圧倒的(個人的見解)

実は今月3月の売上が超厳しく、起業以来?じゃなく、前職時代から考えても”結構売れる年度末3月”じゃなかった。こんな事で時代が変わった事に今頃気が付いた自分が悔しい。このままでいいのかな?(ダメだと思うけどw)古巣の埼玉ハンズさん(株式会社ハンズトレーディング埼玉本社)も大幅人員削減らしく不安と、その反動で”(仕事として)スポーツカーはダメなんじゃないか?”自分の信念が揺らぐほど。そこで、最後の力を振り絞って”あのスポーツカー”を観てきました。その名もトヨタ2000GT-GPレプリカ。10数年前にネッツ南国さんこと、四国自動車博物館で赤い2000GT-GPレプリカを観て感動(&ミニカーまで買った)!その勢いもあってスポーツカーの仕事を始めた自分。今回富士スピードウェイミュージアムに展示されたシルバーボディの2000GT-GPレプリカは、とにかく圧倒的だった。この1台だけを見続ける事1時間30分、、自分の中のスポーツカーベスト1が入れ替わりました。以前までの1位はF1GPチームメルセデス監督ルドルフウーレンハウトの職権乱用で組み立てられた300SLRウーレンハウトクーペ(GPエンジンの直噴直8搭載-改築前のシュトットガルトミュージアムで見学)を超えたシルバーの2000GT-GPレプリカ。1時間以上無心で”ガン見”し続けた結果、、元気になった(笑)。作り手側の意図と、仕立て造型からエンジニアさんの情熱が伝わった気がする。繊細で美しく、秘めたタフネスパフォーマンスにうっとり。自分は前よりスポーツカーが好きになってたみたいです。フランダースの犬の最終回のように素晴らしい作品の前で昇天せずに済みました。元気があれば何でもできる!スポーツカーにうっとりできれば大丈夫。 日々精進

1966TOYOTA2000GT-日本GP