凄いよ!ヤマハの次世代振動制御?

この前テレビを見ていてヤマハって凄いなー。と、個人的に思ったどーでもいい話。ネタです。

ヤマハ!と言えば新しい振動制御パーツのボディーダンパー(画像上パーツ)ですよね。約1mmのストロークで車体の振動をパッシブ制御する人気商品。自分も前職時代の営業車200系レジアスエースにFET社専売ハイエース&レジアスエース用COXボディーダンパーを使わせて頂きモロモロ納得。体感感覚は様々でしょうが自分の場合は140km/hを超えたあたりから”効いた”気がしました。多分ですが、セッター(開発者)の好みがモロに出る製品なんでしょうね。全速度域をカバーできる訳ではないような気がする。一方、画像下のスピーカーのような振動発生装置?がヤマハの新製品。特定した振動を再現できるみたい。ギターに張り付けて弦を弾いた時に発生する連続振動を与える事でギターを弾いている音がそのまま出ました。あたりまえなんでしょうが、テレビを見ていてちょっとびっくり。ドラムの中にこのモジュールを仕込めばそのままドラムの音(リズム)が出るんです。SUGIZO(ミュージシャン)さんの主導によるバンド音源をリアルに再現するテストだったみたい。音は空気の振動。その振動制御はパッシブじゃなく100%アクティブ(振動を発生させる)なのでクルマの走行中の振動に対して逆の振動を与えれば相殺(振動吸収)できるんじゃないかな?と思いました。クルマの質量に対してどれくらいの出力が必要なのか?周波数の範囲は?高卒なのでまったく解りませんが、可能性は理解できました。ドイツ製高級スポーツサルーン等で今やっているアクティブ制御(AI式自立稼働式サブフレーム+スタビライザー+ダンパー+マウント)にプラスすれば完璧!、、だから何?って話で申し訳ないんですが実は当初の自社ブログの目的が”振動制御ブログ”だったんですよ、、笑。たまに思い出してネタにさせて頂いた次第。 日々精進