IRP TYPE-CS + ALPINA B3/3.3

IRP SPORT SHIFTER BMW CS ALPINA B3 DORTメイドインリトアニアの逸品!IRPスポーツシフターBMW-V3タイプCS(Center spring)をBMWアルピナB3に装着して頂きました。通常のV3(プッシュボタン式リバース)との違いはシフターのコアブロック裏側にあるハイレートのトーションスプリングを追加装備した事。これによりセンタリング機能(ギアを抜いた際にニュートラル位置に戻る反力)が格段に向上しました。愛知県一宮、オートスタイリングショップドルト吉田社長様、スタッフ皆様に感謝!ご購入下さいましたアルピナB3/3.3オーナー様に感謝!この度はありがとうございました。

IRP SPORT SHIFTER BMW CS ALPINA B3 DORTドルトさんでの取り付け作業風景。BMWのマニュアルトランスミッションの変速メゾットはトヨタ86同様、ミッションケースのエンド部から伸びたリンケージを介してシフターを動かします。IRPシフター装着の際にはフロアトンネルの裏側にある純正シフターを支えるアルミ鋳造のフレームを外す作業が伴います。トランスミッションのリンケージストロークを図り、IRPシフターがスムーズ動く位置に固定した後、各ギアポジション&ストロークの調整。IRPシフターの気持ちのイイ変速を実現するまでには正確な作業と、BMWの経験値、そして使う側(ユーザーさん)とのコミュニケーションによって完成します。

IRP SPORT SHIFTER BMW CS ALPINA B3 DORT完成図。シフト周りのトリムもご覧の通りスッキリ収まりました(収まるように作業して頂きました)。アルピナ特有のオレンジがかったウッドトリムと、ジュラルミンモノブロックNC+ハードアノダイズ表面硬化処理が施されたIRPシフターの素敵な景色。

IRPシフターの装着によって、ポジション(ステアリングを握る右手からシフトノブが近くなった)の変化と、リズム(ショートストローク化されたシフト操作)がドライビングの”気持ち良さの積み上げ”になれば嬉しいです。あらためまして、この度もありがとうございますっ! 日々精進

IRP-BMW TYP-CS