連結剛性UP(パワーフレックスブッシュとスバルSTI製貫通ロングボルトに換装)&フルーダンパークランクプーリーによるエンジンクランク振動の制御。音(空気の振動)に関する事案は全て副産物ですが、前から流れてくる機関音/エンジンサウンドを浴びつつ、膝元のマニュアルトランスミッションの静かな高速回転ノイズを感じながらヘッドレスト後ろ(耳の後ろ)から響く排気音と共に走り続けるFRスポーツカーの自分なりの理想が見えた。

さてさて、本題のFA20-86&BRZ用タケダモメンタムコールドエアインテーク専用ドライビジョンチューニング(補正-バタフライまでの容積を元に空燃比の修正プログラム)!1世代前の車両&AFEタケダに換装したユーザーさん限定のターゲットを”ぎゅっと”絞り込んだ製品で、FA20タケダユーザーさんが日本に何人?推定150人?であれば5名くらいのユーザーさんには買って頂けそうな予感。「補正しないと使えないんじゃだめだな!」とか「だから社外エアクリはダメなんだ」とかご意見あると思いますが、この為替時代で7万円ちょいで買えて+9psの馬力&+10lbs.xftのトルクが得られる超お買い得&コスパ高パーツです。今回の補正ナシで自分も5年以上使い続けてきましたが不具合なくオススメできる逸品!「だったら補正なんて必要ないんじゃない?」と言うご意見も解ります。しかし、クルマの制御技術は日々進歩しておりまして、新しい見地があれば取り込んで”86&BRZをより良くしてみたい”と、思うのがエンジニアのサガ。留まる事より一歩でも前に進むフロンティアスピリットがチームドライビジョンなのであります。

一昨日の現場調整(インストール)の様子。久々にアニョキングこと今市社長が登場!今回インストールした米国アドバンスフローエンジニアリング製タケダコールドエアインテーク専用の補正プログラムですが、ラムダ補正とインテグレーター補正。、、すいません自分にはそれしか解りません。

機材のモニタ画像を撮り忘れたのでメモ書きで解説。補正プログラムの一部で赤い階段状態の指令がドライビジョンチューニング馬先生の新規開発。それを現場で今市社長が補正/シェイプした図が緑のなだらかな指令。インストールしたのは緑の方です。結果、何が起こったかと言いますと、先の音(機関音)の変化と、対アクセル開度のエンジンレスポンスがどっしりと安定した事。アクセルを踏んだ量&速度においてエンジン回転数のミートタイムが縮まった。コンマ数秒の事象ですがアクセルワークが更にリニアになった気がします。

新しいプログラムをインストールした後、約100km高速&一般道を走った翌日、車載ECUの自己学習用域も更新されているはずなのでOBD経由のAFR値(空燃比:エア/フューエルレシオ)を確認。

実測!数値14.4でド安定。ほぼ理想値(14.79)になってる!このまま走り出してアクセル全開や1速微速etc試しましたが数値の上下はプラマイ0.4程。プログラムインストール前はアクセル開度に対して下が11.XXで上が17.XXと乱高下。”ととのった”事を実感。ドライビジョンチューニング-FA20タケダ専用プログラム!実販売に向けて準備しますね。ご興味がある方は会社ホームページのメーラーからご一報頂ければ幸いです。

リニアなアクセル制御と、副産物の自分好みの機関音が手に入って嬉しい。FA20を積んだ86&BRZ中、自分の86が一番イイ音(吸排気の全体音)だと思う(笑)。ついでに洗車して綺麗になりました。明日からはサスペンションのテストで小田原に長期貸し出し予定。注:MFゴーストごっこのロケハンじゃないです。 日々精進

セラメタクラッチ

セラメタモトGP御用達!メイドイン群馬のセラメタクラッチGR86&86用と、GRヤリス用は常時在庫で即納可能です!各車両別製品詳細は下記リンク(ヴェルナーホームページ製品ページリンク)をご参照頂き、ご購入ご検討頂ければ幸いです。よろしくお願い申し上げます。 日々精進

THS CLUCH

CERAMETA FOR GR YARIS

1台にかける情熱のお手本(追悼BOWさん)

追悼 BOWさん昨日、デイブ先生のfacebookでイラストレーターのBOWさんがお亡くなりになられた事を知りました。BOWさんの描くラフなクルマの絵がとても好きで気が付けば自分の落書きもBOWさん風(個人的見解)になってしまった。クルマを描くイラストレーターで一番影響を受けたかも(次点はナベゾ画伯こと故-渡辺和博先生)。また、1台のスポーツカーを永く乗り続け、カフェレーサーの定義に沿って静かにモディファイして愛し続ける姿勢にとても共感しました。自分のスポーツカーライフもそうでありたいと。自分の前職の会長とBOWさんが同級生だったらしく、もしかのチャンスはあったのに、、出来れば一度お会いしたかった、、。今までありがとうございました。BOWさんの残した”カフェレーサーの心得”を全うします。

ヲレの愛するカフェレーサー(撮影-ベイファール杉井さん-イン側がバっと伸びて踏ん張ってる感が好き)。ヲレカフェことトヨタテクノクラフト謹製14Rは来年で製造から10年目。自分の会社と同じ歳。まだまだ進化(個人的見解)が続きます(多分)。 日々精進

セラメタクラッチを推す理由

ここ数日セラメタクラッチ製品ページのPVが物凄いのでそろそろ爆売れが始ままるのかも?と期待しつつ、セラメタスポーツクラッチを推す理由を今一度ご理解頂きたく掲載。「セラメタっていいかも。セラメタ欲しいかも。」な皆さん必見です! 下記10項、ご確認宜しくお願い申し上げます。 日々精進

その1)性能が明確である事。トルクキャパシティが純正トルクの約3倍。
その2)ペダル踏力が重たくならない(純正同等)ので普段使いが可能。
その3)クラッチミートが、ホボオーガニックディスク感覚で使いやすい。
その4)競技車両での実績。高負荷でのパフォーマンスも抜群
その5)100%オリジナルブレンド&自社工場開発の焼結金属摩擦材搭載。(鉛不使用)
その6)GRヤリス等、iMT搭載車両のブリップタイミングに100%マッチする事。
その7)バランサー機能付きフライホイール搭載車両(アバルト124スパイダー&GRヤリス等)にも100%マッチする製品パッケージ。
その8)実は多くのチューニングクラッチメーカーへのOEM(ニスモ等)と摩擦材の供給を行う静かな(顧客配慮により)実力社である事。
その9)自分の86に使っていて全く問題ない。峠の上りでたまに回転合わせの為にクラッチペダルを踏む楽しみはくせになりそう。
その10)クラッチ機構&摩擦材のプロフェッショナル集団セラメタの仕事を信頼している。

THS-CERAMETA CLUCH

PAY-ID3回払いがスタートしました

嘆いてばかり居ても売上にならないのでご案内。弊社ヴェルナーWEBショップはTVCMでお馴染みのBASEプラットフォームにて運用しております。導入の決めては憧れていた自転車屋さん(KOOWHO)が使っていた事。で、数日前から金利手数料ナシの3回後払いが可能となりました。多分ですが、上限金額50万円までなら掲載商品の全てに適合されるみたい。WEBショップに掲載しているGR86&86用ドレクセラーデファレンシャルのPAY-ID無金利手数料不要の3回後払いだったら自分でも買えるのに、、とも思ったり。と言う訳で上に掲載したメイドインリトアニアIRPスポーツシフターも3回後払いで如何でしょうか?※支払いメゾットはPAY-IDのみに適合のようです。現在のIRPスポーツシフター在庫ラスト3セット!このチャンスをお見逃しなくっ! 日々精進